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Fターム[4C047DD35]の内容

医療品保存・内服装置 (25,370) | 容器包装体の細部 (3,378) | 本体内部 (1,079) | 口部 (234)

Fターム[4C047DD35]に分類される特許

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【課題】バイアル等の従来の容器と共に利用され、容器の密封し、医薬品、移送セット、あるいはクリーンルームを汚染するおそれのある微粒子等が無い清浄度を達成し、医療従事者を鋭利なエッジに曝さない、移送セットを提供する。
【解決手段】第1の容器22のネック部30へと永久変形させられ、移送セットを保持する第1の管状カラー部と、バイアル開放端と同軸に整列される径方向部分と一体の第2の管状部50と、ストッパ32と密に係合する第1の端部と反対側の自由端とを有する第3の管状部52と、流体を移送するチャネル78を有し、第3の管状部内の穿刺部材と、栓を含む流体移送セットと、を備え、第3の管状部は、第2の管状部の端部から軸方向に離間された中間径方向ウェブ54により第2の管状部に一体に接続され、栓44を取り外すと共にストッパを穿刺すべく穿刺部材を移動させた際に、第1の容器と第2の容器の間で流体が移送される構成とする。 (もっと読む)


【課題】オス部材をメス部材から分離したときに、オス部材カバーを初期状態に確実に復帰させる。
【解決手段】オス部材カバーは、弾性的に圧縮変形可能な外周壁61と、外周壁の一端に設けられ且つオス部材が貫通可能な貫通穴66が形成された天板65とを含み、可撓性を有する材料からなるカバー本体60と、天板とともに変位するスライド部材80と、外周壁が圧縮変形することにともなうスライド部材の変位に抗する力をスライド部材に印加する弾性部材70とを備える。 (もっと読む)


【課題】血液バッグ内の血液をスムーズに排出することができ、排出時間を短縮することができ、さらに作業者の採血操作、血針の選択の負担を軽減することができる血液凝集塊トラップを提供すること。
【解決手段】大径部2は側部方向に側壁2Wを有し、当該側壁2Wに側部方向に沿うように、複数の側孔2Pを形成し、大径部2は第1端部に底部開口2BOを有し、大径部2は第2端部側で、小径部3の第1端部側と接続され、大径部2の第2端部側の壁は、大径部2の第2端部側と小径部3の第1端部側との間の段部1Dを形成し、小径部3の第2端部側は、上部開口3UOを形成し、大径部2の側壁2Wは、長さ2L:5mm以上〜15mm以下、及び径2D:1mm以上〜2mm未満を有し、径が2mm以上の血液凝集塊が、大径部2内の血液流路2BPWに流入するのを阻止することができる血液凝集塊トラップ1。 (もっと読む)


【課題】シリンジ用ガスケットに摺動性被膜を形成する場合において、高い摺動性を備えたシリンジ用部材を提供することを目的とする。
【解決手段】摺動領域を有する弾性成形体の少なくとも該摺動領域がシリコーンオイルを含有する処理液で表面処理されており、前記シリコーンオイルが、側鎖にアミノ基を有する両末端水酸基封鎖変性シリコーンオイルであるシリンジ用部材である。 (もっと読む)


【課題】キャップの蓋部分が不意に外れることがなく、またその接合強度が安定しており、かつ、手で蓋部分を容易に外すことができ、しかも製品形状の自由度が高い、医薬品用容器の使用に適したプラスチック製のキャップおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】医薬品用に適したキャップにおいて、キャップ本体と蓋部分2との橋架け部の一部分が、該キャップ本体と蓋部分との少なくとも一方に設けた溶着用穴13を通じた射出成形によって形成される合成プラスチックにより、キャップ本体と蓋部分とが溶着一体化されている。 (もっと読む)


【課題】内容物の注出具の保護性、内容物の注出性及びタンパーエビデント性が改善された、折り畳み誘導線が形成されたプラスチック容器本体内に内容物を無菌的に充填すると共に、前記容器本体と一体成形された保護ケース内に注出具を収納した無菌充填包装体の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】次の工程で無菌充填包装体を製造する。(1)パリソン27をプラスチック容器本体用金型32に配置し(2)パリソン27内に挿入したノズル24から無菌エアーを吹き出して容器本体2のブロー成形を行った後に、(3)該ノズル24から容器本体2内に内容物を充填後、該ノズル24を退避させ、ついで(4)内容物の注出具5を容器本体2の上部のパリソン27に挿入した後に、(5)保護ケース用金型31の型締めを行い、(6)前記容器本体2の上部のパリソン27から保護ケース6を形成する。 (もっと読む)


【課題】指掛け孔に掛けられる指への負担を十分に軽減でき、且つ指掛け孔の周縁部分を清潔な状態に維持することが可能なパウチ容器を提供することである。
【解決手段】パウチ容器10は、容器外形を構成する外装シート11と、外装シート11の端縁に形成され充填部13を密閉する端縁シール部12と、端縁シール部12を貫通して形成された指掛け孔30と、指掛け孔30の上方に設けられた未シール部31と、指掛け孔30と未シール部31との間に形成されて指掛け孔30と未シール部31とを隔離する隔壁シール部32と、隔壁シール部32の少なくとも一部が指掛け孔30の内側に延出して形成された舌片部33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なる構成とすることで、使用者に対して注意を促して誤用が防止できる薬液容器の提供。
【解決手段】薬液容器1は、薬液2が収容される中空状の収容部3と、収容部3に首部4を介して連接される蓋部5とを備え、それらが板状のベース6に形成されている。首部4は、ベース6の左右方向中央部から右側へずれた位置に配置されている。首部4と蓋部5との間は、破断可能に連接されており、この連接部とベース6の左右両端辺との間が、ベース6の右端部を残して、線状の薄肉部14で接続されている。従って、摘み部15が、薄肉部14が形成されていないベース6の右端部を支点として、左側から上方へ引き上げられることで、摘み部15が薄肉部14に沿って切り離されると共に、蓋部5が首部4から破断されて開封される。 (もっと読む)


【課題】体表係止部の耐用期間を向上させることができるボタン型瘻孔チューブを提供する。
【解決手段】体表係止部3は、一端側にチューブ本体1が延設された貫通孔30aを有する体表係止部本体30と、貫通孔30aの他端側に着脱自在に連結される筒状の第1連結部材31と、第1連結部材31に着脱自在に連結される筒状の第2連結部材32と、第2連結部材32に着脱自在に連結される逆止弁33とを備える。 (もっと読む)


【課題】打栓工程において、薬液内に異物が混入することなく、また、残空量の調節が容易にできる打栓方法を提供する。また、その打栓方法に用いるガスケット、及びそのガスケットを用いたプレフィルドシリンジを提供する。
【解決手段】ガスケット本体27に打栓治具18を取り付け、打栓治具18によりガスケット本体27を、その側部12の中心軸に沿った方向に延伸させる。これにより、側部12の外径を延伸させる前の状態から小さくすることができる。このため、薬液Mが予め充填された筒状の薬液容器2内に容易に挿入し、打栓することができる。 (もっと読む)


【課題】包装体の内容物の良好な保管状態を維持しつつ内容物を容易にかつ確実に外部へ送り出すことが可能な包装体のスパウトを提供する。
【解決手段】内部が流動体の収容部16とされた包装体12に取り付けられるスパウト11Aであって、軸方向に形成された流路24と側方において開口された連結孔25とを有し、包装体12に形成したスパウト装着口に液密的に装着されて流路24が収容部16に連通され、連結孔25が包装体12を構成するシート12aによって覆われる接続部材21と、シート12aを穿孔しながら接続部材21の連結孔25へ挿入されて接続部材21に対して側方から係合される連結部材31とを有する包装体のスパウトとする。 (もっと読む)


【課題】混合前の薬剤の誤投与を防ぐことができ、複数の薬剤の混合及び排出をより確実かつ容易に行うことができる医療用複室容器及び薬剤入り医療用複室容器、該医療用複室容器の製造に適した製造方法の提供。
【解決手段】可撓性フィルム11、12で構成され、弱シール部13により区画された薬剤収納室14、15が一定方向に配列している容器本体10、薬剤収納室14内に突出した突出部21を有する排出口部材20、突出部21の開口を閉塞可能な凹部であるキャップ部31を有し、全長が薬剤収納室14の薬剤未充填時の高さよりも短く且つ押さえ部材30を設けずに薬剤を充填した時の薬剤収納室14の高さ以上であり、見かけ密度が薬剤収納室14、15に充填される各薬剤を混合した混合薬剤の密度未満である押さえ部材30を備え、キャップ部31に突出部21が軸方向に摺動自在に嵌合された医療用複室容器1。 (もっと読む)


【課題】混合前の薬剤が排出されるのを防止でき、かつ、容易に製造可能な複室容器、及び当該複室容器に取り付けられる薬剤排出具を提供する。
【解決手段】本発明は、薬剤を収納する複数の収納室、及び各収納室間を開封可能に仕切る仕切り用封止部を備えた容器本体に取り付けられ、当該容器本体から薬剤を排出可能な薬剤排出具であって、容器本体側、及び当該容器本体から外部に露出する側を連通する第1及び第2の流路を有する排出具本体と、第1の流路における容器本体側の開口を塞ぎ、外力により当該開口を開くことが可能な第1の封止部材と、第2の流路における外部に露出する開口から挿入可能で、当該第2の流路を塞ぐ、第2の封止部材と、第1及ぶ第2の流路において、外部に露出する側の開口を塞ぐ栓部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】服用者各々にとって嚥下補助剤の量が薬剤を嚥下するのに少な過ぎたり多過ぎたりすることなく薬剤を容易に嚥下することができる併用剤用容器、薬剤用容器及び補助剤用容器を提供すること。
【解決手段】薬剤用容器2の接続部5と補助剤用容器3の接続部11とは互いに固定接続可能に構成され、この固定接続によりこれら接続部5,11の連通路5a,11aが互いに連通可能となるように構成されている。具体的には、薬剤用容器2の接続部5と補助剤用容器3の接続部11とは筒状でこの断面が同形の楕円状で、かつ薬剤用容器2の接続部5の内径が補助剤用容器3の接続部11の外径に同一になるように形成される。 (もっと読む)


【課題】看護師などに対する安全性を向上させる。
【解決手段】薬物調製容器10は、薬物が挿入され、かつ、収容される薬物室34と、空室32と、水等の溶解液が予め収容された溶解物質収容室30とを有している。第2仕切部分72の強度は、容易に開けられる弱シールになっている。薬物室34には、薬物の挿入口となり、かつ、溶解および/または分散された薬物が排出される、挿入部50が設けられている。空室32は、溶解物質収容室30と薬物室34との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ピンホール等の発生による液漏れをより確実に防止することができる医療用容器の製造方法を提供する。
【解決手段】側辺17、18と、シールされた上端部5及び下端部6と、内部に形成された薬剤室15と、薬剤室に収容された薬剤とを備える医療用容器の製造方法であり、シート状筒状体準備工程と、シート状筒状体3に上端側シール部及び下端側シール部を形成する上下部加熱プレス工程と、シート状筒状体3の両側部に側部シール部7,8を形成する側部加熱プレス工程とを有する。側部加熱プレス工程は、シート状筒状体3の両側部に、側辺シール部71と、側辺シール部に近接し薬剤室15側に位置する側部内部シール部72と、シール部71とシール部72間に位置する細い帯状非シール部73とが形成されるよう、側部内部シール部72におけるシート状筒状体3の厚さが側辺シール部71におけるシート状筒状体3より薄くなるように加熱プレスする。 (もっと読む)


本発明は、医療用液体を収容する容器用のクロージャーキャップと、そのようなクロージャーキャップを有する、医療用液体用の容器とに関する。本発明による、クロージャーキャップ1は医療用液体の無針注入用の第1のコネクタ2と、医療用液体の無針抜取り用の第2のコネクタ3とを備え、第1のコネクタ2は、連結されるべき第1の装置28、29の円錐状ステム26を、シールを形成するように収容する円錐状のくぼみ部8を有する外向きの第1のコネクタ部4を有し、第2のコネクタ3は、連結されるべき第2の装置の円錐状ステムを、シールを形成するように収容する円錐状のくぼみ部9を有する外向きの第2のコネクタ部5を有する。 (もっと読む)


本発明は、一方の容器から別の容器に医薬活性成分を移送することを可能にする、医薬活性成分を収容する容器用のコネクターに関する。本発明によるコネクター1、1’は、第1の容器2、2’を接続する第1の接続領域3、3’と、ガイド要素4、4’と、穿孔要素5、5’と、仕切り6とを備え、ガイド要素4、4’は、医薬活性成分を移送するように設計されているチャネル7を有し、穿孔要素5、5’は、少なくともチャネル7のセクションに配置され、ガイド要素4、4’によって、かつ、第1の接続領域3、3’において容器2、2’を接続することによって、チャネル7内で軸方向に移動可能にガイドされ、穿孔要素5、5’は、該穿孔要素5、5’が仕切り6を開かない始端位置から、医薬活性成分を移送するように該穿孔要素5、5’が仕切り6を開く終端位置に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】点眼する時、勘をたよりに点眼するのではなく目から、外れているか的中してるかを見ながら点眼出来る鏡付き点眼容器を提供する。
【解決手段】点眼容器1のノズル2の根本に鏡3を設けその中心からノズルが出ている、鏡付きを特徴とする点眼容器。点眼しようとノズルをみると、注す方の目が映っていているのでノズルの位置が、映った目のどこにあるかが分かり100%的中出来て目薬の無駄を無くす事が出来る。目薬の液が周囲に触れて、雑菌が目に入る事も無くなる。 (もっと読む)


【課題】 嚥下物を嚥下する際における利便性を向上させる。
【解決手段】嚥下用容器10は、容器本体20内に、少なくとも3つの空洞30,32,34と、閉塞部70,72とを有するものである。閉塞部70,72は、隣り合う2つの空洞の間を閉塞する。空洞30,32,34は、それぞれ少なくとも1つの閉塞部70,72と隣り合っている。閉塞部70,72は、容器本体20の外部から力を加えられると開く。空洞30,32,34のうち少なくとも1つが、嚥下物収容室36である。嚥下物収容室36には、容器本体20の外部に連通する開口50を介して嚥下物が収容可能である。嚥下物収容室36は、開口50を有している。空洞30,32,34のうち少なくとも2つが、補助物質室30,32である。補助物質室30,32は、嚥下補助物質40,42が予め収容されており、かつ、容器本体20の外部から力を加えられると嚥下補助物質が押し出される。 (もっと読む)


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