説明

Fターム[4C038KK01]の内容

Fターム[4C038KK01]に分類される特許

41 - 60 / 669


【課題】 光生体測定装置と、PET装置やSPECT装置やPET−CT装置とを組み合わせて画像診断を行うことができる画像診断装置を提供する。
【解決手段】 脳活動に関する測定データを得る送受光部制御部41を備える画像診断装置1であって、エミッションデータ収集用検出器22で検出された放射線に基づいて、それぞれ異なるスライス位置となる複数のポジトロン断層画像を再構成するポジトロン再構成部45と、3次元形態画像データ作成部42と、測定データが得られる位置に関する測定関連位置を算出して、頭皮表面画像中の測定関連位置に測定データを表示する測定関連位置算出部44と、測定データが表示された頭皮表面画像中の任意の位置が指定されることにより、任意の位置が含まれるスライス位置となるポジトロン断層画像を表示するポジトロン断層画像表示制御部46とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】静脈パターンの検出とアルコール成分の有無の判定とを実行する装置を薄型化する。
【解決手段】撮像装置12は、受光量に応じた検出信号を生成する複数の受光素子34を基板32に形成した受光部30と、指200からの入射光を各受光素子34に対して集光する複数のレンズ44を基板42に形成した集光部40とを具備する。基板32と基板42との間には、波長λ1の検査光を指200に照射する複数の第1有機EL素子D1と、波長λ2の検査光を指200に照射する複数の第2有機EL素子D2とを含む複数の有機EL素子Dが配置される。静脈検出部74は、各第1有機EL素子D1の発光時に各受光素子34が生成する検出信号を利用して指200の静脈パターンを検出し、飲酒判定部76は、各第2有機EL素子D2の発光時に各受光素子34が生成する検出信号を利用して指200の血中のアルコール成分の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】外来ノイズ等の影響を除去した生体情報量を少ない誤差で精度よく検出する。
【解決手段】干渉信号成分E’を含むアナログ信号からなる生体情報量Fを検出する第1のセンサ8と、アナログ信号からなる干渉信号成分E’を検出する第2のセンサ10と、生体情報量Fを第1のパルス幅に変換する第1の変換回路16と、干渉信号成分E’を第2のパルス幅に変換する第2の変換回路16と、第1のパルス幅を基準クロックS3でカウントして第1のカウンタ値N2を生成する第1のカウンタ14fと、第2のパルス幅を基準クロックS3でカウントして第2のカウンタ値N3を生成する第2のカウンタ14eと、第1のカウンタ14fおよび第2のカウンタ14eにより生成されたこれらのカウンタ値N2,N3との差分により生体情報量S4を求める演算部14gとを備える生体情報量検出装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】被検体の深部の生体特性分布を測定し、血管の位置との関係を理解しやすい画像データを生成するとともに、測定位置のずれの影響を減少させることが可能な光音響装置を提供する。
【解決手段】オキシヘモグロビンとデオキシヘモグロビンの吸収係数が等しい第1の波長の光と、第1の波長と異なる第2の波長の光を個別に照射可能な光源と、第1および第2の波長の光のそれぞれについて、光が被検体に吸収されて発生する音響波を受信し電気信号に変換する音響検出器と、電気信号を用いて、被検体内部の吸収係数分布を求める吸収係数分布生成部と、第1の波長の吸収係数分布から血管位置を特定する血管位置特定部と、第1および第2の波長の光の吸収係数分布から生体特性分布を求める生体特性分布生成部と、特定された血管位置により生体特性分布をトリミングするトリミング部を有する光音響装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】生体組織に存在する血管中の物質の吸光成分濃度の粘膜の厚さ方向に関する情報を、手間を掛けずに取得する。
【解決手段】生体情報取得システムの一例として示す電子内視鏡システム2では、表層、中層、深層波長セットの狭帯域光を自動的に切り替えて被観察部位に照射し、これをCCD33で撮像して得た撮像信号に基づき、酸素飽和度算出部70で血管中のヘモグロビンの酸素飽和度を算出する。波長セットテーブル81には各波長セットの実行回数が登録されており、表層波長セットの実行回数は複数回に設定されている。波長セット切替部80は、波長セットテーブル81に登録された実行回数で各波長セットの狭帯域光が照射されるよう、波長可変素子64の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】生体組織に存在する血管中の物質の吸光成分濃度の粘膜の厚さ方向に関する情報を、手間を掛けずに必要なときに取得する。
【解決手段】生体情報取得システムの一例として示す電子内視鏡システム2では、表層波長セットの狭帯域光を被観察部位に照射し、これをCCD33で撮像して得た撮像信号に基づき、酸素飽和度算出部70で血管中のヘモグロビンの酸素飽和度を算出する。比較判定部80は、酸素飽和度が閾値thを下回った場合、その旨を表す低酸素領域検知信号を波長セット切替部81に出力する。低酸素領域検知信号を受けて、波長セット切替部81は、表層波長セットを中層波長セット、深層波長セットに順次切り替えて狭帯域光を照射するよう、波長可変素子64の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】現場でのアップグレードが容易になる生体計測システム、及び生体測定方法を提供する。
【解決手段】センサポートは、センサとデータ源のどちらかに接続するようにしてある。読み取り装置は、センサとデータ源のどちらがセンサポートに接続されているかを確認するように構成される。データ経路は、センサに関連するアナログ信号およびデータ源に関連するデジタルデータを、読み取り装置によって行われた確認にしたがって信号処理装置に通信するように構成される。 (もっと読む)


【課題】生体情報モニタに含まれる各測定器の間での測定対象の患者の同一性を認証できる制御装置を提供する。
【解決手段】血圧計20、体温計30、およびパルスオキシメータ40に接続された制御装置であって、制御装置は、これら測定器から無線で測定値の入力を受付けるための入力部101〜103と、入力された測定値から、各測定器での被測定者の同一性を認証するために用いる生体情報として脈拍数を取得するための取得部110と、各測定器から得られた脈拍数を比較することで、各測定器での被測定者の同一性を認証するための認証部104と、認証結果に応じた情報を出力する処理を実行するための処理部106、107とを備える。 (もっと読む)


【課題】救助者等が最適な心臓マッサージ手技を行うことが可能とする。
【解決手段】心肺蘇生術実施時における胸部圧迫のタイミングの検出信号を得る検出手段10と、受光した光の強度変化により血液容積変化を検出し、酸素飽和度を求めるパルスオキシメータ20と、前記検出手段10により得られた検出信号に基づく胸部圧迫タイミングにおいて検出された血液容積脈波変化により求められた酸素飽和度に基づき心肺蘇生術に関する評価を行う評価手段30と、前記評価手段30による評価結果に応じて出力を行う出力手段である表示装置40を具備する。 (もっと読む)


【課題】プローブの装着部位の皮膚を傷つける虞がない。
【解決手段】生体組織に向けて発光する発光部と、前記発光部により発光されて前記生体組織を透過した光を受光する受光部と、前記発光部および前記受光部が取り付けられるとともに、一方の面の一部に面状ファスナーのフック部またはループ部の一方が設けられ、他方の面の一部に前記面状ファスナーの前記フック部または前記ループ部の他方が設けられ、前記生体組織に巻回して前記面状ファスナーの前記フック部および前記ループ部を係着することにより前記生体組織に装着される装着バンドと、前記装着バンドにおける前記生体組織との対向面に取り付けられ、前記装着バンドが前記生体組織に装着されたときに前記生体組織と当接する圧縮性部材と、を備え、前記圧縮性部材は、前記装着バンドよりも幅が広く、前記装着バンドの端部よりも外側まで延在していることを特徴とするプローブを提供する。 (もっと読む)


【課題】従来、精度高く脳活動を推定することができなかった。
【解決手段】脳活動時光強度情報を複数の波長ごとに取得する脳活動時光強度情報取得部と、安静時光強度情報と脳活動時光強度情報とから、複数の波長ごと、およびプローブセットごとに、光強度の変化に関する情報である光強度変化情報を取得する光強度変化情報取得部と、複数の波長ごと、およびプローブセットごとの光強度変化情報を、大脳皮質活動モデル情報と頭皮血流変化モデル情報に適用し、大脳皮質と頭皮の血管のオキシヘモグロビンとデオキシヘモグロビンの濃度変化を取得する推定部と、大脳皮質のオキシヘモグロビンとデオキシヘモグロビンの濃度変化を出力する出力部とを具備する脳活動情報出力装置により、精度高く脳活動を推定できる。 (もっと読む)


【課題】救助者等が最適な心臓マッサージ手技を行うことが可能とする。
【解決手段】少なくとも赤外光を生体に入射させる光源部10と、生体を透過した透過光を受光する受光手段30と、前記生体を透過した光の透過光強度における直流成分に基づき、心肺蘇生術実施時の透過光強度における直流成分の比を算出する算出手段40と、前記算出手段40により算出された透過光強度における直流成分に基づき心肺蘇生術に関する評価を行う評価手段50と、前記評価手段による評価結果に応じて出力を行う出力手段である表示装置60とを具備する。 (もっと読む)


【課題】信号の処理時間の遅延を少なくすること及び/又は、モニタ本体によりセンサで検出された生体情報の波形を観察することが可能な生体情報モニタの機能のアップグレード方法及び、装置を提供する。
【解決手段】4はセンサ及びモニタ本体3の機能を備えた生体信号処理装置であって、アップグレード装置5において、前記生体信号処理装置4から受信したデジタルデータ及び/又はアナログデータを解析及び演算して第2の計測値データ及び当該第2の計測値データに対応する第2の生体信号波形を得るステップと、前記第2の計測値データ及び当該第2の計測値データに対応する第2の生体信号波形を前記モニタ本体にアナログ信号として送出するステップと、前記モニタ本体において少なくとも第2の計測値又は第2の生体信号波形の一方を表示するステップと、を含むことを特徴とするアップグレード方法。 (もっと読む)


【課題】医療機器の無線バッテリー状態管理を提供する。
【解決手段】無線医療構成要素10では、ケーブルの混乱を減少させ且つ接続された構成要素、バッテリー寿命監視装置、に関し移動性及び汎用性が必要とされる。特に電圧監視装置は、バッテリーの電圧測定値を取得し、バッテリーが消耗するときの、充電レベルを評価する。監視された充電レベル及び医療データは、遠隔ホストユニット24と関連付けられた受信機22へ送信される。ホストユニットは、履歴及び標準的なバッテリーレベル情報を有し、バッテリーの残存寿命を予測する。バッテリー寿命及び医療情報は、ユーザーインターフェース42に表示される。 (もっと読む)


【課題】個人認証と健康管理との関係により配慮した個人認証兼健康管理システムを提供する。
【解決手段】生体認証のために生体情報を取得する第一部分から伝達された生体情報を、第二部分にて健康管理情報として処理する。生体情報において、生体認証に充分なレベルと健康管理情報として充分なレベルが異る。生体情報取得の条件情報が併せて取得される。個人認証できた個人のものとして健康管理情報処理を行う。生体認証部による生体認証ができないときは前記健康管理情報処理部を無効とする。 (もっと読む)


【課題】 本開示は、概して人の健康を監視及び分析するセンサ及びセンサ・ネットワークを提供する。
【解決手段】 特定の実施形態では、方法は、人の体に添付されたストレス計、加速度計及び連続糖モニタからのデータ・ストリームにアクセスする段階、前記人の基準インスリン耐性モデルにアクセスする段階、前記基準インスリン耐性モデルに関して前記データ・ストリームを分析する段階、及び前記データ・ストリームが前記人のインスリン耐性の変化を示すか否かを決定する段階、を有する。 (もっと読む)


【課題】本開示の実施形態は、使い捨て可能な構成部材及び再利用可能な構成部材を含む非侵襲式光センサ又はプローブを提供する。
【解決手段】使い捨て可能な構成部材及び再利用可能な構成部材の組み立ては、その分解と共に簡単である。測定位置に対する適用中、組み立てられたセンサは、有利に共に固定され、構成部材は有利に適正に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】大脳の内側表面における脳活動の計測が可能な生体光計測装置を提供する
【解決手段】生体頭部に光を照射する複数の光照射器と、生体頭部内を通過して生体表面から出射する光を検出する光受光器と、を有する計測器を備える、生体に装着可能なプローブ25と、計測部から取得された信号に基づいて、受光した光の分布を解析する解析部と、を有し、プローブ25は、当該プローブが装着された場合、一または複数の計測器が、生体頭部内の大脳縦列を覆い、大脳縦列の長手方向に縦列に配置される形状を有する。 (もっと読む)


【課題】ヒト生体などの媒質中の微粒子による光散乱を示す被測定物内の、例えばグルコース濃度などの成分濃度を高精度に測定することが可能な、被測定物内の成分濃度の測定装置を提供する。
【解決手段】直線偏光を出射する半導体レーザ2と、半導体レーザ2からの直線偏光が入射され、入射された光の偏光状態を時間的に変化させる位相変調器3と、位相変調器3によって光の偏光状態が変化させられ、媒質中の微粒子による光散乱を示す被測定物4に照射され、被測定物4を透過した光を偏光分離する偏光ビームスプリッタ5と、偏光分離された2つの偏光をそれぞれ検出する第1及び第2の光検出器6、7と、偏光分離された2つの偏光の検出信号を差動演算する差動増幅器8とを備えた、被測定物内の成分濃度の測定装置1である。差動増幅器8によって得られる差分信号が計測信号として利用される。 (もっと読む)


【課題】被写体距離などの観察条件が内視鏡診断中に変化したとしても、波長が異なる複数種類の照明光を照射したときに生ずる配光分布の違いを確実に補正する。
【解決手段】被検体からの反射光等は、波長可変素子によって、酸化ヘモグロビン(HbO2)と還元ヘモグロビン(Hb)の吸光係数に違いがある波長を有する狭帯域光に分光されるとともに、酸化ヘモグロビン(HbO2)と還元ヘモグロビン(Hb)の吸光係数が等しい波長を有する狭帯域光に分光される。分光毎に撮像素子で撮像して3以上の画像信号を得る。これら画像信号のうち、酸素飽和度画像の生成に用いられる画像信号は、各狭帯域光間の配光分布の違いによる信号分布の違いが無くなるように補正される。補正は、酸化ヘモグロビンと還元ヘモグロビンの吸光係数が等しい波長の画像信号から得られる補正データを用いて行われるため、画像信号に乗っている酸素飽和度の情報を消すことが無い。 (もっと読む)


41 - 60 / 669