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7H−ジベンゾ[b,g][1,5]ジオキソシン−5−オン誘導体およびそれらの使用
本発明は、置換7H−ジベンゾ[b,g][1,5]ジオキソシン−5−オン誘導体、それらの製造方法、および医薬における、特に、心血管障害、特に低リポタンパク質血症、異脂肪血症、高トリグリセリド血症、高脂血症および動脈硬化症の処置および/または予防のためのコレステリルエステル転送タンパク質(CETP)阻害剤としての、それらの使用に関する。 (もっと読む)
チオキサンテン誘導体およびそれを用いた電子写真感光体
【課題】 高感度な電子写真感光体を提供することのできる新規なチオキサンテン誘導体と、電子写真感光体の感度特性、感光層の耐久性および耐溶剤性に優れた電子写真感光体とを提供すること。
【解決手段】 本発明のチオキサンテン誘導体は、下記一般式(1)で示されることを特徴とする。本発明の電子写真感光体は、導電性基体上に、電荷発生剤と、下記一般式(1)で示されるチオキサンテン誘導体と、バインダ樹脂とを含む感光層を備えることを特徴とする。
【化1】
(式中、R1は、炭素数1〜6のアルキレン基などを示す。Xは、フタルイミド類などのイミドを示す。)
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1−(1H−ベンズイミダゾール−2−イル)−4−(2−アミノピリミジン)ピペリジン誘導体を得るための方法および中間体
本発明は、R1が水素または4−ハロベンジルを表し、R5が場合により置換された水素、アルキル、またはベンジルを表す、1−(1H−ベンズイミダゾール−2−イル)−4−(2−アミノピリミジン)ピペリジン(IV)の誘導体を得る方法に関する。本発明による方法は、1−[1−(R1)−1H−ベンズイミダゾール−2−イル]−4−(R2)(R3)−ピペリジン(I)[式中、R2またはR3が場合により保護されたヒドロキシを表し、またはR2およびR3が、互いに独立して、場合により置換されたアルコキシまたはベンジルオキシを表し、またはR2およびR3がともに場合により置換されたアルキレンジオキシ基を形成する]を、加水分解および/または酸化によって、1−[1−(R1)−1H−ベンズイミダゾール−2−イル]−4−ピペリドンへの変換を含んで成り、これは、還元アミノ化(形成された中間体イミナの任意の分離による)によって、ピリミジンとの反応によって、1−(1H−ベンズイミダゾール−2−イル)−4−(2−アミノピリミジン)ピペリジン(IV)の上記誘導体を生成する対応するアミンを提供する。 (もっと読む)
N−カルボニル飽和複素環類の製造方法及びその合成中間体
【課題】N−カルボニル飽和複素環類の新規な製造方法、その中間体及び中間体の製造方法、並びに、N−カルボニル飽和複素環類の使用方法を提供する。
【解決手段】
以下の反応スキームで表される方法。
【化1】
(R1:H、アルコキシ、置換可フェニル等、 R2:ハロ置換フェニル、 R3:H、OH等、 G1:アルキレン、 G2:単結合又はCH2、 G3:アルキレン等、 X:OH等、 Y:脱離基)
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精神分裂病の治療のためのヘテロ環式置換ピペラジン類
本発明は、式1の化合物[ここで、Ar、A、R2、R3、Yおよび環Qは、明細書の通りに定義される]、それらを含有する医薬組成物および中枢神経系障害の治療におけるそれらの使用法に関する。
【化19】
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アリールアミンの製造方法
【課題】 電子材料用素材、又はその中間体として有用なアリールアミン、特にトリアリールアミン又はジアリールアミンを高純度且つ低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】 銅触媒および塩基存在下、特定化合物、例えばチミンを共存させて芳香族アミン化合物と芳香族ハロゲン化合物とを反応させる方法。
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アミノシクロペンチル複素環および炭素環系ケモカイン受容体活性調節剤
ケモカイン受容体活性の調節剤であり、ある種の炎症性および免疫調節性の障害および疾患、アレルギー疾患、アトピー性状態(アレルギー性鼻炎、皮膚炎、結膜炎および喘息など)ならびに関節リウマチおよびアテローム性動脈硬化などの自己免疫病の予防または治療に有用な式(I)および(II)の化合物
(式中、Q、X、E、G1、G2、R2、R3、R4、R5、R6およびZは本明細書で定義の通りである)。本発明は、これらの化合物を含む医薬組成物、ならびにケモカイン受容体が関与するそのような疾患の予防または治療におけるこれら化合物および組成物の使用に関するものでもある。
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ナフタルイミド誘導体、それらの製造方法、およびそれらの医薬組成物
式(I)および(II)で表される、新規で好適なナフタルイミド誘導体、この誘導体の医薬的に許容しうる塩および溶媒和物は、癌のような細胞増殖性疾患の治療のための医薬組成物の製造において有用である。また、本発明は、そのような誘導体を製造する方法も提供する。
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新規なフェナントリジン類似体及びそのT細胞及び/又はケラチノサイトの異常増殖阻害薬としての用途
本発明は薬剤として使用するための化学式(IV)及び化学式(II)の化合物、塩、あるいは生理的官能性誘導体に関するものであり、化学式(IV)(II)においてXはCR8又はNであり、Zはそれぞれ以下の(Ia)(Ib)(Ic)のうちの1つである。
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光学活性のモノマー化合物を含む組成物、この組成物の使用方法、モノマー化合物、モノマー化合物を含むポリマー、及びこれらの使用
本発明は、生理学的に許容可能な媒体中に、光学的効果の性質をもつ少なくとも1種の新規なモノマー化合物を含む少なくとも1種のポリマーを含む化粧品組成物又は医薬組成物に関する。本発明はまた、このような化粧品組成物の1つをケラチン質(例えば、体若しくは顔の皮膚、唇、爪、睫毛、眉毛及び/又は毛髪)に適用することを含む、ケラチン質をメイクアップ又はケアする化粧方法にも関する。本発明はさらに、式(I)をもち光学的性質をもつ新規なモノマー化合物、それらを含むポリマー及び組成物に光学的効果(例えば、蛍光又は蛍光増白)をもたせるために組成物にそれらのポリマーを使用することに関する。
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ORL1−受容体拮抗薬としてのαアリールまたはヘテロアリールメチルβピペリジノプロパン酸化合物
本発明は、R1およびR2が、それぞれ独立に水素原子などを表し、R3が、6〜10個の環原子を有するアリール基などを表し、Xが酸素原子などを表し、Yが酸素原子などを表し、nが整数0、1、または2を表す、式(I)の化合物、またはこの化合物の薬学的に許容できるエステル、またはその薬学的に許容できる塩を提供する。これらの化合物は、ORL1受容体拮抗活性を有し、したがって、痛みや様々なCNS疾患などの疾患または状態の治療に有用である。
【化1】
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ORL1受容体拮抗薬としてのαアリールまたはヘテロアリールメチルβピペリジノプロパンアミド化合物
本発明は、式(I)の化合物、もしくは薬学的に許容できるそのような化合物のエステル、または薬学的に許容できるそれらの塩を提供し、式中、R1およびR2は独立して、水素原子などを表し、R3は、水素原子などを表し、R4は、水素原子などを表し、(式II)は、下記などのうちの1つを表し、R5は、6〜10個の環原子を有するアリール基などを表し、Xは、酸素原子などを表し、Yは、酸素原子などを表し、nは、整数0、1または2を表す。これらの化合物は、ORL1受容体拮抗活性を有し、したがって、疼痛、様々なCNS疾患などの疾患または状態を治療するのに有用である。
【化1】
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複素環で置換された新規のヒドロキシ−6−フェニルフェナントリジン及びPDE4インヒビターとしてのそれらの使用
式(I)で示され、その式中、R1は、ヒドロキシル、C1〜C4−アルコキシ、C3〜C7−シクロアルコキシ、C3〜C7−シクロアルキルメトキシ、2,2−ジフルオロエトキシ又は、完全にもしくは大部分がフッ素置換されたC1〜C4−アルコキシであり、R2は、ヒドロキシル、C1〜C4−アルコキシ、C3〜C7−シクロアルコキシ、C3〜C7−シクロアルキルメトキシ、2,2−ジフルオロエトキシ又は、完全にもしくは大部分がフッ素置換されたC1〜C4−アルコキシであるか、又はR1及びR2は、一緒になって、C1〜C2−アルキレンジオキシ基であり、R3は、水素又はC1〜C4−アルキルであり、R31は、水素又はC1〜C4−アルキルであり、本発明による第一の実施態様(実施態様a)においては、R4は、−O−R41であり、その際、R41は、水素、C1〜C4−アルキル、C1〜C4−アルコキシ−C1〜C4−アルキル、ヒドロキシ−C1〜C2−アルキル、C1〜C7−アルキルカルボニル又は、完全にもしくは大部分がフッ素置換されたC1〜C4−アルキルであり、かつR5は、水素又はC1〜C4−アルキルであるか、又は本発明による第二の実施態様(実施態様b)においては、R4は、水素又はC1〜C4−アルキルであり、かつR5は、−O−R51であり、その際、R51は、水素、C1〜C4−アルキル、C1〜C4−アルコキシ−C1〜C4−アルキル、ヒドロキシ−C2〜C4−アルキル、C1〜C7−アルキルカルボニル又は、完全にもしくは大部分がフッ素置換されたC1〜C4−アルキルであり、R6は、水素、ハロゲン、C1〜C4−アルキル又はC1〜C4−アルコキシであり、R7は、Het1、Het2、Har1、Het3又はHar2である化合物。
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新規のヒドロキシ−6−ヘテロアリールフェナントリジン及びPDE4インヒビターとしてのそれらの使用
式(I)で示され、その式中、R1は、ヒドロキシル、C1〜C4−アルコキシ、C3〜C7−シクロアルコキシ、C3〜C7−シクロアルキルメトキシ、2,2−ジフルオロエトキシ又は、完全にもしくは大部分がフッ素置換されたC1〜C4−アルコキシであり、R2は、ヒドロキシル、C1〜C4−アルコキシ、C3〜C7−シクロアルコキシ、C3〜C7−シクロアルキルメトキシ、2,2−ジフルオロエトキシ又は、完全にもしくは大部分がフッ素置換されたC1〜C4−アルコキシであるか、又はR1及びR2は、一緒になって、C1〜C2−アルキレンジオキシ基であり、R3は、水素又はC1〜C4−アルキルであり、R31は、水素又はC1〜C4−アルキルであり、本発明による第一の実施態様(実施態様a)においては、R4は、−O−R41であり、その際、R41は、水素、C1〜C4−アルキル、C1〜C4−アルコキシ−C1〜C4−アルキル、ヒドロキシ−C2〜C4−アルキル、C1〜C7−アルキルカルボニル又は、完全にもしくは大部分がフッ素置換されたC1〜C4−アルキルであり、かつR5は、水素又はC1〜C4−アルキルであるか、又は本発明による第二の実施態様(実施態様b)においては、R4は、水素又はC1〜C4−アルキルであり、かつR5は、−O−R51であり、その際、R51は、水素、C1〜C4−アルキル、C1〜C4−アルコキシ−C1〜C4−アルキル、ヒドロキシ−C2〜C4−アルキル、C1〜C7−アルキルカルボニル又は、完全にもしくは大部分がフッ素置換されたC1〜C4−アルキルであり、Harは、R6及び/又はR7及び/又はR8によって置換されていてよく、かつ酸素、窒素及び硫黄からなる群から無関係に選択される1〜4個のヘテロ原子を有する5員ないし10員の単環式又は縮合二環式の不飽和又は部分飽和のヘテロアリール基である化合物は、新規の効果的なPDE4インヒビターである。
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新規殺虫剤
式(I)の化合物
(式中Zは、酸素原子;または硫黄原子であり;Z2は酸素原子;または硫黄原子であり;R1はアリールまたはヘテロアリール基であり、非置換であるか、または置換され;R2 は水素;または有機置換基であり;R3は水素;または有機置換基であり;R4は水素;または有機置換基であり;またはR3とR4は、一緒に、それらが結合している窒素原子と一緒になって、環を形成し、この環は非置換であるか、または置換され;R5は水素;または非置換であるか、または置換されたアルキル基であり;或いは一緒になってR8またはR6の原子であって、その原子を介してR6がR5を担持する式Iに示す炭素原子に直接連結している原子に結合した一価の置換基と一緒になって一つの追加の結合を形成し;R6とR7は、一緒に、それらが結合する原子を式Iに示す2つの炭素原子と一緒になって、ニ環系を形成し、該環系は、炭環系またはヘテロ環系であり、該環系は、式Iでみられる様式において、4つの置換基-N(R2)-C(=Z1)-R1、-C(=Z2)-N(R3)-R4、R5及びR8によって置換され、且つ該環式は任意に更に置換され;且つR8は水素;または非置換または置換されたアルキル基であり;或いは一緒になってR5またはR7の原子であって、その原子を介してR7がR8を担持する式Iに示す炭素原子に直接連結している原子に結合した一価の置換基と一緒になって、一つの追加の結合を形成する)、及び適宜それらの互変異性体であって、それぞれの場合に遊離形態または塩形態にあり、農薬活性成分として使用でき、且つそれ自体公知の方法で調製され得る。
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中性及びカチオン性ナフタリン誘導体及び、これら化合物を含有したケラチン繊維用染色剤
本発明の対象は、下記式(I)の新規なナフタリン染料、並びに、これらの化合物を含有したケラチン繊維(特に人間の頭髪)用の染色剤である。
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治療薬I
式I:
の化合物、かかる化合物の製造プロセス、肥満、精神疾患、認知症、記憶障害、統合失調症、癲癇及び関連する症状、並び神経疾患、たとえば痴呆、多発性硬化症、パーキンソン病、ハンチントン舞踏病、及びアルツハイマー病、並びに痛みに関連する疾患におけるこれらの使用、並びにこれらを含む医薬組成物。
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シクロプロパン化合物及びその医薬用途
本発明は、アグリカナーゼ阻害活性作用及びMMP−13阻害活性作用を有し、変形性関節症、関節リウマチなどの治療剤として有用である化合物を提供し、より詳しくは、式(1):
【化1】
(式中、R1は、−(CH2)m−X−(CH2)n−A1などであり、
式中、m及びnは、同一又は異なって、それぞれ、0〜6であり、Xは、単結合などであり、及びA1は、置換されたC3−14炭化水素環基などであり;
R2及びR3は、同一又は異なって、それぞれ水素原子、−(CH2)p−X1−(CH2)q−A2などであり、
式中、p及びqは、同一又は異なって、それぞれ、0〜6であり、X1は、単結合などであり、及びA2は、置換されていてもよいC3−14炭化水素環基などであり;
R4は、−CO2R9などであり、
式中、R9は、水素原子などであり;
及び
R20及びR21は、同一又は異なって、それぞれ、水素原子、−(CH2)m12−X12−(CH2)m12−R30などであり、
式中、m12及びm12は、同一又は異なって、それぞれ、0〜6であり、X12は、単結合などであり、及びR30は、水素原子などである)のシクロプロパン化合物;又はそのプロドラッグ又はその薬学的に許容される塩を提供する。
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セレクチン阻害のための方法および組成物
本発明は、抗炎症物質の分野に関すものであり、より詳細にはセレクチンとして知られる哺乳動物の接着蛋白質のアンタゴニストとして作用する新規化合物に関する。
いくつかの実施形態において、セレクチン媒介障害の処置方法であって、式(I):
I
[式中、構成要素の可変基は本明細書中と同意義である]
の化合物を投与することを含む方法を提供する。
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アリールインデノピリジンおよびアリールインデノピリミジンならびにアデノシンA2a受容体アンタゴニストとしてのそれらの使用
【化1】
本発明は、R1、R2、R3、R4およびXが先に定義されたとおりである式(I)、(II)の新規のアリールインデノピリジンおよびアリールインデノピリミジン、ならびにアデノシンA2a受容体に拮抗することによって軽減される障害を処置するために有用である同化合物を含んでなる製薬学的組成物を提供する。また本発明は、本化合物および製薬学的組成物を使用する治療および予防方法を提供する。
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