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Fターム[4C066EE02]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 媒体の貯蔵部 (3,004) | 圧縮変形容器 (350) | ノズル管、注入具接続容器 (77)

Fターム[4C066EE02]に分類される特許

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【課題】ロックナットを先端側位置にて安定的に保持することができる、スリップ接続及びネジロック接続のいずれの接続も可能な医療用シリンジを提供する。
【解決手段】外筒10の口部20上を中心軸1a方向に移動可能に、ロックナット30が外筒10の口部20に貫通されている。口部の外周面には、本体11側に、中心軸方向と平行に延びた複数のリブ22と複数の溝25とが形成されている。溝には、本体側ほど大径である第1テーパ面26aと係止突起27とが形成されている。ロックナットは、その内周面に形成された雌ネジ32と、複数の溝に嵌入する複数の嵌入突起38とを備える。嵌入突起の頂部38aは、第1テーパ面の傾斜角度と同じ角度で傾斜している。ロックナットが先端側位置にあるとき、嵌入突起は第1テーパ面と係止突起との間に位置する。 (もっと読む)


【課題】生体等の注射対象領域に対して所望の注射深さを容易に実現し得る無針注射器を提供する。
【解決手段】無針注射器の射出部において、注射器の使用時において射出口を含む所定の領域が注射対象領域に対して接触状態となるように外部に突出し、且つ所定の厚さを有する隔壁部を含む突出部と、隔壁部において射出口を含む流路が複数形成されたノズル部であって、該複数の流路のそれぞれは、加圧された注射目的物質が流れ込み、且つ各流路に沿った該注射目的物質の通過距離が略等しくなるように形成されたノズル部と、が設けられる。 (もっと読む)


【課題】液滴の残りの特に素早い蒸発を可能にする程度まで一般的な液滴ディスペンサー、さらに、各液滴の液体容積がほとんど一定である液滴ディスペンサーを提供する。
【解決手段】放出開口16がハウジングの外側上の液滴形成領域によって包囲され、この液滴形成領域が、垂直に下方に向く放出開口と液滴ディスペンサーの整列線に対して少なくとも外部領域において、下方にかつ放出開口に向かって先細になる形状を有し、さらに親水性設計を有することによって達成される。放出開口がハウジングの壁を貫通し、放出開口に出口弁が割り当てられている;を有するものにおいて、放出開口がハウジングの外側上の液滴形成領域32,34,36によって包囲され、この液滴形成領域が、放出開口と液滴ディスペンサーの整列線に対して少なくとも外部領域36において、下方にかつ放出開口に向かって先細になる形状を有し、かつ親水性設計を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的広範囲に亘って輸液チューブの内壁に付着した気泡を除去することのできる気泡除去装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る気泡除去装置では、輸液チューブを挟持した状態で振動させることにより、前記輸液チューブの内壁に付着した気泡を除去する気泡除去装置において、前記振動を発生させる振動生成手段と、前記輸液チューブに接触させるローラと、同ローラを駆動するモータと、を備え、前記振動生成手段にて発生させた振動を前記輸液チューブに伝達させつつ、前記モータによって前記ローラを回転させることにより、前記輸液チューブに沿って移動しながら除泡することとした。 (もっと読む)


【課題】各種の点滴筒にセンサホルダを取り付けることができると共に、製造コストを抑えた薬液検出装置を提供する。
【解決手段】薬液検出装置1は、点滴筒110に着脱可能に取り付けられるセンサホルダ10とアラーム本体20とを備える。このセンサホルダ10は、点滴筒110の各種径及び滴下口高さに合わせた各種のアダプタ30と、アダプタ30を収容するアダプタ収容部15とを備える。そして、センサホルダ10は、点滴筒110の種類に応じたアダプタ30がアダプタ収容部15に装着されて、アダプタ30に点滴筒110が嵌め込まれることで、着脱可能に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】低コストで麻酔薬の流下を検出することのできる薬液検出装置を提供する。
【解決手段】薬液検出装置では、薬液の落下軌跡を挟んで設けられる発光素子及び受光素子をそれぞれ有する2組のセンサ11及び12を備える。センサ11及びセンサ12は光軸を異ならせて配置する。光軸を異ならせることで、センサ11及びセンサ12から出射される光の液柱での反射量や吸収量が相違してくる。そこで、センサ11及び12から出力される両信号値を比較し、両信号値に差が検出された場合には麻酔薬の流下を報知する。 (もっと読む)


【課題】生体組織の一定の領域に薬剤を投与するにあたり、薬剤の投与量を容易かつ正確に制御できるカテーテルおよび薬剤投与装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる薬剤投与装置は、内部に流体が供給されることによって拡縮自在であるバルーン3と、バルーン3と連通する第1のルーメン16を有する第1の導管17と、薬剤吐出口18と、薬剤吐出口18と連通する第2のルーメン19とを有する第2の導管20と、を備え、薬剤吐出口18は、バルーンの外部に設けられており、薬剤吐出口18から吐出された薬剤がバルーン3の外表面に沿った位置から生体組織内に投与されるように構成されたカテーテルを有する。 (もっと読む)


【課題】複数種類のメス型コネクタに対して、引っ張り特性、耐圧特性、挿入容易性を満足しながら接続することができるオス型コネクタを提供する。
【解決手段】オス型コネクタ1Aはメス型コネクタに挿入される管状部20を備える。管状部の外周面には、管状部の先端20t側ほど外径が小さくなるテーパ面27が、先端から基端に向20bかって所定領域内に形成されている。更に、管状部の外周面には、周方向に連続する少なくとも1つの凸条25と、周方向に連続する少なくとも1つの凹条21,22,23とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】皮膚に押し付けて好都合に着用し、1本または複数本の微小針を使用することによって所望の物質を注入し、かつ、苦痛を最小限に抑えることができるパッチ様注入装置を提供すること。
【解決手段】この装置100は、粘着接触表面を介して皮膚表面に取り付けることができ、次いで、押しボタン105の作動アセンブリを使用してインターロック135を取り外し、それによって、円板または皿ばね130のアセンブリにより、本質的に均一かつ一定の圧力が流体液溜めアセンブリの内容物に加えられる。この押しボタン作動アセンブリによりさらに、1本または複数本のばね荷重式患者用針141が解放されて皮膚表面に入り、患者用針141と加圧された流体液溜めの内容物150との間で流体連通経路が確立され、それによって、皮膚内に注入が行われる。使用後、この押しボタン作動アセンブリによりさらに、1つまたは複数の改良型安全機構が解放される。 (もっと読む)


【課題】 自然滴下による輸液投与ができ、輸液装置に組み込んでフリーフロー防止機構を設ける場合にも適したローラクランプおよびそれを備えた輸液装置を提供すること。
【解決手段】 ローラクランプRCを、底部11と底部11の両縁部から互いに対向して延びる側壁部12,13を備えたクランプ本体10と、側壁部12等の対向する面に形成されたガイド溝16,17と、流量調節ローラ20で構成した。ガイド溝16等は、底部11との間隔が一方から他方に向って徐々に狭くなるようして延びる調節用ガイド溝部16a等と、調節用ガイド溝部16a等の一方の端部から底部11側に向かって延びる停止用ガイド溝部16b等と、停止用ガイド溝部16b等の端部に設けられた係合凹部16c等で構成した。そして、流量調節ローラ20は、ガイド溝16等に支持された支持軸部22と、支持軸部22の軸方向の中心側に設けられたローラ部21で構成した。 (もっと読む)


【課題】チューブが引っ掛かる等して引っ張られた際、意図せずに当該チューブが抜け落ちることがなく、且つ、前記チューブをノズルに挿入しやすいノズル付きキャップを提供する。
【解決手段】可撓性チューブに挿入されるノズル部3を備えたノズル付きキャップ1において、前記ノズル部3はキャップ本体2から突出する基部10と、該基部10と連続する先細円錐台状の導入部11とからなり、前記基部10の前記キャップ本体2側には、段差10aにより細首状にせしめた基端部12を備え、前記導入部11は、前記基部10と連続し、2乃至7度の傾斜を有する導入部本体14と、15乃至45度のテーパー面15aを有する先端導入部15とからなり、前記可撓性チューブと係止する係り止め部16を備え、前記係り止め部の少なくとも一つが前記先端導入部15と連続するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】カムによるフィンガの往復動作を行うポンプ機構において、フィンガを戻すためのばねを不要とした輸液ポンプを提供する。
【解決手段】輸液ポンプのポンプユニット300は、輸液チューブの軸方向に沿う方向に配列された複数のフィンガ310と、モータにより駆動されるカムシャフト302とを有する。カムシャフトは、複数のフィンガの各々に対してカム部材を備えている。複数のフィンガは、第一カム面と接触する第一端部と、第一端部に対向して設けられ、輸液チューブを押圧するためのパッドを有する第二端部とを有するフィンガ本体と、一端がフィンガ本体に接続され、他端が第二カム面と接触し設けられた、略U字形状のフック部材とを有する。そして、カムシャフトの回転によるカム部材が回転すると、第一カム面と第一端部との当接により輸液チューブを押圧するようにフィンガが押し出され、第二カム面とフックとの当接によりフィンガが引き戻される。 (もっと読む)



【課題】薬剤を取り込みかつ放出するための容器、より正確には、薬剤の投与及び投与デバイスとの接続を各々容易にし、かつ比較的単純な構造である、関連の投与デバイスを備えた容器を提供すること。
【解決手段】薬剤、特に非経口的薬剤を取り込みかつ放出するための容器(1,1’,1”)であって、該容器(1,1’,1”)は、前記薬剤を放出するための開口(7)を除いて密封される一体式のケーシング(6,6’)を備え、前記容器(1,1’,1”)は、前記薬剤の放出が前記ケーシング(6,6’)の少なくとも一部分の変形により実行されるように設計され、前記容器は前記開口(7)の部分において中空針(9,10)を備えたことを特徴とする容器(1,1’,1”)。 (もっと読む)


【課題】薬液内の気泡を効果的に除去することができる容器兼用注射器を提供する。
【解決手段】フロントストッパー10の外周面11に、該フロントストッパー10の後端面10bに開口して先端側に向かって延びる単一の薬液導入溝12を形成し、筒先20における嵌着孔24の前方側に、フロントストッパー10のチャンバー移入部分(先端側部分)が移入して嵌り込むバイパスチャンバー25を設け、該バイパスチャンバー25の内壁面に、バイパスチャンバー25に移入したフロントストッパー10の薬液導入溝12が接続されるとともに導入孔23aに連絡するバイパス溝26を設ける。 (もっと読む)


貯留部を充填するための充填アダプタ(3000)。充填アダプタは、ボタンアセンブリアクチュエータ(3046)と、ボタンアセンブリアクチュエータにヒンジ連結可能に取り付けられているポンプチャンバプランジャアクチュエータ(3048)とを含み、ボタンアセンブリアクチュエータの作動は、ポンプチャンバプランジャアクチュエータを作動させ、ポンプチャンバプランジャアクチュエータは、少なくとも1つのボタンアセンブリ(3036)がポンプチャンバ膜を作動させる前に該膜を作動させる。
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【課題】薬物を液滴状又は噴霧状で投与するポンプタイプディスペンサの提供。
【解決手段】ディスペンサは、剛性バイアル、バイアル内の伸長可能なポーチ、鼻用スクリーン、一方向作動機構、ノズル領域内の一方向バルブ機構及びスプリング部材を有し、バルブ機構とスプリング部材はポンプ本体に組付けられる。スクリーンはノズルを鼻腔に整合させ、鼻の辺りを公衆の目から覆う。バルブ機構は薬液をディスペンサから一方向に移動させ、それにより周囲環境に関わらず、保存薬を使用せずに薬液の無菌状態が保たれる。使用者は、作動トリガ機構に僅かな力を加えた作動機構の1つの連続動作により、均一量の薬物を均一作動力で充填して均一速度で投与できる。ポンプ機構の長期の充填状態を防止することでスプリング部材が疲労し難くなる。バイアルとポーチの組合せは、ポンプの方向に依存しない均一な投与を容易にし、長期の使用を可能にする。 (もっと読む)


【課題】注射に関連する痛みを軽減すること
【解決手段】あらかじめ充填された使い捨て注射器に局所麻酔剤ディスペンサ(100)が解放自在に取り付け可能となっている。注射器のバレル(113)を一対のクリップ(109、111)が支持している。局所麻痺剤のあらかじめ充填されたキャニスター(125)を収納すると共に、チャンバ(127)を含むハウジング(101)の上にクリップが設けられている。キャニスター(125)は、ボタン(140)により作動されるエアロゾルディスペンサバルブ(129)を含み、このボタン(140)は、押されると、キャニスター(125)をバルブ(129)のためのアクチュエータ(131)に対して移動させる。 (もっと読む)


薬剤を送達するための自己注射器(101)は、ハウジング(111)と、ハウジング(111)に連結された針(103)と、を含む。圧縮可能な貯蔵部(121)がハウジング(111)に連結され、針(103)と流体連通し、貯蔵部(121)を圧縮すると、薬剤が貯蔵部(121)から針(103)に運ばれ、針(103)が第一の位置から第二の位置に移動する。平台(171)がハウジング(111)の中に配置され、その周囲でハウジング(111)を複数の位置の間で回転させることができる。これらの位置の各々は、注射中に針(103)を第二の位置まで移動させる際の異なる距離に対応し、それによって注射深さを変化させることができる。注射終了後は、針(103)がハウジング(111)の中に引き戻され、使用者が手で操作する必要がなく、その結果、針刺しおよびその他の事故を防止することができる。
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【課題】
【解決手段】本発明は、保存料を使用せずに医薬、薬剤、若しくは化粧品の分野、又は食品の分野において液体製剤を計量放出する計量装置に関する。さらに本発明は、本発明による計量装置の充填方法と該計量装置の使用に関する。 (もっと読む)


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