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Fターム[4B065BD29]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | その他の処理、加工 (5,570) | 化合物の添加 (2,494) | 有機化合物 (1,721) | 酸素原子(O)を含むもの (314) | カルボキシル基を有するもの (59)

Fターム[4B065BD29]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は精子細胞を仕分けることにある。
【解決手段】運動阻害剤を含む精子細胞懸濁液を開示する。そのような懸濁液中に含有される細胞は、性別豊富化された集団への精子細胞の仕分けと典型的に関連した種々の処理工程に耐えるより大きい能力を有する傾向があり、従って、増加した数の生存性または運動性精子を有する仕分け後組成物を生じる。また、そのような細胞懸濁液を形成するための方法、ならびに精子細胞を染色するための方法も開示される。 (もっと読む)


貯蔵根を有する草本植物の形成層由来細胞株及びその分離方法に関し、より詳細には貯蔵根を有する草本植物の形成層含有貯蔵根組織で別の脱分化過程なしに取得されることを特徴とする分裂能を有する均一な形成層由来細胞株及びその分離方法に関する。
本発明による貯蔵根を有する草本植物の形成層由来細胞株は高い分裂能を有し、均一な細胞株として、脱分化過程を経ずに、培養時に安定的である。そのため、この増殖を最適化することによって細胞株を短い時間内に大量に増殖させられるようになる。従って、本発明による貯蔵根を有する草本植物の形成層由来細胞株は耕作期間、耕作地の選定、耕作費などの様々問題によって露地では培養が困難な有用植物体を大量生産できるようにする。
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【課題】
架橋ポリアクリル酸塩や、カルボキシル基を有する糖鎖高分子ゲル等の保水量の比較的大きい担体を用いて増殖した細胞は、従来の細胞剥離操作では細胞を剥離することが困難である。
【解決手段】
保水量が2〜50g/gである吸水性樹脂(A)を含んでなる細胞培養担体に付着した細胞を洗浄するための細胞洗浄液であって、キレート剤(B)及び溶媒を含んでなり、(B)の含有量が、(B)及び溶媒の合計重量を基準として、0.1〜5重量%である細胞洗浄液(C)を用いる、及び/又は、保水量が2〜50g/gである吸水性樹脂(A)を含んでなる細胞培養担体に付着した細胞を剥離するための細胞剥離液であって、キレート剤(B)及び溶媒を含んでなり、(B)の含有量が、(B)及び溶媒の合計重量を基準として、0.1〜5重量%である細胞剥離液(D)を用いる。 (もっと読む)


ケトンをアンモニア又はアンモニウム塩及び還元剤と、以下の成分:
a)アミノ酸トランスアミナーゼ、
b)アミノ酸トランスアミナーゼの基質であるα−アミノ酸、
c)α−アミノ酸の製造に適したアミノ酸デヒドロゲナーゼ、
d)NAD(P)+及び
e)NAD(P)+を還元剤によりNAD(P)Hに反応させるNAD(P)+還元酵素
を含有する触媒系の存在下で反応させることによる、エナンチオマー濃縮したアミンを製造するための方法。この方法は、触媒量のα−アミノ酸及びNAD(P)+を用いて実施されることができ、ケトンのエナンチオ選択的な還元によるアミン化を可能にする。 (もっと読む)


本発明は、微生物および/または宿主細胞および/または宿主細胞破片を含み得るか、または含むと疑われ得る体液から微生物および/または微生物核酸を単離する方法に関する。微生物核酸は、単離した微生物を溶解することによりさらに単離されてもよい。また、本発明は、体液中に微生物を検出するための方法にも関する。本発明は、サポニン製剤およびその使用にも関する。
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胆汁酸塩(擬似的な消化管環境)中で迅速に発芽及び菌体形成し、フィターゼを高レベルで分泌することを特徴とする、バチルス組成物。当該バチルス組成物は、動物の飼料の添加物として使用され得て、その使用により、プロバイオティック(健康増進)効果が生じ、更に動物の飼料の消化及び栄養の吸収性が向上する。
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試験されるサンプルにおける標的微生物の存在又は不存在を試験する方法を提供する。この方法は、バクテリオファージ曝露サンプルを作成する標的微生物に付着可能バクテリオファージ量と、バクテリオファージ増幅又は感度を向上させる物質とを組み合わせ、バクテリオファージを微生物に感染させるために、バクテリオファージ曝露サンプルを十分な条件下にし、標的微生物の存在又は不存在を決定するためのバクテリオファージマーカーの存在又は不存在を検知するバクテリオファージ曝露サンプルをアッセイする。
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本発明は、炭化水素および炭化水素中間体の合成に関与する単離核酸および単離ポリペプチドを提供する。炭化水素および炭化水素中間体の合成に関与する核酸のホモログ、保存的変異体、およびかかる核酸と少なくとも約 35%の配列同一性を有する配列も提供される。本発明はさらに、脂肪族ケトンまたは炭化水素を生産する方法、ならびに、炭化水素の生産に有用な酵素を同定する方法も提供する。
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本発明は、超音波感知粒子により搬送される物質の放出を制御する方法及び装置に関し、上記超音波感知粒子と相互作用するよう、及び上記物質の放出が生じるように選択される音響特性を持つ超音波パルスを上記超音波感知粒子に照射することにより、上記放出がもたらされる。上記超音波感知粒子が、超音波感知粒子のサブグループを有し、各個別のサブグループが上記超音波と独立に相互作用することをもたらす個別の音響特性を、同じサブグループに含まれる上記超音波感知粒子は持つ。
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本発明は、i)生物材料を提供する工程、およびii)該生物材料を、(a1)10〜90容量%のメタノール、および(a2)少なくとも1つのさらなる添加剤、および(a3)任意に酸を含む第一の非水性組成物と接触させる工程、iii)該生物材料を最高99容量%のエタノールを含む第二の組成物(B)中に移動させる工程を含む生物材料の処理方法、並びに、該方法に使用可能な生物材料の保存のための新規組成物およびこの方法より得られる生物材料、処理された生物材料の分析方法、種々のキット、および、このような方法における組成物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】経済的で環境への負荷が小さく、かつ減容化効率に優れた汚泥の減容化方法を提供する。
【解決手段】汚泥貯留槽1に受容された汚泥を汚泥可溶化槽4に導入する際に過酢酸を主成分とする酸化剤を酸化剤添加手段2により管路7に添加し、汚泥可溶化槽内で汚泥を酸化剤の酸化作用により可溶化処理を行う。可溶化した汚泥は酸性を示すが中和の手段を講ずることなく管路8を介して固液分離槽5に送り、微生物により汚泥中に含まれる有機物を分解した後、汚泥と上澄液と分離するシステムであるため経済的で環境負荷の小さい汚泥の減容化が可能となる。 (もっと読む)


本発明は、ラクチル−CoAを基質として利用して、ラクテート重合体及び/又は共重合体を合成しうるシュードモナス・スピーシーズ6−19(Pseudomonas sp.6-19, KCTC 11027BP)由来のポリヒドロキシアルカノエート合成酵素(PHA synthase)の変異体に関するものである。また、本発明はこのような合成酵素変異体を利用することを特徴とするラクテート重合体及び/又は共重合体の製造方法に関するものである。本発明に係るシュードモナス・スピーシーズ6−19由来のポリヒドロキシアルカノエート合成酵素変異体は、従来のポリヒドロキシアルカノエート合成酵素が基質として使用するのに困難であったラクチル−CoAを基質として使用して、ラクテート重合体及び/又は共重合体を高効率で製造することができる。
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【課題】フィルターの目詰まりを防止し、迅速かつ高精度に血液製剤中の微生物を精製する方法、微生物検出方法、及び、該方法に供するキットの提供。
【解決手段】a)血小板を含む血液製剤の試料にフィブリン凝集阻害剤を添加した後に、血小板凝集因子を添加することにより血小板を凝集させる工程と、b)微生物は通すが、凝集塊は通さないフィルターを用いて濾過することにより、工程a)により生成された凝集塊を除去する工程と、を有することを特徴とする、血小板を含む血液製剤中に場合により存在する微生物の微生物精製方法、さらにe)精製された微生物を検出する工程と、を有することを特徴とする微生物検出方法、該精製方法に供するキット、及び、該検出方法に供するキット。 (もっと読む)


【課題】
海洋細菌アグロバクテリウム属細菌N−81106株(例えば、特許第3570741号公報参照)の変異株であるTSUG1C11(受託番号:FERM P−19416)、(例えば、特開2005−058216号公報参照)、菌株TSN18E7(受託番号:FERM P−19746)、(例えば、特開2005−058216号公報参照)等の培養液より得られる安定性に優れたカロテノイドを含有する粉体およびその製造方法を提供する。
【解決の手段】
カロテノイド生産性海洋細菌の菌体懸濁液に水溶性抗酸化剤を添加し乾燥して得られるカロテノイド含有粉体およびその製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】リノール酸を、γリノレン酸(GLA)に効率的に変換し、食用に適したGLAを大量に生産する方法を提供する。
【解決手段】リノール酸をGLAに変換する酵素、△6-デサチュラーゼをコードする、特定の塩基配列を持つ遺伝子を、特定のプロモーターと共にベクターに組込み、草本類の植物細胞に導入して、機能的な△6-デサチュラーゼを発現する事によって、リノール酸からGLAを効率的に産生するトランスジェニック植物を作製する方法、およびその植物体。 (もっと読む)


【課題】 同所移植肺癌モデル動物を作製するための簡便でかつ再現性のある技法を提供すること。
【解決手段】 肺癌細胞が生着している非ヒト動物を作製する方法であって、免疫力が低下した非ヒト動物を用意する工程、非ヒト動物の気管を露出する工程、及び肺癌細胞を気管内へ注入する工程を含む前記方法。この方法で作製され、肺癌細胞が生着している非ヒト動物。 (もっと読む)


本発明は、3−ヒドロキシカルボン酸からの2−ヒドロキシ−2−メチルカルボン酸の酵素的な製造法に関し、その際、3−ヒドロキシカルボン酸を、反応水溶液中で製造し、かつ/又は該反応水溶液に添加し、インキュベートする。該反応水溶液は、3−ヒドロキシカルボン酸−CoA−ムターゼ活性を有し、かつ3−ヒドロキシカルボニル−CoA−エステル生成活性と3−ヒドロキシカルボニル−CoA−エステル異性化活性との双方を有し、かつ3−ヒドロキシカルボン酸を相応する2−ヒドロキシ−2−メチルカルボン酸へ変換させるユニットを含有し、ここで、2−ヒドロキシ−2−メチルカルボン酸は酸としてか又はその塩の形で取得される。有利な実施態様において、3−ヒドロキシカルボン酸−CoA−ムターゼ活性を有するユニットは、単離されたコバラミン依存性ムターゼを含むユニット、及び場合により3−ヒドロキシカルボニル−CoA−エステル生成酵素又は酵素系、又はこれらを含有する微生物である。有利に、本発明は2−ヒドロキシ−2−メチルカルボン酸の生物工学的な製造法に関し、その際、所望の活性を有する微生物は、水性系中で、単純な天然物を用いて培養され、細胞内で生じる3−ヒドロキシカルボニル−CoA−エステルは相応する2−ヒドロキシ−2−メチルカルボン酸に変換される。本発明は同様に、不飽和2−メチルカルボン酸の製造を含み、その際、取得された2−ヒドロキシ−2−メチルカルボン酸は脱水により相応する不飽和2−メチルカルボン酸(メタクリル酸及び高級同族体)に変換される。
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酸性溶液と、細胞やウィルスを破壊するための溶解を初めに行わずに全血を含む生物サンプルから核酸を遊離させることのできる固相結合材料の使用を含む、生物サンプルからのRNAの迅速で簡便な抽出と単離のための方法と材料である。細胞やウィルスの溶解のための洗浄剤やカオトロピック物質は不要であり、使用されない。本発明の方法を用いて、ウィルス、バクテリア及びホ乳類のゲノムRNAが単離される。本方法により単離されたRNAは、RT−PCRなどの下流のプロセスにおける使用に適している。 (もっと読む)


【課題】アンモニア酸化細菌Nitrosomonas europaeaなどの硝化細菌固定化膜を、3ヵ月以上の長期にわたって保存することを可能とした、新規な硝化細菌固定化膜の保存液を提供する。
【解決手段】アルギン酸ナトリウム、セルロース膜などを用いて固定化された硝化細菌に対して、アンモニウムイオン、亜硝酸イオンなどの基質、および、必須栄養素、並びにオキサル酢酸を含有したホウ酸緩衝液から成る保存液。 (もっと読む)


新規な微生物およびこれを用いて2,6−ナフタレンジカルボン酸を高純度に精製する方法に関する。前記微生物は、土壌から分離したシュードモナス属(Pseudomonas sp.)HN−72菌株であって、2,6−ジメチルナフタレンを酸化させて生成された粗ナフタレンジカルボン酸(crude naphthalene dicarboxylic acid)に含まれている不純物である2−ホルミル−6−ナフトエ酸を2,6−ナフタレンジカルボン酸に転換する能力を有する。シュードモナス属HN−72菌株は、粗ナフタレンジカルボン酸に含まれている不純物である2−ホルミル−6−ナフトエ酸を2,6−ナフタレンジカルボン酸に転換して高純度の2,6−ナフタレンジカルボン酸を高い収率で生産するのに優れた効果がある。 (もっと読む)


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