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Fターム[4B065CA04]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の生産物質;用途 (34,848) | 有機化合物 (9,808) | 酸素原子(O)を含むもの (1,098)

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【課題】単一の菌株を用いて、培地中におけるイソフラボン類の添加量を従来に比べ多くし、かつエクオールの生産量を大幅に増加させ、生産されたエクオールの回収が容易であり、かつエクオール得量が従来に比べ大幅に増大するエクオールの製造方法を提供することである。
【解決手段】エクオールの製造方法は、イソフラボン類を含む培地に、β−シクロデキストリンまたはβ−シクロデキストリン誘導体またはγ−シクロデキストリンと曇り点が50℃以上の界面活性剤とを添加し、エクオール生産能を有する偏性嫌気性微生物の一種を作用させることを特徴とするエクオールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた抗腫瘍活性を有する新規なポリケチド化合物を提供することを目的とする。また、本発明は、当該ポリケチド化合物を有効成分とする抗腫瘍剤、当該ポリケチド化合物の製造方法、および当該ポリケチド化合物の製造に用い得る新規な渦鞭毛藻類を提供することも目的とする。
【解決手段】本発明に係るポリケチド化合物は、新規渦鞭毛藻であるAmphidinium sp.KCA09051株またはAmphidinium sp.KCA09053株を有機溶媒で抽出する工程;および、抽出物を精製する工程を含む方法により製造される新規なものである。 (もっと読む)


本出願は、とりわけ、ジテルペンシンターゼ活性を有する新規ポリペプチド、それをコードする核酸分子、およびプロイロムチリンを産生する生合成経路に関与していると考えられているクリトピルス・パッセケリアヌス(Clitopilus passeckerianus)由来の遺伝子クラスターに関する。 (もっと読む)


【課題】微生物変換による簡便な5−フェニル―4―ハイドロキシ吉草酸および/または5−フェニルγ−バレロラクトンの新規な製造方法の提供。
【解決手段】出発原料であるカテキン類あるいはカテキン誘導体を、選択的に5−フェニル―4―ハイドロキシ吉草酸および/または5−フェニルγ−バレロラクトンに変換できる微生物の培養菌体またはその培養菌体の調製物の存在下、出発原料を嫌気的にインキュベーション処理し、目的の化合物を極めて簡便に製造する方法。尚、出発原料としてカテキン誘導体を使用する場合は微生物としてはユウバクテリウム属あるいはクロストリジウム属のいずれかに属するものを挙げることが出来る。出発原料としてカテキン類を使用する場合はこれらの微生物に加え、さらにエガーテラ属あるいはアドラークルーツィア属に属する微生物を使用する必要がある。 (もっと読む)


本発明は、1,4-ブタンジオール(BDO)、4-ヒドロキシブチリル-CoA、4-ヒドロキシブタナール又はプトレシンを生成するのに十分な量で発現され、更にBDOの発現のために最適化されているBDO、4-ヒドロキシブチリル-CoA、4-ヒドロキシブタナール又はプトレシン経路酵素をコードしている少なくとも1つの外因性核酸を含むBDO、4-ヒドロキシブチリル-CoA、4-ヒドロキシブタナール又はプトレシン経路を含む非天然微生物体を提供する。本発明は、また、当該微生物体を使用してBDO、4-ヒドロキシブチリル-CoA、4-ヒドロキシブタナール又はプトレシンを生成する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ドデカヒドロ−3a,6,6,9a−テトラメチルナフト[2,1−b]フラン合成中間体を効率よく生産することができる変異微生物の提供。
【解決手段】以下の工程(1)〜(3):(1)子嚢菌門(Ascomycota)に属し且つスクラレオール(Sclareol)を基質としてドデカヒドロ−3a,6,6,9a−テトラメチルナフト[2,1−b]フラン合成中間体を生産する能力を有する親微生物を突然変異処理に付す工程;(2)得られた変異微生物を酢酸耐性を指標に選択する工程;及び、(3)選択された微生物から、さらに酢酸によるドデカヒドロ−3a,6,6,9a−テトラメチルナフト[2,1−b]フラン合成中間体高生産性を示す微生物を選択する工程、を含むことを特徴とする、ドデカヒドロ−3a,6,6,9a−テトラメチルナフト[2,1−b]フラン合成中間体高生産性変異微生物の作製方法。 (もっと読む)


【課題】ハロヒドリンエポキシダーゼの結晶、改良型ハロヒドリンエポキシダーゼ及びその製造方法の提供。
【解決手段】以下の(a)または(b)のタンパク質。(a)特定な配列からなるアミノ酸配列の第71番目のPhe及び125番目のGlnの少なくとも一方のアミノ酸が他のアミノ酸に置換されたアミノ酸配列からなるタンパク質(b)特定な配列からなるアミノ酸配列の第71番目のPhe及び125番目のGlnの少なくとも一方のアミノ酸が他のアミノ酸に置換されたアミノ酸配列であって前記第71番目及び125番目のアミノ酸を除くアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつ、ハロヒドリンエポキシダーゼ活性を有するタンパク質。 (もっと読む)


本発明は、ホモファルネソール-アンブロキサンシクラーゼの活性を有し、新規クラスの酵素であるポリペプチドを用いるアンブロキサンの生物触媒的生産のための方法に関する。 (もっと読む)


本発明により、異種配列の発現のための組成物および方法が提供される。これらの組成物および方法は、治療用途、診断用途、および産業用途の、大量の異種タンパク質および核酸を発現するのに特に有用である。一局面において、本発明は、宿主細胞中で異種配列を発現させる方法を提供し、この方法は、この異種配列が発現される培地中および条件下でこの宿主細胞を培養する工程を含み、この異種配列が、ガラクトース誘導性調節エレメントに作動可能であるように連結され、そしてこの異種配列の発現が、この培地にガラクトースを直接補充することなく誘導される。 (もっと読む)


本発明は、強化された特性を有する変異酵素と、かかる酵素を用いて有機化合物基質を酸化するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、元々はウシの第一胃から単離され、炭素源としてグリセロールを利用することができる、有機酸、特にコハク酸(SA)を産生する能力を有する、DD1と命名された新規細菌株;およびその能力を保持するそれから誘導された変異株;ならびに該微生物を利用することにより、有機酸、特にコハク酸を製造する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、培養の間、培地中の窒素に対する炭素の含有量の割合を変化させ、かつ周期的にクエン酸塩及び酢酸塩により培地を助成することによりカロチノイドの生成を高め、かつ藍藻類を金黄色に変化させるカロチノイドに富んだ金黄色の藻類を培養方法に関する。 (もっと読む)


【課題】酵母や藻類のような厚い細胞壁を有さず、アスタキサンチンを産生できる細菌、該細菌を用いて得られる細菌培養物およびアスタキサンチン含有組成物、並びに該細菌を用いるアスタキサンチンの製造方法を提供する。
【解決手段】産生する組成物中に占めるアドニキサンチン含有量が35質量%以上、アスタキサンチン含有量が5質量%以上であるエリスロバクター属。エリスロバクター属16SrDNAの特定塩基配列、又は該塩基配列と96%以上の相同性を有する塩基配列であるエリスロバクターJPCC O種。かかる細菌を培養して得られる細菌培養物。かかる細菌から採取された、アスタキサンチンを含有する組成物。かかる細菌を培養する工程を有するアスタキサンチンの製造方法。 (もっと読む)


本明細書の実施形態は一般に、微生物による有機酸およびアルコールの生成の耐性を高めるための方法、組成物および使用に関する。本出願は一般に、微生物による有機酸またはアルコールの耐性を増大させる1つまたは複数の遺伝要素を有するベクターの方法、組成物および使用にも関する。特定の実施形態は、細菌による3−ヒドロキシプロピオン酸(3-HP)の生成に対する耐性を高める組成物および方法に関する。幾つかの実施形態では、組成物および方法は、微生物による有機酸の生成を増大させるための増強遺伝子の阻害分子の発現の制御に関する。 (もっと読む)


本発明は、同一条件下で培養した出発乳酸菌株よりも少なくとも約1.2倍多くのビタミンK2を標準発酵条件下で産生する乳酸菌株の変異体の製造に関する。本発明はさらに、ビタミンK2で強化された発酵製品および/またはフレッシュな乳製品を含む食品の製造方法、ならびにこのようにして得られる食品に関する。 (もっと読む)


本発明は、細胞の増殖を阻害することができる細胞変性物質としての特異的DNA分子をゲノム中に含む細胞の使用法に関するものであり、前記阻害は、これらの増殖細胞が上述したDNA分子を含む前記細胞と接触したときに得られる。 (もっと読む)


【課題】スクラレオールを基質としてドデカヒドロ-3a,6,6,9a-テトラメチルナフト[2,1-b]フラン中間体を効率よく生成する。
【解決課題】目的の特性を有する微生物を単離、同定すべく鋭意検討した結果、従来公知の微生物には分類されない、目的の特性を有する複数の新規微生物を単離、同定した。本発明に係る新規微生物は、子嚢菌網(Ascomycetes)に属し、スクラレオールを基質として、ドデカヒドロ-3a,6,6,9a-テトラメチルナフト[2,1-b]フラン中間体を生成する能力を有する。当該能力を有する子嚢菌網(Ascomycetes)に属する微生物は新規な知見であり、ドデカヒドロ-3a,6,6,9a-テトラメチルナフト[2,1-b]フラン及びその中間体の製造に有用な微生物となりうる。 (もっと読む)


【課題】麹そのものに含まれるコエンザイムQ10の量を増加させる方法を提供する。具体的には、コエンザイムQ10含有量の多い麹(CoQ10富化麹菌)を製造する方法、および当該方法で得られるCoQ10富化麹を用いて製造される食品を提供する。
【解決課題】澱粉質原料に麹菌を殖菌し、フェニルアラニン、チロシン、グルタミン酸、セリンおよびアラニンからなる群から選択される少なくとも1つのアミノ酸、並びにリンゴ酸の存在下で培養する。 (もっと読む)


【課題】農薬(特に、農園芸用殺虫剤又は/及び殺ダニ剤)として、有用な化合物を提供すること。
【解決手段】式(1)で表されるポリエーテル化合物A−96625又はその塩である。 (もっと読む)


【課題】グリコールアルデヒドをグリオキサールに変換する酸化酵素又は微生物を提供し、グリオキサールを効率的に製造する。
【解決手段】酸素存在下、グリコールアルデヒドに作用し、グリオキサールと過酸化水素を生成し、基質特異性は、グリコールアルデヒド、及び、グリセルアルデヒドに対して活性を示し、メタノール、エタノール、1,2−プロパンジオール、1,3−プロパンジオール、及び、グリオキサールには実質的に活性を示さないものである酸化酵素。 (もっと読む)


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