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Fターム[4C047DD24]の内容

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Fターム[4C047DD24]に分類される特許

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【課題】使用する薬液量の調整が容易で、業し易い薬液用包装袋を提供することにある。
【解決手段】包装袋の一部に配置されシールされた第一基部と、該第一基部の外側に連接された第一円筒部とからなる注出部と、前記注出部の対向位置に配置されシールされた第二基部と、該第二基部の内側に連接され、前記第一円筒部と連結する第二円筒部とからなる連結部と、を有し、
前記第一円筒部と前記第二円筒部が、それぞれ封止部材で封止され、
前記第一円筒部の口径が、第二円筒部の口径より小さく、
前記第一円筒部の口径が、前記第二円筒部の先端部に根元方向に突設するリング状の突設部の口径より大きいことを特徴とする薬液用包装袋である。 (もっと読む)


【課題】酸素運搬体を生体内へ投与する際に収容体の内部でのヘモグロビンのメト化を抑制できる酸素運搬体用収容体を提供する。
【解決手段】ヘモグロビンを含む酸素運搬体を脱酸素化した状態で収容する運搬体収容部23および当該運搬体収容部23と連通して前記酸素運搬体を外部へ搬出するための搬出口28が備えられた収容パック21と、前記運搬体収容部23を密封して覆う酸素非透過性の第1外包部61を有する包材と、を有する酸素運搬体用収容体2である。 (もっと読む)


【課題】投与準備操作が容易であり、投与時に容器体の薬剤収納部に直接光があたることを防止する薬剤充填済み容器体を収容した包装体を提供する。
【解決手段】薬剤充填済み容器体を収容した包装体1は、遮光性を有しかつ密封された包装材2と、包装材2内に収納された薬剤を収納した容器体3とからなる。容器体3は、排出ポート32を有する。包装体1は、容器体3の両側部37,38との間に実質的に隙間が形成されない状態にて容器体3を収納する容器体収納部23と、容器体3を包装材2に固着する固着部26を有する。包装材2は、包装材2の側部であって、容器体3の排出ポート32より若干下方となる位置より上方かつ薬剤収納部34より下方となる部分に形成された開封用切欠部24を備える。包装体1は、包装体1を吊り下げるための上部に形成された懸垂孔5を有する。 (もっと読む)


【課題】指掛け孔に掛けられる指への負担を十分に軽減でき、且つ指掛け孔の周縁部分を清潔な状態に維持することが可能なパウチ容器を提供することである。
【解決手段】パウチ容器10は、容器外形を構成する外装シート11と、外装シート11の端縁に形成され充填部13を密閉する端縁シール部12と、端縁シール部12を貫通して形成された指掛け孔30と、指掛け孔30の上方に設けられた未シール部31と、指掛け孔30と未シール部31との間に形成されて指掛け孔30と未シール部31とを隔離する隔壁シール部32と、隔壁シール部32の少なくとも一部が指掛け孔30の内側に延出して形成された舌片部33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】混合前の薬剤の誤投与を防ぐことができ、複数の薬剤の混合及び排出をより確実かつ容易に行うことができる医療用複室容器及び薬剤入り医療用複室容器、該医療用複室容器の製造に適した製造方法の提供。
【解決手段】可撓性フィルム11、12で構成され、弱シール部13により区画された薬剤収納室14、15が一定方向に配列している容器本体10、薬剤収納室14内に突出した突出部21を有する排出口部材20、突出部21の開口を閉塞可能な凹部であるキャップ部31を有し、全長が薬剤収納室14の薬剤未充填時の高さよりも短く且つ押さえ部材30を設けずに薬剤を充填した時の薬剤収納室14の高さ以上であり、見かけ密度が薬剤収納室14、15に充填される各薬剤を混合した混合薬剤の密度未満である押さえ部材30を備え、キャップ部31に突出部21が軸方向に摺動自在に嵌合された医療用複室容器1。 (もっと読む)


【課題】本発明は連通の判別が外観形状から可能であるとともに、且つ連通後液溜まりを生じるようなしわが形成されず、各室内部に収容されていた液剤を最適に混合および全量を投与することが可能な医療用複室容器を提供することである。
【解決手段】上部に、吊り下げ手段を備え、且つ平面状に形成された上部溶着部と、下部に、前記上部溶着部と同一平面をなすように溶着され且つポートを備えた下部溶着部と、前記上部溶着部と前記下部溶着部との間に形成された薬剤を収容するための複数の室と、該室同士を区画し且つ外部からの室の押圧により剥離可能な弱シールとを具備する医療用複室容器であって、前記弱シールの内、少なくとも一つは、前記上部溶着部のなす平面と同一平面をなさないように溶着されており、前記弱シールの剥離により、外観形状が変わる構成とした。 (もっと読む)


【課題】外装袋の上部中央を指先で一方向に切り裂いて輸液容器(点滴容器)のフック部を露出させる開口部を簡単に形成でき、また、収容した輸液容器のフック部をセンタリングできる輸液容器外装袋を提供する。
【解決手段】輸液容器2を収容する光遮断性能を備えた外装袋Aであって、該外装袋の上部中央に、輸液容器2のフック部2cを露出させる開口部形成用の、一方向に切裂き可能な凹形状の切裂き案内線4を設けた構成の輸液容器外装袋Aとする。外装袋Aの上部中央を指先で切裂き案内線4の一端から切裂き案内線4に沿って切裂き案内線4の他端まで途切れることなくスムーズに素早く切り裂いて開口部を形成でき、この開口部から輸液容器2のフック部2cを露出させることができる。また、外装袋の上部両側に、輸液容器2の両肩部2bを当止してフック部2cをセンタリングさせる斜めシール部3,3をハ字状に形成する。 (もっと読む)


【課題】空の医療用軟質容器への液状物の注入が行い安く、しかも液状物の注入の最中に目盛りが見やすい、医療用軟質容器を提供する。
【解決手段】本発明の医療用軟質容器1は、少なくとも2枚の軟質プラスチックシート2a,2bが貼りあわされることにより形成され、開閉式の開口部4と、液状物を収容するための収容部21とを含み、少なくとも一方の主面に液状物の量を示す目盛り2cが表示された、可撓性袋部材2と、前記可撓性袋部材2に固定された排出用ポート3と、可撓性袋部材の両主面の各々に固定され、固定された前記軟質プラスチックシートとの間に、前記可撓性袋部材2の右側または左側から指を挿入するための貫通路7a、7bを形成する1対の開閉操作部5a,5bと、を含む。 (もっと読む)


【課題】傷のあるときにも、より大きな安全性の余裕度を持つ容器懸架装置として使われるハンガーラベルを提供する。
【解決手段】スリット6aとして形成された弱体化ゾーンは、両側を矢印Fで示した負荷方向に対して横幅を持つ形でフォイル材料7によって境界を規定される。ミクロの傷のために端から進行する亀裂の形成8は、遅くともこのスリット6aで止まり、ピーク応力が低減し、局所的に高まった応力がフォイル材料7の負荷のより少ないエレメントにそらす。他の実施形態では、互いに貼り付いてしまうフォイル層の下の層から上の層を分離させるために、局所的に接着剤層を中断する。この場合、この接着剤のない切欠きは、弱体化ゾーンとなっている。そのようにして一つの層から他の層への亀裂の伝搬が避けられる。さらに、一つのフォイル層で発生した亀裂が弱体化層に達した場合、応力をそらすことによって、亀裂の進行が防止する。 (もっと読む)


【課題】投与準備操作が容易であり、投与時に容器体の薬剤収納部に直接光があたることを防止する薬剤充填済み容器体を収容した包装体を提供する。
【解決手段】薬剤充填済み容器体を収容した包装体1は、遮光性を有しかつ密封された包装材2と、包装材2内に収納された薬剤を収納した容器体3とからなる。容器体は、容器本体31と排出口32と容器体3の薬剤収納部34内に収納された薬剤とを備える。包装体1は、容器体を薬剤収納部より上部にて包装材2に固着する固着部22を有する。包装材2はその側部であって、容器体の排出口より上方かつ薬剤収納部より下方となる部分に形成された開封用切欠部24aを備える。包装体1は、包装体1を吊り下げるための上部に形成された懸垂孔5を有している。 (もっと読む)


【課題】混合前の薬剤を患者に投与するのをより効果的に防ぐことができる掛吊穴閉鎖部材を提供する。
【解決手段】複室型輸液バッグに固着され、掛吊穴と一致する位置に第1の開口が形成された第1の挟持部と、第1の挟持部とともに収容室を挟持するための第2の挟持部と、第1及び第2の挟持部を連結する、屈曲可能な連結部と、第1及び第2の挟持部の一方面同士を対向させた状態で、第2の挟持部が掛吊穴を閉鎖するとともに第1及び第2の挟持部の少なくとも一部が収容室を挟持するよう、第2の挟持部を保持する第1の保持手段と、第1及び第2の挟持部の他方面同士を対向させた状態で、掛吊穴が露出するよう第2の挟持部を保持する第2の保持手段と、を備え、第2の保持手段は、易剥離シール仕切り部が開通した状態において、第2の挟持部を保持可能となり、第2の保持手段により前記第2の挟持部を保持することで掛吊穴が使用可能となる、掛吊穴閉鎖部材。 (もっと読む)


【課題】自立性を有し、液漏れのおそれの少ない医療用容器、及び該医療用容器が簡便に得られる製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】輸液収容部11及び底部シール部12を有する容器本体10と、該容器本体10の上部に液密に取り付けられた口部材20とを備えた医療用容器であって、輸液収容部11が、輸液収容部11の両方の側縁11aの内面と、底縁11bの内面とが接触するように折り込まれ、その接触部分11cがヒートシールされて折り込まれた状態が固定され、底面14が形成されていることを特徴とする医療用容器1。また、該医療用容器1の製造方法、及び医療用容器1に輸液が収容された輸液入り医療用容器の製造方法。 (もっと読む)


【課題】注出口を備える可撓性容器に医療用薬液を封入した医療用薬液封入物の製造において、薬液充填後に注出口40を栓により閉塞する工程を無くし、薬液充填機の機構の複雑化を解消し、薬液充填後の容器の密閉工程を簡単化する。
【解決手段】薬液収容室を構成する第1室18及び第2室19のそれぞれの突出した接着部分を同時に切除して薬液収容室と外部を連通する充填口を形成する工程、第1室18及び第2室19のそれぞれの充填口を介し薬液収容室へ薬液を別々に充填する工程、及び第1室18及び第2室19のそれぞれの充填口のまわりの所定範囲の樹脂フイルムを同時又は別々に接着し薬液収容室を密閉状態とする工程により医療用薬液封入物20を製造する。 (もっと読む)


【課題】 薬の管理が容易であるとともに、薬を入れた状態での取り扱いが容易である薬服用管理袋を提供すること。
【解決手段】 折り畳み可能な材料から形成された台本体4と、台本体4の表側に配設された複数個の薬収容ポケット6と、台本体4に取り付けられた保持バンド14と、を備えた薬服用管理袋。複数の薬収容ポケット6は、横方向に列状に1日分の薬を収容するように設けられているとともに、縦方向に段状に1週間分の薬を収容するように設けられている。この台本体4を収容するときには、台本体4を縦方向に折り畳んだ後に横方向に二つに折り畳み、このように折り畳んだ状態にて保持バンド14で保持し、このように収納状態に保持することによって、薬服用管理袋の取扱い、持運びなどが容易となる。 (もっと読む)


【課題】水や薬剤の投与等使用前及び使用中に外部より水分等の補給をする時の取り扱い性や衛生管理性に優れる包装袋の提供を目的とする。
【解決手段】複数のフィルム片の周辺部をシールしてなり、該周辺部に注入部および注出部を有する包装袋であって、前記注入部はシールされたフィルム片の周辺部を一部切り取って未シール部による開口部を形成することにより注入口として開封され、さらに前記注入部の近傍の周辺部に注入口となる部分を挟んで少なくとも2以上の穴が形成され、該穴は、包装袋を吊り下げ可能な吊り下げ手段であると共に、指による保持手段となる。 (もっと読む)


【課題】容易且つ低コストで製造できると共に内部の洗浄性に優れる吊り具付きボトルを提供すること。
【解決手段】有底略筒状体の一方端に輸液セット(4)への接続部(21)が設けられたボトル本体(2)と、接続部(21)が下向きとなるようにボトル本体(2)を吊す吊り具(3)とを備える吊り具付きボトル(1)において、吊り具(3)は、ボトル本体(2)における胴部に巻き付けることでボトル本体(2)に固定保持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】主に、医療現場等で用いられる平パウチであっても、平パウチを自立させることを可能とし、使用性の高い自立可能な平パウチを提供することを課題とし、さらには、内容物の充填性、操作性、注出性などを向上した、自立可能な平パウチを提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、積層フィルムの周囲をシールしてなる平パウチ(20)の底部分を円弧状下膨れ形状(D−E間)にし、平パウチの上部に給水口(10)を設けて、前記平パウチを座屈させた際に、前記円弧状下膨れの部分に略水平面(H)を形成した自立可能な平パウチである。
該平パウチの形状について、給水口(10)近傍から該円弧状下膨れ形状の端部(E−F間)までを、直線状として前記給水口を起立させると良い。
該平パウチの形状について、給水口近傍から該円弧状下膨れ形状の端部(A−B−C−D間)までを、S字形状として、給水口(10)を斜め上向きにさせることが出来る。 (もっと読む)


【課題】専用ラベルなどを新たに製作することなくバーコード等の情報記録部を付することができ、しかも医療用複室容器内の薬剤の使用が終了するまで当該情報記録部の読み取りを確実に担保することができる医療用複室容器を提供する。
【解決手段】破断用切れ目27の上側(破断進行方向側)の端部27cから生じた裂け目が破断予定部27aに従って破断が進行せず、破断用切れ目27からの裂け目27bのように、バーコード25aの方向へ進行してしまうことがある。このような場合でも、裂け目27bが阻止用切れ目30に到ると、それ以上進行しない。従って、裂け目27bからの破断がバーコード25aに到達することなく、バーコード25aが破損するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂製容器に取り込まれやすい薬剤を収納しても、製造、保存、輸送、使用中に薬剤を医療容器へ付着・吸着・浸透させることのなく、確実に薬剤を投与することができる医療用容器を提供する
【解決手段】薬理学的に有効な物質を含有する熱可塑性樹脂製複室容器であって、前記物質と接触する少なくとも一室の内部をガラス転移点以上の温度を加えながら、気体を導入、冷却することによって膨張させた形を維持させた後、内部をコーティングすることを特徴とする医療用容器の製造方法および製造された医療用容器。 (もっと読む)


【課題】複数の収容室を備える医療用複室容器が、未連通のまま使用されるのを有効に防止することができる医療用複室容器を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の収容室11、12を有する容器本体10と、収容室11、12を仕切ると共に外部からの圧力により剥離し得る弱シール部13と、複数の収容室11、12にそれぞれ収容された薬液等11a、12aと、収容室11の一端に配設された注排口14と、容器本体10を懸垂する2つの懸垂孔15とを備え、懸垂孔15に隣接する第1の収容室12は、他の収容室11の容積に対する他の収容室11に占める薬液等11aの容積の割合よりも大きな割合で、薬液等12aを収容しており、2つの懸垂孔15は、複数の収容室11、12が未連通の状態において、第1の収容室12に収容された薬液等12aのために互いに重ねることができない位置に離間された医療用複室容器。 (もっと読む)


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