説明

Fターム[4C076AA58]の内容

医薬品製剤 (238,651) | 形態 (42,123) | カプセル製剤 (5,057) | カプセル材質 (136)

Fターム[4C076AA58]に分類される特許

101 - 120 / 136


本発明は、ゼラチン不含有材料および充填物としての液体からなる殻部分を含む成形物に関し、その殻部分は少なくとも1つの第1の生体ポリマーおよび少なくとも1つの可塑剤を含む。殻部分と充填物との間の水分量の平衡の確立の時点で、その充填物は該充填剤に基づき3重量%未満の水分量を有する。さらに本発明は、それらの製造方法に関する。 (もっと読む)


例えば、有機酸(例えば、ヒドロキシカルボン酸)のような添加物を含む、非ゼラチンフィルム物質(例えば、ヒドロキシプロピルメチルセルロース)により、バリア組成物を形成する。得られたフィルムは、安全にヒトに摂取され、摂取可能なデリバリーカプセル(例えば、一回分の医薬調製物を含む)の壁物質としての用途が見出された。 (もっと読む)


【課題】 カプセル外皮を、植物性の澱粉を主成分として形成しながらも、カプセル剤として要求される種々の性能を、実用化レベルにまで高めた新規なカプセル外皮並びにこれを有したソフトカプセルを提供する。
【解決手段】 本発明のソフトカプセル1は、内容物Nをソフトな外皮部2で被覆して成るものであり、外皮部2の組成が、澱粉誘導体混合物、澱粉分解物、ガムミックス、還元麦芽糖、可塑剤及び水を配合して形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、−180mV未満の酸化還元電位を有する少なくとも1種の健康増進性の分離された抗酸化剤A、および前記抗酸化剤Aの標準酸化還元電位未満の標準酸化還元電位を有する少なくとも1種の安定化抗酸化剤Bを含む組成物に関する。また、本発明の組成物の用途およびその組成物の調製方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】高分子膜を微細かつ高精度に切断することができるとともに、高分子膜を構成する成分を変質させたり溶出させたりするおそれのない、高分子膜の切断方法を提供する。
【解決手段】基板上に直接または他の層を介して形成された高分子膜をXY方向に切断して、辺の長さが3〜160μmの微小高分子膜に分割する高分子膜の切断方法であって、少なくとも表面がセラミックからなる刃部を備えた切断工具、または、複数の刃部を切断すべき前記辺の長さに対応する間隔で設けてなる切断工具により、高分子膜を切断する方法である。 (もっと読む)


ヒドロキシプロピルメチルセルロースカプセルにテプレノンを充填してなるカプセル製剤、さらに、グリシンを充填してなるカプセル製剤を提供することにより、カプセル製剤の崩壊時間の遅延を抑制する。
(もっと読む)


本発明は、ミセルアセンブリ、ミセルアセンブリを含む組成物、およびミセルアセンブリおよびその組成物を調製する方法を包含する。また、本発明は、式:A−X−Y−R1の化合物(ここで、Aはカルボキシ基であるかまたは存在せず;Xはポリオールであり;Yは−C(=O)−、−C(=S)−であるかまたは存在せず;ZはO、S、またはNHであり;そしてRはポリエーテルであり、ここで該ポリオールの1つ以上のヒドロキシ基が脂肪酸残基でアシル化されている)を包含し、この化合物がミセルアセンブリを形成する。本発明は、本発明の化合物を用いて分子をカプセル化する方法を包含する。
(もっと読む)


【課題】 ヒトへの移植のためのヒトのCNSへ増殖因子または栄養因子を送達するための生体適合性カプセルを提供することを、本発明の課題とする。
【解決手段】 本発明に従って、ヒトへの移植のためのヒトのCNSへ増殖因子または栄養因子を送達するための生体適合性カプセルであって、そのカプセルは1つ以上の細胞を含み、そしてその細胞は、1日あたり1〜1500ngの増殖因子または栄養因子を産生する、カプセルが提供される。また、本発明に従って、1つ以上の細胞を含むカプセル化された細胞システムも、提供される。 (もっと読む)


本発明は、放出可能なようにポリマー性粒子中に含有される活性成分を含む徐放性の水性組成物の製造のためのプロセスに言及する。ポリマー性粒子は、ルテニウム触媒、乳化剤、および活性成分の存在下における水相中での、一般式(I)(式中、RおよびRは、明細書中に示されるものと同じ意味を有する)モノマーまたはそれらの混合物の開環メタセシス重合によって得られる。
(もっと読む)


本発明は液体活性製剤を経時的に上昇する速度で放出する剤形を含む。本発明の剤形は液体活性製剤を含有することができるカプセルまたは他のリザーバー、液体活性製剤を長期間にわたりカプセルから放出するための押し出し手段、および押し出し手段がカプセルから液体活性製剤を放出する速度を上げる速度改変手段を含む。また本発明は、上昇する速度で液体活性製剤の放出を提供する制御放出剤形の製造法を含む。本発明の方法は、液体活性製剤を含有するために適するカプセルまたはリザーバーを準備し、カプセルを液体活性製剤で充填し、カプセルに液体活性製剤をカプセルから使用環境に放出するための押し出し手段を提供し、そして押し出し手段が液体活性製剤を放出する速度を上げる速度改変手段を提供することを含んでなる。
(もっと読む)


【課題】 植物性原料を主原料としたカプセル皮膜組成物において、工業的生産における製造作業性が良く、また、製造されたカプセル剤が吸湿しにくくブロッキングが抑制された、カプセル皮膜組成物を提供すること。
【解決手段】 高度分岐環状デキストリンをカプセル皮膜組成物の成分として含有するもの。 (もっと読む)


【解決手段】 腸溶性ソフトカプセルおよびハードカプセル、あるいは腸溶性錠剤をコーティングなしに製造するのに有用なゲル材料を提供する。 (もっと読む)


水、誘導シクロデキストリン、例えばスルホアルキルエーテルシクロデキストリン(SAE−CD)またはヒドロキシプロピルシクロデキストリン(HPCD)、場合により活性剤1つまたは1つより多くおよび場合により賦形剤1つまたは1つより多くを含む水性フィル組成物を含むカプセルは、保存中のそのシェルの分解、腐食、膨潤または溶解に対抗して安定化されている。誘導シクロデキストリンはフィル組成物中に存在する水によるシェルの分解、腐食、膨潤および/または溶解を低減、排除または抑制するために十分な量で存在する。或は、誘導シクロデキストリンおよび他のシェル安定化物質は共に、フィル組成物中に存在する水による分解、腐食、膨潤および/または溶解に対抗してシェルを安定化させる。誘導シクロデキストリンはフィル組成物の水分活性を低下することができる。 (もっと読む)


本発明は30kDよりも大きな分子量を有するポリエチングリコールポリマーに連結されたGLP−1受容体アゴニストを含んでなる修飾GLP−1受容体アゴニストに関し、そして関連する製剤および調剤および治療目的のそれらの投与法が提供される。より詳細には、これら修飾GLP−1受容体アゴニスト、組成物および方法は、胃腸管の運動を減少させずにグルコース依存的なインスリン分泌を誘導することにより、糖尿病のような代謝性障害および耐糖能障害および空腹時血糖障害のような前糖尿病状態に罹患した個体に治療的選択を提供するために有用である。 (もっと読む)


【課題】結晶の成長方法を提供すること。
【解決手段】複数の塩結晶の連続層によってカプセル化された、対象物質を含む組成物が提供され、層は対象物質に不浸透性である。また複数の塩結晶の連続層を製造する方法が提供され、塩はカチオンとアニオンを含み、方法は、
(i)カチオンのための複数の負に荷電した結合部位および/またはアニオンのための複数の正に荷電した結合部位を含む基体を提供すること、
(ii)カチオンおよびアニオンを含む塩結晶の核形成を複数の前記結合部位にもたらす条件下で、基体を塩の溶液と接触させること
を含み、複数の荷電した結合部位は、得られる複数の塩結晶が連続層を形成するのに十分な密度で基体の表面に存在する。 (もっと読む)


【課題】低溶解性活性成分の延長された放出のための、複数のマイクロカプセルの形体である経口医薬品製剤
【解決手段】本発明は、活性成分を含み、該活性成分の放出を制御するポリマー層で被覆された核から成る、低溶解性の活性成分の延長された放出のマイクロカプセルに関する。その目的は、難溶性の活性成分を含む該経口マイクロカプセルに、制御された透過性を保証するのに十分な厚さのコーティングフィルムを有させ、また、工業的に再現可能であるように適応させることである。これは、平均直径が1000ミクロンより小さく、該コーティングフィルムが、消化管液に不溶性のフィルム形成ポリマー(P1)、水溶性ポリマー(P2)、可塑剤(PL)、及び任意に、潤滑界面活性剤(TA)を含む、発明的なマイクロカプセルによって達成される。前記マイクロカプセルは、そのコーティングフィルムが、その総重量に対して、乾燥物の少なくとも3% p/pに相当し、その核が難溶性活性成分及び可溶化剤(ポリオキシエチレン水素化ヒマシ油)を含むことによって特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ゼラチン本来の優れた特性を保持しながら長期間安定なソフトカプセル製剤を提供するものである。
【解決手段】ゼラチンを主成分とするカプセル基材に所要の内容物が充填せしめられてなるソフトカプセル製剤であって、上記ゼラチンは電解還元水に溶解して調製せしめられている。そして、上記電解還元水はそのpHが8〜10、酸化還元電位が0mV〜−350mVであり、また、充填内容物としては抗酸化剤、ウコン含有物、スクワレン含有物である。 (もっと読む)


本発明は、単数または複数コンポーネントの製薬剤形の溶融押出および射出成形に適した、新規の製薬上許容されるポリマー組成物を対象とし、これらの製薬剤形は、カプセル区画である、複数の薬物物質を収容するサブユニット、および/または、薬物物質を収容したポリマーの固体マトリックスを含む中実サブユニットを含み、これらのサブユニットは、組み立て後の剤形においては一体に結合される。 (もっと読む)


オメガ−3多価不飽和脂肪酸の遊離酸型又は薬理学的に許容されるその誘導体の少なくとも一つを含む医薬製剤が、コラーゲン源の酸による前処理工程を含む抽出プロセスによって抽出されたゼラチンを含むことを特徴とする軟ゼラチンカプセル内に含まれる。同一の製剤を含むがコラーゲン源のアルカリによる前処理工程を含む抽出プロセスによって抽出されたゼラチンを含む軟ゼラチンカプセルを超えた本発明の利点の一つは、長期に亘り本発明が顕著に硬くなることが無いことであり、従って有効期限がより長くなることである。 (もっと読む)


本発明は、組織再生のための、具体的には皮膚損傷、例えば創傷を治療するための組成物及び方法に関する。1つの観点において、本発明は、支持マトリックス、例えばフィブリン内部に生きた細胞、例えば線維芽細胞を含む創傷治療組成物であって、該創傷治療組成物内で、該細胞は創傷治療表現型を有し、そして該組成物は単層状であり、該創傷治療表現型の発生を可能にするために最大約8日間にわたってインキュベートされている、創傷治療組成物を提供する。本発明の組成物及び方法は、特に創傷治癒、具体的には、治癒が遅い又は治癒に対して耐性がある慢性開放性損傷の治癒のプロセスを助けるのに有用である。
(もっと読む)


101 - 120 / 136