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(i)所望の量のデュロキセチンを含むコア、(ii)腸溶ポリマーとしてヒドロキシプロピルメチルセルロースフタレート(HPMCP)を含む腸溶コーティング、および必要に応じて、(iii)該コアと該腸溶コーティングの間に位置する分離層を含み、該分離層がポリビニルアルコールおよび低分子量のヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC)を含む、デュロキセチンペレット製剤。
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少なくとも1つの生体接着層、および少なくとも1つの非生体接着層を含む生分解性パッチであって、該生体接着層は、少なくとも1つのポリアフロン分散体、および少なくとも1つの生体接着ポリマーを含み、該ポリアフロン分散体は少なくとも1つの医薬活性剤を含む。 (もっと読む)


本開示は、作用物質を対象に送達するための組成物、そして具体的には標的決定部分の存在下又は非存在下で治療薬又は診断薬を送達するための組成物に関する。部分的には、本開示は、第一端及び第二端を持つ疎水性基と、前記疎水性基に連結させた第一金属結合ドメインと、第一金属結合ドメインをキレートすることのできる金属イオンと、金属イオンをキレートすることのできる第二金属結合ドメインに連結させた作用物質とを含む組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、その吸収性を高めるように改変したポリマーに関する。具体的には、本発明のポリマーは、良好な脱離基であり、かつそれによって、例えば同等量のアルキルエステル側鎖を有する同じポリマーに対して、そのポリマーの吸収速度を増大させるフェニルエステル側鎖を有する。そうしたポリマーは一般に水に不溶性であるが、改変されると薬物を可溶化することができ、分解および吸収されると、その薬物を、制御および/または持続した形で生理学的環境中に放出する。
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【課題】即時放出成分と腸溶遅延放出成分よりなる薬理活性アンフェタミン塩のための多数回脈動用量薬剤送達システムを提供する。
【解決手段】(1)腸溶放出剤皮が定められた最小厚みを持ち、およびまたは、(2)薬理活性アンフェタミン塩と腸溶放出剤皮との間に保護層があり、およびまたは、腸溶放出剤皮の上を覆う保護層があることを特徴とする送達システム。生産物はビードを投与するためのカプセル、錠剤またはサシェットまたは数多くのビードより構成することができる。 (もっと読む)


α−アドレナリン受容体アゴニスト、医薬的に許容される親水性マトリックスおよび放出抑制剤のアルキル硫酸金属塩を含む組成物、ならびに上記組成物を投与することによってアドレナリン調節異常症を治療する方法を開示する。諸実施形態において、上記組成物は、上記アゴニストを徐々に放出し、α−アドレナリン受容体アゴニストの定常状態の血漿中濃度を有する被験者に、約12時間毎に一回だけ上記組成物を投与した後、上記アゴニストの血漿中濃度のピーク対トラフ比は約1.9に過ぎない。
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薬理学的に活性なタンパク質対及び薬理学的に不活性なヒト起源の小タンパク質ドメイン対(第10フィブロネクチンIIIドメイン、SH3ドメイン、SH2ドメイン、IgG1のCH2ドメイン、PDZドメイン、トロンボスポンディン反復ドメイン、ユビキチンドメイン、ロイシンリッチ反復ドメイン、ビリンヘッドピースHP35ドメイン、ビリンヘッドピースHP76ドメイン又はこれらの何れかの断片若しくは修飾など(但し、これらに限定されない。))を含む組換え融合タンパク質を含む組成物が開示されている。融合タンパク質をコードする核酸(例えば、DNA構築物)、融合タンパク質の発現用の発現ベクター及び組換え宿主細胞、並びに組換え融合タンパク質及び医薬として許容される担体を含有する医薬組成物、並びに薬理学的に活性な組換え融合タンパク質を作製する方法も開示されている。
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本発明は、イオン性塩溶液中に懸濁された、所望により被覆されていてもよい薬物−樹脂複合体の放出プロフィールを調節することによって一つ又は複数の単位用量単位を送達するための組成物及び方法を含む。前記所望により被覆されていてもよい薬物−樹脂複合体は、一つ又は複数のイオン交換樹脂粒子上に担持された一つ又は複数の活性薬剤を含み、前記一つ又は複数の活性薬剤の放出は溶液中の一つ又は複数のイオン性塩によって調節される。 (もっと読む)


【課題】5−メチル−1−フェニル−2−(1H)−ピリドン含有貼付剤を提供する。
【解決手段】経皮吸収製剤層を含有する貼付剤であって、
該経皮吸収製剤層は、有効成分として5−メチル−1−フェニル−2−(1H)−ピリドン又はその医学的に許容できる塩類、溶解剤及び水性基剤(又はゴム系基剤)を含有し、かつ該有効成分を、経皮吸収製剤層の総量に基づき、0.1〜30質量%含有することを特徴とする貼付剤。 (もっと読む)


鎖末端官能性化したポリマー、酸化鉄などの造影物質及びドキソルビシンまたは製薬学的に許容されるその塩などの化学療法剤を含む抗癌剤であって、癌の診断と治療を同時に遂行することを特徴とし、ドキソルビシンの心臓毒性副作用が顕著に低減され、癌部位へのターゲッティング機能に優れ且つ坑癌効果を顕著に向上させることができ、同時にMRI造影剤として癌の診断及び病期のモニタリングが可能な抗癌剤が提供される。特に、固形癌の診断及び治療に優れており、原発生癌のみならず転移癌の診断及び治療を同時に効果的に遂行することができる抗癌剤が開示される。
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中心部および中心部を取り巻き封入するシェルを含むカプセルであって、シェルが次のものを含むカプセル:第1の水溶性パラメーターを有する少なくとも1種類の第1ポリマー、および第1の水溶性パラメーターよりも高い水溶性パラメーターを有する少なくとも1種類の第2ポリマー、ここで、第2ポリマーは架橋されており、および/または少なくとも1種類の第2ポリマーの全ては、少なくとも1種類の第1ポリマーの全てよりも少ない量で存在する。水性の媒体にさらされると、第1ポリマーが膨潤し始め、水がカプセルの中に漏入し始める。また、第2ポリマーが入り込む水に引き寄せられる。第2ポリマーが水を吸収して膨潤するにつれ、シェルの中の平均空き空間が減少し、壁の境界を越える物質のための曲がりくねった経路が増大する。結果として、カプセル壁を越える漏れの速度は減少する。 (もっと読む)


【課題】簡単に作成でき、十分な材料強度を有する、新規の薬物徐放材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質材料を正の電荷を有する薬物の水溶液に浸漬した後、負の電荷を有するゲル化材料の水溶液に浸漬し、その後、ゲル化材料をゲル化することによって薬物徐放材料を作製した。好ましくは、ゲル化材料はアルギン酸であり、薬物は、ゲンタマイシン、カナマイシン、スプレプトマイシンのいずれかであり、多孔質材料は、生分解性多孔質膜である。 (もっと読む)


【課題】経口医薬組成物におけるテルビナフィン処方で特別に困難なことの一つは、その不快な、例えば苦い味覚、および/または遊離塩基形態における低い物理的一体性である。さらに、幾人かの患者は味覚異常または味覚喪失を蒙りかねない。そこで、経口投与用の固体投与形態のテルビナフィンの医薬組成物、および特に真菌感染、とりわけ爪甲真菌症の断続的処置におけるそれらの使用を提供することが本発明の課題である。
【解決手段】被覆された、そして/または多粒状である、経口投与用のテルビナフィン固体投与形態を提供することにより解決する。 (もっと読む)


【課題】薬物の放出が制御された速崩錠を提供する。
【解決手段】(1)(a)薬物がワックスマトリックス中に包含される顆粒、及び/又は(b)薬物含有顆粒を水溶性高分子又は水不溶性高分子皮膜により被覆した顆粒と
(2)賦形剤を混合し
(3)溶媒を加えて練合し
(4)鋳型に入れ成形した錠剤
又はその製法。 (もっと読む)


本出願は、治療有効量のトランスカロテノイドを投与することを含む、末梢血管疾患(PVD)、並びに虚血性骨壊死、腹膜虚血、慢性眼疾患、黄斑変性症、又は糖尿病性網膜症の処置の方法に関する。本発明はまた、虚血性事象のリスクがある哺乳動物のための前処置としてのそのようなカロテノイドの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】簡単にして穏やかな方法により、均一な形態を有し、凝集性のないマイクロカプセルを、毒性の問題がない溶媒を使用して製造する方法の提供。
【解決手段】ペプチド、タンパク質、又は他の水溶性の生物的活性な物質を、活性物質として含有し、生分解性のポリマー又はコポリマーから構成され、均一な形態を有するマイクロカプセルを製造するために、−ヒドロキシカルボン酸のポリエステル、又はヒドロキシカルボン酸のポリエステルとポリエチレングリコールから構成されるブロックコポリマーを、ハロゲンを含まず、1部が水と混和する溶媒又は溶媒混合液に溶解し、−この溶液に、pH値6.0〜8.0を有する、活性物質の緩衝液を分散し、−引き続いて、このW/O型エマルションに、界面活性物質又は界面活性物質の混合物を含む水溶液を添加し、そして−最後に、溶媒又は溶媒混合液を、通常の方式及び方法を用いて除去する、マイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの活性成分(AP)を数日または数週間の持続期間にわたって放出するための新規の製剤に関するものである。
本発明は、第1態様において、少なくとも一つの活性成分(AP)とポリマー(PO)のコロイド粒子を基にした水性懸濁液とを備える液体製剤に関するものであり、前記製剤は、以下の4つの条件:
(a)ポリマー(PO)が、グルタミン酸残基を含むポリアミノ酸であり、ここで、
一部のグルタミン酸残基は、それぞれがペンダントの陽イオン基(CG)を有し、前記陽イオン基は、互いに同一でも異なっていてもよく、
他のグルタミン酸残基は、それぞれがペンダントの疎水基(GH)を有し、前記疎水基(GH)は、互いに同一でも異なっていてもよいこと、
(b)前記製剤のpHのpHf値が、3.0〜6.5の間であること;
(c)前記pHf値にて、ポリマー(PO)が、活性成分(AP)と自発的に非共有で会合しているコロイド溶液を形成すること;
(d)1mlの前記製剤が、体積1mlのテスト緩衝溶液Tpと混合する間に沈殿すること、
を満たす。
本発明はまた、かかる製剤を調製する方法と、かかる製剤を含む薬剤を調製する方法とに関するものである。 (もっと読む)


【課題】生理活性ポリペプチドの取り込み率を高め、投与後初期の漏出を抑制し、かつ長期間にわたり一定した放出速度を示す徐放性製剤およびその製造法を提供する。
【解決手段】生体内分解性高分子重合物の金属塩の有機溶媒液に生理活性ポリペプチドを分散させ成形することによる徐放性製剤およびその製造法。該徐放性製剤としては、0.1〜300μmの微粒子であり、注射剤であることが好ましい。該生体内分解性高分子重合物としては、脂肪族ポリエステル、特にα−ヒドロキシカルボン酸重合物であることが好ましい。該生理活性ポリペプチドとしては、ホルモン類(特に、インスリン、成長ホルモン)、サイトカイン(特に、インターフェロン)であることが好ましい。 (もっと読む)


7,8−飽和−4,5−エポキシ−モルフィナニウム類似体の新規(S)−N−立体異性体を開示する。7,8−飽和−4,5−エポキシ−モルフィナニウム類似体の新規(S)−N−立体異性体を含有する医薬組成、およびそれらの医薬的使用のための方法も開示する。そのような類似体は、様々な疾患の中でも特に、消化管の運動亢進症を治療する際に有用であるとして開示する。
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【課題】組織中でのデバイスの生物適合性を改善する。
【解決手段】このためにレチノイドを導入した移植可能なデバイスが提供される。このデバイスは、組織における治療薬剤の全身もしくは局所放出の目的のために生物侵食性であるか、または、生物適合性を高めるためにレチノイドで処理した表面を有する永久移植体であることができる。 (もっと読む)


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