説明

Fターム[4C026HH17]の内容

レーザー手術装置 (3,615) | 制御、調整、設定 (930) | 態様 (395) | 切換制御 (35)

Fターム[4C026HH17]に分類される特許

1 - 20 / 35


【課題】 治療レーザ光のサージパルスを抑制した装置を提供する。
【解決手段】 基本波レーザ光を出射するレーザ光源と、レーザ光源への印加電流を制御して、設定されたパルス幅の基本波レーザ光を出射させるようにレーザ光源をパルス駆動するレーザ光源駆動手段と、らの基本波レーザ光を第2高調波レーザ光に変換する波長変換素子と、第2高調波レーザ光の出力の設定信号を入力する出力設定手段と、第2高調波レーザ光を患者眼に照射する照射光学系と、を備えるレーザ治療装置で、波長変換効率を変更するために波長変換素子の温度を調節する温度調節ユニットと、基本波レーザ光の出力範囲の下限を所定の出力閾値とするように前記レーザ光源駆動手段の駆動を制御すると共に、出力設定手段で設定された出力の第2高調波レーザ光が得られるように温度調節ユニットの駆動を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電気メスとレーザメスを切り換え可能な医療用術具であって、レーザ光線の照射が術野の血液や体液で妨げられたり、光ファイバーが損傷したりすることのない医療用術具を提供する。
【解決手段】電気メス併用型レーザメス1のプローブ5を導電性とし、プローブ5を高周波発振器39に接続する。ハンドスイッチ13A〜13Cによって電気メスの操作モードを切り替え可能にする。プローブ5内に光ファイバーケーブル7を導入し、光ファイバーの芯線7bの先端部7cからレーザ光線をプローブ5の先端に向けて照射可能にする。プローブ5の先端部に必要に応じて1又は2以上のレーザ放射孔15、17、19(又はメッシュ部5c)を形成する。 (もっと読む)


【課題】光感受性物質の濃度分布に応じて、適切な光量で治療光を照射する。
【解決手段】光感受性物質が蓄積された体腔内の腫瘍患部に対して、PDD用光源31から励起光Ldを照射する。この励起光Ldの照射により、腫瘍患部から蛍光光FLが発生する。蛍光光FLを含む体腔内からの光をCCD44で撮像する。CCD44で得られた撮像信号に基づいて、蛍光光画像を生成する。濃度分布特定部55aは、蛍光光画像から腫瘍患部に蓄積した光感受性物質の濃度分布を特定する。照射分布制御部54aは、光感受性物質の濃度分布に基づき、治療光Ltの照射分布を制御する。この照射分布の制御により、光感受性物質の濃度が高い部分には光量の大きい治療光Ltが、光感受性物質の濃度が低い部分には光量の小さい治療光Ltが照射される。 (もっと読む)


【課題】内視鏡先端部からPDD用レーザ光とPDT用レーザ光とを切り替え自在に照射でき、しかもPDT用レーザ光の照準を正確に合わせることができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】被検体内に挿入される内視鏡先端部からスペクトルの互いに異なる複数種の光を被検体に向けて照射し、内視鏡先端部の観察窓から被検体を観察する内視鏡装置であって、光線力学的診断のための診断用レーザ光を出力する第1の光源と、光線力学治療のための治療用レーザ光を出力する第2の光源からの各出射光を、内視鏡先端部に配設された照射窓から被検体に向けて照射する光照射手段と、治療用レーザ光が照射窓から照射される出射角を診断用レーザ光の出射角より小さくする出射角変更手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】術者がより使いやすく安全に利用できる医療用レーザ装置を提供する。
【解決手段】医療用レーザ装置10はレーザ発振器13とガイド光源16を備える。レーザ発振器13とガイド光源16から出力される治療用レーザ光14とガイド光16は導光路18により被照射体22へ導かれる。入力部11で治療用レーザ光14の出力条件(出力パワーや照射パターンなど)を規定する設定モードが設定される。出力制御部12は設定された設定モードに応じてレーザ発振器13から出力させる治療用レーザ光14を制御する。ガイド光制御部20は設定された設定モードに応じてガイド光源16から出力されるガイド光16の出力条件(発光色、光量、照射スポット径、照射パターンなど)を制御する。手術中の術者はガイド光16の発光色などから治療用レーザ光14の設定モードを視覚的に容易に確認できる。 (もっと読む)


【課題】レーザ治療装置の施術の安全性の向上や術者の負担を軽減する。
【解決手段】レーザ治療装置11は、治療用プローブ24、観察用プローブ23、画像処理部67、病変消失判定部69、CPU68を備える。治療用プローブ24は、血管内に挿入される挿入部16に設けられ、挿入部16の外周と対向する血管に向けてレーザを照射して、血管に含まれる病変を消失させる。観察用プローブ23は、治療用プローブ24とともに挿入部16に設けられており、血管を走査して血管の断層画像72を得るための信号を検出する。画像処理部67は、観察用プローブ23によって検出された信号に基づいて断層画像72を生成する。CPU68は、病変消失判定部69の判定結果に応じて、治療用プローブ24を制御する。 (もっと読む)


【課題】治療に手間が掛からず、患者にも大きなストレスを与えることのないレーザ光治療装置を提供する。
【解決手段】照明光源からの照明光を光ファイバケーブル17で患者の治療部位まで導き、当該治療部位を照明する照明光学系と、レーザ光源からの治療用レーザ光を光ファイバケーブル18で前記治療部位まで導き、当該治療部位に治療用レーザ光を照射する照射光学系とを備えたレーザ光治療装置であって、光ファイバケーブル17及び光ファイバケーブル18の途中に光路切換部21が設けられ、光路切換部21は、照明光の光路とレーザ光の光路とを互いに切り換えて接続可能である。 (もっと読む)


【課題】レーザ光にロスが生じることなく、しかも治療部位を明るく観察することのできるレーザ手術装置を提供する。
【解決手段】治療用のレーザ光を発振する治療用レーザ光源11と、照明光学系20と、観察光学系30と、治療部位Eaに照準を合わせるための照準光を発振する照準用レーザ光源40と、治療用レーザ光源11により発振されたレーザ光と照準用レーザ光源40により発振された照準光を導光する光ファイバ12と、光ファイバ12に導光されたレーザ光と照準光を治療部位Eaに照射する照射光学系50とを備え、 前記照準光を反射する第1反射部材61と、前記レーザ光を反射する第2反射部材62とを備え、光ファイバ12の出射端面12bから出射される光を治療部Eaに向けて反射させる反射位置へ第1反射部材61と第2反射部材62のどちらか一方を切り換え可能に配置した。 (もっと読む)


【課題】疾患の痛みを効果的に緩和することができる治療装置を提供する。
【解決手段】磁場発生部10とレーザ光照射部20とを有する治療装置100であって、磁場発生部10は、少なくとも先端部11a,11bが対向するように配置された磁性体よりなる一対のコア部材と、当該コア部材の基部11cに電線が巻回されてなるコイル12a、12b、12cと、を有し、コイル12a、12b、12cに通電することにより、一方の先端部11aから他方の先端部11bに磁力線を放射することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メモリー効果による電池寿命短命化を防ぐことのできる二次電池駆動の医療用レーザ手術装置を提供する。
【解決手段】医療用レーザ装置は、二次電池1の電池残量を検知する電池残量検知部2、二次電池1の電池容量を完全に放電してから自動的に充電動作を開始させることができる充電制御部3、二次電池1から供給される電力によりレーザ発振するレーザ発振器5、レーザ発振器5から出力するレーザ光の出力を制御するレーザ制御部4、及びレーザ制御部4によって制御されて出力されるレーザ光を患者患部へ導くレーザ導光部6を備える。 (もっと読む)


従来技術の上記の欠点および/または不利の1つ以上を克服および/または最低にする、侵襲性が最低の方法を用いて痔を治療する好適な装置および方法の提供。その痔の動脈を治療する治療システムは、肛門管の出入のためのサイズおよび形状の少なくとも1つを画成しかつ肛門鏡を通るチャンネルを画成する肛門鏡;痔の動脈を同定しかつ動脈内の血流をモニタリングするためのチャンネル内に受容可能なモニタリング装置;およびそれぞれの痔の動脈に作動末端を配置し次に痔の動脈へエネルギーを適用して動脈を熱的に損傷するための作動末端を有しかつチャンネル内に受容可能なエネルギー適用装置を含む。 (もっと読む)


【課題】高い止血効果と鋭く良好な切開面の両者を同時に実現する医療用レーザ装置を提供する.
【解決手段】生体組織への吸収が高いために主に切開に有効な波長2.7〜3.0μmの第1のレーザと,第1のレーザとは波長が異なり,生体組織に対してやや低い吸収を示すために止血に有効な第2のレーザを備えたレーザ装置において,それぞれのレーザ光のパルスのタイミング,間隔,および形状をそれぞれ独立に制御して同一の光学軸上に発生させる. (もっと読む)


本発明は対象物にエネルギーを印加する装置に関する。上記装置は、上記対象物にエネルギーを出力するエネルギー放出要素19の構成7を有する。上記エネルギー放出要素19の少なくともいくつかは、上記対象物に対して互いに独立にエネルギーを放出するよう構成される。
(もっと読む)


導入手段を装着し、その本体内に中空のチャンネルを有しそして近位の末端と遠位の末端とを有するカテーテルまたはハンドピース;放射の2つの異なる波長を射出し、1つの波長がヘモグロビン−水により主として吸収されそして他の波長が静脈の壁中の水−コラーゲンにより主として吸収されて該静脈の閉鎖を行う放射源;該放射源へ接続されそして該カテーテルまたはハンドピースを通る光ファイバー;および治療中該静脈に沿って該射出放射手段を移動させる手段からなる皮膚の不規則さの治療、血管異常特に静脈瘤の排除および外科的処置における一般的な補助のための皮下レーザー治療システムの提供。 (もっと読む)


【課題】複数のレーザの発振が可能なレーザ治療装置において、第1レーザと第2レーザのそれぞれの特性を損なわずに、治療部位に応じた利用をできるレーザ治療装置を提供する。
【解決手段】波長2.94μmのEr:YAGレーザ、又は、波長2.79〜2.83μmのEr:YSGGレーザを第1レーザ21aとしてパルス発振する第1レーザ発振部21と、前記第1レーザとは異なる赤外領域の波長の第2レーザ22aを発振する第2レーザ発振部22と、前記第1レーザと前記第2レーザとを組み合わせて発振するように制御する発振制御部23と、前記各レーザを伝送する単一の中空導波路31とを備えた構成としている。 (もっと読む)


【課題】手術用のレーザを自動的に漸増するための装置およびその方法を提供する。
【解決手段】手術用レーザを自動漸増する方法は、ユーザ入力に基づいてレーザを設定することができるアルゴリズムを提供し、このアルゴリズムを実行させ且つ定められたパターンでレーザを発射することができる第1のユーザ入力を提供すること、観測された条件に応えて、レーザに発射を停止させ、アルゴリズムにレーザパラメータ値を定めさせ且つ当該値に基づいてレーザを設定させることができる第2のユーザ入力を提供すること、を備えており、レーザが発射を停止する時の最終レーザパワー値に基づいてレーザパラメータ値を定める。当該方法は、自動漸増アルゴリズムかまたは他のユーザ入力を介して、レーザを構え(手術用)の姿勢のモードにセットし、ユーザは、自動的に設定されたレーザを用いて、手術行為を実行できる。 (もっと読む)


【課題】複数の光路に沿って光線を誘導するためのシステムおよび装置を提供する。
【解決手段】装置の一実施形態は、ベース組立体20、入射光線11の光学軸に対して第一角度でセットされかつ第一光路に沿って光線を誘導するために作動可能である第一反射面、および入射光線の光学軸に対して第一角度と異なる第二角度でセットされかつ第二光路に沿って光線を誘導するために作動可能である第二反射面を含み、第一反射面および第二反射面は共通軸に沿って線状に移動するために作動可能であり、かつ入射光線が相互上に入射するように、前記ベース組立体は共通軸に沿って第一および第二反射面を線状に再設置するために作動可能である。この装置は、起動力を付与して第一および第二反射面を再設置するためにベース組立体に作動可能に連結された運動手段を更に含んでよい。 (もっと読む)


本発明は、第1の波長X1を有する第1のワーキングビーム20.1を伴う第1の半導体ダイオードレーザ10.1と、第2の波長X2を有する第2のワーキングビーム20.2を伴う少なくとも1つの第2の半導体ダイオードレーザ10.2とを含む、眼科的な利用のための多重波長レーザシステム1に関する。本発明はまた、少なくとも1つのファイバ光学システム2b、光学波案内システム2を含み、これによって多重波長レーザシステム1のワーキングビーム20.1および20.2がファイバ光学システム2bによって光学波案内システム2に結合され得る、光学波案内システム2に関し、また、レーザ凝固及び/又はレーザ線維柱帯切除術及び/又は選択的なレーザ線維柱帯切開術(SLT)についての、多重波長レーザシステム及び/又は光学波案内システムの眼科的な利用についての方法に関する。 (もっと読む)


多クラッド光ファイバは、患者の身体内の部位を撮像するための走査器で使用される可視光を伝えるコアと、部位に対して治療を行うために使用される赤外光などの高出力の光を伝える内側クラッドとを含む。多クラッド光ファイバの遠位端は、撮像するか治療を行うとき、アクチュエータを使用して部位を走査するように動かされる。高出力の光は、いくつかの異なる技術を使用して、光ファイバの近位端から内側クラッドの中へ結合される。いくつかの技術は、高出力の光を内側クラッドの中へ向けるためにアキシコンを使用するが、一方で、可視光はコアの中へ直接結合される。他の技術は、高出力の光を多モードファイバのコアから多クラッド光ファイバの内側クラッドの中へ伝えるために、多モード光ファイバを多クラッド光ファイバと接合関係で使用する。
(もっと読む)


【課題】 多波長の可視レーザ光を高出力でコスト的に有利に得えられる医療用レーザ装置を提供する。
【解決手段】 レーザ光を選択的に照射する医療用レーザ装置において、赤外波長λpのレーザ光源と、レーザ光を誘導ラマン散乱で異なる波長にシフトし、λpと異なる第1波長λ1のレーザ光の共振器を規定する第1FBG及び第2波長λ2のレーザ光の共振器を規定する第2FBGが形成されるラマンファイバと、各FBGの反射特性可変手段と、λ1をλs1に、λ2をλs2のレーザ光に変換する各波長変換素子と、変換後のレーザ光の導光光学系と、レーザ光の波長選択手段と、λs1選択時、第1FBGがλ1の共振器を規定し第2FBGがλ2の共振器を規定せず、λs2選択時、第2FBGがλ2の共振器を規定し第1FBGがλ1の共振器を規定しないように反射特性可変手段を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 35