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Fターム[4C058KK06]の内容

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Fターム[4C058KK06]に分類される特許

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【課題】土壌中の菌の殺菌および殺菌の程度確認が作業性良く行える。
【解決手段】放電構造体1の放電要部が処理場2に堆積された医療廃棄物などの廃棄物である浄化対象物3の外部から内部に挿入されるか、または、浄化対象物3が放電構造体1の放電要部を覆い隠すように処理場2に堆積されるかのいずれかによって、放電構造体1の放電要部が浄化対象物3の内部に埋め込まれた形態と成し、その状態において、放電電力4が放電構造体1における浄化対象物3よりも外部に露出した部分から放電構造体1に供給され、放電構造体1の放電要部がアーク放電を発生してプラズマ(衝撃波)5を浄化対象物3に向けて放出し、浄化対象物3の内部に存在する有害微生物およびウイルスを殺菌し、また、バチルス菌などの菌の標本を予め浄化対象物3の埋め込んでおき、上記アーク放電の終了後に上記標本を浄化対象物3から外部に取り出して殺菌の程度を確認する。 (もっと読む)


【課題】連続的に大量の農作物等を処理するのに適した殺虫殺菌装置。
【解決手段】1対の放電電極1a/1b間に電圧印加装置2により、所定の放電電位が印加され、対向面の凹部1ah及び1bh間にホローカソード放電が生じ、高電子濃度となる。アルゴン供給管3にアルゴンを供給し、端3oにおいて、ホローカソードプラズマPが生じて下方に噴射されるとなる。載置台5に、適当な上面の開いた容器Cに処理対象Sを載置する。処理対象S近傍の雰囲気が空気であったり、或いはラジカル源供給管4から酸素又は水(気化状態)を供給すれば、アルゴンのホローカソードプラズマPとの反応により、酸素が原子状酸素に、水がヒドロキシルラジカルになる。原子状酸素やヒドロキシルラジカルは生物の細胞膜等に直接働きかけるので、菌類等の微生物や小動物である虫類は短時間に死滅することとなる。 (もっと読む)


【課題】充分な滅菌効果を得ることができ、且つ、残留ガスのない無害な滅菌方法および装置を提供する。
【解決手段】チャンバを減圧する減圧工程、チャンバ内に過酸化水素を供給する過酸化水素供給工程、チャンバ内にオゾンを供給するオゾン供給工程、チャンバ内に供給した過酸化水素とオゾンを拡散させて被滅菌物を滅菌する滅菌工程、チャンバ内のガスを排気する排気工程、及びチャンバ内にプラズマを発生させるプラズマ発生工程とからなり、過酸化水素供給工程からプラズマ発生工程までの工程を複数回繰り返す。 (もっと読む)


本発明は、プラズマ滅菌システムの液体定量供給装置を開示する。この装置は、
液体容器の注入口が挿入されて前記液体容器内の液体が自由落下により供給されるための定量流入管、および前記液体が自由落下により排出されるための定量流出管を有する定量シリンダーと、前記定量シリンダー内を直線往復運動するもので、先端の一側に一定の深さで凹設された定量移送溝を有する定量ピストンと、前記定量ピストンの直線往復運動によって定量の液体を供給される定量バスケットとを含む。
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【課題】殺菌処置室内に水蒸気発生用の水をセットしておき、この水を蒸発させつつ、プラズマを発生させて殺菌対象体を殺菌することで、装置のコンパクト化を図る。
【解決手段】プラズマを発生する殺菌処置室と、殺菌処置室内に配置され、殺菌対象体を支持する受台と、受台に連結され、受台に直流電圧を印加する電圧印加手段と、殺菌処置室内に接続され、殺菌処置室内を真空引き真空手段と、殺菌処置室に配置された水容器と、水容器の水分を殺菌処置室内に放出する放出部に設けられ、殺菌処置室内に向けて放出される水分の放出速度を低速にする規制部材と、真空手段及び電圧印加手段の作動を制御する制御手段とを備え、制御手段によって、真空手段を作動させて真空引きを行い、殺菌処置室が所定圧力になった時点で、電圧印加手段を作動させて所定電圧を印加して所定時間保持することで、プラズマを発生させて、受台に載置された殺菌対象体を殺菌する。 (もっと読む)


【課題】包装物の滅菌方法及び滅菌装置において、バリア放電を発生させることにより、オゾン、紫外線を発生させて、包装物を滅菌する。
【解決手段】包装物の滅菌方法及び滅菌装置において、被包装物を通気性包装材で包装するとともに、該包装材表面上に内部電極を配置し、その上に誘電体層を配置し、その上に外部電極を配置して、誘電体バリア放電生成部を形成し、前記両電極間に交流電圧を印加して、バリア放電を発生させることにより、オゾン、紫外線を発生させて滅菌する。 (もっと読む)


【課題】処理対象物を損傷することなく処理対象物に付着した毒素を不活化する。
【解決手段】プラズマ処理装置1では、処理対象物71の表面に付着した毒素を不活化するため、パルス電界、窒素ラジカル(N*)および波長が100nm以上280nm以下の短波長紫外線(「遠紫外線」又は「UV−C」とも呼ばれる)を含む紫外線を毒素に複合的に作用させることにより、毒素を窒化または酸化し、処理対象物71の表面から毒素を散逸させる。 (もっと読む)


本発明は、以下を含むことを特徴とする滅菌インジケータ(17)を提供する。
・酸素原子Oおよび/または窒素原子Nと接触した際に、熱を帯びる種類の化合物(21);および
・前記化合物(21)と熱接触しているサーモクロミック染料(19)。 (もっと読む)


【課題】容器を高いレベルでむらなく殺菌することができる殺菌装置を提供することを目的とする。
【解決手段】殺菌装置10は、容器1を支持する支持部材であって、容器とともに回転可能な支持部材31と、支持部材に支持される容器内に挿入可能な放電電極20と、支持部材に支持される容器を外方から部分的に囲む囲い部材26,27と、囲い部材の少なくとも一部分を外方から覆う対向電極22a,22bと、を備える。大気圧プラズマを生じさせるため、放電電極と対向電極との間で高電圧パルスが印加される。囲い部材は、支持部材の回転軸L3に直交する断面において、回転軸を中心とした円弧の一部分に沿った輪郭を有する。 (もっと読む)


【課題】任意の場所で確実にかつ簡便にプラズマを発生させる装置を提供する。
【解決手段】絶縁体または誘電体により被覆されたワイヤ状の導電性部材からなる第1の電極30とワイヤ状の導電性部材からなる第2の電極60とを、板20の上に略平行に配置する。第1の電極30に電源40によって交流電圧またはパルス電圧を印加する。すると、第1の電極30の周りにプラズマが発生する。 (もっと読む)


【課題】細長い管の内部を処理することが可能な細線状大気圧放電プラズマの生成方法および生成装置の提供。
【解決手段】内部電極1として直径1mmの銅線を用い、内部電極1を外形1.9mm、内径1.3mmの石英管4の中に挿入し、隙間を充填材としてセラミックボンド5で埋め、空気を排除した構造とする。円筒管としての石英管4の外側にアルミ箔を幅2mmのテープ状に切ったものを5mmの間隔で螺旋状に巻きつけて外部電極2とする。内部電極1と外部電極2との間に交流電圧3を印加し、誘電体バリア放電を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 コールドプラズマを用いた殺菌及びバリア層の堆積により短時間でプラスチックボトルを処理する方法を提供すること。
【解決手段】 非殺菌性ガスによるコールドプラズマ殺菌のための操作、及び/又は拡散バリアの堆積の操作を含むポリマーボトルを処理する方法において、コールドプラズマが調整可能な非熱エネルギーをボトルの全内面に放出し、このコールドプラズマは、ボトル表面の直近において最大強度を有する非パルス状マイクロ波のボトルの内面への分布された伝播により、又はパルス状DC又はラジオ波電圧が供給される、ボトルに適合された中空カソードシステムにより発生することを特徴とするプラスチックボトルを処理する方法。 (もっと読む)


【課題】プリオンを不活性化する方法であって、特に、医用機器上のプリオンを不活性化するのに有効な方法を提供する。
【解決手段】滅菌室内には、所与の量のプリオンを有する物品を設置する。この滅菌室内の圧力は、過酸化水素の蒸気圧より低い圧力まで低下させ、滅菌室内に過酸化水素溶液を投入し、物品に接触した状態で配置させ、この物品上のプリオンを不活性化する。 (もっと読む)


ポリプロピレンおよび添加剤の組成物から作られる医療鋭利物および廃棄物処分容器のための方法および装置が提供される。容器は、少なくとも約2.8 lbfの耐破壊性を有する。添加剤は、所定の貯蔵寿命後にポリプロピレンの分解を加速させるのに十分な量で存在する。容器は、少なくとも約3.4 lbfの平均の耐破壊性を有し、約0.050インチ〜0.075インチの厚さを有する壁を含み、前記医療鋭利物または医療廃棄物が該容器から抜けることを防ぐのに十分な衝撃強さを有する。
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【課題】プラズマを利用して生成される活性酸素を用いて、容器等の対象物を効率的に滅菌処理するための滅菌装置及びそれを用いた滅菌方法を提供すること。
【解決手段】酸素ガスをプラズマ化して生成される活性酸素又は、酸素以外のガスをプラズマ化し、該プラズマと酸素ガスとを接触させて生成される活性酸素との少なくともいずれかを含むガス100を対象物101に接触させ、該対象物に付着している菌を滅菌する滅菌装置において、プラズマ化するガスを導入し、大気中に排出する非導電性のガス流路管1と、該ガス流路管を取り巻く導電性アンテナ管2とを有し、該アンテナ管には、ガス流動管の管軸方向に沿って所定の長さのスリット3が形成されており、該アンテナ管にマイクロ波を照射し該ガス流動管中のガスをプラズマ化することを特徴とする。好ましくは、該スリットの長さは、照射するマイクロ波の半波長の整数倍に設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器を高いレベルでむらなく殺菌することができる殺菌装置を提供することを目的とする。
【解決手段】殺菌装置10は、殺菌対象である容器1を支持する支持手段30と、前記支持手段に支持された容器内に挿入可能な第1電極20と、前記容器内に挿入された第1電極に対し、前記容器を介して配置される第2電極22と、前記第1電極および第2電極の間に高電圧パルスを印加して、前記第1電極および第2電極の間に大気圧プラズマを生じさせる高電圧パルス印加手段57と、を備えている。支持手段は容器を回転可能に支持する。支持手段は、第1電極と第2電極との間に高電圧パルスを印加する際に、容器を回転させる。 (もっと読む)


【課題】流体とプラズマの接触性とエネルギー消費の低減とを両立させることが困難であり、プラズマ生成の機械的構成も微細部材の複合化が必要であり、民生用用途向けなどでのプラズマ応用の大きな制約となっている。
【解決手段】金属板の対向する板面の少なくとも一方の表面は誘電体膜が形成されて、誘電体膜の表面は、5μm以上50μm以下の範囲の高低差と任意の平面パターン形状とをもった凹凸が形成された対向金属板の板面が相互に固設されて、両金属板間にマイクロプラズマ放電を生起させる。 (もっと読む)


【課題】処理対象とされるワークにプラズマ化したガスであるプルームを照射して所定の処理を施与するワーク処理装置において、さまざまな形状のワークのさまざまな面に対してプルームを照射することができるようにする。
【解決手段】導波管10は、マイクロ波発生装置20(マイクロ波発生手段)から発生されるマイクロ波が入力される入力部11Aを有する基体導波部11と、この基体導波部11に一端が接続され、マイクロ波の伝搬経路を分岐させる複数の分岐導波部12を備え、プラズマ発生ノズル31は、複数の分岐導波部12の間に配置されたワークWに対してプルームPを照射可能なように、ワークWの周囲においてそれぞれ相対向するようにそれぞれの分岐導波部12に設けられている。 (もっと読む)


【課題】異なる状態のワークそれぞれに対してその状態に応じた適切な条件でプラズマ照射を行うことができるようにする。
【解決手段】滅菌処理装置S(ワーク処理装置)は、供給される処理ガスをプラズマ化してプルームPとして照射するプラズマ発生ユニットPUを含み、処理対象であるチャンバー510内のワークにプルームPの照射による滅菌処理を施与する滅菌処理ユニットSUと、滅菌処理ユニットSUの動作を制御する制御ユニットCUとを備えている。そして、制御ユニットCUは、前記ワークの状態に基づいて、第1運転モードまたは第2運転モードを選択し、プラズマ発生ユニットPUからそのワークに照射するプルームPのガスの温度及び照射時間を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い効率で殺菌効果を得ることができるプラズマ発光装置を提供することを目的とする。
【解決手段】マイクロ波エネルギーによりランプ3内の原料ガスを放電することでプラズマ化し、前記ランプ3の外側に位置する中空容器8の内表面に殺菌を施すプラズマ発光装置であり、天面及び下面が封止された円筒型容器2と、前記天面から円筒軸に平行に設けられ、マイクロ波エネルギーを注入するアンテナ4と、前記下面から円筒軸に平行に設けられ、前記アンテナ4とともに同軸導体を形成する金属導体5とを有し、前記円筒型容器2全体が一体の同軸の空洞共振器1(以下、空洞共振器1とする)として構成され、前記円筒型容器2にマイクロ波エネルギーを注入する手段が一体となっていることを特徴とするプラズマ発光装置である。 (もっと読む)


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