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【課題】有用なマーカーであり、そして哺乳動物免疫系の発生、分化、および/または生理機能を制御することに機能し得る、リンパ球細胞(例えば、免疫系で機能する細胞)に見られる遺伝子に関連する、核酸、タンパク質、抗体、これらの使用方法等を提供すること。
【解決手段】霊長類を含む哺乳動物からの種々のリンパ球細胞タンパク質をコードする核酸、特異的抗体を含むそれに関連する試薬、および精製されたタンパク質が、記載される。この試薬を使用する方法および関連の診断キットもまた提供される。タンパク質は、レクチンおよびアシアロ糖タンパク質レセプターとの類似性を有する樹状細胞膜タンパク質(DCMP)である。 (もっと読む)


マクロファージ-コロニー刺激因子を投与することによって樹状細胞(DC)発生を誘導する方法を提供する。M-CSFはサブタイプ(例えば形質細胞様DCおよび通常型DC)に分化するようにDCを誘導する。前記分化は、Fms様チロシンキナーゼ3リガンド(FL)および/または顆粒球-マクロファージ-コロニー刺激因子(GM-CSF)に依存しない。M-CSFによる誘導は骨髄細胞などの造血前駆体からインビトロで達成するか、またはインビボで達成することができる。インビトロではM-CSF誘導DCを使って、サイトカインを産生させ、他の免疫応答細胞を刺激することができる。M-CSFは、動物から取り出された前駆体細胞を、DCへと発生するように誘導するためにも使用することができる。また、これらの単離されたDCを抗原にばく露して、動物に再導入された時に特異的免疫応答を刺激することもできる。本発明では、急性骨髄性白血病などのがん、および全身性エリテマトーデスなどの自己免疫疾患の処置も提供される。 (もっと読む)


キメラC型肝炎ウイルスNS4Aタンパク質を発現する細胞を開示し、このような細胞を調製するためのベクターおよび方法、ならびにNS4Aタンパク質の会合的特徴を変化させる化合物を検出するためのスクリーニングアッセイ法において該細胞およびそれに含まれるキメラタンパク質を用いる方法も開示する。開示するスクリーニングアッセイ法は、C型肝炎ウイルスに対して特異的な抗ウイルス活性を示す化合物を同定するための化合物ライブラリーのハイスループットスクリーニングにおける使用に適している。

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【課題】本発明は、B7様(B7−L)ポリペプチドおよびこれをコードする核酸分子ならびにこれらを含有する組成物を提供することを、課題とする。
【解決手段】ATCC寄託番号PTA2481におけるDNA挿入物を提供することによって、上記課題は解決された。本発明はまた、B7−Lポリペプチドを産生するための、選択的結合因子、ベクター、宿主細胞、および方法を提供する。本発明はさらに、B7−Lポリペプチドに関連する疾患、障害、および状態の、診断、処置、改善、および/または予防のための薬学的組成物を提供する。本発明はさらに、B7−Lポリペプチドに関連する疾患、障害、および状態の、診断、処置、改善、および/または予防のための方法を提供する。 (もっと読む)


内皮細胞を用いた腫瘍ワクチンの調製方法に従って、生きた内皮細胞を緩やかな(細胞にとって非致死的な)条件下でプロテアーゼ処理し、分離した表面抗原を回収し、生きた内皮細胞の処理を、細胞による表面抗原の回復に必要な間隔をおいて繰り返し、必要な量に達するまで表面抗原を蓄積し、その後、ワクチンの質を管理する。本発明の使用によって得られる技術的成果は、腫瘍血管の内皮細胞(EC)に対する生体の免疫寛容を克服して腫瘍血管に損傷を与えることにより、腫瘍学的な疾患の治療の効率を強化することである。本発明の意義は、活性化内皮細胞に対する免疫寛容を克服することであり、免疫系により、主に腫瘍血管を損傷することが可能になる。 (もっと読む)


ヒドロキシベンゼン成分、及び同様な複素環構造の誘導体などの化学物質であって、その塩が含まれ、抗癌剤と抗腫瘍剤として作用し、とりわけ、癌細胞のような細胞中に存在する酵素と構造ポリペプチドの活性を変調し、又は癌細胞などの細胞系における遺伝子発現レベルを変調する化学物質が開示され、併せて、こうした化学物質を調製する方法、活性成分としてこうした化学物質を含む医薬組成物、及び治療薬剤としてこれらを使用する方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】筋肉組織由来の新規な分子および該分子の特異的検出方法を見出すことを目的とする。
【解決手段】本発明は、哺乳動物筋肉組織において特異的な局在を示す、ジヒドロリポアミド・スクシニル転移酵素の選択的スプライシング変異体である新規ポリペプチド、該ポリペプチドをコードするDNA、および該ポリペプチドの製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、改善された収率および/または質で異種タンパク質を産生できる宿主細胞集団を迅速に同定するためのアレイを提供する。このアレイは、タンパク質産生に関与する1つもしくは複数の標的遺伝子の発現が増大するように、タンパク質分解に関与する1つもしくは複数の標的遺伝子の発現が低下するように、またはそれらの両方となるように遺伝子改変されている1つまたは複数の宿主細胞集団を含む。このアレイ内の1つまたは複数の株は、対象とする異種タンパク質をペリプラズム区画に発現することもでき、または外側細胞壁を通して細胞外に異種タンパク質を分泌することもできる。株アレイは、治療用タンパク質、ホルモン、成長因子、細胞外受容体またはリガンド、プロテアーゼ、キナーゼ、血液タンパク質、ケモカイン、サイトカインおよび抗体などを含めた、対象とするいかなるタンパク質の発現改善のスクリーニングにも有用である。 (もっと読む)


【課題】 高検出感度で動物核内受容体のリガンドの分析が可能な形質転換酵母を提供する。
【解決手段】 本発明の形質転換酵母は、動物核内受容体遺伝子およびレポーター遺伝子が発現可能に導入されており、かつ動物核内受容体リガンドと動物核内受容体との複合体を認識して前記レポーター遺伝子を発現し得る形質転換酵母であって、さらに、前記動物核内受容体に直接結合して前記レポーター遺伝子の転写を活性化する動物転写共役因子遺伝子を発現可能に含む形質転換酵母である。図1のグラフに示すように、本発明の形質転換酵母を使用すれば、動物核内受容体のリガンドを高感度で分析可能である。前記転写共役因子としては、例えば、ヒトSRC1が使用でき、前記レポーター遺伝子としては、β−ガラクトシダーゼ遺伝子を使用できる。 (もっと読む)


【課題】ポリアミノ酸を効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、リボソーム非依存的ペプチド合成酵素(NRPS)様式でアミノ酸の重合を触媒する酵素およびそれをコードする遺伝子を提供する。 (もっと読む)


【課題】タンパク質又はポリペプチドの生産性がより向上された微生物、及び当該微生物を利用して、目的のタンパク質又はポリペプチドを製造する方法の提供。
【解決手段】枯草菌のsecY遺伝子又は当該遺伝子に相当する遺伝子を過剰発現するように遺伝子構築され、且つ胞子形成関連遺伝子及び当該遺伝子に相当する遺伝子から選ばれる1以上の遺伝子をゲノムから欠失又は不活化した微生物に目的のタンパク質又はポリペプチドをコードする遺伝子を導入してなる組換え微生物。 (もっと読む)


新規の完全ヒト抗VAP−1抗体及びそれらの断片が開示される。抗VAP−1抗体をコードする核酸又はそれらの断片、並びに、抗VAP−1抗体の組換え発現のためのこれらの核酸が組み込まれている発現ベクター及び宿主細胞も提供される。前記抗体を含む薬学的組成物、及び、それらの治療的使用もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】免疫系に関する疾患、障害、および/または状態の検出、防止、改善または矯正に役割を果たし得る、ヒトポリペプチドを提供すること。
【解決手段】Gタンパク質ケモカインレセプター(CCR5)ポリペプチドに免疫特異的に結合する抗体であって、上記抗体は第一アミノ酸配列および第二アミノ酸配列からなり、上記第一アミノ酸配列は、ATCC受託番号PTA−5861において受託されたハイブリドーマ細胞株によって発現される抗体のVHドメインのアミノ酸配列に対して、少なくとも85%〜100%同一であるアミノ酸配列を含有し、そして上記第二アミノ酸配列は、ATCC受託番号PTA−5861において受託されたハイブリドーマ細胞株によって発現される抗体のVLドメインのアミノ酸配列に対して、少なくとも85%〜100%同一であるアミノ酸配列を含有する、抗体。 (もっと読む)


本発明は、異種抗原、代謝酵素、およびファージインテグラーゼを発現するリステリア菌株と、目的とする抗原に対する免疫応答を誘発する方法における同リステリア菌株の使用とを提供する。本発明の組換えリステリア菌株は、組込み核酸分子を有し、前記組込み核酸分子は(a)目的とするタンパク質抗原を有するポリペプチドをコードする第1の翻訳領域と、(b)代謝酵素をコードする第2の翻訳領域と、(c)A118またはU153インテグラーゼ遺伝子をコードする第3の翻訳領域とを有する。好ましくは、前記核酸分子は抗生物質耐性遺伝子をもたない。好ましくは、前記核酸分子は前記栄養要求性バクテリア株中で機能する複製領域をもたない。また、好ましくは、前記核酸分子はさらに転写因子をコードする遺伝子を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、FVIII蛋白質や修飾FVIIIポリペプチドの発現を可能にする一方、FVIII蛋白質を含む組成物、特に基質を含む医薬品組成物あるいは凍結乾燥された組成物を含む組成物を提供することを目的としている。
【解決手段】このため、FVIII蛋白質において、修飾FVIIIポリペプチドがエンドサイトーシスを行う可能性のある細胞と相互作用したりその細胞内部に取り込まれたりする能力が修飾されていない対応するFVIIIポリペプチドと比較して減少されたりなくなったりする。また、FVIII蛋白質において、修飾FVIIIポリペプチドがエンドサイトーシスを行う可能性のある細胞からの表面レセプタと相互作用する能力が減少されたりなくなったりする。更に、FVIII蛋白質において、修飾FVIIIポリペプチドの免疫源性がヒトにおいて実質的に低下されたりなくなったりする。 (もっと読む)


本発明は、真核細胞から興味のあるたんぱく質(「POI」という。)の分泌を増加させる方法に関する。この方法は、たんぱく質分泌を増加させる1以上のたんぱく質と、POIとを共発現させることを含む。ここで、たんぱく質の分泌を増加させるたんぱく質は、BMH2、BFR2、C0G6、C0Y1、CUP5、IMH1、KIN2、SEC31、SSA4、及び、SSE1からなる群から選択される。また、本発明は、プロモーター配列、特に、匹敵する条件の下で、GAPたんぱく質のプロモーターに比べて、プロモーター活性が増加されたP.パストリスのPET9遺伝子のプロモーター配列に関する。また、本発明は、前記プロモーター配列を含む発現ベクター、及び、宿主細胞におけるPOIの発現のための前記発現ベクターの使用に関する。また、本発明は、P.パストリスから得た遺伝子の新たなイーストプロモーター配列に関する。この配列は、イーストにおけるPOIの発現に用いられる。
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本願は、免疫細胞および他の細胞と、Bst2アンタゴニストを含む組成物と、を接触させることを含む、免疫細胞を他の細胞との結合から妨げる方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、PHA−活性化リンパ球、内皮細胞、または樹状細胞(DC)から単離されたポリペプチド(タンパク質)をコードするポリヌクレオチドを提供することを課題とする。本発明は、また、このようなポリヌクレオチドおよび/またはポリペプチド(タンパク質)の作用を阻害または活性化することを課題とする。
【解決手段】単離DINO遺伝子およびポリペプチド;このようなポリペプチド/タンパク質のアゴニストまたはアンタゴニストを同定する方法におけるそれらの使用;ならびにこのようなポリペプチド/タンパク質のアンタゴニストまたはアゴニストおよび医薬としてのその使用の提供により解決される。 (もっと読む)


【課題】 クリングル構造を有するタンパク質の新規生産方法を提供する。
【解決手段】 鳥類の胚に形成される初期の心臓内又は血管内へ、クリングル構造を有するタンパクのコード遺伝子を含む外来性遺伝子を含む複製能欠損型レトロウイルスベクターを、マイクロインジェクションにより感染させ、その胚を孵化させることを特徴とする方法によって得られるトランスジェニック鳥類により、クリングル構造を有するタンパク質をその活性を保持したまま生産する方法。 (もっと読む)


プロタンパク質転換酵素サブチリシン/ケキシン9型(PCSK9)のエピトープ、PCSK9およびPCSK9エピトープに結合する組成物、ならびにその組成物を使用する方法を本明細書に記載する。 (もっと読む)


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