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Fターム[4B065CA18]の内容

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Fターム[4B065CA18]に分類される特許

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【課題】微生物由来のマクロファージ内脂肪滴蓄積阻害作用を有する新規物質を提供する。
【解決手段】アスペルギルス属に属し、化合物FKI-1746-1及び/又は化合物FKI-1746-2を生産する能力を有する微生物、特にアスペルギルス・クラバトナニクスFKI-1746(Aspergillus clavatonanicus FKI-1746)(FERM AP-21482)を培地に培養し、培養物からFKI-1746-1物質及び/又はFKI-1746-2物質を採取する。これらの新規物質はマクロファージ内脂肪滴蓄積阻害作用を有し、動脈硬化症やそれに起因する疾病の予防、治療に有効である。 (もっと読む)


本発明は、ジピコリン酸シンテターゼ活性を有する酵素を発現する組換え微生物を培養することによる、ジピコリネートの新規な発酵産生方法に関する。本発明はまた、対応する組換え宿主、そのような宿主を作製するのに好適な組換えベクター、発現カセット、および核酸、並びに発酵産生により得られたジピコリネートを利用するポリエステルコポリマーまたはポリアミドコポリマーの調製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】新規かつ有効な抗菌剤、抗生物質を提供する。
【解決手段】海洋真菌から得られる新規スピロオキシナフタレン、それを含む抽出物、ならびにそれらを含む抗菌剤等。 (もっと読む)


イノシン分解経路が遮断され、漏出型のアデニン要求性、及び望ましくは、漏出型のグアニン要求性をさらに有することを特徴とするイノシン生産能を有するコリネバクテリウム属微生物、及び該微生物を培養する段階を含む、イノシンを生産する方法が開示される。

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【課題】組換え菌株を利用して、コバラミンの前駆物質の添加によってコバラミン産生を増加する生合成方法を提供する。
【解決手段】O−ホスホ−L−トレオニンもしくは5,6−ジメチルベンズイミダゾールのin situ合成もしくはこのような合成の増進を達成するために、Rhodobacter capsulatusのDNAフラグメントを使用して、Pseudomonas denitrificansを宿主とする組換えDNA技術によりB12補酵素の産生を増加させる方法を用いる。 (もっと読む)


本発明は、野生型と比べてより多くのω−アミノカルボン酸、ω−アミノカルボン酸エステル又は、ω−アミノカルボン酸から由来するより多くのラクタムをカルボン酸又はカルボン酸エステルから製造できるように遺伝子工学的に改変された細胞に関する。更に、本発明はω−アミノカルボン酸、ω−アミノカルボン酸エステル、又はω−アミノカルボン酸から由来するラクタムの製法、前記方法により得られたω−アミノカルボン酸、ω−カルボン酸エステル又はω−カルボン酸から由来するラクタム、ω−アミノカルボン酸又はラクタムをベースとするポリアミドの製法、ならびに前記方法により得られるポリアミドに関する。 (もっと読む)


本発明は、新規なスピンゴモナス属バクテリア菌株KMK−001を液体培地で培養して、前記バクテリア菌株の培養液に液体培地で別に培養した新規なアスペルギルス属菌株KMC−901を加えて混合培養するスピンゴモナスバクテリア−アスペルギルスカビの混合培養法、それから生合成された新規なグリオニトリン(Glionitrins)、及び前記グリオニトリンまたはその薬学的に許容可能な塩を有効成分とする製薬組成物に関するものである。前記グリオニトリンは、癌細胞に対して強い細胞毒性効果があり、スピンゴモナス属新規バクテリア菌株KMK−001を含む10種の有害菌に対する抗生効果を示すことから抗癌剤または抗生剤に有用に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】単一のコンポーネントからなるインドール酸化酵素及び該酵素をコードする遺伝子を提供する。
【解決手段】メタゲノムライブラリーから単一のコンポーネントからなるインドール酸化酵素をコードする遺伝子を単離し、同遺伝子を含む組換えベクターで形質転換された微生物の形質転換体を用いて上記インドール酸化酵素を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モナコリンKの生産性が高い紅麹菌を提供する。
【解決手段】モナスカス・ピローサス(Monascus pilosus) NBRC4520を育種改良して得られる、モナコリンK生産性がより優れた紅麹菌株。 (もっと読む)


【課題】抗真菌薬を製造するためのピラノゾン脱水素酵素の提供。
【解決手段】特定の配列のポリペプチドを含むピラノゾン(pyranosone)脱水酵素活性を有する、ポリペプチド。該ポリペプチドをコードする、単離されたポリヌクレオチド。1,5−アンヒドロ−D−フルクトースのアスコピロンPおよびミクロセシンへの転換およびグルコースのコルタルセロンへの転換におけるピラノゾン脱水素酵素の使用。病原体Aphanomycesの増殖の阻止および/または阻害、および/または死滅におけるミクロセシン、コルタルセロン、またはその誘導体もしくは異性体の使用。 (もっと読む)


【課題】冬虫夏草の変異株の製造方法、及びそれを利用してコルジセピンを高生産する方法の提供。
【解決手段】冬虫夏草の菌糸体に高エネルギーのイオンビームを照射し、当該照射処理を行った菌糸体の中から親株と菌学的性質、特に生理活性物質の生産能の異なる変異株を選抜する。さらにその中から、有効成分コルジセピンを高効率で生産する変異株を選抜し、得られた高生産株を、最適条件下で培養することで、コルジセピンの高生産を可能とする方法。 (もっと読む)


【課題】5Rクラバム、例えばクラブラン酸の製造を改善する方法を提供する。
【解決手段】5Sクラバムを少ししか産生しないか、または全く産生しない生物について予備スクリーニングしてなるクラブラン酸を多量に産生する生物の同定方法を改善することもできる。 (もっと読む)


本発明は、化学感覚受容体およびそれらのリガンドの改質剤を特定する方法を含み、それは、例えば、試験物質が、その化学感覚受容体のビーナスフライトラップ領域内の1以上の相互作用部位と相互作用するのに適当であるか否かを決定することによって行われ、また化学感覚受容体、および化学感覚受容体およびそれらのリガンドを調節することができる改質剤を特定することを含む。また、本発明は、式(I)を有する化学感覚受容体およびそれらのリガンドの改質剤、その亜属、および具体的化合物も含む。さらに、本発明は、化学感覚受容体およびそれらのリガンドの改質剤を含む摂取可能な組成物、および化学感覚受容体およびそれらのリガンドの改質剤を用いて、摂取可能な組成物の甘味味覚を増強させる、あるいは化学感覚受容体に関連する疾患を治療する方法を含む。加えて、本発明は、化学感覚受容体およびそれらのリガンドの改質剤を調製する方法を含む。
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【課題】工業的に有用なハロヒドリンエポキシダーゼ活性を有する微生物、その製造方法、およびそれを用いたエピハロヒドリン又は4−ハロ−3−ヒドロキシブチロニトリルの製造方法を提供する。
【解決手段】ハロヒドリンエポキシダーゼを発現する形質転換体を得、得られた形質転換体を両性界面活性剤に浸漬することにより、工業的に実用可能な形質転換体を提供することができ、それを利用しエピハロヒドリン又は4−ハロ−3−ヒドロキシブチロニトリルを効率的に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 ブテニル−スピノシンの効果的な生産方法の提供
【解決手段】 ブテニル−スピノシン生合成遺伝子、生合成遺伝子で形質転換したスピノシンを生産する微生物、ブテニル−スピノシン殺虫性マクロライドの生産を上げるための生合成遺伝子の使用、およびスピノシンを生産する微生物による生産される産物を変化させるために遺伝子またはそれらのフラグメントの使用が提供される。 (もっと読む)


【課題】3−キヌクリジノンを立体選択的に(R)−3−キヌクリジノールへと還元する新規な酵素を提供すること。
【解決手段】以下の(1)から(3)に示す生化学的性質を有する酵素が提供される:(1)作用;還元型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NADH)を補酵素として、3−キヌクリジノンまたはその塩を不斉還元し、(R)−3−キヌクリジノールを生成する;(2)基質特異性;3−キヌクリジノン、p−トルキノンおよびα−ナフトキノンに作用し、その相対活性が、3−キヌクリジノン、p−トルキノンおよびα−ナフトキノンの順に高い;および(3)至適温度;pH7で反応させる場合、温度40〜45℃において作用が至適である。酵素はまた、特定なアミノ酸配列またはその改変配列を含み得る。当該酵素を利用して、高収率で高い光学純度の光学活性(R)−3−キヌクリジノールを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】培地調整や特定の条件を特に必要とせずに簡便に効率よくビタミンB12を製造する。
【解決手段】培養液中の珪藻類及びその付着細菌を、明暗サイクルによる第1の培養期間及び暗条件のみの第2の培養期間による培養条件下で培養し、前記培養によって生成されたビタミンB12を前記培養液から回収する。前記珪藻類は、スケルトネマ・コスタツム、ユーカンピア・ゾディアカス及びステリオネラ・グラシアリスからなる群より選択された少なくとも1つであることが好ましい。また、前記珪藻類の付着細菌は、メチロファーガ属、チオバシルス属、チオハロモナス属、バクテロイデテス属、フルビコラ属及びミューカスバクテリウム属からなる群より選択された少なくとも1種であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】抗炎症作用を持つアロエシンの原料となる、アロエソンの合成活性を備えた新規なタンパク質、即ちアロエソン合成酵素と、それをコードする核酸(遺伝子)、及びそれを利用したアロエソンの合成方法の提供。
【解決手段】キダチアロエ(Aloe arborescens)に由来し、特定の塩基配列を有する核酸、及びそれと相補的な核酸とストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつアロエソン合成活性を有するタンパク質をコードする核酸、更に該遺伝子を導入した微生物を用いるアロエソンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】セサミノール配糖体からセサミノールを製造する酵素,及び前記酵素を産生する微生物の提供。
【解決手段】セサミノール配糖体からセサミノールを製造する酵素を産生する微生物Paenibacillus sp. KB0549,及びセサミノール配糖体のβ−1,2−およびβ−1,6−グルコシド結合およびセサミノール−グルコース間β‐グルコシド結合を切断する酵素、ならびに前記酵素をコードするデオキシリボ核酸。該デオキシリボ核酸を含むベクター。該ベクターを導入した形質転換体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、Neomarica gracilisの増殖能力のある組織(たとえば根、葉、葉の根元および/または地下茎など)を使った組織培養調製により得られるN. gracilisの生体外のフラボノイド豊富地下茎組織を提供する。N. gracilisのフラボノイド豊富地下茎組織はテクトリゲニンを含んでいるが、このことはテクトリゲニンを含まない野生のN. gracilisの地下茎の場合とは明確に異なっている。本発明はさらに、生体外フラボノイド豊富地下茎組織の培養の方法、フラボノイド豊富地下茎組織からテクトリゲニンを抽出する方法、およびフラボノイド豊富地下茎組織中のテクトリゲニンの定量方法を提供する。
【解決手段】Neomarica gracilisのフラボノイド含有量を変える組織培養調製品から得られたN. gracilisの生体外フラボノイド豊富組織において、前記フラボノイド豊富組織がテクトリゲニンを含む生体外フラボノイド豊富組織。 (もっと読む)


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