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Fターム[4B069KC26]の内容

果実、野菜の保存 (4,418) | 化学物質の種類 (667) | 有機化合物 (255) | 有機酸とその塩 (81) | アスコルビン酸とその塩 (22)

Fターム[4B069KC26]に分類される特許

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【課題】皮剥き状態において長期保存した後においても、美味しさ・生食感、そして風味を維持することが可能であり、開封後も2〜3時間は変色しないヤマノイモ類及びその製造方法を提供すること
【解決手段】ヤマノイモ類を次の工程で処理することを特徴とする保存性に優れた皮剥きヤマノイモ類の製造方法。
1 水洗
2 次亜塩素酸ソーダ液に接触させる工程、
3 皮剥き
4 次亜塩素酸ソーダ液又は焼成カルシウム液に接触させる工程
5 水中に、乳酸とカテキン類とプロシアニジン類とL−アスコルビン酸と有機酸とを含有する含有する鮮度保持用液に接触させる工程
6 水洗する工程 (もっと読む)


【課題】食品の表面における細菌を減少させるとともに該食品の保存寿命を延長することによって、食中毒を減少させることのできる溶液及びシステムを提供する。
【解決手段】食中毒を減少させるためのシステムは、複数のほぼ有機性の化合物と水とからなる溶液と、食品の表面に溶液を塗布するための塗布用具と、を備える。溶液は、クエン酸、クエン酸ナトリウム、植物性グリセリン、海塩、ソルビン酸カリウム、デシルグルコシド、アスコルビン酸カルシウム、グレープフルーツ種子エキス、及び亜硫酸水素ナトリウムから選択される化合物を含み、ほぼ透明である。 (もっと読む)


【課題】野菜類を新鮮な状態で最小の処理時間で色固定可能にする。
【解決手段】脱色ステップで、処理野菜αの葉緑素からマグネシウムを離脱させることで脱色し、色固定ステップで、マグネシウムが離脱した葉緑素に、金属イオンを結合させることで、葉緑素の色を復元して固定する。脱色ステップでは、1℃以上95℃以下の、酸性水1または食塩水11または酸性食塩水21に、処理野菜αを30秒以上24時間以下の期間浸漬する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも以下の段階:(a)カットレモン部分の容器ハウジングへの、レモンジュース、ライムジュース、アスコルビン酸、クエン酸、食塩およびメタ重亜硫酸ナトリウムを組み合わせた浸漬液の添加;(b)浸漬液の脱気;および(c)真空包装、を含む生のカットレモンの保存方法に関する。 (もっと読む)


【課題】収穫後のさつまいもの表面の色感及び殺菌効果を増進させ、流通及び貯蔵性を高める、さつまいもの表面処理方法を提供する。
【解決手段】さつまいもの表面を、殺菌水により処理する段階と、前記殺菌水処理されたさつまいもの表面を酸溶液で処理する段階と、前記酸溶液で処理されたさつまいもの表面を乾燥する段階と、前記乾燥されたさつまいもの表面を、上記さつまいもの重量の1〜10%重量のオイルにより、30秒〜5分間処理する段階とを含むさつまいもの表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】
乾燥果実表面に酸味成分を付与する際、酸味成分が吸湿することを防止するのに優れた、酸味成分被覆乾燥果実用の吸湿防止剤、酸味成分被覆乾燥果実及び酸味成分被覆乾燥果実の吸湿防止方法を提供する。
【解決手段】
酸味成分を被覆する乾燥果実に用いる酸味成分の吸湿防止剤であって、ビタミンCを有効成分とすることを特徴とする酸味成分被覆乾燥果実用の吸湿防止剤によって達成される。
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【課題】緑色が濃く、耐光性、保存性、流動性および水やお湯に対する分散性のよい緑色植物粉末を調整する技術を提供することを課題とした。
【解決するための手段】水性溶媒中に緑色植物粉砕物を添加したpHを6.8以上8.0以下の液に、酸性物質を添加混合してpHを6.0以上6.8未満に調整し、噴霧乾燥することによって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】新鮮な野菜(特に、切った野菜)を保存処理する方法であって、その外観、舌触り、歯切れ、風味および水分を保存するが、調理、乾燥または冷凍を必要としない方法の提供。
【解決手段】新鮮な切った野菜を保存処理する方法であって、以下の工程:a.以下を含有する保存剤溶液を提供する工程: 約0.1%〜約10%のカルシウムイオン;0.1%〜約30%のアスコルビン酸イオンまたはエリソルビン酸イオン;および水;ならびにb.該野菜保存剤を該切った野菜に塗布する工程、を包含し、ここで、該保存剤は、本質的に、金属イオン封鎖剤を含有しない、方法。 (もっと読む)


【課題】 高酢酸含有食品の金属探知器による異物検出が可能な長期の脱酸素保存法を提供する。
【解決手段】 酢酸高含有食品をプラスチックス製のガスバリア袋に脱酸素剤ととも密封保存する保存方法において、該脱酸素剤がアスコルビン酸を主剤とする脱酸素剤であり、該ガスバリア袋が、ガスバリア層がポリアミド樹脂を含まないものであることを特徴とする長期間のガスバリア性を有し、金属探知器による異物検査可能な酢酸高含有食品の保存方法。 (もっと読む)


バクテリア、イースト菌、および/または黴による食用の果物または野菜の汚染を抑制する方法は、水、および(A)(I)1分子中に少なくとも1個の臭素原子を有する固体状態の殺微生物性化合物;(II)(I)の化合物の水性溶液/スラリ;(III)水、および(i)BrClおよびBrおよび(ii)過剰塩基性アルカリ金属スルファミン酸塩からつくられ且つ(i)および(ii)の相対的割合は0.93より大きい窒素対活性臭素の原子比を与えるような割合である混合物から誘導される活性臭素含量が少なくとも50,000ppmであり、pHが7よりも大きい濃厚な水性組成物;(IV)(III)の組成物を脱水してつくられた固体状態の組成物、および(B)紫外線による溶液の劣化を抑制するための溶解されたアスコルビン酸またはその可食性の塩またはエステルからつくられた、紫外線により誘起される劣化に対して安定化された殺微生物剤水性組成物を、該果物または野菜に施用することを含んで成っている。 (もっと読む)


【課題】明るい色調を有し、バナナ本来の香味が優れており、非常に滑らかな食感と適度な粘性を有し、咀嚼、嚥下困難者用に適し、またユニバーサルデザインフードで規定した、舌でつぶせるゾル又はかまなくてもよいゾルに相当し、バナナを100%原料とするバナナピューレを得る。
【解決手段】バナナ果肉を厚さ5〜15mmで輪切りし、これを加熱気体により0.22℃/秒以上の昇温速度で中心を85〜100℃まで加熱し、これにL−アスコルビン酸を0.1〜0.2(w/w)%添加した後に、破砕して、課題のバナナピューレを得る。また該バナナピューレを各種食品の原料として添加して、バナナピューレ含有食品を得る。 (もっと読む)


【課題】脂質を多く含む青果物に対して、特に優れた変色防止効果を発揮する青果物の変色防止剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、果汁と、アスコルビン酸、クエン酸、フィチン酸、およびエタノールからなる群より選択される少なくとも3種と、ビタミンEとを含有する、青果物の変色防止剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】よく熟して美味しそうな印象を与える黄色を保持して商品価値の高い梅調味漬が望まれている。
【解決手段】本発明に係る梅調味漬の製造方法は、塩漬け後に塩抜きされた、熟した黄梅を甘味調味液に漬けて梅調味漬を得る製造方法であって、甘味調味液に所定量の酸化防止剤が含まれていることを特徴とするものである。また、甘味調味液に、該甘味調味液全体の0.05重量%以上0.2重量%以下の酸化防止剤が含まれているものである。そして、熟した黄梅を塩漬けする塩漬け工程と、塩漬けした黄梅を塩抜きする塩抜き工程と、塩抜きした黄梅を甘味調味液に漬けて梅調味漬を得る調味液漬け工程とを備えるとともに、塩漬け工程において酸化防止剤の存在下で黄梅を塩漬けすること、および/または、塩抜き工程において酸化防止剤の存在下で黄梅を塩抜きすることを含むものである。 (もっと読む)


【課題】 ヤーコン塊根部由来の栄養成分の殆どを酸化から保護し、しかも比較的薄味な浅漬や古漬といった我が国の伝統的な漬物として製造可能とする新たなヤーコン塊根部の加工、処理技術を提供する。
【解決手段】 ヤーコン塊根部を洗浄11し、損傷部分等の不要部位および薄皮を除去して所定寸法にカット12し、直ちに濃度0.1%以上に設定したアスコルビン酸溶液に浸漬させて酸化防止13した後、0ないし10℃の温度管理の下、所定量の下漬調味料に浸漬14して所定期間に渡り、暗所に保管する調味下漬工程1を行い、該調味下漬工程1後のヤーコンに各種調味液21(41)を加え、必要に応じて各種原料を加えて浅漬か、古漬かの何れの製造に適した期間に渡り、本漬工程2(4)を施してヤーコンの漬物を製造した上、所定量毎に袋詰めする包装工程3(5)を経て出荷33(55)するようにしてなるヤーコン漬物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】優れた特徴をもつ鉄イオン含有殺菌液であるが、耐性菌の出現を避けてとおることはできない。従って、耐性菌の出現を恒久的に阻止するために何らかの工夫を要するので、このことが本願発明の課題である。
【解決手段】主成分として、III価の鉄イオン(Fe3+)の含有量が500〜1500ppm及びL−アスコルビン酸の含有量が500〜2000ppmであって、ソルビン酸、安息香酸及びそれらの塩並びにパラオキシ安息香酸エステルの少なくとも1種を含有し、その含有量が200〜2000ppmである水溶液にマイクロ・ナノバブルを発生させた殺菌消毒液及びマイクロ・ナノバブルを発生させた後、60〜90日間密封して保存した殺菌消毒液である。 (もっと読む)


【課題】レトルト加工が施される、例えば、パスタ、米、オート麦および大麦を含む様々な食品の安定性を維持するために用いることのできる食品組成物を提供する。
【解決手段】加えられる水を除いて、i)第1の混合物であって、第1の混合物の総質量に基づいて、a)少なくとも70質量%のゼラチン、b)10質量%までの非ガム、非デンプンの多糖類、c)10質量%までの食品デンプン、d)10質量%までのガム、e)必要に応じて、10質量%までの陰イオン界面活性剤、およびf)必要に応じて、10質量%までの糖を含む第1の混合物と;必要に応じて、ii)第2の混合物であって、第2の混合物の総質量に基づいて、a)75質量%までのクエン酸、b)60質量%までのアスコルビン酸、c)15質量%までの塩化ナトリウム、およびd)15質量%までのクエン酸塩を含む第2の混合物とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】皮むき及びカットした生鮮野菜、果物の経時的な変色に伴う劣化を防止すること。
【解決手段】皮むき及びカットした生鮮野菜、果物を、α−リポ酸を含む溶液及びα−リポ酸とL−アスコルビン酸又はL−アスコルビン酸塩を併用した溶液と接触させる。 (もっと読む)


【課題】
食品用酸化防止剤及び保存中における酸化安定性の高い乾燥食品を提供する。
【解決手段】
本発明は、乾燥食品中に添加することで抗酸化効果を有する組成物、α-リポ酸単独、又は、α-リポ酸とビタミンC並びに/若しくはビタミンE並びに/若しくはレシチン、すなわちビタミンC、ビタミンE若しくはレシチンから選ばれる1以上とリポ酸で構成される食品用酸化防止剤について提供する。また、乾燥食品を製造する際に本発明の食品用酸化防止剤を原料へ添加し、酸化安定性の高い乾燥食品を提供する。 (もっと読む)


【課題】玉ネギ・長ネギ・ニンニク・ショウガなどの香味野菜のエキスを乾燥した香味野菜エキス粉末において濃縮工程およびまたは乾燥工程で生の香りが逸散せずにフレッシュな香りを有した香味野菜エキス粉末の提供。
【解決手段】香味野菜をアルコール水溶液で抽出する工程において抽出液のアルコール濃度が10〜95(W/W)%となるように抽出を行い、次工程で抽出液重量に対して20%〜140%の粉末化基材を添加混合後乾燥する。得られた香味野菜エキス粉末はアルコール分を6%〜40%含有する。 (もっと読む)


【課題】優れた青果物の変色防止剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、果汁と、アスコルビン酸、クエン酸、フィチン酸、およびエタノールからなる群より選択される少なくとも3種とを含有する、青果物の変色防止剤を提供する。 (もっと読む)


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