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Fターム[4B065CA18]の内容

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Fターム[4B065CA18]に分類される特許

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【課題】D−サイクロセリン生産性放線菌に特異的に存在する遺伝子の探索及びその機能を解明し、有用な遺伝子及びその用途を提供する。
【解決手段】以下の(a)又は(b)のタンパク質、これをコードする遺伝子。(a)特定な配列のアミノ酸配列からなるタンパク質、(b)(a)のアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、且つインジゴイジン合成能を有するタンパク質。 (もっと読む)


【課題】ダサチニブに対して治療抵抗性を示すCML患者および今後が新たな治療抵抗性が生ずるCML患者に提供する、より優れたCMLの治療方法の確立。
【解決手段】フィラデルフィア染色体として知られる遺伝子異常を有する白血病患者にダサチニブが有効かどうかを判定する方法、そのような患者の処置に有用なダサニチブ併用組成物、その組成物に用いられる薬剤のスクリーニング方法およびその方法に有用な細胞を提供する。 (もっと読む)


【課題】
ゼアキサンチンを選択的にかつ大量に生産することができる新規微生物およびゼアキサンチンの微生物による製造方法を提供する。
【解決の手段】
生産されるβ−カロテン、β−クリプトキサンチン、エキネノン、カンタキサンチン、3−ヒドロキシエキネノン、3’−ヒドロキシエキネノン、ゼアキサンチン、フェニコキサンチン、アドニキサンチンおよびアスタキサンチンを含むカロテノイド類において、ゼアキサンチンが前記カロテノイド類の合計量の85重量%以上しめ、カロテノイド生産性パラコッカス属細菌の育種により得られた変異株から選抜されるゼアキサンチン生産性微生物およびそれを用いて菌体又は培養液からゼアキサンチンを回収するゼアキサンチンの製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】癌化学療法剤、殺真菌薬、および免疫抑制剤として有用である、エポチロン、エポチロン誘導体、およびポリケチドの生成のために、宿主細胞において組換えPKS遺伝子を発現するエポチロンポリケチドシンターゼ(PKS)のうちのすべてまたは一部をコードする組換え核酸を提供すること。
【解決手段】単離された宿主細胞または組換え宿主細胞であって、改変されたPKSを含み、16−デスメチルエポチロン、14−メチルエポチロン、11−ヒドロキシエポチロン、10−メチルエポチロン、8,9−アンヒドロエポチロン、9−ヒドロキシエポチロン、9−ケトエポチロン、8−デスメチルエポチロン、および6−デスメチルエポチロンからなる群より選択される、エポチロン誘導体を生成する、細胞。 (もっと読む)


【課題】微生物等により5,6−ジヒドロ−5−トリフルオロメチルウラシル(DHTFU)を選択的に分解する方法を提供する。
【解決手段】5,6−ジヒドロ−5−トリフルオロメチルウラシルと、5−トリフルオロメチルウラシルとが共存する水性媒体を、pH5からpH7において、かつ20℃から60℃において、微生物の培養物、菌体、または菌体内容物と接触させることにより、5,6−ジヒドロ−5−トリフルオロメチルウラシルを選択的に分解し、5−トリフルオロメチルウラシルを回収する。 (もっと読む)


本発明は、3-メチルアミノ-1-(2-チエニル)-プロパン-1-オンのような置換アルカノンを還元するための酵素活性を有するタンパク質に関する。本発明は更に、該タンパク質をコードする核酸、核酸構築物、ベクター、遺伝的に修飾された微生物、および光学活性置換アルカノール、例えば(S)-3-メチルアミノ-1-(2-チエニル)-(S)-プロパノールの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 大豆イソフラボン配糖体を分解できる新たなβ−グルコシダーゼを提供する。
【解決手段】 本発明者らは、麹菌ゲノムから3種の新しいβ−グルコシダーゼの遺伝子を見出し、これらがコードするタンパク質が大豆イソフラボン配糖体を加水分解できることを確認した。また、これらのβ−グルコシダーゼを、分泌シグナル配列、及び細胞表層局在タンパク質をコードする遺伝子とともに酵母に導入し、細胞表層にβ−グルコシダーゼを保持する酵母を作製した。さらに、この酵母を用いて、大豆イソフラボン配糖体を加水分解し、イソフラボンアグリコンを効率よく得ることに成功した。 (もっと読む)


【課題】糸状菌培養液中から抗菌活性を有する新規化合物を見出し、その化合物を生産するアスペルギルス属に属する微生物を単離同定し、該微生物の培養物を用いた該化合物の製造法を提供する。
【解決手段】
下記式(I)で表される化合物又はその塩。
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真正細菌Streptomyces sp.(ストレプトミセス属菌)による栄養培地の発酵は、化学構造式(I)の新規抗菌化合物を産生する。

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【課題】本発明は、植物病原菌に抗菌作用を有する菌体若しくはその胞子又は前記菌体が生産する物質を利用した、新たな微生物農薬製剤、植物病害防除剤、植物病原菌に対する抗菌剤、農業用配合物などを提供すること。
【解決手段】パエニバチルス・エスピー(Paenibacillus sp.)BML771-113F9株(寄託番号:FERM P-19367)の細菌は胞子を産生し、植物病原菌に対して抗菌作用を有する。この抗菌作用は、前記細菌が産生するヘプタデプシンによるものであると考えられる。従って、ヘプタデプシン、又は、それを生産する菌体又はその菌体の溶解物若しくは培養液若しくはその培養上清、その他、前記菌体の胞子、前記菌の乾燥粉末、前記菌を封入したマイクロカプセルなどを有効成分として含有する微生物農薬製剤、植物病害防除剤、植物病原菌に対する抗菌剤、農業用配合物などは、植物病害菌や植物病害の防除に有用である。 (もっと読む)


本発明は植物細胞培養を用いて二次代謝産物を高収率で生産する方法及び二次代謝産物生産用培地に関する。より具体的には、本発明の方法は、培養培地に混合糖を炭素源として添加して二次代謝産物の生産性を向上させることにより、植物細胞培養を行うことを特徴とする。例えば、本発明は、植物細胞培養においてグルコースと果糖の混合物を用いることによって二次代謝産物の生産性を向上させ、培養期間を短縮する方法を確立し、それにより、植物細胞培養を用いて有用な二次代謝産物を産業的スケールで産生するのに寄与する。
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本発明は、チアミン産物を過剰産生させそしてチアミン産物を培地中に放出させる突然変異を含む微生物を使用して、チアミン産物を産生させる方法を提供する。この突然変異を含む微生物の生物学的に純粋な培養物及びこの突然変異を含む単離されたポリヌクレオチドも提供される。更に、臨床サンプル中の病原性微生物を検出する方法、抗生物質を同定するためのアッセイ、並びにこのようなアッセイにより同定された抗生物質が提供される。
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【課題】芳香性の高いイネの品種の作出と、その選択のためのマーカーを提供する。
【解決手段】あらゆる香米の主要な強い香気成分である芳香族化合物2−アセチル−1−ピロリン(2AP)が、天然に存在する非芳香性種で合成されるレベルよりも高いレベルで合成される非天然植物であり、2APの分解に関与する遺伝子の発現が抑制されたトランスジェニックイネ。さらに、より高いレベルの2APを合成する植物および真菌を選択するための、分子マーカーとして使用することができる核酸。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エクオール産生能を有する乳酸菌を含有する組成物を提供することを主な目的とする。
【解決手段】本発明は、ダイゼイン配糖体、ダイゼインおよびジヒドロダイゼインからなる群から選ばれる少なくとも1種のダイゼイン類を資化してエクオールを産生する能力を有するラクトコッカス属に属する乳酸菌を必須成分として含有することを特徴とするエクオール産生乳酸菌含有組成物を提供するものであって、該組成物は、従来有効な予防法や緩和手段のなかった更年期障害を含む中高年女性の不定愁訴の予防乃至緩和に有効である。 (もっと読む)


クラバム、例えばクラブラン酸の製造を改良する新規方法。クラブラン酸を増産できる新規DNA配列および新規微生物もまた開示する。
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【課題】 マクロライド系抗生物質であるミデカマイシンの生産性が高まったミデカマイシン高生産菌株と本菌株を用いたミデカマイシン類の生産方法の提供。
【解決手段】 ミデカマイシンを生産する放線菌であって、ミデカマイシン生合成遺伝子であるポリケチドシンターゼに含有される1ないし複数のモジュール、または、その一部分のアミノ酸配列が他のモジュールの対応するアミノ酸配列で置換されたミデカマイシン生合成遺伝子を含むミデカマイシン生産放線菌。
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本発明は、高レベルで葉酸塩を含み、メトトレキセートに対して耐性の変異型細菌に関する。また、これらの細菌を含む食品および食品サプリメント組成物ならびに変異型細菌を単離する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】モナティン製造に有用な光学活性IHOGの製造方法、光学活性モナティンの製造方法、及び当該方法に用いるアルドラーゼを提供する。
【解決手段】インドールピルビン酸とピルビン酸(ないしオキサロ酢酸)から、光学活性モナティン合成における中間体として有用な光学純度の高い4−(インドール−3−イルメチル)−4−ヒドロキシ−2−オキソグルタル酸を合成することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、腸内でダイゼインを資化してエコールを生産するもしくは腸内細菌叢全体のエコール生産を向上させる能力を有する腸内細菌を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、ダイゼインを資化してエコールを生産する能力を有する、ヒトの腸内細菌(特に、Slackia属菌TM−30)および、腸内細菌叢全体のダイゼインを資化してエコールを生産をする能力を効果的に向上させる能力有する腸内細菌(Bifidobacterium adolescentis、Bifidobacterium breve)およびそれらの利用方法を提供する。エコール生産能を向上させるための方法であって、本発明の腸内細菌または組成物を、処置が必要とされる被験体に投与する工程を包含する方法もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】新規基質特異性を有するアセチル−CoAアシルトランスフェラーゼを提供すること。
【解決手段】 シュードモナス スピーシーズ YN21株(FERM BP-08569)のアセチル−CoAアシルトランスフェラーゼ遺伝子をクローニングしてそのDNA塩基配列を決定し、組換えアセチル−CoAアシルトランスフェラーゼ蛋白質の製造に利用する。 (もっと読む)


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