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Fターム[4C047DD35]の内容

医療品保存・内服装置 (25,370) | 容器包装体の細部 (3,378) | 本体内部 (1,079) | 口部 (234)

Fターム[4C047DD35]に分類される特許

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【課題】容器を誤って落下させたりした場合にも、内容物が損傷を受けることの少ない、衝撃吸収性を備えた粒状物収納容器を提供する。
【解決手段】粒状物を収納する容器であって、容器本体1は、容器本体の肩部に連設され、つば状部4を介して容器本体の外側を覆う保護筒3を有し、容器本体内部には、容器本体内面に連設され、粒状物の自由な移動を制限する内部リブ6,7を備えた粒状物収納部8が形成されている。 (もっと読む)


【課題】状況に応じた定量取出しが可能な錠剤用の容器を提案する。
【解決手段】頂部において開口する口部1aを有し、その下部に錠剤の収納空間Mを形成する本体部分1と、本体部分の口部に配置され、収納空間内の錠剤を計量するとともに容器の傾倒姿勢もしくは反転姿勢により計量した錠剤のみを排出する貯溜部2とを備えた定量取出し容器において、貯溜部を、口部の内周壁に固定保持され、隔壁2aによって錠剤の計量空間Mを形成するアンダー部材2aと、アンダー部材に合わさり、錠剤の排出口h及び排出口と計量空間Mをつなぐ排出経路rを残してアンダー部材を密封状態に保持するアッパー部材2bで構成する。アンダー部材にガイドレール3を設け、アッパー部材にガイド4と、押圧ボタン5を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ディスポーザブル袋などの汎用の袋を利用した注出器具を簡単に作製することのできるスパウトを提供すること。
【解決手段】 袋9の内容物を注出するスパウト1において、袋9に対して外側91から装着される装着部4を有するスパウト本体2を形成する。また、袋9の内側92から袋9を挟んでスパウト本体2の装着部4に係合されることにより、装着部4を袋9に固定するためのOリング3を形成する。また、スパウト本体2内には、スパウト本体2とOリング3とにより内外から挟まれた袋9に孔を開けるための三角板15を設ける。 (もっと読む)


【課題】 別途道具を用いることなく、また、チューブの種類に選らず、チューブ抜けを抑制することができ、また、保存された薬剤の誤使用を抑制することのできる接続ノズル、それを備えたスパウトおよび薬剤容器を提供すること。
【解決手段】 接続ノズル6において、一端から他端へ貫通するノズル貫通孔32を有し、チューブの内腔に挿入される円筒状のノズル28を設ける。ノズル28には、その側面に径方向外側に膨らむ少なくとも1つの膨出部33を形成する。そして、膨出部33には、ノズル28の軸方向に切れ込まれた切込部36を複数形成し、これにより、膨出部33を外力により縮径可能とする。 (もっと読む)


【課題】内容物損失の度合いが少ない改良型バイアル・クロージャ・システムを提供する。
【解決手段】バイアル10及びそれを密閉するためのエラストマー製クロージャ部20であって、クロージャ部20が、外向きネック接触面21Bと内向き面21Cとを備えるプラグ部21を備え、内向き面21Cが、プラグ部21の直下において、バイアル・ネック12の内面と120°〜160°の角度を成し、外向きネック接触面21Bと内向き面21Cとが、90°よりも小さい角度を成す、0.5mm以下の曲率半径を有する端辺を形成する。 (もっと読む)


本発明は、医薬品の2つ以上の成分(8)を混合するための薬剤容器システム(21)に関し、そのようなシステムにおいて使用される容器用充てん済みインサート(17)に関する。一実施の形態の容器用充てん済みインサート(17)は、壁(2)と、底部(3)と、固体の成分(8)を受け入れるための開いた上部(4)とを有している成型による容器ケーシング(1)、成型による容器ケーシング(1)の開いた上部(4)を封じるための弾性ストッパ(9)、および成型による容器ケーシング(1)の底部の外周の弱体化リム(5)によって形成された底部ディスク(3)を備えている。弾性ストッパ(9)を貫いてスパイク(20)を導入することによって前記底部ディスク(3)に押し込みの力を加え、該力によって弱体化リム(5)を破って容器(17)を開くことで、充てん済みの固体の成分(8)を薬剤容器システム(21)の希釈用流体と混合できるように底部ディスク(3)を開くことができる。さらなる実施の形態の容器用充てん済みインサート(17)は、壁(2)と、底部(3)と、開放型の内側シリンダ(30)および固体の成分(8)を受け入れるための開いた上部(4)とを有している成型による容器ケーシング(1)、成型による容器ケーシング(1)の開いた上部(4)を封じるための弾性ストッパ(9)、および成型による容器ケーシング(1)の底部の外周の弱体化リム(5)によって形成された底部ディスク(3)を備えている。成型による容器の上部へと押し込みの力を加えることで、ケーシング(1)を圧縮するとともに内側シリンダ(30)を底部ディスク(3)に押し付けることにより、該力によって弱体化リム(5)を破って容器用インサート(17)を開くことで、充てん済みの固体の成分(8)を薬剤容器システム(21)の希釈用流体と混合できるように底部ディスク(3)を開くことができる。
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【課題】本発明は、容器の姿勢によらずに内部の液体をノズルから噴出させることができ、かつ、構造が単純で安価に製造できる液体搾出ノズルおよびレバー付容器を提供する。
【解決手段】液体搾出ノズルおよびレバー付容器は、狭窄部がゴム弾性を有したノズルと、ノズルを間接的に摘むレバーとを備える。ノズルは、貯留部と台部と弁とを有する。貯留部は、狭窄部の中に設けられ、レバーによってノズルが摘まれ扁平された場合に本体の内部との連通が遮断される。弁は、被操作状態で貯留部の内圧が一定の圧力を超えた場合に開かれて貯留部内の液体を噴出させる。ノズルの狭窄部は、被操作状態で貯留部の内圧が一定の圧力に至るまでレバーで摘まれることによって、膨張する。弁が解放するとゴム弾性によって狭窄部が収縮するので、貯留部内の液体が噴出する。
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【課題】好適な水薬瓶アッセンブリを提供する。
【解決手段】薬用の水薬瓶アセンブリは、保存用水薬瓶(310)と、ストッパ部材(330)と、固定リング(350,370)とを含む。保存用水薬瓶は本体部分(312)を有する。本体部分(312)は、所定の薬剤を含む内部チャンバ(318)と、これを通って薬剤が内部チャンバ内に注入され、またこれから引き出される頸部分とを規定する。ストッパ部材(330)は、水薬瓶の口部に挿入され、第1の密封を行う。固定リング(350,370)は、水薬瓶の口と係合し、ストッパ部材(330)を水薬瓶口部内に維持して、第2の密封をすることに適合するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 ボトルの口部に液剤吐出路を有する栓体を取り付け、吐出路の途中にフィルターと逆止弁とを配設したフィルター付き吐出容器において、浸透力の大きな液剤を収容する場合でも、逆止弁を透過した微量の液剤がフィルターに到達することを未然に防止し、エアロック状態となることを回避する。
【解決手段】 逆止弁23とフィルター25との間に、閉じた状態の逆止弁23を浸透した微量の液剤を貯留する貯留部14を設けて、最初に容器を使用する前の保管時や流通時に閉じた逆止弁23を浸透してきた液剤によってフィルター25が濡れることを防止する。 (もっと読む)


【課題】収納錠剤の移動或いは衝突の防止を図ることができ、その結果、錠剤の破損等の不都合を防止でき、しかも容器体胴部の圧搾という極めて簡単な操作で収納錠剤の保護を行えるものであり、極めて取り扱い易い錠剤容器を提案する。
【解決手段】内外二層構造をなす容器体Aと、容器体口頸部12へのキャップBの嵌着時に口頸部の開口を閉塞する閉塞部材Cとを備えている。また、口頸部へキャップを嵌着した際に、外部と遮断され且つ内外容器体間と連通する密閉空間が画成される如く構成し、容器体胴部10の圧搾により内容器体A2内の空気を外部へ一方的に排出する排気弁v1を設け、内容器体の収縮で負圧化する内外容器体間に密閉空間を介して外気を一方的に導入する外気導入弁v2を設けた。そして、胴部の圧搾により内容器体内の余分な空気を排気弁より排除し、内外容器体間に外気導入弁より外気を導入する如く構成している。 (もっと読む)


【課題】
生産性や品質に優れており、しかも利便性や衛生面にも配慮された点眼用に好適な滴下ノズルを提供すること。
【解決手段】
薬液を収容する本体31の首部32に嵌め込まれ、樹脂の一体成形による滴下ノズル11に、液溜室12と、この液溜室12の底部を塞ぐ隔壁14を設けた上、隔壁14の上面18および下面19を平面状にして、さらに隔壁14の厚さを0.2mm以上で0.6mm以下に限定するほか、隔壁14にレーザー光を照射して直径0.1mm以上で0.3mm以下の連通孔15を形成することで、金型が簡素化され、また成形の際、樹脂の流動性も阻害されず、しかもレーザー光を照射する際も、位置決め誤差が許容できるなどの利点があり、さらに連通孔15によって適度な流動抵抗が生じるため、使用時の利便性にも優れている。 (もっと読む)


【課題】包装技術の分野で、水及び空気の混入に抗し、感受性作用因子(例えば、香料油又は医薬品有効成分)を保護し、有効期間を長くし、汚染を低減し、包装の内容物へのアクセスをより容易にし、また子供のいたずらによる内容物へのアクセスの容易性を低減するように、医薬及び他の消耗品を効率的且つ効果的に包装すること。
【解決手段】医薬品用の引き裂き可能なパッケージ10であって、(i)可撓性素材のシートを含む第1層12と、(ii)可撓性素材のシートを含む第2層14とを備え、これらの層は重ね合わされて、外周封止領域で共に融合しており、融合層は両層の間に医薬品の貯蔵用のキャビティを画定し、前記層のうちの片方は封止領域にて不連続領域を有し、前記パッケージは、不連続領域を通って折り畳め、引き裂かれると医薬品内容物が取り出せるようになる。 (もっと読む)


【課題】コントロールされ、計量された量の、人間又は動物に対する様々な物質(例えば薬剤、医薬、化粧品及び食品)の供給のため、又は、例えば接着剤のような、空気に曝されると反応するかもしれない物質を供給するため、注射器を提供する。
【解決手段】注射器10は本体12及びプランジャ14を含む。注射器10に収容される物質の所定量の供給を可能にすべく、注射器10内へのプランジャ14のコントロールされた移動を実行するための手段が、注射器本体12及びプランジャ14に設けられる。供給される物質を含む注射器10の部分を密閉シールするため、一方向弁54が、注射器10の供給端16に設けられる。 (もっと読む)


【課題】長期間に渡って薬液を劣化させずして保管することが可能であるとともに、筒先に流入する薬液や血液を良く観察することができ、さらに注射後の薬液の残留を防止することが可能な容器兼用注射器を提供する。
【解決手段】シリンダ2の先端側に、ルアー先12に連通孔12bが穿設された筒先3が嵌着される容器兼用注射器1において、連通孔12bを閉塞する密栓部7cを設け、密栓部7c及びストッパー5を薬液mに対して耐食性のある弾性体で形成し、筒先3における少なくとも薬液mとの接触箇所を該薬液mに対して耐食性のある合成樹脂で形成する。 (もっと読む)


【課題】この液体分配エンドピースは、二つのフィルター膜と膜を支持すると共に膜を通じて液体を送るための支持部分とを備える、点眼液分配エンドピースを提供する。
【解決手段】本発明の一態様によれば、支持部分32、34、36を互いに固定するために支持部分に後成型される連結部分38を備え、支持部分は、上支持部分34と下支持部分32と上支持部分34と下支持部分32との間に配置された中間支持部分36を備え、膜28が下支持部分32と中間支持部分36との間に保持され、膜30が中間支持部分36と下支持部分32との間に保持され、膜28、30は連結部分38によってオーバーモールドされている。 (もっと読む)


本明細書には、弾性ボタンを押圧すると、所定量の液状タイプの内容物を吸引及び放出するように構成された、手動点滴器が開示されている。手動点滴器は、手動点滴器の外観を形成し、かつ内容物を収容するハウジング、ハウジングの内部空間を密閉して外部から遮断するハウジング・キャップ、ハウジングから内容物を吸引する弾性ボタンと連結したチューブ、チューブの上端部と密閉して連結すると共に、ハウジング・キャップとも連結した弾性ボタン、及び、弾性ボタンを外力から保護すると同時に、所定量の内容物を吸引する弾性ボタンの両側が外部に露出するように、弾性ボタンの外側を取り囲みながら、ハウジング・キャップと連結した閉止部材、を含む。 (もっと読む)


【課題】長期間放置した場合であっても、支障なくスリットを開放することのできるシール弁を提供する。
【解決手段】スリット34の下端部に、他の部分よりも幅の広い溝部35を設ける。これにより、溝部35がスリット34の開放を誘導し、スリット34の融着を解除することができる。 (もっと読む)


可剥性袋(1)は:第1の層(2)、第2の層(3)、製品(7)を囲むための区画(4)であって、第1および第2の層(2、3)との間に、第1および第2の層(2、3)を区画密封部分(40)に沿って可剥性密封することによって形成される区画(4)であり、第1および第2の層(2、3)の近位部分(23、33)および2つの側部部分(20、21、30、31)の少なくとも一部に沿って、ならびに第1(24、34)および第2のブランチ部分(25、35)に沿って延びる区画、第1の層(2)のみに与えられる第1の引裂き促進手段(50)、第2の層(3)のみに与えられる第2の引裂き促進手段(51)、および第1および第2の層(2、3)の両方に与えられ、第1および第2のブランチ部分(24、34、25、35)が交わる位置(26)に向かう方向に延びる第3の引裂き促進手段(52)を含む。
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【課題】開封時における内溶液の液ハネを防止することができるアンプル容器を提供することを目的とする。
【解決手段】内容液Xを収容した容器本体2と、容器本体2の口部23に装着されるキャップ体3と、を備えており、キャップ体3が、口部23内に連通する開口30aが形成された天壁部30と、天壁部30から垂下されて口部23の外側に周設された外筒部31と、開口30aの上方に配設された頭部33と、頭部33の下端に連設されて頭部33を容器本体2に対して相対的に動かすことで切断可能な弱化部34と、を有するアンプル容器1において、キャップ体3には、口部23の内側に配置されているとともに天壁部30の下面から垂下され、下方に向かうに従い漸次縮径された筒状の内筒部35が備えられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は可撓性若しくは軟質合成樹脂フィルムよりなる袋体より成る輸液容器に関し、輸液バッグからの空気排除を効率的にかつ簡便に行いうるようにすることを目的とする。
【解決手段】薬液バッグ10は可撓性フィルムにて形成され、薬液バッグ10の外周に排出ポート16及びエア抜き具20を備える。エア抜き具20は内部に疎水性メンブレンフィルタ26を備え、疎水性メンブレンフィルタ26は脱着式キャップ24により閉鎖可能である。エア抜き時にキャップ24が外され、薬液バッグ10に収容された輸液が外部から加圧され、この圧力が疎水性メンブレンフィルタ26に加わると、液体は表面表面張力により流失を阻止されるが、空気はフィルタ26を通過し、外部に排出される。エア抜き完了後にキャップ24が再装着される。 (もっと読む)


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