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Fターム[4C076BB04]の内容

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Fターム[4C076BB04]に分類される特許

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【課題】服用後に胃内部に滞留し、胃内部に確実に薬物を放出することができる固形製剤を提供すること。
【解決手段】固形製剤1は、一対の可食性フィルム10と、当該一対の可食性フィルム10の周縁部を接合して形成した空間部20と、当該空間部20内に収容された薬物含有部30とを有している。また、空間部20内部の体積に対する薬物含有部30の体積比は、0.5〜0.95である。空間部20中には、不活性ガスが充填されている。また、空間部の形状は、略球状である。また、可食性フィルム10は、付着防止層11と、ゲル形成層12と、接着層13とを有している。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、モサプリド又はその生理学的に許容される塩の分解生成物の生成を防ぐことである。
【解決手段】
本発明は、モサプリドまたはその生理学的に許容される塩を含有する固形製剤であって、糖類無水和物及び/又は糖アルコール無水和物を含む前記剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】カルベジロール遊離塩基、カルベジロール塩、無水形態、またはその溶媒和物、対応する医薬組成物または制御放出型処方、およびカルベジロール形態を胃腸管に送達する方法の改良。
【解決手段】溶解度を増強したカルベジロール遊離塩基またはカルベジロール塩、その溶媒和物または無水形態を含む制御放出性処方であって;経口投与後に、摂取の1〜4時間内に第1の血漿濃度ピークレベルを、摂取後の5〜10時間内に第2の血漿濃度ピークレベルを有する実質的に二相性血漿特性を示す制御放出性処方。 (もっと読む)


【課題】アスピリンは治癒特性がよく知られている非ステロイド系抗炎症剤(NSAID)であるが、長期間アスピリン治療を受ける必要のある多くの患者には胃腸出血を起こす副作用があり、患者が有害な副作用を経験することなくNSAIDの多くの公知の効果が得られる有用な製剤形の提供。
【解決手段】a)腸溶コーティングされていないプロトンポンプ阻害剤を含む顆粒、b)20分以内に胃液50mlのpHを7以上に上昇させる水不溶性緩衝剤、及びc)非ステロイド系抗炎症剤を含む顆粒を含み、腸溶コーティングを含まず、上記(a)及び(b)の顆粒を圧縮した形状で含む非腸溶コーティング錠剤形。該非ステロイド系抗炎症剤が、アスピリンであり、該プロトンポンプ阻害剤が、ランソプラゾールであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】医薬品としての流通においても安定であり、速やかな胃内放出性を有し、なおかつ服用感の優れたL−カルボシステイン含有のゼリー製剤を提供することを目的とする。
【解決手段】L−カルボシステインを含有する製剤において、
(A)キサンタンガム
(B)ガラクトマンナン又はグルコマンナン
(C)水
を含有し、水の含有量が製剤全量に対して20〜60質量%であり、製剤のpHが3.4〜4.9であることを特徴とするゼリー製剤。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、溶解性が高く、少量ずつの分包が可能であるプロバイオティクス含有組成物を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、プロバイオティクス菌末の分散剤として、顆粒デキストリンを用いることにより、溶解性が高く、少量ずつの分包が可能なプロバイオティクス含有組成物を提供する。 (もっと読む)



【課題】ホップエキスの苦味を改善した液剤組成物を提供する。
【解決手段】ホップエキス及びポリビニルアセタールジエチルアミノアセテートを配合することを特徴とする液剤組成物。 (もっと読む)


【課題】経時安定性にすぐれたHMG−CoAレダクターゼ阻害薬を含有する経口固形製剤としての造粒物の提供。
【解決手段】HMG−CoAレダクターゼ阻害薬又は当該薬物と塩基性アミノ酸との混合物を胃溶性ポリマーで造粒してなる造粒物。該HMG−CoAレダクターゼ阻害薬としては、フルバスタチン、アトルバスタチン、ピタバスタチン、ロスバスタチン及びそれらの塩からなる群から選択されることが好ましい。該塩基性アミノ酸としては、アルギニン、リジン又はヒスチジンであることが好ましい。該胃溶性ポリマーとしては、ポリビニルアセタールジエチルアミノアセテートまたはアミノアルキルメタクリレートコポリマーであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】胃障害を抑えて安全性が高く、有効性に優れ、かつ安定性、服用性、製造性が向上した解熱鎮痛組成物を提供する。
【解決手段】(A)イブプロフェン、(B)アセトアミノフェン及び(C)アルミニウム系制酸剤を含有し、(B)/(A)で表される(A)成分に対する(B)成分の配合質量比が0.75以上であり、(C)/(A)で表される(A)成分に対する(C)成分の配合質量比が0.3〜1であることを特徴とする解熱鎮痛組成物。 (もっと読む)


圧縮性コーティングで被覆された、味がマスキングされた薬物含有粒子及び/又は制御放出性コーティングで被覆された薬物含有粒子と、崩壊剤及び糖アルコール、サッカリド、又はその混合物を含む速分散性微顆粒と、他の任意選択の薬学的に許容可能な賦形剤とを含む医薬組成物の調製方法が提供され、ここで口腔内崩壊錠(ODT)又は速分散錠(RDT)組成物は、許容可能な打錠特性、官能特性、及び薬物動態特性を有する。 (もっと読む)


本発明は、操作された多価及び多重特異的な結合タンパク質、それらの製造方法に関し、具体的には、疾病の予防、診断及び/又は治療におけるそれらの使用に関する。
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【課題】胃内部において高い形状安定性を有する胃瘻用注入剤及びこれを胃内部に注入するための注入装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、胃瘻孔に配設されるカテーテルのチューブを介して胃に注入させる胃瘻用注入剤であって、保形性を有し、かつ塊状に形成されており、ゲル強度が10g以上1000g以下であることを特徴とする胃瘻用注入剤である。この胃瘻用注入剤は、放出速度が10質量%/時間以上50質量%/時間以下であるとよい。また、この胃瘻用注入剤は、粘弾性体であること、保護材料部により被覆されていること、比重が1以上2以下であること、内径が2mm以上50mm以下であるカテーテルのチューブを挿通可能であること、剤形が球形、卵形、円錐形、紡錘形又は円柱形であること、潤滑剤により被覆されていることが好ましい。 (もっと読む)


徐放性の亜鉛組成物は、重炭酸カリウムを含むことが好ましい。治療の必要な被験者に亜鉛を供給する方法は、被験者に徐放性亜鉛組成物を有効量投与することを含み、該亜鉛組成物は、重炭酸カリウムを含む。 (もっと読む)


S−アリル−L−システインを有効成分として含有し、かつ抗ヘリコバクター・ピロリ活性または胃粘膜保護機能を有する組成物、胃腸疾患の予防用、緩和用または治療用の組成物、及びこれらの組成物を使用する方法を提供する。

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高純度のヨウ化キサンテンを製造する新規なプロセスは、環化の工程と、それに続くヨウ素化の工程とを含む。抽出工程、クロマトグラフ濃縮又は溶媒濃縮の工程は一切不要であり、中間及び最終化合物には、ろ過又は類似の手段を用いる。このプロセスでは、1種類の有機溶媒の使用を要し、100℃未満で工程を完了させる。
塩化物イオン、塩化物フリーラジカル、次亜塩素酸イオン、又は次亜塩素酸を、試薬から除外し、また、これらを酸化剤の存在下においてインサイチュで生成しうる試薬から除外することで、不純物の不都合な生成を回避できる。新規な化合物をいくつか想定し、上記方法を用いて単離した。これらの新規な化合物は、新規な薬剤中に処方することもできる。
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【課題】本発明の目的は、胃酸分泌に関連した病態に苦しむ患者に迅速で持続性のある軽減をもたらす医薬品を提供することであり、胃酸分泌に関連した病態に苦しむ患者に、迅速で持続性のある軽減をもたらす治療方法を提供することである。
【解決手段】プロトンポンプインヒビターの遅延放出および/または延長放出をもたらす少なくとも1種の薬剤として許容される賦形剤と合わせて、薬理学的に有効な量の酸感受性プロトンポンプインヒビターとH2受容体アンタゴニストを含む経口医薬剤形。このH2受容体アンタゴニストは、それが投与後急速に放出される形で剤形中に含まれる。この剤形は胃酸の過剰な分泌に関連する病態の治療に適しており、その効果の迅速な発現と長期持続期間の適切な組合せを提供する。本発明はまた、そうした剤形の製造方法、および胃酸の分泌に関連する病態の治療方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】GLP−1(glucagon−like peptide−1)の分泌及びインスリンの分泌を促進し、さらにこれらの血中濃度を高い状態で長時間にわたって持続させることができる、GLP−1ひいてはインスリンの分泌持続調整剤を提供すること、またあわせて、該分泌持続調整剤を含有する食品組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】GT01タンパク質に対するリガンドとして作用する遊離脂肪酸を利用し、さらに該遊離脂肪酸を乳化物化、即ち、該遊離脂肪酸を乳化物に含有させて投与することにより、血中におけるGLP−1及びインスリンの分泌を促進し、さらにGLP−1ひいてはインスリンを血中において高濃度で長時間持続させることができる。 (もっと読む)


遊離塩基の水溶解性/溶解を胃腸管のpHに非依存性とする、ゾピクロン[(6−(5−クロロ−2−ピリジル)−5−[(4−メチル−1−ピペラジニル)カルボニルオキシ]−7−オキソ−6,7−ジヒドロ−5H−ピロロ[3,4−b]ピラジン)]の医薬組成物が開示される。本組成物は、経口投与に有用である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の活性成分を含有する層が表面に堆積している浮遊コアをそれぞれ含む多数の放出制御コーティング微小粒子を含む医薬組成物であって、前記層が放出制御コーティングで被覆されており、前記浮遊コアがセルロースアセテートフタレートからなり、かつ0.6g/mL以下の嵩密度を有することを特徴とし、かつ、前記コーティング微小粒子が0.7g/mL以下の密度を有する、医薬組成物に関する。 (もっと読む)


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