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Fターム[4B065BC03]の内容

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【課題】
これまで知られている酢酸菌では効率的な酢酸発酵の上限が38℃とされていたが、38℃以下にするには、冷却のための設備、費用負担が大きい。そこで39℃〜41℃でも生育及び酢酸発酵能力を有する自然変異株を作出する
【解決手段】
Acetobacter pasteurianus SKU1108に対して、段階的に培養温度を上昇させて繰り返し培養することにより、高温適応能力が付与されたことを特徴とする酢酸菌Acetobacter pasteurianusの変異株。 (もっと読む)


本発明は、新規なタンパク質及びその薬学的使用に関する。本発明は、更に詳しくは、免疫グロブリンのFcドメインに融合されたHLA−G抗原のドメインを含む、新規な融合タンパク質に関する。本発明は、このようなポリペプチドを産生する方法、このようなポリペプチドを含む薬学的組成物、及び器官/組織拒絶反応を含む種々の疾患を処置するためのそれらの使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、インターロイキン1受容体1(IL−1R1)に対して特異的な結合構成要素、特に、抗体分子に関する。例えば、IL−1R1への結合に対してIL−IおよびIL−1Raと競合し、KinexaTMによって測定された時に10pM以下のKでIL−1R1に結合する、IL−1R1に対して特異的な単離結合構成要素である。結合構成要素は、とりわけ、関節リウマチ、喘息、および慢性閉塞性肺疾患(COPD)を含む、IL−1R1によって仲介される障害の治療に有用である。 (もっと読む)


胞子形成を妨げる改変を含み、前記改変は天然型spo0A遺伝子を不活化する、好熱性微生物。
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【課題】本発明の目的は、多種類の細胞を、同一層内で培養を可能にし、毛細血管の線幅でパターニングでき、かつ二次元的(膜面方向)にも三次元的(膜厚方向)にも構造がナノスケールで制御でき、基材から細胞のみを均等に剥離することにある。
【解決手段】基材上に、2種以上の温度応答性高分子により、異なる領域に表面被覆を行った細胞培養支持体であって、該温度応答性高分子により表面被覆を行った異なる領域のうち、少なくとも一つの領域の線幅の最小値が0.1μm以上30μm以下であり、かつ該温度応答性高分子の膜厚が0.1nm以上500nm以下であることを特徴とする細胞培養支持体。 (もっと読む)


【課題】養子免疫療法に適用可能なリンパ球を効率よく製造する手段を提供すること。
【解決手段】
(1)5μg/mL未満の抗CD3抗体溶液を使用して前記抗体を固定化した固相、及び/又は
(2)25μg/mL未満のフィブロネクチン由来のアミノ酸配列を有するポリペプチド溶液を使用して前記ポリペプチドを固定化した固相
と接触させた状態でリンパ球又はリンパ球の前駆細胞を培養することを特徴とするリンパ球の製造方法、を提供する。前記方法により、生体への生着率、表現形の維持能力において優れたリンパ球を効率よく製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
山野に放置されたり産業廃棄物として処理される松葉の有効利用を図るとともに、従来難しかった腐朽菌の増殖を簡単且つ安価に量産する方法を提供する。
【解決手段】
地下水や河川水或いは海水に、小枝とともに適宜長さに裁断したのち摺り潰した摺り松葉を浸漬し、15℃以上の温度下で放置しておくと、2日程度で白い膜状の腐朽菌菌糸が発生する。この状態で20日程度置くと、松葉が黒ずみ、発酵して菌糸に覆われた松葉が得られる。 (もっと読む)


本発明のTMPRSS4(Transmembrane protease,serine4)−特異的なヒト抗体に関するもので、詳細には、TMPRSS4に特異的に結合するヒトから誘導された相補性決定領域(complementarity determining region,CDR)とフレームワーク領域(framework region,FR)で構成されたヒト抗体に関するものである。本発明の多くの種類の癌細胞で発現するTMPRSS4に特異的なヒト抗体は、前記癌の診断、疾患の分類、映像化、治療及び予後判定などに用いることができる。 (もっと読む)


【課題】精製Flt4受容体型チロシンキナーゼポリペプチドおよびその断片およびそれらの使用を提供する。
【解決手段】精製Flt4受容体型チロシンキナーゼポリペプチドおよびその断片、すなわち、哺乳類血管内皮増殖因子受容体−3(VEGFR−3)細胞外ドメイン(EC)の一部分を含んでなる精製ポリペプチド、これらのポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、これらのポリペプチドに特異的に結合するプローブ、およびそれらの使用。 (もっと読む)


【課題】微生物を固体培養法により培養して得られる培養物から高い回収率で微生物を安全に回収する方法を提供する。
【解決手段】微生物を固体培養法により培養して得られる培養物から微生物を回収する方法であって、前記培養物と炭化水素油、脂肪酸エステル油、シリコーン油等の非水系液体とを混合する工程、および、前記工程で得られた混合液から培養物残渣を除去し微生物懸濁液を得る工程、を含む方法等。 (もっと読む)


本発明は、CXCR4に結合するだけでなく、CXCR4ホモ二量体および/またはヘテロ二量体のコンホメーション変化を誘導することができる新規な単離抗体、またはその誘導体化合物または機能的断片に関する。更に詳細には、本発明は、CXCR4タンパク質に特異的な414H5および515H7抗体、並びに癌治療のためのそれらの使用に関する。このような抗体から構成される医薬組成物およびそのような抗体の選択方法も包含される。 (もっと読む)


【課題】 環境汚染・生態系破壊・人体への悪影響の懸念がある化学農薬を使用せずに、細菌を用いた生物資材でもって、ナスビのナス半身萎凋病を効果的に抑制するナス半身萎凋病抑制剤及びその抑制方法を提供する。
【解決手段】 バチルス・チューリンジェンシス(Bacillus thuringiensis)N−029株(受託番号 FERM AP−21647)菌の培養物と、好熱性繊維素分解菌クロストリジュウム・サーモセルム(Clostridium thermocellum biovar)SK522(受託番号 微工研条寄第3459号)と高熱性タンパク質分解菌サーマス・アクアティクス(Thermus aquaticus biovar)SK542(受託番号 微工研条寄第3382号)との共生培養物を混合した液状混合培養物に、ナス苗の根を浸漬してこれら菌を接種させた後にナス苗を畑土壌に植生する。 (もっと読む)


本発明者らは、軟骨、骨または靭帯修復を促進するかまたは軟骨性組織の修復または再生を誘導する方法を開示し、該方法は、軟骨形成前駆細胞、例えば間葉系幹細胞においてZNF145またはその断片、相同体、変異体もしくは誘導体の発現または活性を増強させるステップを含む。本発明者らはまた、ZNF145またはその断片、相同体、変異体もしくは誘導体の発現または活性を増大させるように改変された軟骨形成前駆細胞、例えば間葉系幹細胞(MSC)を提供する。
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本発明は、Thermococcus属に属する高好熱性新菌株から分離した新規な水素化酵素、これを暗号化する遺伝子及びこれを用いて水素を産生する方法に関する。本発明の水素の産生方法によれば、前記菌株を特定の培養条件下で培養するだけで多量の水素を産生することができることから、既存の水素の産生方法に比べて経済的で且つ効率的であり、しかも、高温下でも水素を産生することができるというメリットがある。
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【課題】骨髄液または臍帯血から分離される単核細胞分画から調製した中胚葉幹細胞、またはES細胞からの神経細胞またはグリア細胞への分化誘導する方法の提供。
【解決手段】培養する際、基礎的培養液に虚血脳抽出液を添加することによる、中胚葉幹細胞または該ES細胞から神経幹細胞、神経細胞またはグリア細胞へ分化誘導する方法。上記分化誘導方法によって得られた神経系細胞は、脳梗塞モデル、痴呆モデル、脊髄損傷モデル、脱髄モデルにおいて、神経再生能力がある。 (もっと読む)


本発明は、組織特異的プロモーター及び癌特異遺伝子を標的とするトランススプライシングリボザイムを含む組換えアデノウイルス及びその用途に関する。より詳細には、(1)組織特異的プロモーターと、(2)該プロモーターと作動可能に連結された癌特異遺伝子に作用するトランススプライシングリボザイムと、(3)該リボザイムの3'エクソンに連結された治療遺伝子またはレポーター遺伝子と、を含む組換えアデノウイルス、これを含む抗癌用薬学組成物及び癌診断用組成物に関する。 本発明の組換えアデノウイルスは、遺伝子標的組織に対する高い特異性及び顕著に改善された治療効能を有する。したがって、遺伝子治療効能に優れた本発明の組換えアデノウイルスは、遺伝子伝達ベクターとして抗癌剤または癌診断剤に有用に用いられることができる。
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【課題】有機溶媒抽出や濃縮等を行うことなく食品組成物としてそのまま用いることができる麹において、煩雑な工程を経ることなく安全なスフィンゴ脂質を大量かつ安定的に富化する方法を提供する。
【解決手段】蒸きょうした製麹原料に麹菌を植菌して培養を行う製麹において、カリウム塩、ナトリウム塩、マグネシウム塩、カルシウム塩及び鉄塩からなる群から選択される1種又は2種以上の無機塩類の存在下で製麹を行うことを特徴とする、麹中のスフィンゴ脂質を富化する方法。 (もっと読む)


【課題】公知の血糖センサ用酵素と比較して、さらに実用面において有利な血糖値測定用試薬に使用可能な酵素を提供すること。
【解決手段】野生型のフラビンアデニンジヌクレオチド依存性グルコースデヒドロゲナーゼ(FADGDH)よりも基質特性、及び/または、安定性が向上した改変型FADGDHであって、好ましくは真核生物由来、さらに好ましくは糸状菌由来、さらに好ましくはAspergillus属菌由来のFADGDHであり、例えばAspergillus由来のFADGDHにおいて、少なくとも1つのアミノ酸が置換、欠失、挿入もしくは付加された一次構造を有する改変型FADGDH。 (もっと読む)


【課題】草本系バイオマスのリグニンを十分に除去して、酵素によるセルロースの糖化反応を容易にすることができる草本系バイオマスの糖化前処理方法を提供する。
【解決手段】草本系バイオマスに白色腐朽菌Phanerochaete flavido-albaを植菌し、該草本系バイオマスと共に培養することにより、該草本系バイオマスのリグニンを分解する。前記草木系バイオマスは、80〜120℃の範囲の温度で滅菌処理した後、前記培養に供する。前記草木系バイオマスは、70〜90重量%の範囲の含水率で前記培養に供する。前記培養は、20〜35℃の範囲の温度で行う。前記培養は、pH2.0〜7.0の範囲で行う。白色腐朽菌Phanerochaete flavido-albaを培養した後、前記草本系バイオマスを湿式摩砕処理する。前記草本系バイオマスは、70重量%以上の範囲の含水率で前記湿式摩砕処理に供する。前記湿式摩砕処理は、ディスクミルを用いて行う。 (もっと読む)


本発明は、好熱性微生物を使用して少なくとも45℃の温度で水性媒体中においてセルロース系材料中の多糖類を切断して発酵性糖類をもたらすこと、好熱性微生物を用いて少なくとも45℃の温度で前記発酵性糖類の水溶液を発酵させてアルコール又はアルカノエートをもたらすこと、必要に応じ、前記アルカノエートを還元してアルコールをもたらすこと、及び前記水溶液から前記アルコールを取り出すことを含む、アルコールの製造方法を提供する。
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