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Fターム[4B065BC50]の内容

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Fターム[4B065BC50]に分類される特許

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【課題】非加熱殺菌の利点を損なわない圧力値での圧力処理によって殺菌が可能となる低耐圧性酵母の作出方法、並びにこの低耐圧性酵母を用いた発酵食品の製造方法、並びにこの低耐圧性酵母を用いて製造する発酵食品、並びにこの低耐圧性酵母を用いて製造する発酵食品の殺菌方法を提供すること。
【解決手段】野生菌株または突然変異処理を施した菌株から低耐圧性酵母をスクリーニングし、この低耐圧性酵母を用いて食材を発酵させた後、1MPa以上300MPa以下の圧力処理を行う。 (もっと読む)


本発明によれば、幹細胞(好ましくはヒトの胚性幹細胞)由来の三次元(3D)インスリン生産細胞のクラスター、及び微小重力バイオリアクター細胞培養システムを使用したそれらの生産方法が提供される。 (もっと読む)


光合成微生物の培養のための閉鎖型光バイオリアクターを操作する方法。光バイオリアクターは培養液を含み、水塊の水に部分的にまたは完全に囲まれる。培養液と周辺水との間の密度差は、水塊における光バイオリアクターの位置が制御されるように提供される。光合成微生物の培養のための閉鎖型光バイオリアクター。光バイオリアクターは、培養液を含み、水塊の水に部分的にまたは完全に囲まれるのに適している。光バイオリアクターは、培養液と周辺水との間の密度差を決定するための手段を含む。 (もっと読む)


【課題】多能性のヒト胚盤胞由来幹細胞株を樹立し、その細胞株を未分化の状態で分裂増殖させる新規な方法の提供。
【解決手段】ヒト胚盤胞由来幹細胞を不活性化支持細胞層上で培養、増殖させ、形成されたコロニーをより小さな集団又は個々の細胞へ分離することにより胚盤胞由来幹細胞体を創出し、続いて該細胞集団を非付着性のコンテナーに移した後、好適な培地中でプレーティングし、膵臓の内分泌前駆細胞を塩基性線維芽細胞増殖因子を含む培地中で増殖させるステップを含む、インスリン産生分化幹細胞の調製物を生成する方法。 (もっと読む)


本発明は、芳香族アミノ酸によって修飾されたポリアミンと、RNA干渉に活性な小さい二本鎖または一本鎖RNAを含む、トランスフェクション剤として有用な組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、新規なスピンゴモナス属バクテリア菌株KMK−001を液体培地で培養して、前記バクテリア菌株の培養液に液体培地で別に培養した新規なアスペルギルス属菌株KMC−901を加えて混合培養するスピンゴモナスバクテリア−アスペルギルスカビの混合培養法、それから生合成された新規なグリオニトリン(Glionitrins)、及び前記グリオニトリンまたはその薬学的に許容可能な塩を有効成分とする製薬組成物に関するものである。前記グリオニトリンは、癌細胞に対して強い細胞毒性効果があり、スピンゴモナス属新規バクテリア菌株KMK−001を含む10種の有害菌に対する抗生効果を示すことから抗癌剤または抗生剤に有用に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】培養する細胞が死滅することなく閉鎖的な大量培養を可能とする細胞培養容器および培養方法の提供。
【解決手段】容器の最内層が環状ポリオレフィン系樹重合体層である容器本体を備えた細胞培養容器。好ましくは、容器内に培地が予め充填されてなる細胞培養容器。さらに、前記細胞培養容器を用い、希少細胞を容器内に播種するステップと、前記細胞を培養するステップとを含む細胞培養方法。特に細胞の初期播種濃度が、1.0×10cells/ml以下の時に顕著な効果を発揮する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、1細胞からの細胞培養を簡便に且つ高集積度をもって行なう方法及び該方法に用いられる細胞培養装置を提供することを目的とする。
【解決手段】気体透過性の高分子層と基板とによって画成され、複数のマイクロチャンバーが長手方向に沿って配設された微小流路を複数備えるマイクロチャンバーアレイの上記微小流路内に、希釈した細胞培養液を導入し送液する。細胞培養液が送液される過程で、細胞培養液中の細胞は、ポアソン分布に基づいて上記マイクロチャンバー内に1細胞単位で分取される。上述した手順でマイクロチャンバー内に1細胞が分取されたマイクロチャンバーアレイを高湿度雰囲気下に静置してインキュベートする。本発明によれば、1細胞からの細胞培養において、細胞の単離とその培養とを連続性をもって簡便に行うことができるため、コンタミネーションのリスクが大幅に低減され、また、作業のスループットが大幅に向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、菌糸の伸張や菌廻り、収量等にムラの発生しない安定したハタケシメジの菌床栽培方法を提供することにある。
【解決手段】固体種菌を使用するハタケシメジの菌床栽培方法であって、下記工程を包含することを特徴とするハタケシメジの菌床栽培方法を提供する。
(a)培養された固体種菌を細断する工程、そして
(b)栽培容器内の培地上部から培地底部に向けて突孔された接種孔部の底部にまで、(a)で細断された固体種菌を連続投入する工程。
本発明により、菌廻りの遅延や、生育、収量ムラが発生せず、かつ雑菌汚染リスクの低減されたハタケシメジの菌床栽培方法を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】嫌気性アンモニア酸化細菌を無駄なく回収できると共に、短時間で効率よく嫌気性アンモニア酸化細菌の培養を行う。
【解決手段】
嫌気性アンモニア酸化細菌の培養及び回収を行う培養装置10であって、アンモニアと亜硝酸とを含む原水を導入する導入口を備え、該導入した原水と接触させることにより嫌気性アンモニア酸化細菌を培養する培養槽14と、培養槽14から流出する処理水を貯留する貯留槽16と、処理水中に残留する嫌気性アンモニア酸化細菌を分離回収する膜分離装置18と、処理水中に原水を導入する原水導入配管24と、貯留槽16と膜分離装置18とを連通し、原水を混合した処理水を貯留槽16と膜分離装置18との間において循環させる循環配管26と、を備えた。 (もっと読む)


CD34を発現する増幅ヒト臍帯血細胞を得るための方法を提供する。本方法は、臍帯血細胞の増加の促進に適切な共培養条件下で十分な量の月経血細胞と共に十分な量の臍帯血細胞を播種すること、および臍帯血細胞の少なくとも2回以上の集団倍化を支援する培養条件下で月経血細胞と共に臍帯血細胞を共培養することを含む。本方法は、増幅ヒト臍帯血細胞を成長させて、コロニー形成細胞、顆粒球−マクロファージコロニー形成細胞(CFU−GM)、赤芽球バースト形成細胞(BFU−E)、および顆粒球−赤血球−マクロファージ−巨核球コロニー形成細胞(CFU−GEMM)の血液系譜前駆細胞のうちのいずれか1つを生ずるためにも提供される。増幅細胞は、CD34、SSEA−4およびHLA−IIを発現することができる。増幅細胞の組成もまた提供される。
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【課題】培養液中に浮遊する組織化した培養細胞を容易に検出することが可能な浮遊培養システムを提供する。
【解決手段】暖色系の色の培養液及び培養液中に浮遊する培養細胞が注入される、円形の第1主面11及び第1主面11に平行な円形の第2主面12を有する透明容器1、培養液中に浮遊する組織化した培養細胞が沈降しないように、第1主面11を重力方向と平行に保ちながら透明容器1を回転させる駆動部2、及び透明容器1に向けて寒色系の色の光を発し、培養液を寒色系の色に見せ、組織化した培養細胞の色は暖色系のままに見せる寒色光照明器3を備える。 (もっと読む)


【課題】高密度の貫通孔アレイを有する器具または「プラテン」を作製する方法、ならびにプラテンの表面を洗浄および再研磨(refurbishing)する方法を提供する。
【解決手段】種々の態様において、試薬は、毛管現象によって貫通孔の中に入れてもよく、または貫通孔の壁面に付着させてもよい。多孔質材料は、例えばゲル、ビーズ、焼結ガラス、もしくは粒子状物質であってもよく、または、化学的にエッチングを施した貫通孔の内壁であってもよい。特定の態様において、アレイは、個々の分子、分子の複合体、ウイルス、細胞、細胞群、組織片、または小粒子もしくはビーズを含んでいてもよい。アレイの構成要素もまた、例えば分析物の存在を報告するトランスデューサーとして作用してもよく、または関心対象の分析物を保持するための選択的結合剤として機能してもよい。 (もっと読む)


【課題】培養液に含まれる細胞生育阻害物質を除去することで、効率的な培養を達成し、目的生産物の生産収率を向上する
【解決手段】生体細胞の培養液から生体細胞を分離する分離装置であって、培養液の流入口と、排出口と、当該流入口から流入した培養液に含まれる細胞を分離するフィルタとを有する分離手段と、上記分離手段の排出口から排出された培養液が導入され、導入された培養液に含まれる細胞生育阻害物質を培養液から除去する除去手段とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】複数の細胞からなる細胞群を球体に近い状態で増殖等させ得る細胞培養用振動部材を提供する。
【解決手段】細胞を含有する液滴を細胞培養用振動部材1の表面上に保持して、該液滴に振動を与える細胞培養用振動部材であって、圧電材料で構成された圧電板2と、該圧電材料に電力を供給する電極3L,3Rとを有し、細胞培養用振動部材の表面に液滴4を形成する工程、細胞の周面が自転成分を含む運動をするように液滴に振動を与える工程、及び細胞を培養する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】培養の障害となる培養阻害要因(物質)を直接排除することにより、培養を安定的に促進する微生物の培養方法及び微生物の培養装置を提供すること。
【解決手段】培地に導電性繊維および/もしくは導電性粒状物からなる導電性物質を含有した後、該導電性物質に電圧を印加することを特徴とする微生物の培養方法であり、培養器本体100と、該培養器本体100内に導電性繊維により形成された織布又は不織布からなり、微生物を担持させた電極2と、培地5とを備え、該培養器本100体内に電気化学的に酸化型−還元型の相互変換が可能な酸化還元型物質を分散してなり、電位印加によって電極2に接触又は近傍に存在している酸化型物質に対して電子供与し、前記電子供与により生成する還元型物質と培養阻害物質とを反応させて培養阻害物質を還元することによる培養阻害物質除去手段を有することを特徴とする微生物の培養装置。 (もっと読む)


【課題】 免疫学的手法によらずに、微生物の生化学的性質に基づき、環境中の特定微生物をターゲットとした選択的な濃縮、精製を簡単に行うこと。
【解決手段】 イオン交換能を有する物質からなる担体11と、この担体11が収容されるカラム13と、緩衝液のpHを経時的に上げながら緩衝液をカラム13に供給する緩衝液供給手段15と、カラム13から排出された緩衝液を経時的に所定量ずつ回収する緩衝液回収手段18とを備えて濃縮精製装置10が構成されている。この装置10は、緩衝液のpHの変化に伴う微生物の表面電荷の変化の状態が、微生物の種類によって相違する点を利用し、緩衝液のpHを経時的に変えることで、担体11に付着してから脱落する微生物の種類を時間毎に変えて当該微生物を回収することで、微生物の濃縮精製が行われる。 (もっと読む)


本発明は、癌に対して著しい効力を示す新規なキメラ成分を提供する。特定の実施形態において、キメラ成分は、インターフェロンに付着したターゲティング部分を含む。特定の実施形態において、キメラ成分は、癌マーカーに特異的に結合する抗体がインターフェロンα(IFN-α)に融合している融合タンパク質を含む。 (もっと読む)


【課題】 固層化CD3抗体活性化リンパ球療法は癌患者に対して有効な治療方法の一つであるが、クリーンベンチなどの大型設備、および培養技術が必要なことから、限られたところでのみ行うことができ、広範に実施することが難しい状況であった。一方、高齢化社会の中で悪性腫瘍に罹患する患者の割合は増え、患者のQOL維持の観点からこの治療法を広く行える環境作りが急務である。
【解決手段】 既存のVacutainer CPT、および本発明の培養バックを用いることによって、簡便かつ安全にリンパ球培養が行えると考えられる。 (もっと読む)


【解決手段】本発明はCOx及びNOxを封鎖する手段を提供するもので、COxを酸素(O2)に変換する藻手段、硫化物を元素硫黄に変換する生物学手段を具えている。本発明は、藻、従属栄養生物、通性バクテリア及びチオバチルスを含んでいる。光ファイバーは、光子を生物学的リアクターに供給する光子移送手段である。本発明は、生物学的リアクター手段の中で藻を吸着する能力を有する。本発明は、エネルギー管理手段を具えており、あらゆる環境で用いられることができ、光子源が利用可能であり、光源を利用できないとき、光子源発生手段を具えている。 (もっと読む)


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