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Fターム[4B065BC50]の内容

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Fターム[4B065BC50]に分類される特許

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本明細書で開示されるのは、幹細胞集団からT細胞を産生するためのシステム及び方法である。本明細書で特に例示されるのは、造血幹細胞の試料を用いて、CD4系列からCD4細胞及び/又はT細胞サブタイプを産生する培養系及び方法である。成人の造血前駆細胞/造血幹細胞(HPC)は、免疫細胞のすべての系列への前駆体である。この使い勝手が良い培養系を用いた、機能的なCD4 T細胞の生成における成功は限定的である。また、本明細書で開示されるのは、DL1、インターロイキン−7(IL−7)、及び、FMS様チロシンキナーゼ3リガンド(Flt3L)を発現する斬新な間質細胞株である。この改良された培養系は、遅いT細胞成長に関する研究を大幅に促進することができ、かつ、免疫療法の適用を可能にする。 (もっと読む)


【課題】工場排出ガス中や空気中などに含まれるCO2を効率よく工業レベルで固定化する方法、およびそれに使用する藻類培養装置を提供すること。
【解決手段】藻類を入れた培養槽にCO2を供給し、人工光を照射しながら、培養槽内で藻類を培養してCO2を固定化するCO2固定化方法であって、
前記人工光は、波長が380〜780nmであり、強度が1〜400μmol photons/m2/秒となるように制御されることを特徴とする方法。 (もっと読む)


細胞を培養するための細胞培養装置および方法は、細胞を培養するための袋を含む。この袋は、細胞培養条件を調節するために、折り畳まれたり、広げられたりする。袋が折り畳まれているときに、細胞を培養するためのセグメント化された密封チャンバが形成される。袋が広げられると、それらのセグメントは開かれて、サブチャンバの領域の間の流体を交換することができる。
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【課題】新規のベクター、前記ベクターを含むDNAワクチンおよび遺伝子治療物質、前記ベクターおよび前記ベクターを含むDNAワクチンおよび前記遺伝子治療物質の製造方法、並びに前記ベクターの治療的な使用方法の提供。
【解決手段】(a)(i)特定のDNA配列に結合できるDNA結合ドメイン(ii)核構成要素に結合できる機能ドメインを含む、核アンカータンパク質の遺伝子発現カセットと、(b)核アンカータンパク質のための結合部位を形成する多量体化されたDNAと、(c)対象となるDNA配列の1つまたは複数の発現カセットとを含むベクター。パピローマウイルス複製開始点を欠損し、哺乳類細胞における機能的な複製開始点を欠損する。核アンカータンパク質は、ウシの1型パピローマウイルスまたはエプスタイン・バーウイルス核抗原1のE2タンパク質を含む。さらに、被験者において対象となるDNA配列を発現させるための方法。 (もっと読む)


哺乳類細胞培養プロセスを制御するためのシステム及び方法を提供する。細胞培養プロセスの当該制御は、細胞培地における溶存二酸化炭素のレベルの制御を含み、その結果としてのモル浸透圧濃度レベルの上昇を防止する能力は、哺乳類細胞への損傷をほとんど又は全く伴わない二酸化炭素の分離の向上によって達成される。開示される溶存二酸化炭素分離方法及びシステムは、液体の旋回運動を主として垂直流に変換するための上方流動インペラと垂直バッフルとの併用によるバイオリアクター容器内の向上した表面ガス交換メカニズムを含む。
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本発明は、ヒト幹細胞から高活性幹細胞を分離する方法、該方法によって分離された高活性幹細胞、該幹細胞を含む細胞治療剤、及び特定のサイトカインを含む幹細胞から高活性幹細胞を分離するための培地に関するものである。
本発明によると、本発明の方法を用いる際、種々の起源の間葉系幹細胞から高活性幹細胞を分離するのに非常に有用であり、また他の条件で培養されている種々の起源の幹細胞においても適用可能であるため、高活性の細胞治療剤を開発する上で、非常に有用に用いられ得る。体外で種々の継代により増大する老化された幹細胞を効果的に分離することができるため、幹細胞の活性を回復する方法として提示され得る。 (もっと読む)


【課題】 感染可能な宿主域が広く、外来性遺伝子導入効率が高く、ウイルスゲノムが宿主染色体に挿入されないため安全であり、細胞核で非細胞障害的に外来性遺伝子を発現することができるため細胞内での安定性及び持続性が良好であり、しかも中枢神経系の細胞に選択的に外来性遺伝子を導入することができるウイルスベクター、遺伝子導入用組換えウイルス及び該組換えウイルスを利用する外来性遺伝子の導入方法を提供する。
【解決手段】 (a)ボルナ病ウイルスゲノムをコードするcDNAのG遺伝子の翻訳領域に任意の外来性遺伝子を挿入した組換えウイルスのcDNA、(b)リボザイムをコードするcDNA及び(c)プロモーター配列を含み、該(a)の上流及び下流に(b)が配置され、かつ(a)及び(b)が(c)の下流に配置されていることを特徴とするウイルスベクター。 (もっと読む)


【課題】培養空間において細胞の形態を制御し、弾性変形を可能にする細胞培養容器を提供すること。
【解決手段】本発明に係る細胞培養容器10は表面に複数の凹凸パターン(凹部12および凸部13)が形成された細胞培養容器10であって、パターンが設けられたエリア11が弾性変形できることを特徴とするものである。また、本発明の培養容器10を用いて細胞を培養する際に、周期的に変形を繰り返すことを特徴とする細胞培養方法である。これにより、細胞の形態を制御でき、延伸・圧縮といった生体内の力学的刺激を模倣した環境を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】 ディルドリンおよびエンドリンを分解できる好気性細菌の菌株を提供することによって、農地土壌の表層のように好気的な環境での汚染を浄化する。
【解決手段】 カプリアビダス属又はバークホルデリア属に属し、ドリン系農薬化合物分解能を有する菌株、及びこの菌株で、ドリン系農薬化合物で汚染された環境を浄化することを特徴とする環境の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】培養細胞を顕微鏡観察するのに適した簡易かつ安価なチャンバーを提供する。
【解決手段】顕微鏡下で培養細胞を観察するためのチャンバーであって、細胞培養に適した濃度の二酸化炭素を含む空気を保持することを可能とし、かつ、細胞を含む培養液を導入及び保持することを可能にするスペースを有する気体透過性及び光透過性の担体(2)と、該担体の底部に密着可能に配置される光透過性の基板(4)とを含んでなるチャンバー、並びに、このチャンバーを用いて顕微鏡下で培養細胞を観察するための方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、イサチェンキア属微生物、ラクトバチルス属微生物及びその用途に関する。
【解決手段】 本発明は、Issatchenkia orientalis HAK−Nione(FERM AP−21473)または、Lactobacillus paracasei HAK−Niotwo(FERM AP−21474)及びこれを含む生菌剤及び消臭剤を提供する。本発明の両菌株は、空気中の悪臭物質を分解する消臭効果がある。 (もっと読む)


【課題】制御性T細胞の製造方法、およびその方法により製造された制御性T細胞、さらにその制御性T細胞を含む医薬を提供すること。
【解決手段】インターロイキン33の存在下でCD4ナイーブT細胞とマスト細胞をin vitro共培養し、CD4ナイーブT細胞から制御性T細胞を分化誘導することにより、制御性T細胞を製造する。当該方法によって製造された制御性T細胞は免疫応答の全体バランスを正常かつ安定に保持させることにより、アレルギー性疾患やリウマチ等に代表される免疫システムの過剰反応に由来する疾患や臓器移植片拒絶反応の発症を抑制する免疫抑制剤として有用である。 (もっと読む)


本発明は、表皮誘導を刺激する薬剤およびケラチノサイトの最終分化を刺激する薬剤の存在下で、ヒト多能性幹細胞を、外胚葉分化を支持する細胞と一緒に共培養する工程含む、ヒト多能性幹細胞から派生したヒトケラチノサイト集団を得るためのex vivoにおける方法に関する。本発明のさらなる目的は、本発明の方法により得られたヒト多能性幹細胞から派生した実質的に純粋で均一なヒトケラチノサイト集団の器官型培養液を準備する工程を含む、ヒト代用皮膚を調製するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、一般的には、細胞もしくは他の種を培養および/またはアッセイするための小滴の使用に関する。いくつかの場合には、細胞または他の種は、培養および/またはアッセイの結果に基づいて選別され得る。いくつかの実施形態では、細胞または他の種が小滴の中にカプセル化され得、1種類または複数の作用剤(例えば、糖、指示色素など)に曝され得る。例えば、いくつかの場合には、細胞の作用剤への暴露により、例えば、アッセイされ得るかもしくは別の方法で決定され得る代謝産物または他の化合物(例えば、アミノ酸、タンパク質、有機酸など)の生産が生じ得る。いくつかの実施形態では、作用剤の、小滴の中の細胞および/または他の種との反応が、細胞または他の種の特性(例えば、糖の消費,増殖速度,作用剤への暴露に耐える能力など)を明らかにし得る。 (もっと読む)


【課題】導入物質の使用量を極力低減すること。
【解決手段】細胞を培養するガラスベースディッシュ20内の細胞接着面22aに、観察部を形成するための開口部11が少なくとも1個設けられた被覆部12を備えるシート部材10を貼り付けた後に、上記ガラスベースディッシュ20内に細胞を撒き、培養液を入れて細胞を培養する。その後、上記ガラスベースディッシュ20中の培養液を抜き取り、細胞接着面22aから上記シート部材10を剥がして、そのシート部材10の開口部11のあった場所に導入物質の分散された溶液を滴下した後、上記ガラスベースディッシュ20を細胞操作装置にセットし、上記溶液が滴下されて溶液の液滴で覆われた細胞に対して所望の細胞操作を行う。 (もっと読む)


【課題】 アルデヒドの培地への移行を抑制し、細胞培養への影響を低減する。
【解決手段】 有機物を主剤とする雰囲気調整剤、アルデヒド除去剤並びに細胞及び培地を収容した培養容器を、ガスバリア性密閉容器内に設置し、該密閉容器内の酸素濃度を18%以下、炭酸ガス濃度を2%以上10%以下として細胞を培養することを特徴とする細胞培養方法を提供する。
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本発明は、単離された抗原提示細胞に、かかる抗原提示細胞を感染させるのに十分な、有効量の呼吸器多核体ウイルス(RSV)又はその一部分を感染させ、CD4、CD8又はCD4T細胞とCD8T細胞との両方を、RSV感染抗原提示細胞に接触させることによる、抗原提示細胞を用いた免疫寛容を誘導するための組成物、方法及び系を含む。混合白血球反応により、CD4、CD8又はCD4とCD8+との両方のT細胞が寛容原性となっていることがインビトロで測定される。
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【課題】有機性廃棄物に高濃度で含まれる有機窒素化合物中の窒素をアンモニアに転換することのできる有機性廃棄物の処理を達成する。
【解決手段】プロテアーゼを産生する腸内細菌培養物を有機性廃棄物と混合し、嫌気的環境下で有機性廃棄物中の有機窒素化合物を分解する有機窒素化合物分解工程を含む有機性廃棄物の処理方法及び、前記腸内細菌により有機性廃棄物を処理する工程と、前記工程により生成されたアンモニア成分と分離する工程と、前記工程処理後の低窒素含有有機性廃棄物を原料としてメタン発酵を行う工程とを含む、有機性廃棄物の処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 一連の生産工程において、クロレラ生産と微生物を用いた水素生産とを可能とし、クロレラの工業的生産とともに水素の量産化・工業化とともに図ることができる方法および装置を提供する。
【解決手段】 一連の工程として、暗培養にて有機物を炭素源とした従属栄養でクロレラを増殖させるクロレラ暗培養工程と、前記クロレラ暗培養工程にて培養された前記クロレラを抽出・生産するクロレラ生産工程と、前記クロレラ生産工程後の培地に、中和剤となるバッファーと炭素源となる有機物とエンテロバクターを添加・攪拌して水素を生産する水素生産工程とを備え、一連の工程においてクロレラと水素の2つの生産とを可能とする。 (もっと読む)


多能性幹細胞を使用して除核赤血球細胞を生成するための方法を提供する。この方法は、多数の細胞の産生を可能とする。開示される方法により得られる細胞は、様々な研究、臨床、および治療用途に使用することができる。巨核球および血小板を生成するための方法も提供する。1つの実施形態では、多能性幹細胞由来の除核赤血球細胞を産生する方法であって、多能性幹細胞を提供することと、OP9マウス間質細胞またはヒト間葉系幹細胞(MSC)とともに前記多能性幹細胞を培養することによって、前記多能性幹細胞を除核赤血球細胞に分化させることと、を含む、方法が提供される。
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