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Fターム[4C066CC01]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 被適用物の形態 (4,524) | 液体 (4,078)

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【課題】安全ペンニードルアセンブリの取り付けの間の、ユーザーのニードルの突き刺しを防ぐ。
【解決手段】ハブ12の外側反管腔側面およびシールド16の内側管腔面は、協働するねじ山要素を有し、ハブとシールドの相対回転を可能にする。初期状態では、シールド側壁の末端部がニードル14の末端部の末端側に位置づけられるように、シールドがハブに対してねじ係合される。また、ハブとシールドは、相対回転を妨げる回転抵抗機構を有して構成される。閾値量のトルクが加えられたとき、ハブとシールドとの間の相対回転は可能となり、閾値量は、注射器本体へペンニードルアセンブリを取り付けるのに必要とされるよりも大きい。安全ペンニードルアセンブリは10、ハブに接触するねじが切られたシールドを有し、ニードルはシールド状態にて取り付け可能であり、突き刺しの可能性を最小限にする。 (もっと読む)


【課題】少量の内容物を定量で排出することができる注射器を提案する。
【解決手段】本発明の注射器は、注射針7を装着するシリンジ1と、シリンジ1内で摺動するピストン2と、ピストン2をスライドさせて内容物を排出するプランジャー3とを備え、ピストン2は充填空間Mに向けて貫通する中央開孔2dを有し、プランジャー3の内側空間3aに中央開孔2dに摺動可能に保持されてプランジャー3と同心二重配置となるロッド4を設け、プランジャーストッパー3cにより、注射針7内の残留空気を一部の内容物とともに排出するプランジャー3の押し込みに際してシリンジ1の後端に設けた指掛け部1eとの当接にてその押し込みを停止させ、ロッドストッパー4hで、ロッド4の押し込みにて充填空間M内に突き出される先端部4aを所定の突き出し量で停止させて内容物の排出を所定量で停止させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 輸液チューブの輸液ポンプ内の収納路への収納が逆である場合に、それを積極的に検出、報知することを可能にする。
【解決手段】 送液中に輸液チューブに接するヒータを加熱する(S2)。そして、ヒータの上流側及び下流側に設けられた温度センサで、輸液チューブ内の薬液に伝播する温度を測定し、下流側で測定した温度と上流側で測定した温度との差と、所定の閾値Thとを比較する(S5)。そして、その差が閾値Th未満であるとき、輸液チューブが逆に装着されているものと判定し、送液を停止し(S6)、逆指しを報知する(S7)。 (もっと読む)


【課題】 注射筒の周囲に投与量表示部を付し、この投与量表示部に目視にてピストンを位置させるため、正確な吐出量を決めるものではなく、個人の差によるところが大きかった。また、目視でピストンを位置させるためには、注意して操作をしなければならず、その為に作業に時間ばかりがかかってしまうものであった。
【解決手段】 軸筒の後部にノック体を設けると共に、軸筒の後部に短溝部と長溝部を対向して設け、前記ノック体には対向して設けられた前記各溝部間を往復動する係合部を設け、また、前記軸筒の先端部にはシリンジを着脱自在に設けると共に、そのシリンジにはピストンを摺動自在に設け、そのピストンを前記ノック体によって移動させた定量吐出容器。 (もっと読む)


【課題】 患者へ点滴するための輸液が入っている容器の重量を容器を取り外した場合の誤報の発生を防ぐことができるようにする。
【解決手段】 重量センサー1にて検出した輸液が入った容器の重量が点滴を終了する時期における重量に達したと判定した場合に時間の計測を開始する。計測した時間が所定時間に達するまでに、重量センサー1にて検出した重量がゼロになったと制御装置2にて判定した場合に、容器が重量センサー1から取り外されたものであると判断されて、制御装置2は、報知装置3を動作させる報知信号を報知装置3へ出力しない。また、計測した時間が所定時間に達するまでに、重量センサー1にて検出した重量がゼロにならなかったと制御装置2にて判定した場合に、容器が重量センサー1から取り外されていないと判断されるとともに、点滴を終了する時期になったものであると判断されて、制御装置2は報知装置3へ報知信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 使用時に弾性シール体に針が刺し通されることによりタンパク製剤を抽出するプレフィルドシリンジにおいて、タンパク製剤中の有効成分の弾性シール体への吸着を確実に防止しつつも、弾性シール体への針の刺し通しを円滑かつ確実に行えるようにする
【解決手段】 弾性部材からなるシール本体2の天面に保護フィルム3を積層成形する際、天面に設けた凹部4によって保護フィルム3が比較的大きく延びるようにし、この凹部4の底に針の刺通部を設けることで、刺通部における保護フィルム3の膜厚を局所的に薄く形成する。 (もっと読む)


【課題】医療従事者が、輸液チューブを装着する場合に輸液チューブの装着方向を誤ってしまうことを目視で確認することで防止して、薬剤を輸液チューブの上流側から下流側に向かって予め定めた送液方向に沿って正しく送液することができる輸液ポンプを提供する。
【解決手段】薬剤バッグ170の薬剤171を患者P側に輸液する輸液チューブを横方向(水平方向、X方向)に装着して、送液駆動部60が輸液チューブ200に蠕動運動を与えて薬剤171を横方向に沿って予め定めてある送液方向Tに送液する輸液ポンプ1であって、この輸液ポンプ1は、輸液チューブ200を横方向に装着するチューブ装着部50を有し、チューブ装着部50には、輸液チューブ200の上流側200Aと下流側200Bを表示する輸液チューブ設定方向表示部150が設けられている。 (もっと読む)


【課題】注射後に注射器内に残存する注射液量を可及的に抑制し得る無針注射器を提供する。
【解決手段】無針注射器において、注射前は、上流側栓部材と下流側栓部材に挟まれて形成される収容空間に注射目的物質が収容され、該上流側栓部材を介して注射目的物質に圧力が伝えられる。そして、加圧された注射目的物質が流れる流路部は、加圧により注射目的物質とともに移動した下流側栓部材を、その移動方向の下流側で収容する収容部と、加圧前の下流側栓部材の初期位置と収容部での収容位置とをつなぐ通路であって、該加圧により該下流側栓部材が移動する移動通路と、移動通路に連通するように開口した導入口を有するとともに注射目的物質の射出口を有する少なくとも一つのノズル流路であって、下流側栓部材が収容部に収容された状態において、該導入口を介して該ノズル流路と該移動通路を、該注射目的物質が流通するノズル流路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】所定の温度範囲に保管することが要求される薬剤入り注射器の温度を検出する機能を有する、薬剤入り注射器の保冷・保温用携帯ケースを提供する。
【解決手段】薬剤の入った注射器を収納する第一収納空間と、蓄熱部材を収納する第二収納空間と、第一収納空間と第二収納空間との間を隔てる間仕切り部材と、を備える薬剤入り注射器の保冷・保温用携帯ケースであって、間仕切り部材は、第一収納空間と第二収納空間との間を連通する通気部を有し、第一収納空間は、その内部の温度を検出し且つ表示することのできる温度検出表示体を有する。 (もっと読む)


【課題】シリンジテーパ管が挿し込みできるカップタイプの側注具でも、また、筒体に頂部に穴(スリット)を有するゴム栓を装填したボタンタイプの側注具のいずれにも対応できるプレフィルドシリンジ用アダプタを提供する。
【解決手段】先端面にテーパ管6を有し、該テーパ管6を覆うように雌ねじ筒7を備えたシリンジ2と、該シリンジテーパ管6の先端側から空間部を残して嵌合できる胴部8を備え、該胴部8の先端側にテーパ状をしたノーズ部10を有し、後端側外周に前記雌ねじ筒7に噛合できる雄ねじ鍔12を有するカバー体3と、該カバー体3の空間部内に装填した移動栓と、該移動栓に対峙した頭部から延びた軸部を前記ノーズ部3に貫通させた軸棒と、該軸棒の頭部が前記移動栓をシリンジテーパ管6に圧迫させるように軸部の外端を規制する規制枠と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】プランジャーがバレルから容易に抜け落ちるのを防止する。
【解決手段】バレル10の後端開口部16付近の内周面26の周方向に環状突条28を形成する。プランジャー30のロッド部32は、軸38の中心から放射方向に張り出して軸方向に延在する複数本のリブ40〜43を有する。リブ40,42の頂部の軸方向の一部にリブ突部44,46が突出形成されている。リブ40,42の側面のリブ突部44,46に対向する位置に切欠部48,50がそれぞれ形成されている。プランジャー30の先端部にガスケット56が装着される。プランジャー30がバレル10に差し込まれる前の状態で、プランジャー30のリブ突部44,46の位置の外径cはバレル10の環状突条28の位置の内径bよりも大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】カートリッジから薬物を分配するための注射器アセンブリを提供すること。
【解決手段】上記アセンブリは、バレルと、カートリッジ容器とを含み、バレルは、中空の内部と、中空の内部内に延在する開放の近位端部と、近位端部の反対側の閉じた遠位端部と、薬物を被検体の組織へ送出するための送出針との流体連結のために適合されている出口とを有し、カートリッジ容器は、バレルの中空の内部内に滑動可能に受け取り可能であり、カートリッジ容器は、カートリッジを受け取るよう大きさおよび形状を有する内部スペースと、内部スペース内に受け取られているカートリッジのダイアフラムに小穴を空けるために、カートリッジ容器の内部スペース内に延在するアクセス針と、容器内に受け取られているカートリッジのピストンを係合するために、カートリッジ容器の内部スペース内に移動可能であるプランジャーロッドとを含む。 (もっと読む)


【課題】オスルアーにカバーをかぶせた場合、ニードルレスポートとオスルアーでカバーを挟み込んでしまい、カバーのスリットがうまく開かない場合がある、という課題がある。

【解決手段】オス部材40に装着されるオス部材カバー10は、弾性的に圧縮変形可能な外周壁21と、外周壁の一端に設けられた天板23とを含み、可撓性を有する材料からなるカバー本体20と、立設部30とを備える。立設部30がニードルレスポートと当接することにより、外周壁が短縮される。 (もっと読む)


【課題】取扱性および作業性を向上する瓶針を提供すること。
【解決手段】 穿刺側から基端側まで内部に液を導通させる導通路40が形成されているとともに、内部に通気路50が形成されて一端が穿刺側に開口した瓶針1であって、基端側の側周に、通気路50と連通した凹部21と当該凹部21に埋入した疎水膜22と、を設け、側周上でスライドさせることにより凹部21を被覆密閉するスライドリング23を備えたことを特徴とする瓶針1。 (もっと読む)


【課題】薬剤を注射するための注射アセンブリを提供すること。
【解決手段】上記アセンブリは、選択的に折り畳めるエラストマーのバルブと、チューブと、針とを含み、選択的に折り畳めるエラストマーのバルブは、中空の内部と、内部から延在する出口とを有し、チューブは、バルブに接続されている近位端部と、近位端部の反対側の遠位端部と、近位端部から、バルブの出口と流体連結しているチューブの遠位端部まで延在する内部通路とを有し、針は、チューブの遠位端部に接続されており、尖った遠位端部を有する。 (もっと読む)


【課題】針と容器とのアセンブリを提供すること。
【解決手段】上記アセンブリは、カートリッジと、針と、カッターとを含み、カートリッジ容器は、中空の内部と、注射器カートリッジの少なくとも一部分を受け取るような大きさを有する開放の端部と、開放の端部の反対側の閉じた端部とを有し、針は、患者の組織内に針を挿入するための、針の遠位端部における送出先端部と、カートリッジのダイヤフラム内に針を挿入するための、送出先端部の反対側の、針の近位端部におけるアクセス先端部との間に延在する流体通路を有する容器上に取り付けられており、カッターは、容器の中空の内部内に受け取られるときに、容器のダイヤフラムを切断するために、容器の中空の内部に移動可能に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外観が良好で、生物学的安全性が高く、且つ、比較的安価な医療用連結部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】可撓性を有する中空のチューブ2と、チューブに接合され、チューブの内腔と連通する貫通孔が形成された被接合部材3とを含と含み、チューブ及び被接合部材のうちの一方(挿入体)が他方に挿入されることにより、チューブと被接合部材とが重なった連結部6は、被接合部材とチューブとの間に供給された赤外線吸収剤に赤外線を照射して赤外線吸収剤に隣接した被接合部材及びチューブを各々溶融させた後、固化させることにより、被接合部材とチューブとが相互に接合された溶着領域31と、非接触領域32と、接触領域33とを、挿入体の挿入方向に沿って含む。 (もっと読む)


【課題】ニードルの引き込み速度を制御することにより、血液が飛び散る可能性が低減されて、使用者の使い易さを向上させる。
【解決手段】シリンジはプレフィルドシリンジである。プランジャの押し込みに続き、対称状エジェクタ部材が、引き込み式ニードル40を保持部材30から解放することにより、引き込み式ニードルの引き込みが可能になる。ニードルの引き込みは、ばね或いは他の圧縮及び/又は非圧縮機器等の付勢手段70によって促される。プランジャはプランジャハウジングを含み、プランジャハウジングには、制御手段が配置される。制御手段は、プランジャハウジング内部の空気圧式空気空間であってよく、引き込み式ニードルに対して自動的に作用することにより、引き込み速度を制御又は調整する。 (もっと読む)


【課題】プロポフォールを含む脂肪乳剤を収容したプレフィルドシリンジ製剤であって、前記脂肪乳剤を安定に保存、輸送、投与できるプレフィルドシリンジ製剤を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン製の外筒と、ガスケットとを有するシリンジに脂肪乳剤を収容したプレフィルドシリンジ製剤であって、前記ガスケットの少なくとも前記脂肪乳剤と接触する表面および前記外筒と接触する表面が膜厚0.5−1.5μmのパリレン層で被覆されていることを特徴とするプレフィルドシリンジ製剤が、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】安全に注射針の針部を収納でき、収納後の予期しない針部の飛び出しを防ぐ針キャップを提供する。
【解決手段】本発明の針キャップは、針先と針基を有する医療用針を側方より嵌着する。針キャップは内筒と外筒を備え、内筒および外筒には、針先および針基の少なくとも一部を収容するための開口部が形成されている。これにより、注射針組立体をキャップに挿入後キャップ外筒を可動させることにより、内筒の開口部が閉鎖され、注射針組立体が収納された状態となる。この状態では予期しない押圧がかかったとしても、キャップもしくは留置針が破壊されない程度の押圧であれば針部が飛び出すことはない。 (もっと読む)


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