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Fターム[4C027GG11]の内容

生体の電気現象及び電気的特性の測定・記録 (11,823) | 波形解析、判定 (2,365) | 周波数解析、スペクトル分析 (241)

Fターム[4C027GG11]に分類される特許

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【課題】睡眠時の脈拍間隔を精度よく計測し、脈拍間隔に基づいて被験者の健康状態を管理することのできる健康管理装置を提供する。
【解決手段】被験者の睡眠中の第1の脈波を計測する第1の脈波計測手段18と、第2の脈波を計測する第2の脈波計測手段と、第1の脈波と第2の脈波の時間差である脈波伝播時間を算出する脈波伝播時間算出手段30と、第1の脈波と第2の脈波のうち少なくともいずれか一方の値に基づいて、脈拍間隔を算出する脈拍間隔算出手段31と、脈波伝播時間および脈拍間隔に基づいて、被験者の自律神経の活動状態を示す自律神経指標を算出する自律神経指標算出手段32と、自律神経指標に基づいて、健康状態を判定する健康状態判定手段35とを備えた。 (もっと読む)


【課題】安価な汎用マイクロコントローラに内蔵されたADコンバータを使用して、前記生体電気インピーダンスのパラメータ値を演算する生体電気インピーダンス測定装置及び体組成測定装置を提供する。
【解決手段】生体に印加した所定周波数の交流電流に応じて生体に発生する電圧を測定する生体電気インピーダンス測定装置において、前記電圧の測定信号に対して、ナイキスト周波数以下のサンプリング周波数でサンプリングしてディジタルデータを取得するディジタルデータ取得手段と、前記ディジタルデータに基づいて、生体電気インピーダンスのパラメータ値を演算する演算手段とを備えることから、ディジタルデータへの変換時において高速処理が不要であるため、安価な汎用マイクロコントローラのADコンバータにより処理可能でありコストダウンが可能である。 (もっと読む)


【課題】 複数の患者の脳波を異なる条件下で長時間に亘り測定するシステムを提供するものであって、患者の様子と脳波の解析データとを観察する監視者の省力化ができる生体情報表示システムを提供する。
【解決手段】 患者の脳波を測定する脳波計1と、患者の脳波測定状態を観察し、前記脳波計に接続されるカメラ150と、前記脳波計を複数台接続する通信ネットワーク5と、前記通信ネットワーク5に接続される集中管理モニタ6と、前記集中管理モニタ6が前記脳波計から出力される患者の画像と脳波解析情報とを対応させて複数表示するように構成する。 (もっと読む)


本発明は、比較的低い磁場強度を有する第1の部分区域及び比較的高い磁場強度を有する第2の部分区域を有する磁場が発生させられる検査区域における磁性粒子の空間的分布を判定する方法に関する。2つの部分区域の位置が変えられ、その結果、検査区域内の磁化が変化し、磁化における変化に依存する実測定値が記録される。磁性粒子の空間的分布に依存する依存性分布が次いで、a)伝達関数を依存性分布に施すことによって判定される偽測定値との実測定値の差、及び、b)正則化汎関数を依存性分布に施すことによって判定される正則化値の正則化パラメータとの積を被加数として備える和が最小化されるように判定される。最後に、磁性粒子の空間的分布が、判定された依存性分布によって判定される。
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【課題】 被験者の覚醒度が比較的高いときに、今後、覚醒度が低下するか否かを予測することができる覚醒度判定装置を提供する。
【解決手段】 心拍信号を取得する心拍センサ10と、心拍信号から心拍周期時系列のパワースペクトルを取得し、パワースペクトルの低周波帯域と高周波帯域のパワー面積比を演算して心拍ゆらぎL/Hを取得し、心拍ゆらぎL/Hの単位区間TRごとに区間標準偏差を求めて心拍ゆらぎSDを取得する心拍信号処理部22と、覚醒度が高い区間TMでの心拍ゆらぎSDの平均値MTH及び標準偏差SDTHに基づいてレベルしきい値σTHを設定すると共に、心拍ゆらぎSDがレベルしきい値σTHを下回る時間に応じて時間しきい値trを設定するしきい値設定部24と、心拍ゆらぎSDがレベルしきい値σTHを下回る区間TSの長さが時間しきい値tr以上の場合に、覚醒度が低下すると判定する覚醒度低下予測部26とを備える。 (もっと読む)


【課題】 マットレスなどの寝姿勢状態で人を支持する人体支持構造が個人に適合するものであるか否かの快適度を簡易かつ迅速に評価する。
【解決手段】 脳波又は脈波を測定し、得られた脳波又は脈波を解析処理し、解析処理されたデータの時系列変化を求め、この時系列変化の現れ方を評価指標として前記人体支持構造を評価する構成である。すなわち、本発明では、人の心身状態によって明確な変化が現れる脳波又は脈波を用いて人体支持構造を評価するものであり、従来の技術と比較して、より短時間で測定できる。また、脳波計は簡易型脳波計で十分であり、また、脈波は、指尖容積脈波測定器により容易に測定できるため、店頭や展示場などでも簡易に使用でき、迅速に判定できる。 (もっと読む)


包括的に、本発明は、識別された心房頻脈性不整脈エピソードが終了しているか否かを判定する装置及び方法を対象とする。本発明は、心臓拍動パターンに基づく、頻脈性不整脈エピソードが終了したか否かの判定を可能にする。本発明の一部の実施形態では、エピソードが終了したか否かの判定は、心房脱分極のレートと無関係に行われる。
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患者が経験する麻酔の深度を監視するある方法は、ウェーブレット変換を使って一つまたは複数の誘発された生体電位(100)の変化を同定し、患者に麻酔が投与されている期間にわたる誘発生体電位の変化に基づいて患者が経験する麻酔の深さを示す少なくとも一つの指数(108)を計算することを含む。任意的に、指数の計算において、ランダムな脳波図活動、パルス酸素飽和度測定および血液ガス測定の変化が前記誘発生体電位(100)の変化と組み合わされる。結果として得られる指数は任意的に患者が経験する麻酔レベルのグラフィック表現の形で表示される。
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【課題】従来の加算平均法を用いることのない、脳活動情報データの処理の手法を提案する。
【解決手段】生体の少なくとも一箇所で観測された脳活動情報データを処理する脳活動情報データ処理方法において、脳活動情報データを時間周波数解析して時間周波数領域上に展開し、各時刻周波数における時間周波数解析結果を求める第1のステップと、上記脳活動情報データを展開した上記時間周波数領域を所定の形状および大きさを備えた複数の小領域に分割する第2のステップと、脳波活動発生の有無について、上記時間周波数解析結果に基づいて変数間の関係を表す統計量の値を上記複数の小領域間に対して求め、上記求めた統計量の値から課題や刺激に関連した脳波活動のパターンを推定して脳波活動の検出を行う第3のステップとを有する。 (もっと読む)


動作時に又は外部励起の効果に基づいて測定可能な信号を放出するシステムの信号を測定および評価する測定装置(1)である。この装置は、信号受信ユニット(2)および出力ユニット(5,6)を含む。受信ユニットによって捕らえられた時間依存の信号に対してフーリエ変換を実行し、フーリエ変換のパワー密度関数を計算し、パワー密度関数に対してa指数を有する冪関数をフィッティングし、得られたa指数を出力装置に送信する評価ユニット(3,4)を含む。
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【課題】
ヒトの交感神経賦活物質によるダイエット効果を予測する方法、その方法を実施するためのプログラムおよびそのプログラムを格納した記録媒体を提供する。
【解決手段】
交感神経賦活物質によるダイエット効果を予測する方法であって、ヒトに交感神経賦活物質を摂取せしめる第1工程と、交感神経賦活物質を摂取したヒトから生体反応指数を得る第2工程と、第2工程により得た生体反応指数を、予め決定された生体反応指数とダイエット効果量との相関を示す回帰式に基づいて、ダイエット効果の予測値を算出する第3工程とを含む、ダイエット効果を予測する方法。
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本発明の歯の構造をモニタリングする方法は、少なくとも3つの電極を備えた電極キャリアを、歯に隣接して配置し、歯の咬合面、隣接面、または開放平滑面のうちの少なくとも1つに電極を接触させ、キャリアの電極の複数のペアを選択し、選択されたペアのうちの一方を接触電極とし、他方を対極電極として、選択された各電極ペアに対して、電極間に交流電流を流し、電極および少なくとも該電極の間にある歯の各部分により回路を形成し、該回路について電気的応答をモニタリングし、各電極ペアについてモニタリングされた応答を処理して、前記歯の各部分に関する構造情報を決定する、ことからなる。 (もっと読む)


二つの連続する心拍の間の時間間隔(δti)又は前記時間間隔の逆数(1/δti)を表わす複数の(RR)サンプルを含むRRシリーズを処理するための本発明の方法は、(N)サンプル(RR)が予め決められた時間長さ(n)を有するメイン時間ウインドゥにおいて選択されること、前記メインウインドゥが(m)サブウインドゥ(F)に切り分けられること、サブウインドゥ(F)に含まれるサンプル(RR)に基づいて中間パラメータ(A)が各サブウインドゥ(F)について計算されること、及び最終パラメータが中間パラメータ(A)の関数として計算されることにある。本発明は、心調律の変動性を分析するために、特に患者の痛み又はストレスを評価するために使用される。 (もっと読む)


【課題】 感覚刺激の差異を客観的、具体的に評価することができる感覚刺激評価方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 被験者に心電図測定装置と皮膚電気反射測定装置の電極を取り付けた。被験者に基準刺激を負荷したとき、被験者の左前膊に被験物質Aを塗布した後、被験者の右前膊に被験物質Bを塗布し後のそれぞれに、ECGとGSRのデータを取得した。ECGのデータから心拍数の推移を算出し、そこから、1分間の区間毎にパワースペクトルを求めた。パワースペクトルにおいて、周波数0.05〜0.15Hzの区間を積分したLF値と、周波数0.15〜0.30Hzの区間を積分したHF値との比率であるLF値/HF値により評価を行った。 (もっと読む)


血液透析の間の患者の血圧の急激な低下を心臓の活動に基づいて予測すること。警報装置(100)は、入力インターフェース(110)と、第1及び第2分析ユニット(130,140)と、警報発生ユニット(150)とを含む。患者の心電図信号(HECG)は第1分析ユニットにより入力インターフェースを介して受信される。第1分析ユニットはこれに応答して心拍度数の変動性信号(PHRV)を発する。第2分析ユニットは心電図信号に基づき異常ビートPEBCの強度を判断する。警報発生ユニットは異常ビートの強度が比較的低いか比較的高いかを調査する。強度が比較的低い場合には、ユニットは心拍度数の変動性信号が第1警報基準を満たせば、急激な血圧低下が推定されることを示す警報信号(α)を発する。強度が比較的高い場合、異常ビートPEBCの強度が第2警報基準を満たせば、ユニットは警報信号を発する。 (もっと読む)


【課題】 埋め込み可能医療デバイスにおいて、QRS群のウェーブレット変換信号処理を使用して多形性VTおよびVFの検出の特異性を高めるために、高レート単形性QRS群から高レート多形性QRS群を識別する方法およびシステムを提供する。
【解決手段】 ウェーブレット変換を、QRS群のシーケンスのサンプリングされた振幅値に適用して、ウェーブレット変換係数(WTC)データセットが生成される。WTCデータセットのうちの少なくとも選択されたデータセットが処理され、ウェーブレット照合スコアを求めるために比較が行われる。連続するQRS群のシリーズのウェーブレット照合スコアに応じて、最も最近のQRS群を、多形性VTまたはVFを意味する可能性が大きいか、または、小さいものとして特徴付ける判定が行われる。
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神経イベント処理であって、神経応答信号を受信する過程と、少なくとも1つのウェーブレットを用いて前記信号を分解する過程と、位相データと前記信号との最大値及び最小値を判断するために、前記ウェーブレットの位相データと前記応答信号とを区別する過程と、神経イベントを示すピークを判断するために、前記最大値及び最小値を処理する過程とを具備し、前記分解過程は、1未満の帯域因数を備えたウェーブレットを用いて実行される。
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本発明は、対象のインピーダンスを測定するための方法を提供する。この方法は、重ね合わせられた周波数の分布を表す電気信号を印加すること、次いで前記分布内の多数の周波数に対して、対象を通して流れる電流および対象の両端間の電圧を測定することを含む。次いで、対象のインピーダンスが前記多数の周波数の各々において測定される。
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電位図が心臓用の虚血を示す変化を検出するために記録され、分析される埋込可能な医療用装置。デバイスの検知チャンネルから電位図を記録し、記録された電位図と基準電位図とを比較することによって心筋の虚血が検出される。心臓の虚血が検出されると、血栓崩壊用の薬剤のような心臓用薬剤が送られる。
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【課題】 大きな身・心改善効果が得られ、実社会への適用が容易で、低コストでの実施が可能な身・心の状態の評価・改善のための技術を、ストレスに満ちた現代社会に提供し広く普及させる。
【解決手段】 身・心の状態の計測においては筋電位と脳波の両者を左・右の前額部及び耳朶に一対に装着された筋電位・脳波に共通の電極により同時に計測し、それによって得られた計測データの解析においては、筋電位測定値の時間積分値と、脳波のα波とθ波を合わせた測定値の時間積分値の両者の算出を行う過程が含まれることを特徴とする。さらに計測手段により得られた計測データを専用回線あるいはインターネットにより解析・評価装置に送り、結果を被計測者及び身・心の状態を管理する者に伝達することを特徴とする身・心の状態の評価・改善システムである。 (もっと読む)


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