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Fターム[4B065BB19]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の培養1、培地 (8,268) | 培地成分 (6,798) | 有機化合物 (3,810) | ペプチド、蛋白質 (987)

Fターム[4B065BB19]に分類される特許

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【課題】試料中に共存すると考えられる真菌の増殖を抑制しつつ、分離対象とする菌種の増殖を促進することができるグラム陽性球菌の検出用培地およびこの培地を用いてグラム陽性球菌を検出する方法を提供する。
【解決手段】(a)ベンゾイミダゾール系抗菌物質および、(b)βラクタム系抗生物質、を含有することを特徴とするグラム陽性球菌の検出用培地。(a)イマザリルおよび/または5,7-ジクロロ-8-キノリノールおよび、(b)βラクタム系抗生物質、を含有することを特徴とするグラム陽性球菌の検出用培地。 (もっと読む)


【課題】特定の骨減少疾患の治療において、OPGLの活性を制御することができる分子とこれらの治療を組み合わせる治療法の提供。
【解決手段】オステオプロテゲリンリガンド(OPGL)と相互作用する抗体であり、特定のアミノ酸配列を含むH鎖、および、L鎖を含む抗体。薬学的有効量のOPGLに対する抗体を投与することにより、骨減少疾患を治療する方法であり、OPGLに対する抗体を用いて、サンプル中のOPGLの量を検出する方法。 (もっと読む)


本発明は、プロジェニター細胞をインスリン産生膵島細胞に分化させる方法ならびに上記細胞を使用する組成物および方法に関する。 (もっと読む)


【課題】これまでにない作用を有する大腸癌細胞増殖抑制物質を提供する。
【解決手段】クロストリジウム・ブチリカム(Clostridium butyricum)の培養上清液及び/またはその処理物を有効成分として含有する、大腸癌細胞増殖抑制物質である。 (もっと読む)


【課題】細胞へのウイルス媒介性遺伝子導入の増強方法を提供する。
【解決手段】フィブロネクチンまたはフィブロネクチンフラグメントの存在下で、細胞を感染させることを含むレトロウイルスによる造血細胞およびその他の細胞の形質転換効率を増加させる方法、および遺伝子トランスファーの強化、造血細胞集団、および細胞内へのレトロウイスル仲介DNAトランスファーを強化する構築物、を利用する体細胞遺伝子療法の改良された方法ならびにそれらの使用。フィブロネクチンおよびフィブロネクチンフラグメントは、細胞、特に、前駆細胞および初期造血幹細胞を含む造血細胞、へのレトロウイスル仲介遺伝子トランスファーを強化する。 (もっと読む)


本発明は、それらの環境により誘導され拡散性因子の勾配を生成する、哺乳動物細胞を含有する生体模倣インプラントに関する。このことは、インプラントに隣接する組織における血管新生および血行再建を刺激する生理学的前-血管新生反応を引き起こす際に、例えば血管新生および/または脈管形成の増加が必要な治療用途において、有用でありうる。このことは、細胞培養および分化のための生体模倣哺乳動物細胞のニッチを提供する際に有用でもありうる。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質又は細胞外マトリクスで前処理されていない組織培養基質上の培養物中で容易に増殖することができ、フィーダー細胞株を必要としない多能性細胞を目的とする。本発明はまた、ヒト胚幹細胞から多能性細胞株を誘導する方法を提供する。
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基礎培地と、高い用量の添加物とを含有するチャイニーズハムスター卵巣細胞の大規模培養のための濃縮培養液を公開した。さらに、CHO細胞の大規模な流加回分培養において前述濃縮培養液を添加する方法を公開した。
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本発明は、非制御性T細胞を含む細胞培養物を制御組成物で処理して、制御性T細胞を作成することに関する。本発明は、FOXP3転写因子のメチル化を防止する物質、T細胞のサプレッサー細胞への分化を加速する物質およびヒストンデアセチラーゼ阻害剤である物質を含む制御組成物を利用する方法を包含する。本発明はまた、非制御性T細胞を制御組成物と培養して作成した制御性T細胞の組成物、ならびに自己免疫疾患および異常な免疫応答の処置における前記制御性T細胞の使用を包含する。 (もっと読む)


本発明は細胞を再プログラミングするための方法、組成物、及びキットに関する。一実施形態においては、本発明は、遺伝子が多能性又は多分化能性となるのに寄与する、少なくとも1の遺伝子の発現を誘発するステップを具える方法に関する。更に別の実施形態においては、本方法は、遺伝子が多能性又は多分化能性となるのに寄与する、少なくとも1の遺伝子の発現を誘発する小分子修飾因子に、細胞を曝露するステップを具える。更に別の実施形態においては、本発明はES様細胞の特徴を有することができ、様々な分化細胞型に再分化又は分化形質転換されうる再プログラミングされた細胞及び再プログラミングされた細胞の濃縮集団に関する。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物細胞の神経経路を維持するための治療的処置方法、組成物を提供する。
【解決手段】瀕死の神経細胞の生存性を増強するための方法であって、神経細胞の生存性増強のために充分な時間と濃度で神経細胞にモルフォゲンを含有する組成物を供給することからなる方法であり、該モルフォゲンが、OP-1、OP-2、CBMP2、Vgl(fx)、Vgr(fx)、DPP(fx)、GDF(fx)、60A(fx)からなる群から選択された配列の一つと少なくとも70%のアミノ酸配列ホモロジーを有しているものからなる。 (もっと読む)


【課題】 各種食品に使用される食品用乳酸菌を安全にかつ効率よく培養することができる食品用乳酸菌培養培地の提供等。
【解決手段】 GYP培地において、MnSO・4HOに代えてマンガン含有食用酵母を含有することを特徴とする食用乳酸菌培養培地である。合計100mL当り、グルコース 1.0g、酵母エキス 1.0g、ペプトン 0.5g、酢酸ナトリウム・3HO 0.2g、金属塩溶液 0.5mL、及び2.5mg/mLのツイーン80溶液 1.0mLを含有してなり、前記金属塩溶液が、1mL当り、MgSO・7HO 40mg、FeSO・7HO 2mg、NaCl 2mgを含み、マンガン含有食用酵母をMn濃度が2.46ppmとなる量含む食用乳酸菌培養培地が好ましい。 (もっと読む)


本発明は、線維芽細胞の増殖および/または活性を刺激する新規活性成分および化粧品または医薬(特に皮膚科学)の分野における適用に関する。特に、本発明による活性成分は少なくとも一種のハイビスカス・アベルモスクス抽出物および少なくともペプチドを含有するダイズ抽出物の組み合わせを含む。 (もっと読む)


【課題】フィブロイン膜を水に不溶性とし、細菌類の培地として使用可能なバイオフィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】水に対して不溶化処理をしたフィブロイン膜からなるバイオフィルムであって、繭原料から常法で含まれるセリシンを除去する第1工程と、前記第1工程でセリシンが除去された繭原料をフィブロイン溶解液に入れて加熱しフィブロインを溶解させた後、透析してフィブロイン水溶液を得る第2工程と、前記フィブロイン水溶液に水溶性ポリオールを加えて平板の上に膜状に広げる第3工程と、前記平板の上に広げた膜を、相対湿度60%以上、かつ温度30℃以上フィブロインの変性温度未満で不溶化処理を行う第4工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】充分に機能的であり、大量供給が可能で安全なインスリン分泌細胞ならびに該細胞を用いた糖尿病治療薬、バイオ人工膵臓、研究試薬および創薬モデル動物を提供すること。
【解決手段】アクチビンを用いて未分化なES細胞から分化させた胚体内胚葉を、馴化培地を用いてニューロジェニン3発現細胞へ分化させたのちに該細胞を高グルコース培地で刺激することにより、インスリン分泌細胞へ効率的に分化誘導する方法、特には(a)線維芽細胞増殖因子およびアクチビンの存在下に胚性幹細胞を培養することにより胚体内胚葉へ分化させる工程、(b)得られた胚体内胚葉を、線維芽細胞増殖因子の存在下、馴化培地を用いて培養することにより原始膵へ分化させる工程、(c)得られた原始膵を、馴化培地を用いて培養することによりニューロジェニン3発現細胞数を増加させ、ニューロジェニン3発現細胞を得る工程、および(d)得られたニューロジェニン3発現細胞を、高グルコース濃度の無血清細胞培養用培地中で刺激してインスリン分泌細胞へ分化させる工程を含む方法、該方法により誘導されたインスリン分泌細胞、該細胞を含有する糖尿病治療薬、バイオ人工膵臓、研究試薬および創薬モデル動物。 (もっと読む)


本発明は、ヒト心血管前駆細胞の集団、前記細胞を作製する方法、ならびに心血管コロニーの集団及び心筋細胞の集団を産生するために前記細胞を使用する方法を提供する。心筋細胞置換療法の方法をも提供する。
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【課題】移植手術の日程変更や交通障害による輸送遅延等に対して十分に対応できる長期安定性を有する細胞保護用液を提供する。
【解決手段】本発明の細胞保護用液は、非必須アミノ酸としてL−グルタミン酸、L−アスパラギン酸及びL−チロジンを含み、必須アミノ酸と非必須アミノ酸との濃度比を1.3〜1.7と設定し、ナトリウムイオン濃度を40〜50mEq/Lとし、浸透圧を生理食塩水比1.2〜1.4の高張とする構成をとる。これにより、ヒト又はヒトを除く動物の培養細胞を、非凍結の低温下で、長期間、安定に保持できる細胞保護用液が提供される。 (もっと読む)


本発明は、顆粒球マクロファージコロニー刺激因子(GM-CSF)および骨形成タンパク質4(BMP-4)を含む複数の外因性サイトカインを用いて、霊長類多能性幹細胞を造血系統の細胞に分化させる方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】種々の組織から間葉系細胞を簡便に分離し、間葉系細胞株を樹立する方法を提供すること。
【解決手段】以下の工程を含む間葉系細胞の精製方法:
(A)間葉系細胞を含む細胞をα−MEMを含有する第1の培地中で培養すること;
(B)(A)の培養物から間葉系細胞を分離すること;
(C)(B)で分離された間葉系細胞を、第1の培地よりもα−MEMの含有量が低い、α−MEMを含有する第2の培地中で培養すること;及び
(D)(C)の培養物から間葉系細胞を分離すること。 (もっと読む)


本発明の実施態様は、生物防除剤としての、即ち植物の真菌病を治療するためのトリコデルマ・アトロビリデSC1(CBS番号122089)である。本発明の第二実施態様は、トリコデルマ・アトロビリデSC1を有効成分として有効量含む農業組成物である。本発明の組成物は、更に、第二生物防除剤及び/若しくは添加剤、乳化剤、植物栄養剤、湿潤剤、植物微量栄養剤又は基層を含んでもよく、ここで、前記基層は、栄養培地、穀物若しくはその誘導体、アメンダント、野菜若しくはその一部分、ピート、木若しくはその断片、粘土又は樹皮からなる群から選択される。 (もっと読む)


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