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Fターム[4C076AA18]の内容

医薬品製剤 (238,651) | 形態 (42,123) | 分散剤;乳剤 (7,819) | エマルジョン (1,823) | 複合エマルジョン (69)

Fターム[4C076AA18]に分類される特許

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【課題】代謝・消失速度が非常に速く、重篤な副作用の危険も大きい生理活性物質の薬効向上を図るため、生体への安全性が高い乳化型キャリア(運搬体)を使って標的細胞組織部位にターゲッティングできる新しい製剤を開発する。
【解決手段】本発明の肝実質細胞を標的とするキャリアには、1)50〜300nmの粒径、2)細網内皮系(RES)回避、3)レセプターと特異的に結合する分子鎖(ターゲッティングリガンド)を利用したターゲッティングの三位一体となる機能が必要である。1)については画期的なS/OサスペンションとS/O/Wエマルションの調製技術を見出したことにより、2)は乳化製剤に適した自己配向型RES回避誘導物質を探索し、その導入技術を開発したことにより、3)は乳化製剤に適した自己配向型肝実質細胞指向性物質を探索し、その導入技術を開発したことにより解決する。 (もっと読む)


【課題】生菌体を、胃液の影響により死滅、失活させることなく、腸内に到達させることができる優れた生菌剤、および該生菌剤を含有する飲食品を提供すること。また、長期保存後であっても、胃液中で長時間にわたって生体菌が死滅、失活しない生菌剤、および該生菌剤を含有する飲食品を提供すること。更に、液状の飲食品に含有されても、該飲食品においてW/O型乳化粒子が分離しづらく、安定した状態で長期保存できる生菌剤および該生菌剤を含有する飲食品を提供すること。
【解決手段】トリ、テトラ、ペンタ、ヘキサ、ヘプタ、オクタ、ノナ、およびデカグリセリンからなる群より選ばれるいずれか1種のポリグリセリンの含量が、ポリグリセリン組成中35重量%以上であるポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステル、ならびにシュークロースアセトイソブチレートを含有する生菌剤、ならびに、該生菌剤を含有する飲食品。 (もっと読む)


【課題】安定な油と水の複合エマルジョンであって、従来の乳化剤、すなわち16−20のHLBを有する乳化剤を1%未満しか含有しないエマルジョンを提供する。
【解決手段】外相に主エマルジョンを含み、成分水相と成分油相を含み、該成分油相が極性部を有する油混和性ポリマーで増粘されており、該主エマルジョンの粘度と該外相の粘度を10%以内に合わせてある安定な複合エマルジョンであって、約16から約20のHLBを有する乳化剤を約1%以下しか含まない複合エマルジョン。 (もっと読む)


本発明はスパイダーシルクタンパク質からナノおよびマイクロカプセルを製造する方法を対象とする。さらに、本発明はかかる方法により得られるナノおよびマイクロカプセル、ならびに同ナノカプセルおよび同マイクロカプセルを含有する医薬組成物、化粧品組成物、および食品組成物も対象とする。 (もっと読む)


【課題】 腸管機能(腸管成熟)を亢進させ、壊死性腸炎、特に、未熟児における腸管の未熟性に起因する壊死性腸炎を効率良く防止して治療効果を発揮することができる、新しい腸管機能亢進剤を提供する。
【解決手段】 腸管成熟を亢進する機能を有する肺サーファクタントを有効成分として含有すること。 (もっと読む)


本発明は、界面活性剤およびコサーファクタントを含有する混合物において、コサーファクタントとして、主鎖に設けられた2つ以上の側鎖を有する両親媒性櫛形ポリマーを使用し、その際これらの側鎖は相互におよび/または主鎖と、その両親媒性特性において異なっていることを特徴とする、界面活性剤およびコサーファクタントを含有する混合物に関する。
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本発明は、アラビアガムの乳化力を効率よく高める方法、言い換えれば、乳化力に優れたアラビアガムを製造するための方法を提供する。さらに高い乳化力を有するように改質したアラビアガムを、飴状の塊になったり容器に付着するという問題や、極度に乾燥したり、焦げるといった不都合なく、取得する方法を提供する。当該方法は、アラビアガム(原料)を乾燥条件下、好ましくは乾燥減量3%以下の条件下で加熱処理することによって実施することができる。
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10から10000nmの範囲の平均直径を有し、25℃で固体であり、活性化合物媒体粒子と乳化剤との組合せを有し、それによりナノ粒子の内部および表面に乳化剤が存在するように、ナノ粒子の全体に浸透する膜を形成する、膜構造固体ナノ粒子が説明される。
ワックス、重合体または脂質を基材とし、10から10000nmの範囲の平均直径を有し、かつ少なくとも1つの活性の医薬品、化粧品および/または食品技術化合物を含む固体の活性化合物媒体粒子が存在する水性の媒体分散は、
a)ワックス、重合体または脂質を基材とする活性化合物媒体を含む活性化合物と、ステージb)においてリオトロピック液晶混合相の形成をもたらす少なくとも1つの乳化剤とを、活性化合物媒体の融点または軟化点よりも上の温度で混合して相Bを形成するステップと、
b)相Bと、乳化剤を含み得る水性相Aとを活性化合物媒体の融点または軟化点よりも上の温度で、相B対相Aの重量比は1:5から5:1で、高圧下均質化なしに機械的に混合して、リオトロピック液晶混合相を形成するステップと、
c)混合相を、乳化剤を含み得る水性相で、活性化合物媒体の融点または軟化点未満である水性相の温度で、撹拌しながら高圧下均質化なしに、分散の所望の最終的な濃度にまで希釈するステップとにより作製される。
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【課題】 天然に産するワックスと同様に良好なコンシステンシー付与性を有し、水性の系および油性の系との易相容性があり、視覚的に透明な外観を有し、容易に加工できそして有効物質(例えば日焦け止めフィルター)と相容性があり、肌に撥水性膜を形成し、温度安定性および貯蔵安定性を有するが、肌にやさしくかつ毒物学的に有害でない、化粧料、薬剤および皮膚剤組成物のためのコポリマーワックスの提供。
【解決手段】 このコポリマーワックスは24より多い炭素原子数のα−オレフィン、無水マレイン酸またはマレイン酸またはその塩および場合によっては他のモノマーから誘導される構造単位を含有している。 (もっと読む)


本発明は、比較的毒性の強い活性化合物の、特にインターフェロンのクラス由来の生物活性タンパク質に関する、制御放出のための薬学的組成物を開示する。本組成物は、ポリ(エチレングリコール)テレフタレート(PEGT)およびポリ(ブチレンテレフタレート)(PBT)から構築される生分解性ブロックコポリマーを含む。本組成物は、注射可能な微粒子、自己ゲル化の性質を有しうる注射可能な液体、または固体インプラントの形態で提供される。本発明はさらに、組成物を含む薬学的キット、組成物を調製するための方法、およびそれに関する薬学的使用を提供する。 (もっと読む)


環境要素および/または病理学的条件に曝された皮膚の皮膚バリア機能を回復するための組成物、キットおよび方法が提供される。一般に、カルシウムイオンおよび/またはマグネシウムイオンなどの2価カチオンは、生理学的に許容される媒体中に含まれている。いくつかの実施態様では、2価カチオンは皮膚バリアの恒常性を維持するために、適当な割合でナトリウムおよびカリウムイオンなどの1価カチオンと均衡を保つ。組成物、キットおよび方法は皮膚状態を改善するか、あるいは皮膚科学的疾患および皮膚障害を予防または治療するための化粧品、薬用化粧品または医薬品として使用され得る。 (もっと読む)


注射可能なヒドロゲル・ミクロスフェアは、ヒドロゲル前駆体が分散性水相中であるエマルジョンを形成し、そしてヒドロゲル前駆体を重合させることによって製造される。望ましい場合には、ヒドロゲル前駆体は、ポリ(エチレングリコール) ジアクリレート、およびN−イソプロピルアクリルアミドであり、そしてエマルジョンの連続相は、デキストランおよびデキストラン溶解性減少剤の水溶液である。ミクロスフェアは、水溶液から、蛋白質(例えばサイトカイン)を負荷され得る。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの第一脂質成分、少なくとも1つの第一ヘルパー脂質、in vivo条件下で脂質組成物から除去できる遮蔽化合物を含む、脂質組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 種々の難水溶性薬剤を可溶化でき、安定性も高い可溶化液を得るための難水溶性薬剤用可溶化剤組成物及びその可溶化液の調製法を提供すること。
【解決手段】
(a)油性成分、(b)ヒマシ油または硬化ヒマシ油のエチレンオキシド30〜65モル付加物、(c)平均分子量150〜650のポリエチレングリコールを、(a)〜(c)3成分の全量を100重量%としてそれぞれ、(a)2〜18重量%、(b)47〜85重量%、(c)5〜45重量%を含有する難水溶性薬剤用可溶化剤組成物およびそれを用いた可溶化液の調整方法。 (もっと読む)


本発明は、表面改質無機ナノ粒子を含むエマルジョンに関する。 (もっと読む)


本発明は、ユビキノンQ10、中鎖トリグリセリドまたはトリグリセリド混合物、α−リポ酸および/またはその誘導体ならびに食品または薬品のために認可され、かつHLB値9〜19を有する少なくとも1つの乳化剤からなる無水濃縮物に関する。 (もっと読む)


本発明は、10−60%のポリエチレングリコール(メタ)アクリラートモノマーと40−90%の実質的にカチオン性のモノマーとを含んでなる新規なエチレンコポリマーに関する。本発明のコポリマーを含む組成物、特に化粧品用又は製薬用組成物と、該コポリマーを使用する美容処理方法もまた開示される。 (もっと読む)


注射可能薬剤充填マイクロスフェアが、ポリエステルの不飽和官能化多価アルコールエステから、不飽和官能化エステルを疎水性有機溶媒に溶解させ、薬剤および/または生物学的活性剤を水に溶解させ、2溶液を混合して油中水型エマルジョンを形成させ、安定化剤の水性溶液を形成し、油中水型エマルジョンおよび安定化剤溶液を混合して、水中油中水型エマルジョンを形成させ、そして有機溶媒を蒸発させることを含む、方法により得られる。
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少なくとも1種のレチノイド、少なくとも1種の水溶性抗酸化剤、および少なくとも1種の油溶性抗酸化剤を含む組成物が開示される。本発明は、上記組成物が、レチノイド1重量部につき、少なくとも1重量部の1種以上の水溶性抗酸化剤と、0.1〜100重量部の1種以上の油溶性抗酸化剤を含み、かつ、1種以上の水溶性抗酸化剤の含量が、組成物の全量に対し、0.05〜0.8重量%の範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、2種の活性成分、すなわちカルシトリオールおよび17-プロピオン酸クロベタゾールを含有する組成物、化粧品および皮膚科学におけるその使用、並びに前記組成物の製造方法に関する。本発明は、前記組成物が、グリコール系またはヒドログリコール系親水性分散相と、親油性連続相と、親水性親油性比(HLB)が2〜7の範囲である乳化剤とを含む逆エマルジョンであることを特徴とする。 (もっと読む)


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