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本発明は、ソマトスタチンおよびドーパミン両方の活性をインビボで保持するソマトスタチン−ドーパミンコンジュゲートを含む組成物における向上、その組成物を調製する方法、ならびにその組成物を用いて哺乳類を処置する方法に向けられている。特に、本発明はDop2-DLys(Dop2)-cyclo[Cys-Tyr-DTrp-Lys-Abu-Cys]-Thr-NH2(SEQ ID NO:1)を含む医薬組成物に関し、そのソマトスタチン−ドーパミンコンジュゲートはインビボで生理的pHにおいて沈殿し、ゆっくりと溶解して体液および血流中に放出されるインサイチュ沈着物を形成する。本発明はさらに、有機的構成要素、例えばジメチルアセトアミド(DMA)または平均分子量が400であるポリエチレングリコール(PEG400)を含んでいてよい。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって放出し、かつ非常に制御されたゼロ次放出速度論を提供する、生分解性である制御放出デバイスを提供すること。
【解決手段】同軸インプラントが、完全に生分解性のポリマー性物質を用いて開発された。本明細書中でいう場合、同軸インプラントとは、コアからの放出速度を制御する半透過性膜によって取り囲まれた薬物含有コアを有するデバイスである。このデバイスは、ポリマー性物質内の薬物分散の均一性を最大化するために、予め製粉する工程および押出す工程を使用して、押出しによって形成される。1実施形態において、このポリマーは、非晶性ポリマーではなく、半結晶性ポリマーを得るために、処理される。薬物含有コアおよびポリマー膜は、同じポリマーであっても異なるポリマーであってもよい。このポリマーは、同じ組成でも異なる組成でもよく、同じかまたは異なる分子量でもよい。 (もっと読む)


本発明は、胃酸分泌阻害剤として不可逆性の胃H/K−ATPアーゼプロトンポンプ阻害剤(PPI)と胃内腔における壁細胞活性化剤として1種または複数の低分子カルボン酸とを含む新規経口組成物に関する。予想外なことに、本発明の組成物は、胃内でのPPIの抗酸活性を増強することができる。本発明はさらに、このような組成物を哺乳動物において胃酸分泌を低減させるために使用する方法に関する。他の一実施形態では、本発明は、胃酸分泌の抑制が必要とされる障害または胃酸分泌の抑制によって通常治療される障害を患う対象を治療する方法を目的とする。 (もっと読む)


【課題】キャリア流体中への分子(例えば、静脈内送達される流体中への薬物)の正確かつ信頼性の高い送達のためのデバイスおよび方法を提供する。
【解決手段】キャリア流体内への分子の制御放出のための装置であって、以下:(i)放出のための該分子を収容する複数のリザーバを有する、マイクロチップデバイス10、および(ii)キャリア流体が流れ得る構造を備える混合チャンバであって、該混合チャンバは、該キャリア流体の流れに関して、該マイクロチップデバイスに隣接するかまたは該マイクロチップデバイスの下流に位置する、混合チャンバ、を備え、ここで、該分子が、該リザーバの1つ以上からの該分子の放出に続いて、該キャリア流体と混合される、構成とする。 (もっと読む)


本明細書中に開示される方法は、ラタノプロストまたは他の治療薬(複数の治療薬)を用いる緑内障、高眼圧症、眼圧亢進の治療を与える。患者の涙点に挿入するためのインプラントデバイスは、7、14、21、30、45、60、または90日以上にわたり保持される、ラタノプロストまたは他の治療薬(複数の治療薬)の持続を与え、よって患者ノンコンプライアンスを回避し、およびラタノプロストまたは他の治療薬(複数の治療薬)の点眼投与に関連した有害事象の減少または低下させる。
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本発明は、周囲温度において液体形態である、特に粘性液体稠度を有する(例えば、油など)か、あるいは周囲温度においてワックス状の稠度を有する少なくとも1つの第1の成分、特に、周囲温度において固体または半固体であって15℃〜40℃の温度範囲で溶融が始まる成分を提供する工程と、周囲温度よりも高い温度から前記第1の成分の分解温度よりも低い温度までの範囲、特に周囲温度よりも高い温度から120℃までの範囲、より具体的には40℃よりも高い温度から120℃までの範囲、さらにより具体的には50℃〜120℃の範囲、またさらに具体的には55℃〜120℃の範囲の融点または溶融範囲を有する少なくとも1つの第2の成分を提供する工程と、前記第2の成分の融点または溶融範囲よりも高い温度から前記第1の成分の分解温度よりも低い温度までの範囲、特に、前記第2の成分の融点または溶融範囲よりも高い温度から120℃までの範囲の温度に混合物を攪拌および加熱するか、あるいは混合物をその温度で保持することによって、前記少なくとも1つの第1の成分および前記少なくとも1つの第2の成分を含む均一な液体混合物を形成する工程と、混合物をその移動中にその液体形態で保持するように適合された少なくとも1つの移動装置によって、液体混合物を少なくとも1つの噴霧凝固装置に移動させる工程と、前記混合物を噴霧凝固させる工程と、噴霧凝固において得られた粉末を単離する工程とを含む粉末の製造方法に言及する。さらに、本発明は、上記方法から得られた粉末を含む固体剤形の製造方法に言及する。 (もっと読む)


少なくとも1つの標的タンパク質および前記標的タンパク質に対して結合親和性を有する少なくとも1つの結合分子を含む複合体であって、結合親和性を有する前記分子が、少なくとも1つの水溶性ポリマーに共有結合または非共有結合で結合している複合体。
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【課題】哺乳動物体内の標的部位に遺伝情報を局所的に送達すること。
【解決手段】哺乳動物体内の標的部位に遺伝情報を局所的に送達するための医用装置およびシステム。一実施形態として本システムは、体内に挿入可能な医用装置および該医用装置の少なくとも一部を覆う生体安定コーティングを含む。遺伝情報は医用装置が体内に設置される前に生体安定コーティングに組み込まれ、体内の標的部位で生体安定コーティングから放出される。また本発明は本発明の医用装置およびシステムを使って哺乳動物体内の標的部位に遺伝情報を局所的に送達する方法を包含する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規の免疫原性HIVポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、新規の免疫原性HIVポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを提供する。免疫、パッケージング細胞株の産生、およびHIVポリペプチドの産生を含む適用におけるポリヌクレオチドの使用もまた、提供される。抗原性HIVポリペプチドをコードするポリヌクレオチドが提供され、これらのポリヌクレオチドおよびそれら由来のポリペプチド産物の使用(免疫原性組成物の処方およびそれらの使用を含む)も提供される。特定の実施形態において、本発明は、HIVポリペプチドをコードする、合成ポリヌクレオチドおよび/または発現カセットに関する。 (もっと読む)


【課題】心臓血管性の危険性増大に直面した患者を処置するための、医薬品処方物の剤形を課題とする。
【解決手段】上記課題は、活性剤として、コレステロール低下薬、レニン・アンギオテンシン系阻害剤、アスピリン、ならびに任意にビタミンB6、B12および葉酸塩のうちの少なくとも1つを組み合わせ、活性剤は各々、1日1回投与に適した単位用量で存在し、1つの活性剤のうちの少なくとも1つは、それと他の活性剤から物理的に分離する剤形内の投薬単位中に含入される、経口投与可能な医薬品処方物を提供することによって解決された。この処方物は、心臓血管性危険増大に直面した個体、例えば全身性紅斑性狼瘡を有する個体における心臓血管性事象の危険性を低減するための簡単且つ便利な療法として提供される。この処方物は、急性心筋梗塞の発症中のまたは発症直後の個体のための治療薬でもある。 (もっと読む)


【課題】 治療薬を組織に一方向送達するための封鎖可能な移殖型装置を提供する。
【解決手段】 外科的に移殖可能かつ封鎖可能な送達装置であって、その界面窓または開口部を介して装置の内容物と臓器または組織とを接触させて、治療薬を臓器または組織表面に暴露し、治療薬を組織または臓器に選択的に一方向に制御拡散し得る装置。この装置は、隣接臓器または組織構造を送達される不要な高濃度の治療薬から保護する。外科的に移殖された装置を介して選択的かつ保護的拡散機構により哺乳動物の臓器または組織に化学療法剤または生物活性物質を送達する新規方法に加えて、この装置の封鎖性を達成する方法も開示する。 (もっと読む)


片頭痛および群発頭痛などの関連状態におけるまだ満たされていない医学的な必要性に対処するためのシステムおよび方法を記載する。持続放出製剤および組み合わせ型の製品を含む、迅速に作用を発現しかつ長時間作用する治療が含まれる。片頭痛の複数の症状、特に頭痛ならびに嘔気および嘔吐の治療もまた含まれる。内蔵型で、携帯式で、事前充填され、かつ片頭痛発作の発症時に自己投与が簡便であるシステムを開示する。このシステムは、注射針による自己投与の恐怖、ならびに針刺しおよび相互汚染のような問題を排除するために、好ましくは無針注射器および高粘性製剤を含む。 (もっと読む)


本発明は、液体中にポリマー鎖及び無機物質の粒子を含む液状組成物、該液状組成物を含む物品、該液状組成物から得られるゲル、該ゲルを含む物品、及び該液状組成物の使用に関する。該液状組成物は、液体中にポリマー鎖及び無機物質の粒子を含み、該組成物において該ポリマー鎖は該ポリマー鎖中に存在する官能基により該無機物質の粒子に結合されており、使用されるポリマーは使用される液体中で下限臨界溶解温度を有し、かつ該液状組成物は熱に誘発されるゲル化を示す。 (もっと読む)


体組織および構造を、キトサンと酸化多糖との混合物を含有する流体層を使用して、保護することができる。この混合物は、in situ架橋を介して保護ゲル層を形成する。グルタルアルデヒドまたはゲニピンなどの低分子量アルデヒドを使用した架橋と比較して、酸化多糖は、潜在的に生体許容性が低い低分子量アルデヒドを使用することを回避しつつ、より速いゲル化をもたらす様である。 (もっと読む)


疼痛および炎症に有効な処置を提供する。標的部位またはその付近での有効量のフルオシノロンの投与によって、炎症および疼痛および自己免疫障害を減少させる、予防するまたは処置することができる。いろいろな態様において、坐骨神経性疼痛および/または炎症を減少させる、予防するまたは処置するための生物分解性ポリマー中のフルオシノロン製剤を提供することができる。いろいろな態様において、移植片拒絶反応を少なくとも25日間予防する。いくつかの態様において、疼痛軽減は、少なくとも50日間、少なくとも100日間、少なくとも135日間、または少なくとも180日間でありうる。 (もっと読む)


疼痛および/または炎症の効果的な処置法を提供する。有効量の少なくとも鎮痛薬および/または少なくとも1種類の抗炎症薬を標的部位またはその付近に投与することにより、炎症および疼痛を軽減、予防もしくは治療することができる。 (もっと読む)


延長された時間帯での疼痛の有効な治療法を提供する。クロニジンの有効量の標的部位又はその付近での投与により、限定されないが、椎間板ヘルニア(即ち、坐骨神経痛)、脊椎すべり症、狭窄、椎間板性の背痛、及び関節痛が含まれる多様な起源によって引き起こされる疼痛、並びに外科に随伴する疼痛を緩和することができる。適正な製剤を生分解性ポリマーの内部に提供するとき、この緩和を少なくとも3日間続けることができる。いくつかの態様において、この緩和は、少なくとも25日、少なくとも50日、少なくとも100日、少なくとも135日、又は少なくとも180日の間であり得る。
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急性疼痛の長期間の効果的処置法を提供する。有効量のデキサメタゾンを標的部位またはその付近に投与することにより、椎間板ヘルニア(すなわち坐骨神経痛)、脊椎すべり症、狭窄、椎間板起因の背痛、および関節痛を含めた(これらに限定されない)多様な原因により起きる疼痛、ならびに外科処置に固有の疼痛を寛解することができる。適切な配合物を生分解性ポリマー内において付与すると、この寛解を少なくとも25日間持続させることができる。ある態様においては、この寛解を少なくとも50日間、少なくとも100日間、少なくとも135日間、または少なくとも180日間、持続させることができる。 (もっと読む)


インプラントのデザインは薬物を装填したポリマーデバイス、たとえばロッドであり、生物活性薬剤、たとえばクロニジンまたはその誘導体、たとえば塩酸クロニジンの放出を、長期間、たとえば2カ月間、3カ月間、4カ月間、さらには4.5カ月間、制御するように設計される。ポリマーは、好ましくは生分解性ポリマー、たとえばポリ(ラクチド−co−グリコリド)またはポリ乳酸/ポリラクチドである。塩酸塩形の薬物、たとえばクロニジンの使用における挑戦は、水溶性の高いこの薬物の放出を最高4.5カ月間、制御することである。薬物粉末の粒度分布を制御することによりポリマーマトリックス内における薬物分布がより均一になり、かつ制御しうることが見いだされた。したがって、薬物を急速に放出させる大きな凝集物を排除することができる。 (もっと読む)


疼痛および/または炎症の有効な治療を提供する。少なくとも1つのαアドレナリン作用性アゴニストの有効量の標的部位またはその付近での投与により、疼痛および/または炎症を抑制、予防、または治療することができる。 (もっと読む)


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