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Fターム[4C058KK06]の内容

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Fターム[4C058KK06]に分類される特許

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【課題】非熱的プラズマを生成するため電極列を改良する。
【解決手段】本発明は非熱プラズマを生成するための電極列1に関するものであり、この電極列1は、導電性材料で作製された層状の第一電極2と、導電性材料で作製され第一電極2から電気的に絶縁された層状の第二電極4と、第一電極2と第二電極4との間に配置された誘電体バリア3とを備えており、これにより、誘電体バリア放電によって非熱プラズマが生成される。本発明の電極列は、第一電極2及び第二電極4のうち少なくとも一が、電極上に分布されている複数の孔を備えている。 (もっと読む)


本発明は、密封された筐体内に用意されたオブジェクトの洗浄および/または殺菌方法に関し、筐体の内部容積と周囲との間に気圧差をもたらし、オブジェクトの前記洗浄および/または殺菌方法のための筐体内部のみにプラズマを発生させる。また、本発明は、これを可能にする装置に関する。装置10は、真空ポンプ2を使って空気が抜かれる真空チャンバ1と、筐体8内に適切なガスのプラズマを発生させるように構成されたプラズマ源3とを備え、筐体8は、真空チャンバの周囲に対して略密封して閉じられる。筐体8は、可塑性タイプでも、剛性材料から製造されてもよい。筐体が剛性のときの場合、筐体内部の気圧は、外の気圧より低くてもよい。
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液体、気体および気体プラズマによる物品の滅菌のための方法および装置(図8)。該装置は、2つのチャンバと、管腔を有する器具を非接触的に固定する保持具であって、該器具の第1の部分が第1チャンバに位置し第2の部分が第2チャンバに位置するように固定する保持具と、前記2つのチャンバ内に収容される液体媒質と、往復的に前記容器の第1チャンバ内の流体圧力を上昇させると同時に第2チャンバ内の流体圧力を低下させるポンプ手段とを有する。該ポンプ手段は、管腔を有する器具の所与の最大容積に対する前記液体媒質の少なくとも全内部体積分を、ストローク毎に前記管腔を通じて排出する。
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【課題】居室や作業空間内において微生物の病原作用を短時間で除去する。
【解決手段】H+(H2O)mから成るプラスイオンとO2-(H2O)nから成るマイナスイオンとを発生させるイオン発生器17、18と、前記イオン発生器17で発生した前記プラスイオン及びマイナスイオンイオンを吹出口から送出する送風機とを有したイオン拡散装置を運転し、居室内に前記プラスイオンとマイナスイオンを高濃度に広範に分布させる。 (もっと読む)


【課題】プラズマの滅菌効果を高め、プラズマ療法における創傷の治癒を促進する。
【解決手段】本発明は表面を治療するため、特に創傷1を治療するための、非熱的プラズマに関するものであり、プラズマは部分的イオン化搬送気体と、治療表面に対する滅菌効果を有することが好ましく及び/又は創傷1の治癒を促進する少なくとも一の添加物とを備える。さらに、本発明は対応する装置及び方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】作業効率がよく、滅菌・殺菌効果に優れた滅菌・殺菌装置を提供することができる。
【解決手段】選択した回転体12の固定部12dを、処理室11内のギヤ部15a,15bに、ボルト17を螺合することにより固定する。投入部16から被処理物を投入開口部12eを通じて回転体12内に投入する。収容された被処理物をスクリュー羽根12b及び攪拌平板12cにより攪拌させながら、回転体12を所定の回転速度で回転させるとともに、所定の温度の過熱蒸気を処理室11内に供給することにより発生する水蒸気プラズマを回転体12内の被処理物に接触させて、被処理物の種類に応じた所定時間の間、滅菌・殺菌処理を行う。 (もっと読む)


【課題】過熱水蒸気を含む空気を用い、放電により活性化された粒子を混合して噴出することにより、殺菌を行なうことを可能とする過熱水蒸気殺菌装置を提供することを目的とする。
【解決手段】超音波発生素子12の駆動により噴霧された水は、過熱水蒸気発生部Aに配設された蒸気発生用ヒータ14により摂氏約200度に過熱されて過熱水蒸気となる。過熱水蒸気は、放電素子15の近傍を通過する。放電素子15は高圧電源16から供給される交流電圧に接続された2電極およびそれらに挟まれたセラミックにより構成され、高圧電圧による放電により、過熱水蒸気中の分子を活性化し、反応性を有する粒子を生じさせる。粒子と過熱水蒸気とが混合されたガス18Gは、噴出開口11aから第1風洞11の外部へ噴出される。 (もっと読む)


【課題】酸化と紫外線に敏感な材料からなる殺菌すべき装置とアクセサリー類に悪影響を与えない低温プラズマ殺菌装置を提供する。
【解決手段】対象物19、特に医療器具類又は外科器具類の殺菌のために用いられ、対象物を少なくとも60℃の温度に加熱できる加熱手段を備えるとともに電界に置かれる窒素のみからなるガスの流れからガス状プラズマを発生させ、これにより生じたポスト・ディスチャージ・フローを処理対象物の表面に接触させる。 (もっと読む)


【課題】通流する流体を濾過するフィルタをプラズマにより洗浄又は滅菌するフィルタ処理装置を提供する。
【解決手段】通流する流体を濾過するフィルタに隣接してフィルタ処理装置1を配設し、このフィルタ処理装置1で発生したプラズマでフィルタを洗浄及び/又は滅菌するようにしているので、空気調和機、滅菌装置等の本体装置からフィルタを取外すことなく機器内部設置した状態でフィルタ自体を確実に洗浄及び/又は滅菌できる。 (もっと読む)


【課題】従来からエチレンオキサイドガス滅菌用、あるいは熱滅菌用インジケ−タ−の作成に使用されている公知のアゾ染料を使用し、過酸化水素などの酸化性のあるガスを用いた低温プラズマ滅菌処理での変色が早く、明瞭な変色が起きる新規なプラズマ滅菌用インジケ−タ−を提供する。
【解決手段】従来からエチレンオキサイドガス滅菌用インジケ−タ−や熱滅菌用インジケ−タ−に使用されている公知のアゾ染料と、プラズマ滅菌処理時に該アゾ染料と反応し、これを変色させる化合物として、メルカプト基、またはジチオカルバミル基をもつ化合物を使用する。なお、プラズマ滅菌処理工程中に生じる変色したアゾ染料の褪色防止剤として更に多価フェノ−ル化合物、または芳香族カルボン酸を併用することにより変色がより安定して起こるようにすることも出来る。 (もっと読む)


【課題】 装置を大型化せず、コンテナ内部に効率よく確実にプラズマを発生させることができ、滅菌対象物を確実に滅菌することができるプラズマ発生装置を提供する。
【解決手段】 電磁波を放出する板状の放射板8を有する電磁波発生装置2と、前記放射板8が配設され、密閉空間を形成するチャンバ3と、当該チャンバ3に備わるガス導入口4と、前記チャンバ内に備わる載置台10と、当該載置台10に載置され、滅菌対象物13を収容するための箱体状のコンテナ20とを備え、当該コンテナ20には通気口23が備わり、前記電磁波により、前記ガス導入口4から前記通気口23を介して前記コンテナ20内に導入されたガスをプラズマ化して前記滅菌対象物13を前記プラズマにより滅菌するプラズマ発生装置1であって、前記コンテナ20は前記放射板8に密着し、少なくとも当該密着部分が樹脂製である。 (もっと読む)


本発明は、機器の表面または他の部分を自己滅菌しかつ/または他の対象物を滅菌するための方法および装置に関する。本発明は、自己滅菌しかつ/または別の対象物を滅菌するために自己生成されかつ/または遠隔制御されたプラズマ場を利用することができる。本発明は、医療処置、汚染除去手順、薬剤送達、消費者製品の滅菌、および食品調理機器と道具の滅菌に使用される装置の滅菌を必要とする手順および機器において幅広い用途を有することができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波を用いたプラズマ発生装置において、導波管内部における放電現象の発生を簡単且つ確実に防止する。
【解決手段】プラズマ発生装置PUは、マイクロ波μを発生するマイクロ波発生装置10、このマイクロ波発生装置10に接続され前記マイクロ波μを伝搬させる導波管20、及び、該導波管20に設けられたプラズマ発生部30を備える。プラズマ発生部30は、マイクロ波μを受信する棒状のアンテナ40を有する。アンテナ40は、導波管20の内部に導入される第1端部41の側と、導波管20の外部へ突出する第2端部42の側とを含む。そして、第1端部41が接地され、第2端部42において処理ガスにマイクロ波μのエネルギーを与える。 (もっと読む)


【課題】イオン発生素子用充填樹脂の充填を必要とすることなく組み立てが簡単に行なえる、イオン発生装置およびこれを備えた電気機器を提供する。
【解決手段】回路基板5を内部に格納するハウジング6を備え、イオン発生素子2が、ハウジング6に設けられたイオン発生素子装着部6aにシール部材7により固定され、シール部材7はイオン発生素子2とイオン発生素子装着部6aとの隙間を塞ぐようにイオン発生素子2の表面側に貼り付けてイオン発生素子2をハウジング6に保持させている。 (もっと読む)


【課題】安価に製造することができ、かつ、滅菌バッグの損傷を確実に防止し、さらには医療器具の滅菌効果を向上することができる滅菌バッグの提供することを主たる課題とする。
【解決手段】上部に開口部を残して、第一シート部材と、第二シート部材との両側縁部、及び開口部に対向する底部とをヒートシールした第一シール部により、内容物収容部が形成された滅菌バッグであって、前記内容物収容部は、前記第一シート部材と、前記ヒート性シール性樹脂フィルムとが所定面形状でヒートシールされてなる1又は2以上のストッパー部を有する。 (もっと読む)


【課題】プラズマ滅菌装置及びプラズマ滅菌方法に関し、大気圧の水蒸気流中にプラズマ流を生成し、そのプラズマ流により滅菌することができるようにする。
【解決手段】誘電体からなるとともに一端を大気開放され、滅菌の対象となる被滅菌物を内部に配置される管10と、管10の他端に接続され、管10の内部へ流通させるための水蒸気を発生させる水蒸気発生部30と、管10の中途に設けられ、管10の内部で誘電体バリア放電を起こす放電部20と、誘電体バリア放電に係る交流電圧を放電部20へ印加する電圧発生部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】被処理物の表面に有機物若しくは無機物等のゴミ(付着物質)が付着した場合でも、十分な滅菌が可能な滅菌装置を提供する。
【解決手段】被処理物30を収納する滅菌処理室(23,53,54,62)と、滅菌処理室(23,53,54,62)の内部にプラズマを発生させるプラズマ発生手段(11b,12,14)と、水蒸気を導入する水蒸気導入手段(1,71,44,72,45)と、処理ガスを導入する処理ガス導入手段(33,61,41)と、被処理物30に電磁波を照射する電磁波照射手段(2a,43a,42a,41a)とを備える。プラズマ発生手段は、滅菌処理室の内部に配置した第1電極11b及び第2電極12と、第1電極及び第2電極間との間に、デューティ比10−7〜10−1のパルスを印加し、第1電極及び第2電極間に非熱平衡プラズマを生成するパルス電源14とを有する。 (もっと読む)


本発明はプラズマ源(1)に関し、プラズマ源(1)は、ガス流を搬送する導管(3,4)とプラズマを内部発生させる電離箱(10)とを備え、電離箱(10)は、導管(3,4)と連結し、導管(3,4)内のガス流が電離箱(10)からガス粒子を運び去ることにより、電離箱(10)内の圧力を減圧する。ガスの電離性は、一般に圧力の上昇とともに低下するため、電離箱内の減圧は、プラズマ発生の効率向上に有利に作用する。従って、低温度を有するガスの中でプラズマを発生させるのが、容易かつ効率的である。 (もっと読む)


【課題】 水中放電プラズマ法により、ラジカルを高密度に発生させて、被処理物を確実に効率良く滅菌することができるプラズマ滅菌装置を提供する。
【解決手段】微細管2中空部に、プラズマ放電の中間媒体である水80を供給し、針状電極11と包囲状電極3との間で放電を発生させ、中間媒体である水80にて発生するプラズマによって、被処理物の微細管2及び中間媒体である水80を確実に効率良く滅菌できる。 (もっと読む)


【課題】従来100°C以上に加熱した過熱水蒸気を発生するためには大型の装置・装置費の高価なものを必要としているが,容易且つ安価に短時間に発生することができる過熱水蒸気発生装置が求められている。
【解決手段】水蒸気をプラズマガスとして熱プラズマ装置に導入し、プラズマ状態にし、過熱水蒸気にする。温度調節はプラズマ電流もしくは蒸気の導入量により調節が可能である。プラズマ状態にした加熱蒸気のため殺菌効果が大きく、乾燥に使用しても殺菌効果があるため長期間の保管が可能となる。 (もっと読む)


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