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Fターム[4C060LL18]の内容

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Fターム[4C060LL18]に分類される特許

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【課題】患部の状態に応じたきめの細かい治療を行うことができる超音波治療器を提供する。
【解決手段】各チャンネルCH1,CH2,CH3のコネクタCN1,CN2,CN3には、超音波振動子1,2,3が選択的に接続される。接続の有無はセンサS1,S2,S3で検出される。メモリEP1,EP2,EP3には各超音波振動子のパラメータが記録されている。CPU5はセンサS1,S2,S3の検出に応じてゲート回路8を制御するゲート信号9及びスイッチSW1,2,3を制御するスイッチ信号11を作成すると共に、VCO4の超音波出力を各超音波振動子のパラメータに応じて制御する。信号9,11に応じてスイッチSW1,2,3及びコネクタCN1,2,3を介して出力される超音波出力の8通りの出力パターンが得られる。 (もっと読む)


【課題】 棒状部材に対する支持体の取付位置を変更可能としながら一の支持体から骨片に対し複数方向よりピンの刺入が可能な創外固定器を提供する。
【解決手段】 創外固定器1は棒状部材2と支持体3とピン4を有し支持体3は円弧状の挟持板5の中心部に貫通孔5aを穿設して棒状部材2をスライド可能に挿入する。挟持板5は円弧状のためピン4を骨片に対して異なる方向より放射状に刺入する。棒状部材2の断面を円形とする場合には挟持板5は回動可能となり刺入角度又は刺入方向をより広く選択できる。又棒状部材2は長さを変えることで3組以上の挟持板3を取り付けることもできる。棒状部材は直線状のガイドレールを突設したり、コイルスプリングを周設したり、隣接する支持体間にボールジョイントを設けたり1種類の支持体に複数タイプのロッドを選択することができ様々な形態の骨折又は折損部位の固定に対応可能となる。 (もっと読む)


【課題】手術的治療簡略のため、手と指の領域の関節部分を一時的に固定する装置を改良する。
【解決手段】二つの互いに対向位置して配置されて保持部材2を備えて、それら保持部材の間で関節部分が解放自在な固定手段によって固定でき、特に手と指領域における関節部分を一時的に固定する装置1であり、手術手段用のスリット状破断部11を備える一つのガイド10を有し、この手術手段の運動自由度が執刀医を解放するために有効な形式で制限されている。ガイド10は位置決めのために二つの突出部12によって装置1の収容部の複数の平行な溝13の一つに挿入できる。屈曲状態で両関節部分を載置する面の二つの凹面領域が互いに傾斜して配置されている。載置面、保持要素2及びガイド10用収容部は装置1の基板16に軸線17を中心に旋回移動自在に配置された一つの共通構成ユニットを形成する。 (もっと読む)


【課題】
頬骨弓骨折の治療において、整復した後の頬骨弓が動かないようにでき、しかもその動かない状態が維持できるようにした頬骨弓安定具を提供する。
【解決手段】
頬骨弓安定具Kは、固定補助体1と、ポンプ装置2と、これらを繋ぐ管体3を備えている。固定補助体1は、外管体10と内管体11を備えている。固定補助体1の先端の外管体10と内管体11の隙間14は、閉塞部12によって閉塞してある。外管体10は、頬骨弓Bの内方側に配置される凹部形成部101と、凹部形成部101の両側に設けてある膨縮部100,100aを備えている。膨縮部100,100aは、ポンプ装置2から送られた空気によって膨らんで、頬骨弓Bの上部側と下部側からこの頬骨弓Bを挟んで、整復した状態で動かないよう安定させる。 (もっと読む)


【課題】 生体インプラントなどに使用されるのに好適な抗菌性を備える非チタン系部材であって、複雑形状や表面に微細構造を有する基材にもチタネートコーティングを可能にする技術を提供。
【解決手段】 非チタン系無機基材、該基材上に形成された結晶性アルカリチタネートのナノシート層またはナノチューブ層、および前記アルカリチタネートのアルカリ成分が銀イオンで置換されている銀チタネート層を含む抗菌性チタネートコーティング非チタン系無機部材。(i)非チタン系無機基材をチタン源材料に近接させた状態でアルカリ水溶液中で110〜180℃の温度下に水熱処理に供し、(ii)前記水熱処理後の生成物を200〜700℃で加熱処理し、および(iii)前記加熱処理後の生成物を洗浄、乾燥した後、銀イオン含有水溶液に浸漬することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】骨における通路の形成に使用するトロカールとトロカールスリーブとの組立体を提供する。
【解決手段】長手方向距離において軸から半径方向に伸びている少なくも1個の突起を備えたトロカール、長手方向距離に置かれた閉鎖された末端部に伸びている穴の側壁の少なくも1個の長手方向の溝を有するトロカールスリーブ248、トロカールスリーブ248の穴を通って挿入され、そして骨の中に形成された通路を通って伸びるようにされたロッドを備え、長手方向距離は、少なくも1個の半径方向突起が少なくも1個の長手方向の溝と組み合ったときに、トロカールの末端の穿孔用尖端部がスリーブの末端側端部より突き出すような距離であり、これによりトロカール及びトロカールスリーブは一体で回転しかつ末端向きの長手方向運動をするように互いに開放可能に連結される組立体。 (もっと読む)


【課題】脊柱固定装置において、2つの茎ねじまたは茎フックの間に固定可能で、予応力をかけた組み合わせ引張・圧力要素を得る。
【解決手段】A)長手軸線3に対し同軸または平行の2つのばね要素2;4と、軸方向に末端の2つの連結部5;6とを有する減衰要素1であって、B)第1のばね要素2がばね定数Fを有し、C)第2のばね要素4がばね定数fを有し、D)ばね定数Fおよびfが互いに異なる減衰要素1とする。さらに、A)Nの茎ねじまたは茎フックを有する隣接した椎体を安定化するための装置は、N≧3であり、B)各茎ねじまたは各茎フックは、長手方向の固定要素の収容を可能にする収容手段を有し、またC)ばねとして作用する要素は、2つの隣接した茎ねじまたは茎フックの間に挿入される。 (もっと読む)


【課題】隣接して配置された骨板を固定するための外科用接続要素を提供する。
【解決手段】第1支持要素306と、第2支持要素328と、結合要素304とを備え、この結合要素を利用して上記第1及び第2支持要素をその間に位置する骨板を固定する。結合要素304は、長辺312と短辺314とを備えた長方形の断面を有する。長辺312は、縁領域308と略平行である。短辺314によって、接続要素302を切開溝に挿入すると共に、第1支持要素306の対向する縁領域308は固定されるべき骨板に下から接触する。 (もっと読む)


【課題】切込みを拡大した状態に維持しつつ、移植物の挿入を容易にする。
【解決手段】変形性膝関節症患者の変形した大腿骨または脛骨に形成された切込みに挿入され、該切込みを拡大して移植物を挿入可能なスペースを形成する高位脛骨骨切術用開大器1であって、先端に配置されたヒンジ部6,7により相対的に揺動可能に連結された2対の揺動部材2a,2b,3a,3bと、これら2対の揺動部材2a,2b,3a,3bをそれぞれヒンジ部6,7の軸線回りに開閉させる2つの開閉機構4,5とを備え、2対の揺動部材2a,2b,3a,3bが、ヒンジ部6,7の軸線方向に着脱可能に組み合わせられている高位脛骨骨切術用開大器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーを骨に挿通して骨折部または骨形成部を固定する創外固定具において、リングに作用するワイヤーからの応力を均等に支持できること、リングの曲げ、捩りに対して方向性なく対応できるようにする。
【解決手段】リング4をUDプリプレグにより形成されたコア部31と、クロスプリプレグにより上面側と下面側とを覆う一対の被覆部29,30とで構成し、上側の被覆部29の接続部33と下側の被覆部30の接続部との配置位置をずらして設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】患者へ与える負担を可能な限り最小限に抑えて、長期間に渡る臨床的な適用が可能な骨延長の自動化を実現する骨延長装置及びその骨延長装置の使用方法を提供する。
【解決手段】固定側の骨2に接続される固定側部材14と、固定側の骨2から切断分離された移動骨片4に接続される移動側部材16と、固定側部材14と移動側部材16との間の距離の変更及び保持が可能なように両部材を連結する連結部20と、から構成される骨延長器12と、骨延長器12に着脱可能で、固定側部材14と移動側部材16との間の距離を変更するため連結部20を駆動する駆動部30と、を備えたことを特徴とする自動骨延長装置10、及びその使用方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ロッドが軽量材料から形成されていても、クランプ、ロッド、およびピンの結合状態を向上させ、各要素の位置が経時的に変化しない外部固定具を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの接触面4を含む、ロッド、ピン、又はクランプ手段などの外部固定具要素において、前記要素と、異なった外部固定具を結合させるための、要素の少なくとも1つの接触面4が、粗く処理された構造4、5、6を有する。要素の1つが、接触面4に突出した部分5を有する繊維を含む場合、締め付けが向上できる。 (もっと読む)


【課題】骨折治療用の補強具を迅速かつ容易に骨に固定することができる骨保持器を提供すること。
【解決手段】骨折した骨を補強する補強具を前記骨に固定するために、前記骨を保持する骨保持器1であって、長尺状に延びる本体部2と、この本体部2の先端に設けられて前記骨に係合されるフック部10と、前記本体部2の先端に設けられて前記フック部10の内周面10a側に向けて延び、前記補強具の固定の際に、前記補強具を支持する支持部16と、を備え、前記支持部16に、この支持部16の長さ方向に延びる貫通孔22が形成されており、前記貫通孔22の貫通軸線L2と、前記本体部2の長さ方向に延びる本体軸線L1とが、互いに交差していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】事前の組立てが簡易であり、安定して確実に固定することが可能であり、矯正ピンの追加も容易な創外固定器を提供する。
【解決手段】任意数の矯正ピン14と、矯正ピン14の基部をそれぞれ挟持可能なピンクランプ7と、ピンクランプ7が摺動可能で、かつ固定可能な少なくとも4つのシャフト5a、5b、6a、6bとを有し、シャフト5a、5b、6a、6bが並行に維持されたまま、相互の位置関係を変位可能とし、かつ、固定可能とする機構を有する。 (もっと読む)


【課題】骨折部に多方向から刺入するピンを平行に揃えなくとも容易にセット可能で、ピンの固定力が維持できる創外固定器を提供する。
【解決手段】創外固定器1は、棒状部材2と、その両端に配設する一対の支持体3,4と、一方の支持体3に保持される2本の太径ピン5と他方の支持体4に保持される3本以上の細径ピン6を有する。支持体4は周面に開口部を設ける枠体7、細径ピン6を挿通する円筒体8、これに螺着する棒状ネジ10及び小ネジ11を有し、骨セメント9が充填される。小ネジ11は細径ピン6を押圧して円筒体8がピン軸方向にずれるのを防止する。棒状ネジ10は骨セメント9が硬化した後取り外す。小ネジ11の押圧力が低下した場合には増し締めすることで固定力を維持する。 (もっと読む)


【課題】計測、診断、治療、手術等の対象となる生体部位を、生体に内在する骨の固有形態を利用して、生体部位の位置決めができるようにする。
【解決手段】生体固定装置は、近位固定機構100及び遠位固定機構102を有する。近位固定機構100は、腓骨頭固定部20と近位内側固定部28とを有する。腓骨頭固定部20は、腓骨の腓骨頭に皮膚層を介して当接され、その反対側は近位内側固定部28によって保持される。遠位固定機構102は、水平板12上に設置される可動機構26を有する。可動機構26は、外果及び内果に当接する外果パッド及び内果パッドを有する。体外から薄い皮膚層を介して特定可能な複数の特徴骨部分を位置決め基準にできるので、固定の再現性を良好にでき、また確実な固定を行える。 (もっと読む)


【課題】 骨折部に多方向から刺入するピンを平行に揃えなくとも容易にセットできる創外固定器を提供する。
【解決手段】 創外固定器1は、棒状部材2と、その両端に配設する一対の支持体3,4と、一方の支持体3に保持される2本の太径ピン5と他方の支持体4に保持される3本以上の細径ピン6を有する。支持体4は段付丸棒4dの先端より分枝する枝線4eとこれに装着するピン保持部材4fを有する。ピン保持部材4fは枝線4e及び細径ピン6を遊挿し、細径ピン6はかしめにより固定する。支持体4は、細径ピン6を保持するピン保持部材4f及び枝線4e、更には段付丸棒4dを含む範囲で重合前の柔らかい骨セメント7を包み込み、その後硬化させて全体を一体的に形成する。 (もっと読む)


【課題】 ガイド部の素材如何に拘わらず、その骨対向面上に突起を強固かつ容易に設けることが可能なガイド工具の構造を提供する。
【解決手段】 本発明のガイド工具10は、骨に対向されるべき骨対向面11aを備えるとともに骨に適用される被ガイド部材を案内するガイド構造11bを有するガイド部11を備え、骨対向面11aには凹穴11cが設けられ、その先端14aが骨対向面11aから突出するように凹穴11cに嵌合する突起部材14と、骨対向面11aに沿ってガイド部11の内部に配置される内在部材15とを有し、凹穴11c内において突起部材14に設けられた係合部14cに内在部材15が係合することにより突起部材14が保持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、第1および第2スリーブ部(1、2)を有し、椎体間に挿入する高さ調整可能なインプラントに関する。2スリーブ部(2)は、雄ねじ(4)を有し、回転方向には固定され軸方向には移動可能に、その長手部により第1スリーブ部(1)内に挿入される。第2スリーブ部は、第1スリーブ部から突出する長手部上で、雄ねじと係合するナット(3)により包囲される。本発明のインプラントは、ナットが歯付きリングを有することを特徴とする。本発明はまた、インプラントを操作するための工具に関する。
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少なくとも2つの隣接する椎骨を伸延する、および/または離隔した位置で保持するための器具に関する。固定ネジが隣接する椎骨に固定され、保持伸延器具のフレームの管状部材を固定ネジ上をスライドさせた後、固定ネジがフレームの管状部材に確実に固定される。フレームは、アームを互いに近づけたり遠ざけたりするように移動させ、これによって、固定ネジ及び椎骨を互いに近づけたり遠ざけたりするように移動させるための構造を備えている。操作方法にしたがって、固定ネジおよびフレームを取り付けた後、別個の伸延器具により椎骨を互いに伸延し、その結果、本器具が保持器具として椎骨を離隔した状態で保持するようになる。
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