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Fターム[4B065BC03]の内容

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【課題】複雑な合成方法を経ることなく、簡便かつ高収率で安価にペプチドを製造できる新規酵素を提供すること。
【解決手段】カルボキシ成分とアミン成分とからのペプチド合成反応を触媒する新規酵素、この酵素を生産する微生物、およびこの酵素もしくは微生物を使用する安価なペプチドの製造方法。新たに見出したスフィンゴバクテリウム属に属する細菌からペプチドを効率良く合成する新規酵素を見出し、安価かつ簡便にペプチドを製造する方法を見出した。 (もっと読む)


【課題】膣用の薬に有効なラクトバチルス属の細菌株を含む膣薬を提供すること。
【解決手段】膣薬は、(a)(i)50%以上の膣上皮細胞(VEC)への接着価と、(ii)有効な培養条件下において0.5ppmよりも多くのHを生産する能力と、を含む同定のための特徴を有するラクトバチルス属の単離菌株の純粋培養された細菌培養物と、(b)結合剤、抗酸化剤、多価アルコール、炭水化物、及び、スキムミルクとアルブミンとから構成される群より選択される物質、を含有する保存用基質と、を含有する。同基質は、インビトロにおいて12ヶ月以上の間、10個以上の生存可能な、純粋かつ遺伝的に安定な細胞を保持する基質である。 (もっと読む)


【課題】イヌリンを原料として、容易にイヌロオリゴ糖、特にイヌロテトラオースを製造する手段を提供する。
【解決手段】マイクロバクテリウム sp.(Microbacterium sp.)YK−01(FERM P−21593)株;マイクロバクテリウム sp.(Microbacterium sp.)YK−01(FERM P−21593)株由来であるイヌリナーゼ;以下に示す理化学的性質を有するイヌリナーゼ。(1)イヌリンに作用して直鎖状のイヌロオリゴ糖を生成し、この時の生成物の量を、イヌロテトラオース>イヌロトリオース>イヌロビオース、フルクトースとする。(2)至適pHが6〜8.5である。(3)至適温度が45〜55℃である。(4)50℃以下で安定である。(5)SDS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動で測定された分子量が約128000である。 (もっと読む)


【課題】クレブジエラ属に属し、ガラクチトールからL-タガトース産生能を有する細菌の提供。
【解決手段】ヘキソースの6位がアザイド化されている、6-アザイド・ヘキシトールを原料とし、2位を酸化し、6-アザイド・ケトヘキソースを生成する能力を有するクレブジエラ属微生物。さらに、6-アザイド・ケトヘキソースを異性化して、6-アザイド・アルドヘキソースを生産する能力を有する上記のクレブジエラ属微生物。及び、同微生物が産生する、6-アザイド・ポリオールに作用し、2位をケトースへ酸化することで、6-アザイド・ケトヘキソースを生成する6-アザイド・ポリオール脱水素酵素。6-アザイド・ケトヘキソースを異性化することによって、6-アザイド・アルドヘキソースを生産する6-アザイド・アルドース異性化酵素。 (もっと読む)


【課題】 ディルドリンおよびエンドリンを分解できる好気性細菌の菌株を提供することによって、農地土壌の表層のように好気的な環境での汚染を浄化する。
【解決手段】 カプリアビダス属又はバークホルデリア属に属し、ドリン系農薬化合物分解能を有する菌株、及びこの菌株で、ドリン系農薬化合物で汚染された環境を浄化することを特徴とする環境の浄化方法。 (もっと読む)


本発明は、遺伝子組換え微生物からポリグリコレート(PGA)を生産し調製するための方法に関する。より詳しくは、本発明は、2つの工程;1)グリコール酸を含むまたは含まない培地において、グリコレートをグリコリル−CoAに変換する酵素をコードする少なくとも1つの遺伝子と、グリコリル−CoAを基質として用いるポリヒドロキシアルカノエート(PHA)シンターゼをコードする遺伝子とを発現する微生物を培養し、2)ポリグリコレートポリマーを回収する、ことを含んでなる方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、赤血球凝集素外部ドメインおよびオリゴマー化ドメインを含む組換え可溶性三量体赤血球凝集素(rHA)タンパク質を提供する。rHAは可溶性ホモ三量体として産生され、シグナルペプチドおよび/または小胞体(ER)保持シグナルをさらに含むことができる。本発明は、本発明のrHAをコードする核酸に加えて、核酸を含むベクターおよびキメラコンストラクトも指向する。rHAを産生する方法も提供される。本明細書に記載されたrHAは、インフルエンザワクチンの製剤化に使用することができるか、または既存のワクチンの濃縮に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】グルコースおよびキシロース存在下で、グルコースおよびキシロースからエタノールを効率よく生産する酵母ならびにこれを用いたエタノールの生産方法を提供することを目的とする。
【解決手段】グルコースおよびキシロース存在下で、グルコースおよびキシロースからエタノールを生産可能な、パチソレン・タノフィルス(Pachysolen tannophilus)に属する微生物を用いる。このうち、グルコースからのカタボライトレプレッションを受けない、パチソレン・タノフィルス MKY0802OK(Pachysolen tannophilus MKY0802OK)(受託番号:FERM ABP−10965)を用いることが好ましい。該微生物を用いることによって、リグオセルロース系バイオマス加水分解物に含まれうるグルコースおよびキシロースから、効率よくエタノールを生産することができる。 (もっと読む)


本発明は、エラスチン様ペプチド(ELP)および治療用タンパク質を含む治療剤および組成物を提供する。いくつかの実施形態では、治療用タンパク質は、機能的アナログを含む、GLP−1受容体作動薬、インスリン、または第VII/VIIa因子である。本発明は、さらに、コードするポリヌクレオチド、ならびに治療剤を製造および使用する方法を提供する。当該治療剤は、治療剤としてのその利用に関連する改善点を有し、これには、特に半減期、体内からの排除および/または体内持続性、溶解性、および生物学的利用能のうちの1つまたは複数が含まれる。 (もっと読む)


【課題】BMP(Bone Morphogenetic Protein)−7に由来する15個のアミノ酸配列からなる合成ペプチド、この合成ペプチドを含む薬学組成物および培地組成物の提供。
【解決手段】BMP−7に存在する15個のアミノ酸配列からなって骨芽細胞分化を促進することを特徴とする骨形成促進用合成ペプチドを提供し、この骨形成促進用合成ペプチドまたはその無毒性塩と、製薬上または獣医学上許容される液体または固体担体を含む薬学組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】膜貫通受容体、より具体的には内在性のヒトオーファンGタンパク質共役型受容体の提供。
【解決手段】特定の塩基配列から成るcDNAによりコードされるGタンパク質共役型受容体([GPCR])。特定の塩基配列から成るcDNAを含んで成るプラスミド。前記プラスミドを含んでなる宿主細胞。ヒトGPCRの同定はジェンバンク(GenBank)データベース情報の再検討に基づき、開示された内在性ヒトGPCRのいくつかを同定した。他の開示される内在性ヒトGPCRは特定のESTクローンをクエリ配列として使用するESTデータベース(dbsest)のBLAST検索を実施することにより同定した。そのあと、同定された特定のESTクローンをプローブとして使用して、ヒトゲノムライブラリーをスクリーニングした。 (もっと読む)


【課題】ウマをウマインフルエンザウィルスから保護するための、安全で効果的な治療用組成を提供すること。
【解決手段】本発明は、実験的に作製された低温適応性ウマインフルエンザウィルス及び、そのようなウマインフルエンザウィルスの少なくとも1つのゲノム分節を有するリアソータントインフルエンザA型ウィルスを提供し、前記ウマインフルエンザウィルスのゲノム分節が、低温適応性、温度感受性、優性干渉性または弱毒性などの、低温適応性ウマインフルエンザウィルスの少なくとも1つの識別表現型を付与することを特徴とする。これらのウィルスを、インフルエンザA型ウィルスに起因する疾患から動物を保護するための、そして特に、ウマインフルエンザウィルスに起因する疾患からウマを保護するための治療用組成に製剤する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、廃水に含まれるメラノイジンを分解することによって、メラノイジン含有廃水を脱色する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るメラノイジン含有廃水の脱色方法は、ゲオトリクム・カンジダム Dec1株(受託番号:FERM BP−7033)を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 アルデヒドの培地への移行を抑制し、細胞培養への影響を低減する。
【解決手段】 有機物を主剤とする雰囲気調整剤、アルデヒド除去剤並びに細胞及び培地を収容した培養容器を、ガスバリア性密閉容器内に設置し、該密閉容器内の酸素濃度を18%以下、炭酸ガス濃度を2%以上10%以下として細胞を培養することを特徴とする細胞培養方法を提供する。
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【課題】 発酵処理が困難であった甲殻類・卵殻他、水産加工残滓、大豆粕、オカラ等を有効利用できる発酵処理による健康食品・飼料・肥料の製造方法を提案する。
【解決手段】水・海水魚介類の消化管より採取した腸内細菌を、乾燥オカラ・米糠の菌床培養し、さらにこれに新たな菌床と既存の環境菌を加えて培養して複合菌体を使用し、発酵処理対象物を第一原料とし、第二原料として、乾燥オカラ、脱脂大豆粕、米糠等の製造目的に対応した材料を選択して混合攪拌し、前記複合発酵菌体群を植え付け、保温性バッチ式発酵機械(発酵槽1)で低温から攪拌発酵処理し、75〜85℃に達するまで発酵処理を行う。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物に高濃度で含まれる有機窒素化合物中の窒素をアンモニアに転換することのできる有機性廃棄物の処理を達成する。
【解決手段】プロテアーゼを産生する腸内細菌培養物を有機性廃棄物と混合し、嫌気的環境下で有機性廃棄物中の有機窒素化合物を分解する有機窒素化合物分解工程を含む有機性廃棄物の処理方法及び、前記腸内細菌により有機性廃棄物を処理する工程と、前記工程により生成されたアンモニア成分と分離する工程と、前記工程処理後の低窒素含有有機性廃棄物を原料としてメタン発酵を行う工程とを含む、有機性廃棄物の処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】特定の骨減少疾患の治療において、OPGLの活性を制御することができる分子とこれらの治療を組み合わせる治療法の提供。
【解決手段】オステオプロテゲリンリガンド(OPGL)と相互作用する抗体であり、特定のアミノ酸配列を含むH鎖、および、L鎖を含む抗体。薬学的有効量のOPGLに対する抗体を投与することにより、骨減少疾患を治療する方法であり、OPGLに対する抗体を用いて、サンプル中のOPGLの量を検出する方法。 (もっと読む)


自己分解タンパク質インテインを使用する組換えタンパク質の精製のための方法であって;宿主細胞において標的タンパク質ドメイン、自己分解インテインおよび1つまたは複数の疎水性顆粒結合ドメインを含む融合タンパク質を組換え的に発現させ(該自己分解インテインは該標的タンパク質ドメインおよび該1つまたは複数の疎水性顆粒結合ドメイン間に位置する);宿主細胞から該融合タンパク質を放出させ、次に疎水性顆粒をそれに加え、それらをインキュベートし;インキュベートした疎水性顆粒を回収し、融合タンパク質の自己分解インテインが自己分解できるように溶解バッファーを加え;疎水性顆粒を分離および除去し、実質的に精製されている標的タンパク質溶液を得る工程を含む方法を提供する。該方法に有用なキットも提供する。 (もっと読む)


【課題】乳酸を高い効率で製造する酵母菌株の提供。
【解決手段】乳酸脱水素酵素の活性を有するポリペプチドをコードしている遺伝子の発現を可能にするプロモーター配列が機能的に結合した該遺伝子の少なくとも1コピーにより形質転換されてなる、キャンディダ・ボイディニの酵母菌株。 (もっと読む)


本願明細書にて、アルデヒド、アルカンおよびアルケンといった炭化水素を製造するための組成物および方法が記載される。いくつかの炭化水素はバイオ燃料にて使用され得る。
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