説明

Fターム[4C066LL19]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 補助装置・付属装置 (2,074) | 放射線遮蔽手段又は構造 (26)

Fターム[4C066LL19]に分類される特許

1 - 20 / 26


【課題】混注処理の一部又は全部を自動的に行うとともに、輸液バッグの被曝を防止できる混注装置を提供する。
【解決手段】混注装置1は、薬剤容器10を保持する第1ロボットアーム21と注射器11の注射針を上記第1ロボットアーム21により保持されている上記薬剤容器10の口部に差し込む動作及び上記注射器11の注射針を輸液バッグ12の混注口に差し込む動作を行う第2ロボットアーム22とからなる混注動作部2と、上記混注動作部2を収容する混注処理室204と、上記混注処理室204内に薬剤容器10及び注射器11を供給する供給部100と、上記混注処理室204の外側で輸液バッグ12を保持し、この輸液バッグ12の混注口を上記混注処理室204に形成された混注連通口202bに位置させる輸液バッグ保持部4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】放射性薬剤の投与作業時に被検査者から放射される放射線を遮蔽することができ、施術者の被爆を防ぐことができる放射線防護設備を提供する。
【解決手段】放射線防護設備10Aは、屏障具11と注射台12とから形成されている。屏障具11は、キャスター21を備えた台座13と、上下方向へ高さを調節可能なシャフト33と、シャフト33の上方へ延びる所定面積の放射線遮蔽衝立15とから形成されている。注射台12は、前後方向へ延びる所定面積の放射線遮蔽天板49と、屏障具11の支持部材と並行して放射線遮蔽天板49の前端部から下方へ延びる所定面積の放射線遮蔽側板50とを有する。 (もっと読む)


【課題】流体路を介して薬剤供給排出口と連絡する、内部貯蔵室を有するハウジングを有する薬剤供給装置を提供する。
【解決手段】貯蔵室と隣接して配置された拡張室は、ガスが供給された時、貯蔵室の薬剤を排出口へ強制する。フロー調節室は流体路と連絡し、温度、及び/又は圧力の変化に応答して容積を変えることができる。フロー調節室の容積の増加は、排出口のフロー抵抗を増加させ、それにより温度、及び/又は圧力に応答する同じ体積変化による拡張室の拡張を原因とする、応答の供給率の増加に対抗する。好ましい実施態様において、電気回路は、ガスを供給する電解セルとの電気連絡において、電流安定要素を有する。絞り装置は、流体路の詰まりの可能性を減少させるため、装置内において高い圧力を保持する。好ましい実施態様において、薬剤供給装置は装置を大気圧や湿度から絶縁するため包装される。 (もっと読む)


体内への針の侵入を可視化するためのシステムを提供する。このシステムは体内に入るための針を含む。この針は針の少なくとも部分が放射線散乱コーティングにより被覆されている。このシステムは、反射された、標的である体に向けた放射線を検出して体内に差し込まれた針とともに血管のような解剖構造を医療従事者に見せることができる放射線可視化装置をさらに含む。
(もっと読む)


本明細書には、放射性化合物、たとえばイットリウム90で放射能標識されたソマトスタチンペプチドまたは類似物の注入のための方法および装置が記載される。放射性物質を格納するのに適した遮蔽キャビティを画定する放射線シールドが、遮蔽キャビティへの外部アクセスを提供する第一のアパーチャおよび用量バイアルを遮蔽キャビティの中および外に移すために適した第二のアパーチャを含む。脱着可能な遮蔽プラグおよびパネルが、放射線シールドのそれぞれのアパーチャを遮蔽するように適合されている。放射線シールド中のバイアル中に格納された放射能標識された化合物の少なくとも一回用量が流体連通チャネルを通じて約500mL/時の速度で送達される。プロセスが、患者への放射能標識された化合物の注入中に放射線被曝を実質的に減らすよう、送達ののち、流体連通チャネルは洗浄される。

(もっと読む)


【課題】反応器から貯留容器までのRI化合物の移送時間を短縮できるRI化合物合成装置を提供する。
【解決手段】反応器7内での合成反応により18F−FDGを得るFDG合成装置1において、18F−FDGを分注前に貯留するバイアル13と、反応器7とバイアル13とを気密に接続する移送チューブ15と、反応器7からバイアル13に18F−FDGを圧送する圧送手段25と、バイアル13に接続された吸引チューブ29を介してバイアル13の気体を吸引して減圧する減圧手段37とを備える。このFDG合成装置1では、減圧手段37によってバイアル13内を減圧するので、バイアル13内を大気開放して大気圧に維持する場合に比べて、圧送手段25による18F−FDGの圧送効率は向上し、所定量の18F−FDGを反応器7からバイアル13へ移送する際の時間は短縮する。 (もっと読む)


外部流体貯蔵部または分配デバイスと患者内部の部位との間での流体の経皮的な輸送のための埋込型アクセスポートが開示される。アクセスポートは、本体と、アクセスポート本体内に画定される少なくとも2つのリザーバと、本体に固定され、本体内のリザーバを包囲する少なくとも1つの隔壁とを含む。また、アクセスポートは、リザーバ内に画定されるリザーバ出口を含む。また、アクセスポートは、本体内に画定され、リザーバ出口と流体連通した本体導管と、本体の外側に画定される外部開口部とを有する。埋込型アクセスポートと、少なくとも1つの針と、アクセスポートと流体連通したカテーテルとを含む、アフェレーシスにおける使用のための埋込型アクセスポートおよびシステムが提供される。
(もっと読む)


【課題】放射性薬液の投与を精度良く行うことができる放射性薬液の投与装置及び注入方法を提供する。
【解決手段】放射性薬液をバイアル6から吸引して蓄え、蓄えた放射性薬液を投与のために排出する吸排手段45と、吸排手段45による放射性薬液の吸引と排出とを制御する制御手段35と、吸排手段45に蓄えられた放射性薬液の放射能強度を検出する第1検出ユニット37と、を備え、制御手段35は、第1検出ユニット37によって検出された放射能強度に基づいて、吸排手段45によって吸引される放射性薬液の吸引量を制御し、必要量の放射性薬液を正確に分注して投与する。 (もっと読む)


【課題】放射性薬剤の多人数分の原液入り原液バイアル、原則1人分の原液入りデリバリバイアルのいずれでも投与が可能な放射性薬剤自動投与装置を提供する。
【解決手段】放射性薬剤の多人数分原液入り原液バイアル72から第1流路26、三方活弁V4、第2流路23、抽出針7を経て中間バイアル3へ分注する。デリバリバイアルは、中間バイアル3と同様原則1人分の原液入りで、放射線遮蔽容器13に収納され、デリバリ放射性薬剤容器として医薬品メーカーが製造し、医療機関へ搬送する。中間バイアル3の放射線量を放射能量検出センサー19で検出し、抽出針7は自動穿刺装置で中間バイアル3あるいはデリバリバイアルへ自動穿刺され、第2流路23、三方活弁V4、第3流路27を経て放射性薬剤が投与される。第3流路27に、生理食塩水シリンジ25、薬剤シリンジ24、生理食塩水バッグ39が設ける。 (もっと読む)


医療機器を放射性物質で充填するための装置が開示される。装置は、放射線を遮蔽し、注射器及び医療機器の少なくとも一部を収容するように設計されているハウジングならびに放射性物質の容器を収容するための装置を含む。
(もっと読む)


本発明は、放射性医薬品シリンジ、およびこのシリンジの少なくとも一部分の周りに配置された放射線シールド(101)を含む放射線遮蔽シリンジアセンブリに関する。この放射線シールドは、シリンジのニードルからニードルキャップ(125)を除去する際に使用者を支援するため(すなわち、注入を実施するため)のニードルキャップイジェクター(155)を含み得る。例えば、いくつかの実施形態では、使用者は、このニードルキャップイジェクターを押しつけ/押し、シリンジのニードルからこのニードルキャップを離脱する。上記放射線シールドおよびニードルキャップイジェクターは、ニードルキャップがシリンジのニードルから除去され得、その一方、使用者は、シリンジ内の放射性医薬品から発せられる放射線への所望されない曝露から遮蔽されるように設計され得る。
(もっと読む)


本発明は、放射性医薬品用注射器とともに使用される放射線遮蔽に関する。例えば、少なくともいくつかの点においては、本発明は、注射器の円筒部を収容するためにその中に画定される注射器収容部を有するスリーブを含む注射器放射線遮蔽体に関する。さらに、この注射器は、注射器のプランジャーを収容するためにその中に画定されるプランジャー収容部を有するカバーを含む。スリーブとカバーとは、取り外し可能に互いに連結されることにより、例えば、注射器から放射性医薬品を投与する間、注射器が注射器放射線遮蔽体の内部に収容されることができる。
(もっと読む)


【課題】輸液の残量不足に伴う投与エラーを抑制することができる放射性薬剤投与装置を提供する。
【解決手段】放射性薬剤投与装置1は、放射性薬液を搬送するための生理食塩水が充填された生食パック47から、使用する食塩水を抜き取るシリンジ45及び駆動装置M2と、生理食塩水の抜き取り量を積算し、生食パックの初期の量と積算された抜き取り量とに基づいて、生食パックにおける生理食塩水の残量を検知し、当該残量が予め設定されたアラーム発生値未満の場合には、操作パネル11に警告画面を表示させる制御部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】PET薬剤を用いた診断に使用される手動式放射性液体投与装置において、生理食塩水用シリンジを含む種々の部材の取り扱いを容易なものとし、患者に対するPET薬剤の安全且つ確実な投与を行うと共に、医療従事者の被曝量の削減を実現し、さらには、PET薬剤等が漏れた場合の汚染除去対策を充分に考慮した手動式放射性液体投与装置の補助器具を提供する。
【解決手段】本発明は、手動式放射性液体投与装置に取り付けられるシリンジ台として使用される補助器具であって、該補助器具は、シリンジシールド用嵌合部と、生理食塩水用シリンジ用嵌合部と、を備えている。このシリンジシールド用嵌合部と生理食塩水用シリンジ用嵌合部は、いずれも凹状に形成され、互いに直交するように配置されている。また、シリンジシールド用嵌合部と生理食塩水用シリンジ用嵌合部の下方に、受け皿用収容部を備えている。 (もっと読む)


本発明に従う医療装置は、下記を適応化させる遮蔽囲い(2)を含む:
‐注入可能な放射性生成物の源または生成元(11)を含む容器(12)を支持する手段(13);
‐シリンジ(6)を支持する手段(10);
‐アクティビメータータイプの装置(3);および、
‐少なくとも1個のバルブ(15)と連携するパイプ系(9、20、23、24)。
上記シリンジ支持体(10)、上記バルブ(15)および上記放射性源支持体(13)は、それぞれ上部から底部へ互いに対して垂直に配置されており、上記シリンジ支持体(10)は、上方に配置したシリンジプランジャー(8)を有する上記シリンジ(6)を支持するように配置されている。
上記バルブ(15)およびシリンジプランジャー(8)は、吸引、希釈および注入操作を確実にするように操作し得る。
(もっと読む)


【課題】放射性薬液の分注を短時間で効率的に行うことが可能であると共に、取扱性に優れた放射性薬液の分注装置を提供する。
【解決手段】分注装置14は、合成装置12からの放射性薬液を収容する第1容器16と、放射性薬液を希釈する希釈液を収容する第2容器18と、放射性薬液の分注先としてのシリンジ52を取外し可能に取付けるシリンジ取付部20と、シリンジ52内に分注された放射性薬液の放射能量及び第1容器16に収容された放射性薬液の放射能量の少なくともいずれかを測定するセンサ22と、センサ22の検出値に基づいて、第1及び第2容器16,18から必要な液量を抽出するようにシリンジ52を駆動するシリンジ駆動装置24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】放射線しゃへい注射装置の梱包時、輸送時および使用時の間において、放射線しゃへい注射装置に付設された鉛ガラスが傷ついたり、破損したりするのを防止する。
【解決手段】(A)鉛ガラス保護カバー1が鉛ガラスの突出部分に装着された放射線しゃへい注射装置20と、プレフィルシリンジ21と、容器本体22の内側に鉛製部材23、24が設けられた輸送用容器25とを具備し、プレフィルシリンジが放射線しゃへい注射装置に収容され、放射線しゃへい注射装置が輸送用容器に収容されている輸送構造体を作製する梱包工程と、(B)上記輸送構造体を輸送する輸送工程と、(C)輸送された輸送構造体の輸送用容器から放射線しゃへい注射装置を取り出し、放射線しゃへい注射装置内のプレフィルシリンジにプランジャーおよび注射針を取り付ける使用工程とを行う。 (もっと読む)


本発明のある実施形態は、遮蔽されたコードレス注入器と、種々の放射性薬剤ピッグと、シリンジの輸送及び使用中にシリンジをピッグに残留させるシリンジ構造とを有する放射性薬剤システムに関する。いくつかの実施形態では、遮蔽されたコードレス注入器は、注入器、該注入器の周囲に少なくとも部分的に配置された放射線シールド、注入器に結合された駆動装置、及び駆動装置に結合されたエネルギー貯蔵装置を含む。ピッグは、放射性薬剤の放射能レベル、及び/又は患者に投与される所望の(例えば正確な)単位投与量の放射性薬剤を表示するディスプレイスクリーンを備えたコンピュータを有する。
(もっと読む)


シリンジ注射剤遮蔽(100)を主としてタングステンのような放射線不透過物質で形成させ、放射性医薬を患者に投与する間中、医療従事者を放射線への曝露から遮蔽する。典型的には安全シリンジ(22)は、放射性医薬を投与した後、注射針(24)を取り囲んで位置させ得る、注射針鞘を有する。本発明のシリンジ注射剤遮蔽は、医療従事者が、該シリンジ注射剤遮蔽から使用済みのシリンジを除去する前に、該安全シリンジを”安全化”することを可能にする。該シリンジは、該注射針鞘が該注射針を取り囲んで適当に位置し、かつロックされて針刺し事故の危険を減少させているとき、安全である。本発明のシリンジ注射剤遮蔽はトグルエレメント(110)を含み、該エレメントは、以下の:即ち、ニュートラル;作動可能;保持;および解放;の4つの異なる位置をとり得るものである。
(もっと読む)


【課題】 特殊な部材を使用することなく、バック針をプレフィルドシリンジに装着した後にフロント針から注射液が漏れ出ることを防止することができる技術を提供する。
【解決手段】 プレフィルドシリンジのゴム栓に挿通するバック針14として、刃面18の先端20から刃面長aの1/5〜1/2の距離の箇所と、刃面の後端24との間において、刃面18、外径側のエッジ部26の表面および内径側のエッジ部28の表面がホーニング処理により粗化されている穿刺針を用いる。 (もっと読む)


1 - 20 / 26