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Fターム[4B065BB19]の内容

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Fターム[4B065BB19]に分類される特許

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【課題】PEDFおよびその機能的断片をコードしている核酸、そのような核酸を含むベクター、そのようなベクターが導入されている宿主細胞、およびPEDFおよび等価なタンパク質を産生する組換え法を提供すること。
【解決手段】ニューロンを含む細胞集団を有効量の色素上皮誘導因子で処理し;および、該集団のニューロン細胞生存を促進することからなるニューロン細胞生存の促進法。グリア細胞を含む細胞集団を有効量の色素上皮誘導因子で処理し;および、該集団のグリア細胞増殖を阻害することからなるグリア細胞増殖阻害法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、成熟度の高い肝細胞様細胞の製造方法の提供を課題とする。あるいは本発明は、本発明によって製造することができる肝細胞様細胞と、その用途の提供を課題とする。
【解決手段】オンコスタチンM、デキサメタゾン、およびTGF-βの存在下で間葉系幹細胞を培養することによって、成熟肝細胞様細胞への分化を誘導する、成熟肝細胞様細胞の製造方法が提供された。本発明によって得られる成熟肝細胞様細胞は、肝臓細胞の細胞機能や形態上の特徴を備える。更にHCVなどの肝炎ウイルスを感染も確認された。本発明のヒト肝細胞様細胞は、被験化合物の代謝や肝毒性の評価に有用である。また、本発明のヒト肝細胞様細胞は、肝疾患治療剤、肝炎ウイルス感染阻害剤、ウイルス性肝炎治療剤のスクリーニング等にも利用することができる。 (もっと読む)


本発明は、特にヒト血漿又は血清と、FGF及びTGFB成長因子とを使用する、ヒト骨髄幹細胞(BMSC)又は間葉系幹細胞(MSC)を骨形成分化させる方法に関する。本発明はまた、そうして得られた細胞及び細胞集団と、該細胞及び細胞集団を含むさらなる製造物と、骨療法におけるその使用とを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、細菌等による大量生産が可能な、β−L−アラビノピラノシダーゼの提供を目的とする。
【解決手段】本発明のβ−L−アラビノピラノシダーゼは、単量体であり、活性の至適pHが3以上かつ5以下の範囲であり、前記活性の至適温度が30℃以上かつ50℃以下の範囲であり、SDS−PAGE測定による分子量が40kDa以上かつ71kDa以下の範囲であることを特徴とする。本発明のβ−L−アラビノピラノシダーゼは、形質転換体による大量生産が可能であり、アラビノガラクタン等の糖類に作用させることにより、アラビノースおよびアラビノースを含む糖類を製造することが可能である。 (もっと読む)


本発明は、好ましくは成長因子PDGF、TGF−β、IGF、EGF、CTGF、bFGF及びVEGFを含む治療及び/又は化粧用途の凝固可能な血小板成長因子濃縮物に関する。好ましい態様において、凝固可能な血小板成長因子濃縮物は血液関連輸血反応を惹起しない。本発明は又、本発明に係る凝固可能な血小板成長因子濃縮物を調製する方法及び濃厚血小板を溶媒及び/又は界面活性剤を接触させ、該濃厚血小板と溶媒及び/又は界面活性剤少なくとも5分から6時間の範囲内、約6.0から約9.0の範囲内に維持されたpH、及び2℃から50℃、好ましくは25℃から45℃の範囲の温度でインキューべートし、そして溶媒及び/又は界面活性剤をオイル抽出及び/又はクロマトグラフィ法で除去する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】組換えヒトタンパク質の製造において、組換えヒトタンパク質及びポリペプチド分子に対するある種のプロテアーゼの有害な影響の減少方法を提供する。
【解決手段】細胞培養培地に金属依存性プロテアーゼもしくはキモトリプシンの阻害物質を加えることを特徴とする組換えタンパク質製造方法。金属依存性プロテアーゼもしくはキモトリプシンの阻害物質又はそれらの組合せを含む、生物活性組換えヒトポリペプチドの発現分泌細胞の培養用細胞培養培地。該細胞培養培地で生産された組換え第VIII因子の使用。該細胞培養培地で製造された治療有効量の組換え第VIII因子の投与を特徴とする血友病Aの治療方法。 (もっと読む)


【課題】胚性幹細胞から、血管前駆細胞を経て、内皮細胞を分化増殖させる方法を提供する。
【解決手段】胚性幹細胞より分化させた血管内皮増殖因子受容体Flk-1陽性細胞において、アドレノメジュリン、血管内皮増殖因子(VEGF)等を用いて細胞内cAMP濃度を上昇させることで、内皮細胞、とくに動脈系内皮細胞の分化増殖を効果的に行う方法。 (もっと読む)


本願発明は生殖補助医療のための実質的に無タンパク質の細胞培養溶液およびそれらの使用方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】 未分化細胞の製造方法の提供。
【解決手段】 拘束された細胞を含む細胞群におけるCD34細胞の相対数を増加させる方法であって、(i)該細胞群を、該拘束された細胞に操作可能に密着する薬剤と接触させること、ここで、該薬剤は、環状アデノシン一リン酸(cAMP)、CD4分子、CD8分子、T−細胞受容体の一部もしくは全部、リガンド(固定化または遊離)、ペプチド、T−細胞受容体(TCR)、抗体、交差反応性抗体、モノクローナル抗体、およびポリクローナル抗体からなる群から選択される;および(ii)該薬剤と密着した拘束された細胞をインキュベートして、該密着の結果としてCD34細胞の相対数を増加させることを含む方法。 (もっと読む)


【課題】多能性のヒト胚盤胞由来幹細胞株を樹立し、その細胞株を未分化の状態で分裂増殖させる新規な方法の提供。
【解決手段】ヒト胚盤胞由来幹細胞を不活性化支持細胞層上で培養、増殖させ、形成されたコロニーをより小さな集団又は個々の細胞へ分離することにより胚盤胞由来幹細胞体を創出し、続いて該細胞集団を非付着性のコンテナーに移した後、好適な培地中でプレーティングし、膵臓の内分泌前駆細胞を塩基性線維芽細胞増殖因子を含む培地中で増殖させるステップを含む、インスリン産生分化幹細胞の調製物を生成する方法。 (もっと読む)


【課題】腫瘍免疫を効率的に誘導できるペプチド、そのペプチドを含有する組成物、そのペプチド由来の抗原を提示した抗原提示細胞、この抗原提示細胞によって刺激された細胞障害性T細胞、およびこれらのペプチドや細胞を利用した癌ワクチン、および腫瘍の治療方法を提供すること。
【解決手段】特定の配列を有するペプチド、そのペプチドを含有する組成物、そのペプチド由来の抗原を提示した樹状細胞などの抗原提示細胞、この抗原提示細胞によって活性化された細胞障害性T細胞などのT細胞を作製し、特定配列を有するペプチド、抗原提示細胞、細胞障害性T細胞をワクチンとして、腫瘍患者に投与する。 (もっと読む)


本発明は、一般に、転移癌の予防および治療の分野に関する。詳細には、抗癌免疫応答を惹起することができるタンパク質;Ras相同遺伝子ファミリー、メンバーC(RhoC)またはそのペプチドフラグメントを提供する。具体的には、本発明は、転移癌の処置のためのRhoCまたはそれに由来するペプチドまたはRhoC特異的T細胞の使用に関する。従って、本発明は、1つの態様において、癌の処置としてワクチン接種によりインビボで養子的に移入または誘導されるRhoC特異的T細胞に関する。癌の処置、診断および予後予測におけるRhoCおよびその免疫原性ペプチドフラグメントの使用も提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新たな自己免疫疾患モデル細胞又は自己免疫疾患モデル動物の作製方法、並びに自己免疫疾患の診断方法を提供する。
【解決手段】U1RNPの遺伝子スプライシング機能を阻害する物質を培養細胞又は実験動物に導入することにより自己免疫疾患を発症させる。 (もっと読む)


本発明は、幹細胞または体細胞の胚芽細胞への分化をイン・ビトロで誘導するための方法であって、次の工程:前記幹細胞または体細胞を、それらの分化を可能にする培地で培養する工程、および前記培養培地から胚芽細胞を回収する工程を含み、前記細胞が、少なくともVasa遺伝子を含んでなる外因性遺伝的構造で形質転換された細胞である方法に関する。このようにして得られた胚芽細胞およびキメラ動物も本発明の目的である。
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【課題】哺乳動物サイトカインのアゴニストまたはアンタゴニストを使用して、樹状細胞活性を調節する方法を提供すること。免疫障害を処置する方法を提供すること。
【解決手段】具体的には、本発明は、T細胞の抗原提示細胞(APC)刺激を調節する方法を提供し、この方法は、以下の工程:該APCと、a)TSLP/IL−50(配列番号1)のアゴニストもしくはTSLP/IL−50レセプター(TSLP/IL−50R)(配列番号2、3)のアゴニスト;またはb)TSLP/IL−50(配列番号1)のアンタゴニストもしくはTSLP/IL−50R(配列番号2、3)のアンタゴニストとを接触させる工程、を包含する。 (もっと読む)


本発明は、前駆細胞の生存率を改善する(前駆細胞の凍結保存を改善することを含む)ための、前駆細胞と組み合わせた多硫酸化多糖類の使用に関し、新規の組成物、方法および使用を提供する。また本発明は、前駆細胞の増殖および分化を調節するための多硫酸化多糖類の使用にも関する。
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【課題】細胞内に存在する物質を利用して、細胞融合を制御する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の細胞融合制御方法は、動物細胞の細胞融合制御方法であって、グリセルアルデヒド三リン酸脱水素酵素(GAPDH)およびカルポニン3(calponin3)の少なくとも一方のタンパク質の発現を制御することにより、細胞融合を促進または抑制することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、多能性幹細胞の分化を促進するための方法、及び、こうした方法に関連する、又はこうした方法で得られる生成物を提供する。より詳細には、本発明は、膵臓ホルモン発現細胞、及び膵臓ホルモン分泌細胞を形成するための改良された方法を提供する。本発明は更に、フィーダー細胞層を使用することなく多能性幹細胞の分化を促進する方法、及びこうした方法に関連する、又はこうした方法で得られる生成物を提供する。本発明は更に、多能性幹細胞から誘導されたインスリン産生細胞においてグルコース刺激インスリン分泌を促進する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】乾燥粉末細胞および細胞培養試薬ならびにこれらの生成方法などの提供。
【解決手段】栄養培地、培地補充物、培地サブグループおよび緩衝剤処方物、詳細には、粉末栄養培地、培地補充物および培地サブグループ処方物、特に細胞培養培地補充物(粉末ウシ胎仔血清(FBS)のような粉末血清を含む)、培地サブグループ処方物および細胞培養培地(これはインビボでの細胞培養を促進する必要な栄養因子の全てを含む)、ならびに溶媒で再構成する際に特定のイオン性およびpH条件を生じる粉末緩衝剤処方物、さらに、これらの培地、培地補充物、培地サブグループおよび緩衝剤処方物の生成方法、そしてまた、原核生物細胞および真核生物細胞(特に、細菌細胞、酵母細胞、植物細胞および動物細胞(ヒト細胞を含む))を、これらの乾燥粉末栄養培地、培地補充物、培地サブグループおよび緩衝剤処方物を用いて培養するためのキットおよび方法。 (もっと読む)


本発明は、pI値が調節されたシグナル配列(directional signal)のN−領域を含むポリペプチド断片もしくはその変異体および/またはpI値が調節された親水性ポリペプチドで構成された分泌エンハンサーを用いた、組換え外来タンパク質の分泌効率向上方法に関するものである。本発明の方法は、不溶性沈殿物の沈澱を防止して、細胞外またはペリプラズム外での組換えタンパク質の分泌効率を向上させることで、組換え外来タンパク質の生産に有用でありうるのみならず、強力な分泌エンハンサーを用いて膜透過性を向上させることにより、有効な治療用タンパク質の伝達に有用でありうる。

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