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Fターム[4C058DD03]の内容

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【課題】被処理物に対する充分な滅菌剤浸透性を確保できる滅菌装置を提供する。
【解決手段】滅菌装置80は、滅菌処理を行う被処理物Tを収容する滅菌チャンバ81と、滅菌ガスを貯留する貯留チャンバ82と、両チャンバを接続する第1配管801とを含む。滅菌チャンバ81は、被処理物Tが収容された状態で真空とされる。一方、貯留チャンバ82内は、加圧装置84により加圧され、大気圧よりも高い加圧状態とされる。この状態で、第1配管801に配置されている第1電磁弁V11が開とされ、貯留チャンバ82の加圧された滅菌ガスが一気に滅菌チャンバ81内へ導入される。貯留チャンバ82を大気圧よりも高い加圧状態とした上で、滅菌ガスを真空状態の滅菌チャンバ81に導入するので、被処理物Tに対する滅菌因子の浸透性が極めて良好となる。 (もっと読む)


滅菌と、衛生化と、除染との少なくとも1つをする方法である。この方法は、周囲湿度よりも高い相対湿度を有する加湿された環境を生成する工程と、加湿された環境にオゾンを放出する工程と、加湿された環境の除染及び滅菌の必要な程度を達成する濃度でオゾンのレベルを維持する工程と、除染及び滅菌された環境の相対湿度を減少させる工程と、オゾンの濃度を所定のレベルに減少させるために、除染及び滅菌された環境を触媒を通過させて、環境の相対湿度の減少を続ける工程とを含む。
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窒素酸化物を含む殺菌ガスの中でも、特に二酸化窒素の滅菌効果が高いことに着目し、本発明は、例えば5000ppm以上の高濃度NO2ガスを用い、医療器具など高い信頼性が求められる滅菌対象物の滅菌に好適に使用しうる滅菌方法を提供する。滅菌対象物を収容した滅菌室内を加湿するとともに、高濃度NO2ガスを充填して滅菌室内をNO2濃度9〜100mg/Lとする。
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【課題】滅菌処理後の残存滅菌剤の無害化を確実に行うことが出来る方法及び装置を提供する。
【解決手段】プラズマノズル31で空気をプラズマ化して滅菌ガスを作成し、これをサブチャンバ12内に貯留する。次いで、被処理物が収容され、減圧されたメインチャンバ11内に滅菌ガスを導入し、被処理物に滅菌剤を反応させて該被処理物の滅菌を行う。その後、メインチャンバ11内に残存した滅菌ガスを、浄化用フィルタ52を有する排気系統50、サブチャンバ12及び循環系統40からなる密閉空間で循環させ、無害化処理を行う。この無害化処理の後に、第4ポンプP4を駆動させて、メインチャンバ11及びサブチャンバ12の排気を行う。 (もっと読む)


【目的】 医療器具の消毒に使用される高水準消毒剤は高価であること、時間がかかること、消毒作業者に対する薬液蒸気の障害、まれには器具被使用者に対する残留薬液障害など問題がある。
短時間に滅菌効果がありながら人体への障害がほとんど無いと評価されている二酸化塩素の濃度および接触時間を、使用に適する値に調節できる消毒装置によって、安全で短時間に安いコストで医療器具消毒が可能となる。(機器使用による消毒は薬事法で承認)
【構成】 密閉の出来る医療器具消毒槽5と二酸化塩素水溶液を容器1から吸引して希釈槽3に指定量注入する定量ポンプ2、清浄水を希釈槽に注入して二酸化塩素濃度を設定濃度に希釈して消毒槽に送入する給水電磁弁6流路、指定消毒時間が終了したら排液する排液電磁弁6流路、すすぎ洗い用清浄水を消毒槽に注入する給水電磁弁6流路、および消毒時間やすすぎ洗い時間さらにすすぎ洗い回数を制御する電気回路で構成される。 (もっと読む)


本発明は、加圧ガス流を受容するための収束軸方向ベイン(3)と、円筒状ベイン(5)と、発散軸方向ベイン(7)とから順に構成される主ベインを備える、特にベンチュリ型噴霧生成装置用の分別インジェクタであって、前記インジェクタは、処理液の流れを流入させるための、収束ベイン(3)から下流に開口する、ほぼ横断した二次ベイン(9)を更に備え、円筒状ベイン(5)の軸(zz’)の角度が収束ベイン(3)及び発散ベイン(5)の長手方向軸(xx’)に対してオフセットしていることを特徴とする分別インジェクタに関する。本発明は、インジェクション装置及びこうしたインジェクタを使用する噴霧生成装置にも関する。
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ガス滅菌システムは、滅菌チャンバ、滅菌ガス源、及び滅菌ガス無害化機構を有する。実施形態は、滅菌チャンバに含湿空気を供給するシステム及び方法、滅菌チャンバの排気ガス流から二酸化窒素ガスを除去するためのシステム及び方法、滅菌ガス源、排気ガススクラバ、あるいは加湿システムの加湿源を取り外すあるいは交換するためのシステム及び方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、環境の微生物制御、及び/又は殺菌/改善を行う方法及び装置に関する。通常、上記方法は、例えば水和(溶液中の水、又は共有原子価、ファンデルワールス力、又はロンドン分散力によって結合されている水分子の形)、オゾン、プラズマ種、及び/又は有機種が実質的にない精製過酸化水素ガス(PHPG)を生成することと、環境中において、より好ましくは表面上及び空気中の両方において微生物制御、及び/又は殺菌/改善を行うように上記PHPGが作用するよう、主としてPHPGからなるガスを上記環境中へ放出することである。
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【課題】回収したエチレンオキシドを再生使用することのできる、新規のエチレンオキシドガス滅菌システムを提供する。
【解決手段】エチレンオキシドを含んだ滅菌ガスが導入されるガス滅菌装置としての滅菌釜2と、滅菌釜2から使用済みの滅菌ガスを回収してエチレンオキシドを回収するガス回収保管装置3と、ガス回収保管装置3により回収されたエチレンオキシドを前記滅菌釜2に導入するための配管4とを備えた。滅菌釜2とガス回収保管装置3と配管4とを、同一のハウジング5内に収容した。 (もっと読む)


【課題】血液、体液、創部洗浄後の生理食塩水等の感染性廃棄物と、それを入れた熱水溶解性処理袋のより良い処理方法を可能とする。合わせて、極めて効果的な処理装置を提供する。
【解決手段】溶解槽1に入れた水を前記溶解槽1の底部に備えた水中ヒータ5により90℃以上の熱水とし、前記溶解槽1に投入した液状感染性廃棄物、それを入れるための熱水溶解性処理袋あるいは当該処理袋と同種の袋を、前記熱水と接触させる。そして、前記熱水溶解性処理袋あるいは当該処理袋と同種の袋を溶解するとともに、前記液状感染性廃棄物を煮沸し、しかる後、前記溶解槽1内に水を注入して汚水を冷却しながら水位を上げ、前記溶解槽1底部と接続されているU字状の配管2からサイホン現象を利用して下水へ排水する。 (もっと読む)


【課題】 滅菌工程中に滅菌室内温度より給蒸空間内が低くなり、滅菌室壁にドレンが発生して落下することによる被滅菌物の乾燥性能の低下を防止することである。
【解決手段】 滅菌室1,滅菌室1を加熱する給蒸空間2,滅菌室1への給蒸用第一給蒸弁5,給蒸空間2への給蒸用第二給蒸弁6,滅菌室1内の圧力検出器15,蒸空間2内の圧力検出器16および滅菌工程と乾燥工程とを行う制御手段18を備える蒸気滅菌装置において、制御手段18は、滅菌工程時において、滅菌室1内の圧力が第一設定値を保持するように給蒸弁5を開閉またはその開度を増減するとともに、給蒸空間2内の圧力が第二設定値を保持するように給蒸弁6を開閉またはその開度を増減し、第二設定値は、給蒸弁6を開またはその開度を増加した際の給蒸空間2内圧力の上昇遅れにより給蒸空間2内圧力が滅菌室1内圧力以下とならないための補償値を第一設定値に加えた値とした。 (もっと読む)


【課題】濃縮薬液を希釈液によって希釈して得られる希釈薬液を用いて内視鏡を消毒する内視鏡洗浄消毒装置であって、希釈薬液中の濃縮薬液の濃度を正確に保つことが可能な内視鏡洗浄消毒装置を提供する。
【解決手段】本発明の内視鏡洗浄消毒装置は、内視鏡を収容する洗浄槽と、濃縮薬液を計量する計量タンクと、前記計量タンクによって計量された前記濃縮薬液と希釈液を混合して希釈薬液を得る希釈タンクと、前記計量タンク及び前記希釈タンクを接続する第1管路と、前記希釈タンク及び前記計量タンクの間で前記希釈薬液を循環させる循環経路部と、前記希釈タンク及び前記洗浄槽を接続する第2管路と、前記第2管路に配設された第2ポンプと、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】適切な除染条件を容易に決定でき、また、該除染条件を容易に管理し得る除染装置を提供する。
【解決手段】室外から気密的に遮断された除染室2と、該除染室2に過酸化水素ガスを供給する過酸化水素ガス供給装置6とを備え、少なくとも一部が多孔性包材からなる除染用包装容器Dに封入された除染対象物Aを該除染室2に収納し、該除染対象物Aの表面を過酸化水素ガスで除染する除染装置1にあって、前記除染用包装容器D内の除染状態を推測するために、前記除染室2内に、周囲雰囲気に露出する凝縮形成部に凝縮する凝縮膜の膜厚に応じた出力を行う凝縮センサ19を、除染用包装容器Dと同等のセンサ用包装容器D1に封入して設置した。 (もっと読む)


本発明は、使用者に殺菌消毒充填注射器を供給する独立型装置に関する。注射器分配器(100)は使用者からの入力を受用し、その入力を電気制御信号に変換するコントローラーを含む。注射器分配器(100)は、コントローラーに連結するオゾン発生器(120)も含む。オゾン発生器(120)は、使用者からの入力に従った要求に応じたオゾンを発生する。使用者はオゾンの濃度および/または体積に関するパラメーターを入力する。更に、注射器分配器(100)は、オゾン発生器(120)に連結する注射器調製場(130)を含む。注射器調製場(130)は、第1の量のオゾンで注射器(110)を殺菌消毒し、第2の量のオゾンを注射器(110)に充填する。 (もっと読む)


【課題】オゾン水を利用した除菌洗浄装置及び除菌洗浄方法を提供する。
【解決手段】洗浄対象物Aが漬置き状に侵漬される密封開閉自在なタンク1と、オゾンガスを生成するオゾン発生器2と、オゾン発生器2から供給されるオゾンガスを微小気泡Bとして、気密状のタンク1内の水に噴出して混合しオゾン水を生成するオゾン混合機3と、を備え、タンク1内で上記洗浄対象物Aの侵漬洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素を用いて処理室(2)の滅菌を行うシステムにおいて、滅菌性能の向上や滅菌後の後処理時間の短縮を可能にする。
【解決手段】外気処理空調機(13)と顕熱空調機(17)とHEPAフィルタ(14)などのフィルタ機構とを備えて処理室(2)の空調を行う空調系統側回路(10)と、過酸化水素発生器(31)を備えて処理室(2)の滅菌を行う滅菌系統側回路(30)とを設けたシステム構成において、外気処理空調機(13)から滅菌系統側回路(30)に外気を導入する給気側連通路(39)と、滅菌系統側回路(30)で過酸化水素発生器(31)と並列に接続された過酸化水素分解器(36)から外気処理空調機(13)に還気する還気側連通路(38)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】過酢酸、過酸化水素、及び酢酸を含有する医療器具用消毒液であって、消毒液による腐食作用が大幅に軽減された消毒液、及び過酢酸、過酸化水素、及び酢酸を含有する消毒液を用いた医療器具消毒方法であって、消毒液による金属腐食作用が大幅に軽減された方法の提供。
【解決手段】過酢酸濃度が0.1〜0.5質量%であり、pHが4.6以上6.2未満であるか、又はpHが3.6以上6.2未満であると同時に酢酸濃度が過酢酸濃度の0.5〜3.5倍である消毒液、並びに、消毒液の過酢酸濃度を補充剤の添加によって0.1〜0.5質量%の範囲に保つ工程及びpH調整剤の添加によってpHを4.6以上6.2未満に保つ工程を含む消毒方法、又は該消毒液の過酢酸濃度を補充剤の添加によって0.1〜0.5質量%の範囲かつ酢酸濃度の0.28〜2倍の範囲に保つ工程及びpH調整剤の添加によってpHを3.6以上6.2未満に保つ工程を含む消毒方法。 (もっと読む)


【課題】給湯器2で加熱生成された湯を浴槽1に設けられた洗浄ノズル11へ導く洗浄管路32と、洗浄液を貯留可能な洗剤タンク40と、洗剤タンク40内の洗浄液を洗浄管路32へ導く洗剤供給管路41と、給湯器2から洗浄管路32への湯の供給を調整する温水開閉弁332と、洗剤タンク40から洗浄管路32への洗浄液の供給を調整する洗剤開閉弁42とを備えた浴槽洗浄ユニット3において、水資源の浪費を抑制し得る浴槽洗浄ユニットを提供すること。
【解決手段】上水道から給湯器2の熱交換器20Aを経由しないで直接的に洗浄管路32へ水を導く冷水供給管路31と、上水道から冷水供給管路31への水の供給を調整する冷水開閉弁331とを備えた。 (もっと読む)


【課題】消毒液の濃度測定が確実に行われるようにする。
【解決手段】濃度測定制御部157は、洗浄槽内での内視鏡の洗浄消毒処理が終了し、消毒液が洗浄槽から消毒液タンクに回収された後、濃度センサ132に消毒液タンク内の消毒液の濃度を測定させる。濃度センサ132で測定された濃度値は、判定部158に入力され、内視鏡の消毒に適した濃度値の範囲内にあるか否かが判定される。出力制御部161は、判定結果を含む洗浄情報を各出力先に出力する。洗浄制御部155は、判定結果が適正であるときに、洗浄槽のトップカバーのロック機構23を解除する。判定結果が不適であるときには、新しい消毒液で内視鏡が再消毒されるまで、ロック機構23のロック状態を継続する。 (もっと読む)


【課題】適切なタイミングで洗浄実施者に消毒液の濃度測定を実施させ、正確な濃度管理を行えるようにする。
【解決手段】勧告部157は、洗浄槽内での内視鏡の洗浄消毒処理が終了し、消毒液が洗浄槽から消毒液タンクに回収された後、表示パネル30、スピーカ151等を用いて、濃度測定結果の入力を洗浄実施者に促す。洗浄実施者により消毒液の濃度が測定され、測定結果入力ボタン161から濃度測定結果が入力されたときに、出力制御部160は、濃度測定結果を含む洗浄情報を各出力先に出力する。洗浄制御部155は、濃度測定結果が「正常」であるときに、洗浄槽のトップカバーのロック機構23を解除する。濃度測定結果が「異常」であるときには、新しい消毒液で内視鏡が再消毒されるまで、ロック機構23のロック状態を継続する。 (もっと読む)


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