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Fターム[4C026HH05]の内容

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Fターム[4C026HH05]に分類される特許

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部分的治療システムは、組織がレーザーによって加熱されるとき組織内のレーザー波長の吸収が増加するように選択されるレーザー波長(例えば、1390〜1425nm)で構成されてもよい。望ましくは、レーザー波長は、主として皮膚の治療される領域内で水によって吸収され、約8cm-1から約30cm-1の範囲内の熱的に調節された吸収係数を有する。調節可能な機構は、治療深さおよび/または結果として生じる病変の特徴に影響を及ぼすように、ビーム形状、ビーム開口数、ビーム焦点深度、および/またはビーム寸法を調節するために使用されてもよい。システムは、半切除的である治療モードと半切除的でない治療モードとの間で切り換え可能であるように設計されてもよい。これらのパラメータの調節は、治療の効率および有効性を改善することができる。調節可能な機構の例示的実施例は、一組の異なる長さのスペーサ、異なる焦点距離のレンズ素子を持つ回転可能なタレット、光学ズームレンズ、および2つの光学レンズ素子間の間隔を調節するための機械的調節装置を含む。
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アブレーションおよび可視化装置(10)がシャフト(12)と、シャフトの遠位端部(14)に結合された少なくとも1つのアブレーション素子(18)と、シャフトに遠位端部に近接して結合されたスコープ(28)とを含む。スコープは、光ファイバ内視鏡、赤外線センサ、または超音波センサであってよく、スコープによって収集された画像を表示するための出力装置に結合してもよい。スコープは、少なくとも1つのアパチャ(30)を含み、アパチャ(30)は可動式であってもよい。レンズまたはフィルタなどの光学素子(39)がアパチャの上方に位置付けられていてもよい。スコープは、アブレーション素子に対して側方に、またはアブレーション素子と実質的に平行であり、かつその平面から離隔された平面内に位置付けられてもよい。スコープは、アパチャがアブレーション素子の遠位側または近位側に位置付けられた状態で位置付けられていてもよい。スコープは、シャフトにスライド可能または回転可能に結合してもよい。
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本発明は、組織面上の対象経路にエネルギーを印加する方法と装置であり、エネルギー源の基端部を第1の方向に第1の距離動かすことを含む。第1の距離の第1の部分の間、エネルギー源はエネルギー非印加モードである。第1の距離の第2の部分の間、エネルギー源はエネルギー印加モードである。基端部は、第1の方向と逆方向で経路に沿った第2の方向に、第1の距離よりも短い距離動かされる。第2の距離の第1の部分の間、エネルギー源はエネルギー非印加モードである。第2の距離の第2の部分の間、エネルギー源はエネルギー印加モードである。この方法は、エネルギー源の末端部と基端部の動きの間で、ヒステリシスを補償する。
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【課題】患者の癌及び他の障害を治療するために放射線療法を加える方法及びシステムを提供する。
【解決手段】放射線療法を加えて患者内の障害を治療する方法及びシステム。一実施形態では、方法は、患者内のターゲットの撮像データを取得する段階と、取得した撮像データに基づいて、ターゲットに向けたレーザビームでターゲットを照射する段階と、患者の光力学療法薬剤をレーザビームで活性化する段階とを含む。ターゲットは、皮下又は皮膚とすることができ、又は皮下及び皮膚の両方の部分を有することができる。 (もっと読む)


本発明は、患者の網膜へ放射を当てるためのデバイスと方法を提供する。1つの実施形態において、装置は、網膜色素上皮細胞によって吸収されるのに適切な放射ビームを生成するための放射源を含む。ビームを網膜に方向づけるための1以上の光学構成要素が含まれる。網膜上でビームを走査可能とするため、2次元にビームの動きを制御するよう走査器が放射源に光学的に結合されている。コントローラが走査器に制御信号を加えてビームの動きを調節して所定のパターンに従って時間的手順で複数の網膜部位を照射する。デバイスは、網膜色素上皮細胞の選択的ターゲティングを実施するための1つのモード、および網膜の熱光凝固を実施するための別のモードで操作することができる。
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レーザ放射によって材料を処理する装置において、該装置は、材料(5)と相互作用するためのパルス・レーザ放射(3)を放出するレーザ放射源(S)と、パルス処理用レーザ放射(3)を材料(5)内の相互作用の中心(7)に収束させる光学部品(6)と、材料(5)内の相互作用の中心の位置をシフトさせる走査ユニット(10)であって、各処理用レーザ・パルスが、該レーザ・パルスに割り当てられた相互作用の中心(7)を囲むゾーン(8)内で材料(5)と相互作用し、それにより、材料(5)が、相互作用のゾーン(8)内で分離する、走査ユニット(10)と、相互作用のゾーン(8)の順次配置によって、切除表面(9)が、材料(5)内に生成されるように、走査ユニット(10)およびレーザ放射源(S)を制御する制御ユニット(17)とを備える。制御ユニット(17)は、隣接する相互作用の中心(7)が互いから空間距離a≦10μmに位置するように、レーザ放射源(S)および走査ユニット(10)を制御することが想定される。
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電磁エネルギーで皮膚を照射する組織の熱治療の方法および装置において、電磁エネルギー源は、無線周波(RF)発生器、レーザ、および、フラッシュランプを含む。装置は、位置センサまたは投与量評価センサのいずれか、または、両方のタイプのセンサを含む。これらのセンサはコントローラへフィードバックを行う。コントローラは、電磁源パラメータ、電磁源活性化、および/または、センサ測定パラメータを制御できる。付加的な走査デリバリーユニットが、皮膚の標的部位への電磁エネルギーの配分を制御するために、コントローラまたはセンサに動作可能に接続される。位置測定センサおよび投与量評価センサの使用により、コントローラが、たとえば、パルスタイミングおよびパルス周波数を含む適切な電磁源パラメータを自動的に決定することが可能となる。
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【課題】 非侵襲的に断層像を表示して診断に供することが可能で、かつ生体患部の治療も行うことができる光診断治療装置を得る。
【解決手段】 パルス光14を発するパルス光源10と、導入管12内を通して生体内の部位11にパルス光14を照射する照射光学系15と、そこから出射したパルス14光を集光する集光手段16と、集光されたパルス光14を部位11において2次元走査させる光走査手段17と、部位11で反射したパルス光14を検出する光検出手段24と、この光検出手段24の出力に基づいてパルス光14が照射された部位11の断層像を再構成する演算手段29と、演算手段29の出力に基づいて断層像を表示する画像表示手段30と、部位11に照射されるパルス光14の強度を、集光手段16による収束位置において多光子吸収による生体組織の蒸散が生じる強度と、生じない強度との少なくとも2段階に切り替える光強度切替手段25とから光診断治療装置を構成する。 (もっと読む)


生体組織に治療線量を付与するための装置が開示される。本装置は、複数の電極を含むか、又はこれを調節可能に収容するように構成された平面担体を含む。電極の位置は、生体組織に治療線量を付与する段階を含む治療手順の間に、使用者が変更することができる。 (もっと読む)


複数の電磁エネルギー放出装置の出力は一体化されて、一体化電磁エネルギーを生成する。一体化電磁エネルギーは、単一の電磁エネルギー放出装置により取得されるスポットサイズより大きいスポットサイズによって目標を照射する。
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老視を治療する方法は、エルビウムベースのパルスレーザを使用して、眼の強膜基質中に位置する結膜下の狭窄を切断する。治療エネルギーを強膜基質に導入することにより、調節を拡大させ又は拡大させる助けとなり、これによって老視の影響を軽減する。治療エネルギーを強膜基質中に向けて、強膜基質の狭窄及び狭窄を貫通するトンネルアブレーションを形成することができる。トンネルアブレーションによって、患者の眼の調節を高め、近い距離に再び焦点を合わせることができるようになるとともに、遠くに焦点を合わせる能力も失うことはない。 (もっと読む)


【課題】 生体表面での光の照射強度を病変部以外の健常部には障害を与えないように調整可能にする。
【解決手段】 光を出力する光源102と、光源からの光を病変部104に向けて照射する光照射部110と、光源と光照射部とを接続する光ファイバー106と、光源と光照射部との間に設けられ、病変部と光照射部との間にある生体表面105での光の強度を調整する光強度調整部120とから構成されている。 (もっと読む)


電磁放射を使用して皮膚の目標領域の部分的な表面再形成を実行するためのシステムと方法を提供する。電磁放射は電磁放射源によって発生する。電磁放射は皮膚の目標領域の特定の部分に適用されることになる。電磁放射は、マスクにより、皮膚の目標領域の他の部分に影響することを妨げることができる。また、電磁放射は、特定の部分を除いて、皮膚の目標領域の部分に適用される。
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光ビームは、例えば、2個の回転板又は1個の回転可能な部品を介して、目標とする体内組織に供給される。1つの形態では、2個の回転板が、対象の組織において照射パターンを発生するように入射光ビームを偏向させる。また別の形態では、1個の回転可能な部品が、回転軸の回りに配列された複数の偏向用セクタを含み、各セクタは、光ビームを横切って回転するときに入射光ビームを偏向し、目標とする組織において照射パターンを発生する。プローブは人体内に光経路を保持し、偏向された光ビームを目標の組織に供給する。
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【課題】コードレスで、ハンドヘルド型であってコンパクトな皮膚病学的処置装置を提供する。
【解決手段】内蔵型ハウジングは、皮膚病学的処置におけるコードレス操作のために人の手で握れるよう構成されている。光源と電気回路は、ハウジング内に組み込まれている。この回路は光源を通電するための1個以上のバッテリーを有し、出力光パルスを生成する。ハウジング内の光路には、開口部が含まれており、それを介して効果的な処置を提供するのに十分な特性をもつ光パルスがハウジング外に伝播される。
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【課題】コードレスで、ハンドヘルド型であってコンパクトな皮膚用の毛再生抑制装置を提供する。
【解決手段】内蔵型ハウジングは、毛再生抑制処置におけるコードレス操作のために人の手で握れるよう構成されている。光源と電気回路は、ハウジング内に組み込まれている。この回路は光源を通電するための1個以上のバッテリーを有し、出力光パルスを生成する。ハウジング内の光路には、開口部が含まれており、それを介して少なくとも一時的な毛再生の抑制に十分な特性をもつ目に安全な光パルスがハウジング外に伝播される。光路に沿って拡散器を配することによって、積分放射輝度を目に安全なレベルに下げる。
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【課題】脱毛処理時に照射の不要な部位や危険な部位へ光を照射することなく、毛根位置への光照射を行い、脱毛処理の安全性を向上させることができる光脱毛装置を提供する。
【解決手段】電動モータ5により、ボールネジ6を回転させて移動機構部8とマスク部9とをX方向に移動させることができる。マスク部9には光の透過率が0%となるフィルター取り付けられている。マスク部9はX方向と直交するY方向に移動することができる。 検出器2で皮膚面を撮影しながら体毛を検出し、発光器12から脱毛用の光を照射して脱毛処理を行うが、光を照射したくない部位がある場合には、マスク部9をX方向とY方向とに移動させて、光を照射したくない部位を覆い、発光器12からの照射光の一部をマスク部9で遮蔽する。 (もっと読む)


【課題】 患者眼に対してレーザ光を適切に照射する。
【解決手段】 患者眼に向けて角膜手術用のレーザ光を照射するレーザ照射光学系を備え、レーザ照射光学系が持つ基準軸を患者眼に対して所期する位置関係にアライメントしてレーザ照射する眼科装置において、患者眼に対するレーザ照射光学系の傾き及び位置を変化させる移動手段と、患者眼の前眼部を撮像する第1撮像手段及び第2撮像手段であって、それぞれの撮像光軸が異なる方向で且つ前記基準軸に対して所定の位置関係で配置された第1撮像手段及び第2撮像手段と、第1撮像手段及び第2撮像手段によりそれぞれ得られた前眼部画像を処理して前記基準軸に対する患者眼の傾き及び位置を検出する眼検出手段と、眼検出手段による検出結果に基づいてレーザ照射光学系の基準軸が患者眼に対して所期するアライメント状態となるように移動手段を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


白内障などの組織を破砕するための外科用縫合針(10)が、破砕される組織を保持する遠位操作ポート(20)を有する。針(10)の下方へ延びる光ファイバー(16)が、レーザーエネルギーパルスをターゲット(22)へ印加し、光学的破壊、および操作ポート(20)で組織に衝突する衝撃波の生成をひき起こし、組織を破砕させる。破砕された組織は、外科用縫合針(10)の通路を通じて吸引される。操作ポート(20)およびターゲット(22)は両方とも針(10)の遠位端に位置しており、手術中の外科医の観察を容易にする。針(10)は、単一である壁(12)を有し、乱流を最小限にし、層流を最大限にするとともに、同様に摩擦を最小限にする平滑面を吸引通路(14)に提供する。層流に近いことは、大きな流速とともに、ポート(20)での組織を保持する能力の強化を可能にする。
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【課題】レーザトリートメント装置において、簡易的な装置構成でトリートメントの効率化を図る。
【解決手段】レーザトリートメント装置1では、凸レンズ24は、レーザダイオード20から放射されたレーザ光を、一旦集光しレンズの焦点位置からビーム径を徐々に拡大させてレーザ光照射口23より放出する。さらに、タッチセンサ回路28に接続された接触子25、26は、育毛対象の皮膚面42と凸レンズ24との間隔を所定の離間距離に設定し、この離間距離おいて凸レンズ24から皮膚面42にレーザ光を放出させるようにすることで、ビーム径が所定のサイズに拡大された照射スポット43を育毛対象の皮膚面42上に形成することができる。これにより、適切なエネルギ量のレーザ光が育毛対象の皮膚面42上の広い範囲にわたって照射され、育毛トリートメントの効率化が図られる。 (もっと読む)


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