説明

Fターム[4C076CC06]の内容

医薬品製剤 (238,651) | 医療活性成分 (34,824) | 生体防御機構 (4,685) | ワクチン (338)

Fターム[4C076CC06]に分類される特許

221 - 240 / 338


細胞障害性Tリンパ球(CTL)反応を誘発する能力がある抗原のデリバリーのためのビヒクルとして、連続的疎水相およびリポソームを含む本発明組成物およびがんの治療におけるその使用方法。
(もっと読む)


【課題】本質的にスギ花粉アレルゲンのT細胞エピトープのみからなるペプチド、および有効成分として上記ペプチドを含んでなる抗スギ花粉症剤の提供。
【解決手段】本質的にスギ花粉アレルゲンのT細胞エピトープのみからなるペプチドをコードする特定のアミノ酸配列から成るペプチド、および前記ペプチドを有効成分とする抗花粉症剤。該ペプチドは、スギ花粉アレルゲンに特異的なイムノグロブリンE抗体に反応しないので、アナフィラキシーを引き起こすことなく、スギ花粉に特異的なT細胞を不活化することができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の抗原を活性物質として含む粘膜投与用に適合された固体ワクチン製剤に関し、ここで、該製剤は、酸素含有金属塩と、抗原と、(i)糖類、(ii)糖アルコール及び(iii)アミノ酸又は医薬的に許容されるその塩から選択される1又は複数種の賦形剤とを含む懸濁剤の凍結乾燥物を含む。 (もっと読む)


同時封入された多糖抗原及び無毒性にするよう修飾されたT細胞依存性タンパク質キャリア(例えば、破傷風トキソイド又はジフテリアトキソイド)を含有する、リポソーム形成化合物で形成されるリポソームを含むリポソーム組成物、好ましくはワクチン。本発明は、インフルエンザ菌(Haemophilus influenzae)、肺炎連鎖球菌(Streptococcus pneumoniae)又は髄膜炎菌(Neisseriameningitidis)に対するワクチンの生産に利用される。 (もっと読む)


【課題】従来ガラス状粒子に適合させ得る液体の選択を制約していたガラス状粒子の凝集を抑制できることによって、液体の密度の制約を受けずに非常に広範な種類の担体を選択できる医薬組成物等を提供すること。
【解決手段】皮膚への注射により患者へと送達可能に液体に混合されたガラス状粒子中で安定化した活性物質を含む医薬組成物は、液体に対する粒子の割合は、前記液体の上部又は底部への前記粒子の沈殿が抑制されるのに十分高い。 (もっと読む)


【課題】標的細胞や標的組織への目的物質の導入効率をさらに高める。
【解決手段】タンパク質、脂質及び有機ポリマーから成る群から選ばれる少なくとも1種を構成要素とする、導入物質を内包可能なナノ粒子であって、該構成要素の少なくとも1種に細胞透過性ペプチドを共有結合し、該ナノ粒子表面に細胞透過性ペプチドを提示させてなるナノ粒子。 (もっと読む)


イオントフォレーシス装置は、電位を提供するように動作可能な作用側電極要素、電解質組成物を含む電解質貯留槽及びゲルマトリクスと、当該ゲルマトリクス中に分配された第一の正荷電活性物質とを含む内部活性物質貯留槽、上記電解質貯留槽と上記内部活性物質貯留槽との間に配置される内部イオン選択膜、並びに生体界面に対向する外表面を有する最外部イオン選択膜を備え、上記ゲルマトリクスは正味負電荷を有する親水性ポリカルボキシル化ポリマーを有する。 (もっと読む)


本発明は、概して、免疫学及びワクチン工学分野に関する。より具体的には、本発明は、特にイヌパラミクソウイルスを含むことが可能な、凍結乾燥させた弱毒化生菌免疫原性及び/又はワクチン組成物用の安定剤に関する。本発明はさらに、安定化させて凍結乾燥させた、例えばイヌパラミクソウイルスの弱毒化生菌免疫原性及び/又はワクチン組成物であって、こうした安定剤を含有し得る組成物に関する。本発明の他の態様は、別添の開示内容に記載されているか、前記開示内容から明らかであり、本発明の範囲に含まれる。
(もっと読む)


本発明は、ノカルディア・ルブラ細胞壁骨格の使用、特に抗HPV薬の調製におけるその新規の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、i)xが100〜160の範囲の整数であるHBcAg1−x、この抗原断片、この抗原もしくはこの抗原断片の変異体、または少なくともこれらのうちの2つ、ii)サポニン、またはサポニン誘導体、または少なくともこれらの2つの混合物を含有する、免疫増進剤、を含有し、任意で、iii)HBsAg、この抗原からの断片、この抗原もしくはこの抗原断片の変異体、または少なくともこれらの2つを含有することを特徴とする、組成物に関する。また本発明は、組成物の製造方法、この方法によって得られる組成物、医薬製剤、HBV感染症およびHBVが仲介する疾患の治療用ならびに/もしくは予防用の組成物または医薬製剤の使用、HBV感染症およびHBVが仲介する疾患の治療用ならびに/もしくは予防用の医薬品を製造するための組成物または医薬製剤の使用、のほか、HBV感染およびHBVが仲介する疾患の治療ならびに/もしくは予防方法に関する。 (もっと読む)


血清群C髄膜炎菌結合体抗原を含むワクチンに対する種々改変であって、(a)無細胞性B.pertussis抗原との同時投与;(b)不活性化ポリオウイルス抗原との同時投与;(c)別々の肺炎球菌コンポーネントと一緒にキット中に供給され、これが液体形態であり得;(d)リン酸アルミニウムアジュバントなしで肺炎球菌結合体抗原との組み合わせ使用を含む。キットは、(a)Streptococcus pneumoniae由来の結合体化莢膜糖の水性形態を含む第1の免疫原性成分;および(b)Neisseria meningitidis血清群C由来の結合体化莢膜糖を含む第2の免疫原性成分を有し得る。 (もっと読む)


【解決手段】 本明細書では、脂質に共有結合することができるペプチド、およびそのようなペプチド並びにリポペプチドを用いて疾患を予防または治療する方法が開示される。 (もっと読む)


本発明は、pH変化に応じた薬物などの物質のパルス放出を可能にする送達システムに関する。より具体的には、本発明は、胃腸管への薬物投与に関し、特に、経口経路を介した部位特異的腸内薬物送達に関する。コーティング層で囲まれたコアを含むpH制御パルス放出システム(pH-controlled pulsatile release system;PPRS)が提供されるが、ここで、該コアは活性物質を含み、該コーティング層は、膨潤剤(swellable agent)が包埋されたpH感受性コーティング材料を含む。上記膨潤剤は、その重量の少なくとも1.1倍、好ましくは少なくとも5倍、より好ましくは少なくとも10倍の水を吸うことができる。PPRS、特に結腸特異的PPRSを含む薬学的組成物も提供される。 (もっと読む)


呼吸器感染(特に、慢性感染症または薬剤耐性感染、具体的には、結核症(TB)、重症急性呼吸器症候群(SARS)、髄膜炎菌性髄膜炎、RSウイルス(RSV)、インフルエンザ、および痘瘡)を処置するため、またはこれらの呼吸器感染症の蔓延を減少させるための、処方物が開発された。処方物は、マイクロ粒子、ナノ粒子、またはナノ粒子の凝集体の形態の薬物またはワクチン、および必要に応じてキャリアを含有し、この処方物は、吸入によって送達され得る。吸入器を介して上記薬物を与えることによって、胃および肝臓を迂回しかつ薬剤を肺内に直接送達することにより、経口薬物または注射可能薬物に付随する問題が回避される。1つの実施形態において、上記物質を含有する粒子は、大きい多孔性エアロゾル粒子(LPP)である。別の実施形態において、これらの粒子は、ミクロン単位の直径を有する多孔性ナノ粒子凝集体として投与され得るナノ粒子である。 (もっと読む)


本発明は、抗原特異的T細胞に結合するための特異的抗原性ペプチドを含むMHCクラスI及びクラスIIのHLA被覆ビーズ及び適切な陰性対照ペプチドを含むキットに関する。また、被覆ビーズを作製するための方法及び使用方法を提供する。これらのビーズの適用は、細胞活性化とシグナル伝達、サイトカイン分泌、増殖、及び細胞傷害性活性等の機能活性を誘発するために、末梢血細胞集団の刺激並びにin vitro刺激培養に及ぶ。 (もっと読む)


本発明は、Staphylococcus epidermidisから単離されたポリペプチドを含む免疫原性組成物に関する。本発明はまた、Staphylococcus epidermidisのポリペプチドをコードするポリヌクレオチド及び免疫原性組成物におけるそれらの使用に関する。さらに本発明は、Staphylococcus epidermidisのポリペプチド及びポリヌクレオチドの免疫原性組成物を用いた、Staphylococcus epidermidis及びStaphylococcus aureusに対する、哺乳動物における免疫応答を引き起こす方法に関する。本発明はまた、生物学的サンプル中のStaphylococcus epidermidisを検出するための方法に関する。
(もっと読む)


本発明は、病原因子に対する防御的及び効果的な免疫応答を誘導するためにワクチン成分を抗原提示細胞に照準することができる、毛包を経由するワクチン投与法に関する。 (もっと読む)


本発明は、細菌懸濁液又はウイルス懸濁液、特に濃縮したもの及び未精製若しくは少し精製したものの存在下で安定性の高い新規な水中油(O/W)型エマルジョンを提供する。本発明のエマルジョンは、少なくも1種の免疫原、具体的には、不活性化した病原体、弱毒化した病原体、サブユニット、組換え発現ベクター、及びプラスミド、又はその組合せを含む群から選択される免疫原を含む薬剤組成物を送達するための媒体の役割を果たすことができる。一実施形態では、本発明は、(1)不活性化したマイコプラズマハイオニューモニエ細菌、不活性化したブタサーコウイルス2型(PCV−2)ウイルス、又はその組合せを含む群から選択される免疫原を含有する水溶液と、(2)鉱油と、(3)非イオン性親油性界面活性剤と、(4)エトキシ化ソルビタン脂肪酸ジエステルを含むHLB値の低い非イオン性親水性界面活性剤(通常、11〜13のHLB値を有する)とを含む、注射可能な水中油(O/W)型エマルジョンを提供する。 (もっと読む)


本発明は、抗原などの生物学的に活性な分子の捕捉剤としての、スフィンゴイド−ポリアルキルアミン抱合体の使用に関する。特定の実施形態において、前記スフィンゴイド−ポリアルキルアミンは、被検体の免疫応答の調節用薬学的組成物を調製するために使用される。本発明の別の側面は、被検体の免疫応答を調節することができる生物学的に活性な分子と組み合わせて、スフィンゴイド−ポリアルキルアミン抱合体を含む抱合体、複合体の使用によって、被検体の免疫応答を調節する方法、抱合体を含む組成物、並びに前記抱合体を使用するキットに関する。本発明に係る好ましい抱合体は、N パルミトイル D−エリスロスフィンゴシル 1 カルバモイル スペルミンである。
(もっと読む)


この発明はワクチンの分野に関し、特にpH7.0の低い等電点の抗原を含むワクチンに関し、特にB型インフルエンザ菌の莢膜多糖又はオリゴ糖(PRP)に関する。免疫原性組成物及びこのような組成物を作る方法は、ポリアニオン性ポリマー(例えばPLG-ポリ-L-グルタミン酸)を組成物に添加することによって、驚くべきことに、PRPが免疫干渉から保護されることにより提供される。 (もっと読む)


221 - 240 / 338