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Fターム[4C060LL09]の内容

手術用機器 (11,855) | 骨、又は関節の手術 (1,764) | 穿孔具(硬膜針) (121) | 動力を使用するもの (36)

Fターム[4C060LL09]に分類される特許

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【課題】本発明は、先端部に鋸歯が形成された管状の骨切断具を用いて切除される骨を破砕せずに全体をそのまま確実に採取できる切除骨採取具を提供することを目的とするものである。
【解決手段】切除骨採取具は、支持部材1及びガイド部材2を備えており、支持部材1は、中央部のフランジ部13の一方の側には、外周にネジ山が形成された螺着部12を介してネジ固定部10が形成されている。ガイド部材2は、円筒状に形成された本体部20を備えており、本体部20の一方の端部に内周面にネジ溝が形成された取付部21が設けられており、他方の端部には開口部22が設けられている。取付部21を螺着部12に取り付けることでガイド部材2が支持部材1に取り付けられる。ガイド部材2の開口部22を骨切断具の切断痕に挿入し回転させてネジ固定部10を骨の内部に螺入させた後引き抜くことで骨をそのままの状態で採取できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、移植する腱のサイズに応じて掘削する骨孔のサイズを微調整することができる靭帯再建器具を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、複数の計測孔により移植靭帯の直径を0.01以上0.50未満ミリメートル刻みで計測できるサイザーと、前記サイザーの計測孔と同じサイズの直径の中空ドリルとからなり、靭帯を再建する際、骨に移植靭帯に合うサイズの骨孔を掘削できることを特徴とする靭帯再建器具の構成とした。 (もっと読む)


【課題】骨を穿刺し、髄腔の髄液の吸引を容易に行うことができる医療用の二重刺針セットを提供する。
【解決手段】先端に形成された刃先部13を備えた筒状の外針11と、その外針の内部に収納される中実の内針12と、前記外針の基端に固定される針基15と、前記内針の基端に固定されるキャップ23とからなる医療用の二重刺針10。針基15が、外針の基端と係合する外針係合部16と、回転具によって保持される保持部18と、吸引器具と連結する吸引部17と、外周に形成された雄ネジ19を備えている。キャップ23が、内針の基端と係合する内針係合部28と、雄ネジ19と螺合する雌ネジ29を備えている。 (もっと読む)


【課題】ドリル刃を回転させて切削等をすることにより孔あけを行う作業が操作者の操作に基づいて行われるドリルに関し、ドリル刃によりあける孔深さを高精度に調整することができ、且つその調整が容易な深さ調整用ドリルを提供する。
【解決手段】ドリル本体部11は、ドリル刃部14と第1のネジ部16とを有する。ドリル支持部12は、第1のネジ部16に螺合する第2のネジ部23を有し、第1及び第2のネジ部(16、23)が螺合状態となることでドリル本体部11を支持する。ドリル本体部11には、螺合状態にて1回転相対変位するごとに複数のマーク18が対応するように形成されたマーキング部15が設けられ、ドリル支持部12には、マーク18を読み取る際の基準位置を教示する読取基準部25が設けられている。 (もっと読む)


【課題】骨髄灌流法によりドナーからの骨髄液の採取をより迅速に行うことができる骨髄ドリルを提供する。
【解決手段】切れ刃4を先端部に備え、シャンクを後部に備える内針と、内針の先端部2a及び後部が突出するように内針を着脱自在に挿着する外套管3と、外套管3と内針との軸線回りの相対的回転を規制するロック機構と、を有し、内針は、外套管3から突出して露出する先端部2aに、先端部2aの切れ刃4によって削り取られた切削物を排出するための溝5が形成され、外套管3は、外套管3の先端縁に切れ刃15が形成されるとともに、内針の溝5と連続するように外套管3の先端縁から外套管周面の少なくとも一部に亘って螺旋溝16が形成されていることとした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、最少侵襲的な手術処置を用いて個々の患者の関節運動特性を回復する方法およびデバイスを提供する。
【解決手段】本発明の機器装備は、所定様式で第2骨に対して通常的に関節結合する第1骨の関節結合表面を彫成する。上記機器装備は、骨彫成ツールと、該ツールを上記第2骨に取付ける取付部材とを含む。上記インプラント・システムは、関節の制約に対する術中の外科的選択肢を提供するインプラントであって個々の患者の解剖学的構造により定義される運動特性を回復すべく関節の適切な整列および配向を促進するインプラントを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、最少侵襲的な手術処置を用いて個々の患者の関節運動特性を回復する方法およびデバイスを提供する。
【解決手段】本発明の機器装備は、所定様式で第2骨に対して通常的に関節結合する第1骨の関節結合表面を彫成する。上記機器装備は、骨彫成ツールと、該ツールを上記第2骨に取付ける取付部材とを含む。上記インプラント・システムは、関節の制約に対する術中の外科的選択肢を提供するインプラントであって個々の患者の解剖学的構造により定義される運動特性を回復すべく関節の適切な整列および配向を促進するインプラントを備える。 (もっと読む)


【課題】顎骨と強固に結合しているインプラント本体であっても、抜去できる装置を提供する。
【解決手段】モータ104からの回転運動を伝達する回転軸106と、回転軸106に偏心して取り付けられた駆動ピン112と、回転軸106と直交する方向に延び、先端にインプラント本体に形成された多角形穴に挿入可能な多角柱部118aを有する揺動軸118と、揺動軸118に取り付けられ、駆動ピン112の先端と当接可能で前記揺動軸118と平行な2つの平面を有する駒114,116とを有し、2つ平面の一方が他方に対して傾斜している。駆動ピン112が回動軸106回りを円運動して平面と平面との間を移動することによって、揺動軸118を正転・逆転させ、インプラント本体に回転振動を与え、骨から分離する。 (もっと読む)


【課題】骨鋸および骨ドリルの出力運動を変換するために、骨鋸だけでなく骨ドリルをも振動させるためのアダプタを提供する。
【解決手段】アダプタは、骨鋸の振動運動を、変更された振動運動、または、軌道運動に変換することができる。アダプタは、骨ドリルの回転運動を軌道運動に変換することもできる。 (もっと読む)


【課題】 ケーシングを撓曲させた場合にも、振動が生じ難く、医療用ハンドピースの操作性の向上を図る。
【解決手段】 切削工具と、切削工具を挿入するケーシングと、切削工具に駆動源からの動力を伝達するためのハンドピース本体部とを備え、ケーシングと切削工具とは所定範囲内で湾曲させることが可能に形成された医療用ハンドピースにおいて、ケーシング内に複数の軸受け部材4が設けられ、湾曲可能な管状の第一の介挿部材8が切削工具のシャンク3aに環装されて軸受け部材間及びその前後に配置され、第一の介挿部材の外周には湾曲可能な管状の第二の介挿部材9が環装され、第二の介挿部材は複数に分断されたものであり、隣り合う第二の介挿部材間には、外径が第二の介挿部材よりも大きく形成されたOリング11を環装したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外科用ハンドピースとそこに装着される器具の操作をできるだけ容易かつ面倒なく故障なしに行えるようにする技術が一般的に求められており、その要求に答えること。
【解決手段】外科用ハンドピースの孔部に挿入するために形設された本体と、この本体に結合された弾性部材315を備え、かつ孔部で外科用ハンドピースの表面とラッチ式に係合するために形設されたラッチ構造を有するラッチとを備え、弾性部材315が片持ち梁状アームからなり、ラッチがさらに片持ち梁状アームに装着された使用者の操作可能な解除部分325を備え、さらに、外科用器具のハブ320と、前記本体に結合され、かつ本体から遠位端の組織受け取り開口に延びる外側部材と、組織を切り取るために遠位端に外科用ツールを含み、外側部材内に配置され、外側部材に対して回転可能な内側部材と、内側部材と回転させるために内側部材に結合された駆動軸350とを備えた装置。 (もっと読む)


【課題】 低侵襲な方法で、患者から医学的効果を十分に発揮する骨移植片を作成するための細胞を良好な状態のまま採取する。
【解決手段】 先端に切刃2を有する略円筒状のカッター部材3と、該カッター部材3をその軸線回りに回転可能に支持する支持部材4と、前記カッター部材3により切断された結果、該カッター部材3の内側に取り込まれた細胞を吸引する吸引装置8とを備え、カッター部材3に、該カッター部材3を冷却する冷却装置9を備える細胞採取装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】多数の消毒サイクルに耐えうる外科用電動ツールのための操作ユニット及び外科用電動ツール、並びにそのためのキャリブレート方法を提示する。
【解決手段】外科用電動ツールのための操作ユニットは、外科用電動ツールのハウジングの領域内部に配置するための、密封閉鎖された金属製のカプセルと、カプセル内部に配置した、力が伝達される状態でカバー面と接合された力センサと、少なくとも1個の、カプセルから外部へ延びる電気的な接触部とを含む。当該カプセルは、外面において指先のためのカバー面を画定する。外科用電動ツールは、ハウジングと、電気モータと、指先の力によって制御され、ハウジングの領域に配置され、密封閉鎖された力センサを有する少なくとも1個の操作ユニットとを含む。 (もっと読む)


本発明は、患者の大腿骨のネックの軸線のところにガイドワイヤを位置決めするためのガイドワイヤ位置決め手段(10)に関するものであって、大腿骨ヘッドに対して固定されるためのベース部分と;このベース部分に対して固定可能とされ、かつ、球面に沿ってのベース部分に対しての調節移動が可能とされた、球面的調節部材と;ガイドワイヤを直接的にまたは間接的に受領するためのガイドワイヤ受領部材であるとともに、角度配向の調節が可能であるようにして構成され、さらに、球面的調節部材に対して固定可能とされた、ガイドワイヤ受領部材と;大腿骨のヘッドおよび/またはネックに対して係合可能な一部を有したプローブを備えている観測手段と;を具備している。
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椎骨体(900、904)と椎間板(908)との間の空間的関係を変化させる若しくは脊柱の不安定性を起こす又はその双方を生じさせる疾患及び状態を治療する方法及び装置(920、924、926、932)。並びに外科医が椎間板空間にアクセスし、隣接した2つの椎骨を更に融合させ又は融合させることなく空間のより正常な三次元的形態を回復することを許容する方法及び装置である。
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ハンドピースに取り付けられ、且つ、このハンドピースにより回転駆動されるツールと、連動式回転駆動手段を形成するために前記ツールの軸部が挿入されるように適合された、ハンドピース内で回転駆動されるスリーブ形の座部と、前記座部内へと径方向に挿入されるように適合されており、且つ、挿入ロック位置では前記軸部の凹部に係合することでこの軸部が軸方向に変位することを防ぎ、径方向に後退した位置では前記凹部を解放することで前記軸部が前記座部内で軸方向に変位することを可能にする、少なくとも1つのロック体と、を含む外科用回転駆動ハンドピースのためのカップリングについて、上記ツールの挿入を簡単にするために、次のことを提案する。即ち、上記ツールに面する側に少なくとも1つの接触面を有しており、上記スリーブと共に回転し、且つ、このスリーブに対して軸方向に変位可能であるドライバが、連動式回転駆動手段を形成するために上記スリーブ形座部内に配されること、前記ドライバが、ばねの作用により、1又は複数の上記ロック体が前記ドライバの上に載置されることで解放位置に保持されるような押し出し位置へと変位可能であること、前記ドライバが、このドライバの上に載置される上記ツールの軸部により、前記ばねの作用に抗して、1又は複数の上記ロック体が上記ロック位置に入ることで上記ツールの軸部が軸方向に変位することを防ぐことができるような押し入れ位置へと変位可能であること、前記ドライバの接触面が回転駆動手段を形成するために上記ツールの接触面に寄り掛かるよう、前記押し入れ位置において1又は複数の上記ロック体により軸方向への変位を防がれる上記ツールの軸部が、前記ドライバを前記ばねの作用に抗して上記座部内に押し入れること、である。
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本発明は、関節補綴具に関し、関節(38)の異なる骨(39;41,42)に配置されるように適応された2つの補綴部材(2,3)を備え、各補綴部材(2,3)は、骨(39;41,42)の夫々にネジ止めされるように適応された第1及び第2のネジ状部材(4,5)を含む。一方の補綴部材(2)はソケット部を有する部材(6)を、他方の補綴部材(3)はヘッド部を有する部材(7)を含み、ソケット部材(6)は、ソケット部材(6)を配置又は位置づけするために第1のネジ状部材(4)に設けられた第1穴(10)に挿入可能な装着ピン(22)を有し、ヘッド部材(7)は、ヘッド部材(7)を配置又は位置づけするために第2のネジ状部材(5)に設けられた第1穴(11)に挿入可能な装着ピン(27)を有する。第1及び第2のネジ状部材(4,5)には、骨(39;41,42)の夫々に、第1及び第2のネジ状部材(4,5)をネジ止めするために、ネジ用工具(32)のロッド(31)を挿入可能となるように設計された、少なくとも1つの内部の第2穴(夫々30及び33)がある。第2穴(夫々30及び33)は、第1穴(夫々10及び11)の底部(夫々17及び19)に備えられる。 (もっと読む)


医療治療を実現するための装置(60)は、骨組織に対して作動するように構成される工具部(62)、工具部(62)を操作するハンドル部(61)、および神経要素を検知するための神経監視システム(30)を含む。工具部(62)は導電部材(83)および非絶縁先端(67)からなる絶縁軸(66)を含む。軸(66)は非絶縁先端(67)に対する電気信号を担持する。工具部(62)に取り外し可能で作動可能に接続されるハンドル部(61)は、工具部(62)を操作するための作動システムを組み込む。さらに神経監視システム(30)は先端(67)と連結し、先端(67)の電気信号の特性の関数として神経要素を検知するように作動可能である。神経要素を検知すると、神経監視システム(30)は、ハンドル部(61)の作動システムに信号を提供し、作動システムに工具部(62)の作動モードを変更するように指示する。 (もっと読む)


【課題】体組織を切除および彫るための電動外科器具を提供する。
【解決手段】外科処置中に軟骨などの体組織を切除および彫るための装置であって、細長いシャフト12およびその先端部に設けられた回転可能な組織作用先端部18を有し、組織作用先端部外面に複数の切除溝24が形成され、内腔20が、シャフトおよび先端部の両方を通り、組織作用先端部の先端に形成された開口22まで延びており、組織作用先端部の周りの外科環境内から切除された組織の粒子を除去できるように構成されている。 (もっと読む)


骨(または他の組織)へ向かう経路に沿った骨の内部構造を特定するための装置を開示する。該装置は、経路の方向で骨に向けて液体噴射を実現する液体貯蔵器に流体的に接続されたノズルと、液体噴射を介して超音波を生成し、経路に沿った骨の構造の変化を特徴づける骨の音響インピーダンスの変化によって生じる超音波のエコーを検出する超音波変換器と、エコーを経路に沿った構造上の変化の位置に関する有効な情報に解釈する分析器とを備える。 (もっと読む)


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