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Fターム[4C038KK01]の内容

Fターム[4C038KK01]に分類される特許

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【課題】脳状態がどのような状態にあるのかを客観的に知ることはでき、かつ、脳状態をそのままの状態に維持したり、他の状態に移行できるようにサポートすることができる脳状態サポート装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】脳状態サポート装置1は、刺激付与具2と、光検出具3と、光検出具3によって検出された光情報に基いて総ヘモグロビン変化量と酸素交換変化量とを算出する算出部13と、刺激付与具2によって人体のツボの部位に所定の周波数の電気信号で刺激を付与することにより、算出部13によって算出された総ヘモグロビン変化量及び酸素交換変化量に基いて人体の脳状態がリラックスモード、集中モード及び中間モードにあるか否かを判定する判定部14と、判定部14によって判定された脳状態のモードを維持し、又は他の脳状態のモードに移行するように、刺激付与具2によって人体のツボの部位に刺激する刺激量を調整する刺激調整部15とを有する。 (もっと読む)


【課題】好適な情報取得が可能な情報測定システムを提供する。
【解決手段】複数の指輪型生体測定ブロック、その一つからの測定情報をそれぞれ受信する複数のトレーニングマシン型またはプールのコースロープ形受信ブロック、および複数の受信ブロックをそれぞれ経由して測定情報が伝達される処理ブロックを有する生体情報測定システムを提供する。生体測定ブロックは、それぞれ、測定部を特定するためのICタグを持つ。受信ブロックは、ICタグリーダと測定情報受信部とマシン特定ID記憶部を持つ。処理ブロックへは有線でそれぞれ測定情報を伝達する。使用中のトレーニングマシンを指定して測定情報を受信する。ICタグ検知で測定情報を受信する。別モデルとして、指輪型生体測定ブロックと腕時計型受信処理ブロックによりウエアラブル生体測定システムを構成する。腕時計では圧力で脈拍も測定する。 (もっと読む)


【課題】消滅γ線対の発生位置をマッピングする放射線断層撮影装置において、被検体に各種装置を装着した状態であっても被検体の体動に影響されずに鮮明な画像が取得できる放射線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明の放射線断層撮影装置は、被検体に付設される放射性のプローブホルダ6を備えている。位置情報補正部22は、消滅γ線対が検出されたときの検出器リング12に対する被検体の相対位置をプローブホルダ6の位置で認識して消滅γ線対の発生位置を示す位置情報を補正する。これにより、被検体の体動に影響されずに鮮明な画像が取得できる。また、本発明においては、放射線を利用していることから、プローブホルダ6が被検体に装着された各種装置によって視認できない場合であっても、確実に被検体の体動を監視することができる。 (もっと読む)


【課題】排尿障害の診断・病態解析において、非侵襲、非拘束かつ簡便な手法により、下部尿路の機能調節をより上位で支配している神経系の活動を測定することで、個々の症例で常に変化している排尿機能の状態をリアルタイムに把握するほか、中枢神経レベルでの病態をリアルタイムに解析しうる手段を提供する。
【解決手段】被験者の脳表層における血液中のヘモグロビン濃度パラメータを測定するための近赤外分析装置の使用方法が提供され、測定された前記ヘモグロビン濃度パラメータは、前記被験者が排尿障害の患者またはその高リスク者であるか否かの判定に用いられる。また、前記ヘモグロビン濃度パラメータは、例えば、酸素化ヘモグロビン濃度変化、脱酸素化ヘモグロビン濃度変化および総ヘモグロビン濃度変化を含む。そして、前記ヘモグロビン濃度パラメータの増減パターン等により、被験者は排尿障害の患者またはその高リスク者であるとの判定がなされる。 (もっと読む)


【課題】測定目的に応じて、より精度の高い測定結果を導出する生体測定装置を実現する。
【解決手段】本発明の解析装置(生体測定装置)1は、生体から取得された生体信号情報を用いて、生体の状態を測定する生体測定装置であって、生体信号情報に基づいて得られる生体パラメータを少なくとも含む1以上のパラメータを用いて、生体の状態を示す測定結果情報を導出する指標算出部23と、自装置が測定可能な測定項目と、該測定項目の測定に用いるパラメータを指定するパラメータ指定情報とを対応付けて記憶する測定方法記憶部31とを備え、指標算出部23は、測定項目に対応する上記パラメータ指定情報によって指定されたパラメータを用いて、該測定項目の測定結果情報を導出することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】血液浄化回路において、血液成分の濃度を正確かつ安定的に測定する。
【解決手段】血液成分濃度測定装置1は、血液浄化回路20の血液中に光を入射する発光部と血液浄化回路20の血液中を透過した光を検出する受光部を有するセンサ部60と、受光部により検出された光強度の時間変化から、血液ポンプ30の駆動により血液浄化回路20内に生じる血液の拍動と同じ周期Fの周期成分を抽出し、当該周期成分に基づいて酸素濃度を算出する算出部72と、を有する。センサ部60は、血液浄化回路20の血液ポンプ30の下流側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】データ処理のための従前の技術にまつわる欠点や問題を軽減または解消する。
【解決手段】ある種の実施形態によれば、センサー・データのサンプルの集合がアクセスされる。前記サンプルの集合は一つまたは複数のセンサーによって取られた測定を記録している。各サンプルは最小項として表されて最小項の集合を生じる。前記最小項の集合から特性関数が生成される。特性関数は所与の最小項が前記最小項の集合の要素であるかどうかを示す。 (もっと読む)


【課題】アーチファクト成分などのノイズ成分が重畳された測定信号から被測定者の脈動成分を正確に抽出して検出することができる。
【解決手段】2つの異なる波長の光を被測定者の生体組織に照射する照射部10と、照射部10から照射されて生体組織500を透過又は反射したそれぞれの波長の光を受光し、それぞれの光の受光強度に応じた電気信号に変換する受光部20と、電気信号をヒルベルト変換して包絡線を構成する包絡線データを生成するヒルベルト変換部34,35と、生成した包絡線データに基づいて減光度比を算出し、当該減光度比に基づいて生体組織500における動脈の血中酸素飽和度を算出する酸素飽和度算出部40とを備えることを特徴とする生体信号測定装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】生体の状態を精度高く検出することができる生体測定装置を提供する。
【解決手段】症状検出装置40は、生体から取得された生体音データを取得する咳音判定部3と、生体から取得された経皮的動脈血酸素飽和度の測定値を取得する測定装置制御部4と、生体音データと経皮的動脈血酸素飽和度とに基づいて生体の状態を検出する症状検出部6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】散乱光の様々な角度成分を検出でき,扱いやすい生体光計測用プローブ装置を提供する。
【解決手段】生体の一部と接触し,生体からの散乱光を受光する第1の光学素子11と,第1の光学素子11が集光した光が照射する第2の光学素子12と,第2の光学素子12が集光した光が照射するバンドルファイバ13とを有し、散乱光強度の角度分布を計測することができる生体光計測用プローブ装置により解決される。 (もっと読む)


【課題】活用効果の高い生体情報測定装置を提供する。
【解決手段】生体測定装置は、発光部18と、動脈血で吸収されながら生体組織で反射されて戻る脈動測定光を受光するよう測定対象に対し発光部と同一側に配置される受光部20と、受光出力に基づく脈波情報を記憶する記憶部24と、記憶された脈波情報を外部の処理部42に送信する近距離無線通信部28と、各構成に電力を供給する電源部30とを有する。外部の処理部42は、測定対象が多数のフィットネスクラブ室内に設置される。個人使用の場合の外部の処理部42は携帯電話や携帯音楽プレーヤである。処理部42は測定と測定結果の送信を生体測定装置に指示する。生体測定装置は、装置IDと測定対象者IDを送信する。生体測定装置は、水泳中でも使用可能である。生体測定装置は加速度センサ25を有し、測定条件情報と測定情報補正に用いる。受光出力が測定対象装着検知に利用される。 (もっと読む)


【課題】脈拍とすべき周波数が見落とされることが無い脈拍数特定方法を提供すること。
【解決手段】測定された信号の周波数スペクトルから、周波数スペクトルの全てのピークにおける周波数Lと振幅Aとを得る周波数スペクトル変換部10aと、周波数スペクトルの全てのピークにおける周波数Lと、所定の時間帯の直前の脈拍の周波数である前回脈拍周波数Loとの差分からピーク毎の周波数相関度ldを算出する周波数相関度算出部10bと、周波数スペクトルの全てのピークにおける振幅Aからピーク毎の振幅相関度aを算出する振幅相関度算出部10cと、ピーク毎の周波数相関度ldとピーク毎の振幅相関度aからピーク毎の総合相関度Disを算出する総合相関度算出部10dと、総合相関度Disが最大となるピークの周波数を所定の時間帯の脈拍数M(t)と特定する脈拍数特定部10eとを有し、特定された脈拍数の周波数を次回の前回脈拍周波数Loとする。 (もっと読む)


【課題】患者から測定される脈波(離散的時系列脈波データ)にアートファクトが含まれていない期間の発生時期が不規則であっても、回転によるノイズ除去処理が有効に作用するノイズ除去方法及びパルスフォトメータを実現することにある。
【解決手段】異なる2つの波長の光を生体組織に照射するステップと、前記生体組織を透過または反射した各波長の光を電気信号に変換して受光するステップと、前記各波長の電気信号より得られた離散的時系列脈波データに追加アーチファクトを附加するステップと、前記追加アーチファクトを附加された離散的時系列脈波データを回転行列を用いてあらかじめ決められた角度又は所定条件に基づいて決められた角度に各脈波データの平均値を中心として回転させるステップとを含むことを特徴とする離散的時系列脈波データに含まれるノイズの除去方法。 (もっと読む)


【課題】生体情報測定の活用効果を高める。
【解決手段】携帯電話または携帯音楽端末などのモバイル機器は、発光部および受光部を持つセンサブロックから脈波情報を入力する無線または有線の入力部と、センサブロックに測定または結果送信指示信号を出力する無線または有線の出力部と、センサブロックの給電状態または指等への装着状態を表示する表示部とを有する。通話中など他の機能で動作中は、センサブロックにリアルタイム脈波情報出力を保留させる。モバイル機器側で脈波信号を分析、演算、記録する。脈波測定時に音楽を児童選曲再生させる。脈波情報と音楽再生の相関を分析し、音楽再生を制御する。 (もっと読む)


【課題】回路素子の特性値の経時的な変動によらずに常に正確な測定値を得る。
【解決手段】生体または該生体から採取された生体試料Aから、生体の状態を示す情報を検出するとともに検出した情報を電流として出力する検出部2,3と、該検出部2,3からの出力電流を電圧に変換する電流電圧変換回路4と、該電流電圧変換回路4からの出力電圧Vsigを充電した後放電する積分キャパシタ53と、該積分キャパシタ53の充電時間および放電時間を計測するカウンタ55とを有し、該カウンタ55により計測された充電時間および放電時間をデジタル量に変換して出力する2重積分型のAD変換回路5と、該AD変換回路5から出力されたデジタル量に基づいて生体の状態量を算出する情報処理部55とを備える生体状態量測定装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】アーチファクトには体動によるもの、静脈によるもの、組織によるもの等があるので、それぞれに特有のアーチファクトに基づくφで回転させて、それぞれに固有のアーチファクトを最小にするノイズ除去方法及び、そのノイズ除去方法を適用したパルスフォトメータを実現する。
【解決手段】異なる2つの波長の光を生体組織に照射するステップと、前記生体組織を透過または反射した各波長の光を電気信号に変換して受光するステップと、前記各波長の電気信号より得られた離散的時系列脈波データを、回転行列を用いて特定のアーチファクトに特有の角度で各脈波データの平均値を中心として回転させるステップとを含むことを特徴とする離散的時系列脈波データに含まれるノイズの除去方法。 (もっと読む)


【課題】心疾患患者又は心疾患が見込まれる患者の呼吸器疾患を処置する。
【解決手段】患者の心臓血管状態と睡眠呼吸障害状態を互いに関係付ける方法。患者の心拍数及び/又は詳細な心エコー図データが睡眠呼吸障害情報と共に同様のタイムスケールで連続的に或いは定期的に監視されて記録される。その後、睡眠呼吸障害の変化に関連する患者の心拍数の変化が観察される。より具体的には、患者の睡眠呼吸障害の処置に関連する事象が検出されて記録されている間に、睡眠呼吸障害の処置のための治療レベルの気道陽圧が印加される。同時に、患者の心臓血管状態に関する情報が記憶されるとともに、患者の心臓血管状態に関する記憶された情報と患者の睡眠呼吸障害の処置に関連する記録された事象とが互いに関係付けられる。 (もっと読む)


【課題】 電子体温計、歩数計、パルスオキシメータ、塩分計等の電子機器において、よりみやすい液晶表示部を実現する。
【解決手段】 体温を測定する電子体温計100であって、測定した体温を表示する液晶パネル部材の外縁部分を、開口部の周縁部分において保持するホルダと、前記ホルダに保持された前記液晶パネル部材を、外側から視認できるようにするための開口部が設けられた筐体101と、を備え、前記ホルダの開口部を形成する側壁面と、前記筐体の開口部を形成する側壁面とは、それぞれ、外側に向かって開口面積が大きくなるように傾斜しており、かつ、それぞれの側壁面により、連続した傾斜面が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検出情報の信頼性を従来のものより向上させ、技術者負担を低減すると共に、高精度の脳循環状態の指標等を早期に且つ容易に得易くした脳循環状態検査装置及びそれを備えるストレス計を提供する。
【解決手段】この課題を解決するために、検査対象の脳循環状態を検出する検出部3と、前記検出部3からの検出情報から脳循環状態を指標化する指標化部7と、前記検出情報から外乱の影響を受けたものを特定する外乱特定部6と、を有し、前記外乱特定部6は、前記検出部3の検出動作に同期した出力値を取得すると共に、前記出力値が閾値9を超えた区間Sの検出情報を無効情報と定め、前記指標化部7は前記無効情報を除いた検出情報から脳循環状態を指標化するものとした。 (もっと読む)


【課題】生体内の血液は、皮膚血流と生体組織内血流に大きく分類される。測定対象は生体組織内の血流であるが、第1の開口部から光を照射して第2の開口部で光を受光する構成では測定値に生体表面付近の皮膚血流の変化を含むため、姿勢変化などによる皮膚血流の影響が測定に現れる。
【解決手段】本願発明は、全体の受光量から開口部の生体表面付近の受光強度および光の照射点と受光点の中間位置の生体表面付近の受光強度に重み付けをして差し引くことにより生体組織内血流をより正確に計測することを可能とした。 (もっと読む)


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