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Fターム[4C076CC06]の内容

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Fターム[4C076CC06]に分類される特許

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本発明は部位特異的修飾を有する1価および多価一本鎖抗原結合ポリペプチドに関する。提供されるポリペプチドは、ポリアルキレンオキシドと修飾部位で共有結合または複合体化することができる。結果として生じる複合体は抗原結合特性を保持し、および複合体化されていない一本鎖抗原結合ポリペプチドと相対的に、延長された循環時間および低下した抗原性を示す。部位特異的修飾を有する一本鎖抗原結合ポリペプチドを作製および使用するための方法および組成物もまた提供される。 (もっと読む)


この発明はC型肝炎ウイルス(HCV)感染症ならびにこれに関連する症候および疾患の治療および予防に有用な方法および組成物に関する。特に、この発明はHCVタンパク質をコードするポリヌクレオチド配列を含むDNAワクチン、および本発明のワクチンを投与することを含むHCVに感染した個体の治療方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、多重機能性および/または結合特異性を有することができる明白な組成の安定に拘束された構造体のための方法および組成物に関する。特定の態様は、前駆体に結合した二量体化およびドッキングドメインを含有するモノマーを含むホモダイマーに関する。前駆体は、実質的に任意の分子または構造体、例えば、抗体、抗体フラグメント、抗体アナログもしくは模倣体、アプタマー、結合ペプチド、結合タンパク質のフラグメント、タンパク質もしくは他の分子のための既知のリガンド、酵素、検出可能な標識もしくはタグ、治療剤、毒素、医薬、サイトカイン、インターロイキン、放射性同位元素、タンパク質、ペプチド、ペプチド模倣体、ポリヌクレオチド、RNAi、オリゴ糖、天然もしくは合成ポリマー物質、ナノ粒子、量子ドット、有機もしくは無機化合物等であることができる。他の態様は、同じであるかまたは異なることができる第1ホモダイマーおよび第2ホモダイマーを含むテトラマーに関する。開示された方法および組成物は、実質的にいかなる機能性および/または結合特異性も有するホモダイマー、ホモテトラマーおよびヘテロテトラマーを得るための容易な且つ一般的方法を提供する。
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本発明は、本明細書ではアンゲリルまたはチグリルリン酸エステルと称されるγδT細胞活性化特性を有する新しい種類の化合物と、これらの化合物のいずれかを含む組成物と、これらの化合物を投与するステップを含む被験者の免疫応答の制御方法とに関する。
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本発明は、インフルエンザ疾患に対する免疫のためのインフルエンザワクチン製剤およびワクチン接種レジメン、医療におけるその使用、特に種々の抗原に対する免疫応答の増強のためのその使用、ならびにその調製方法に関する。とりわけ、本発明は、少なくとも2種のインフルエンザウイルス株(そのうち少なくとも1種の株は大流行に関与しているかまたは大流行に関与する潜在力を有する株である)からのインフルエンザ抗原またはその抗原性調製物と水中油型エマルジョンアジュバントとを含む多価インフルエンザ免疫原性組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、蛋白抗原のT細胞エピトープの同定および/または検出方法、蛋白抗原に対するペプチドワクチンの製造方法、受容体-リガンド複合体および/またはその成分の品質管理方法、少なくとも1つの固定化受容体ユニットまたは固定化受容体を有するナノ粒子の製造方法、受容体-リガンド固定化複合体、特にペプチド提示MHC分子を有するナノ粒子の製造方法、特定のCD4+-TまたはCD8+-Tリンパ球の末梢血単核細胞からの富化および/または分離方法、in vitroでのCD8+-Tリンパ球反応の初回抗原刺激方法、固定化受容体ユニット、特にMHC分子の固定鎖を有するナノ粒子、固定化受容体、特に固定化MHC分子を有するナノ粒子、受容体-リガンド固定化複合体、特にペプチド提示MHC分子を有するナノ粒子、ペプチドワクチン、蛋白抗原のT細胞エピトープの同定および/または検出用キット、ならびに、T細胞エピトープの同定および/または検出、ペプチドワクチンの製造、特異なTリンパ球の富化および/または分離、また、in vitroでのCD8+-Tリンパ球反応の初回抗原刺激を目的としたナノ粒子の適用に関する。 (もっと読む)


本発明は、インフルエンザ疾患に対する免疫のためのインフルエンザワクチン製剤およびワクチン接種レジメンに関する。特に本発明は、水中油型エマルジョンアジュバント(この水中油型エマルジョンは、ステロール、代謝可能なオイルおよび乳化剤を含んでなるものである)および場合により3D-MPLを含むワクチン製剤、医療におけるその使用、とりわけ、インフルエンザ抗原に対する免疫応答を増強するためのその使用、ならびにその調製方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、疎水性媒体中に浸漬された、水溶性組成物に含まれた1つ以上のエフェクターを含む、新規の透過性組成物に関する。本発明はまた、罹患した被験体にこのような透過性組成物を投与することによって、疾患を処置または予防する方法に関する。本発明は、水溶性組成物中に含まれる治療有効量の少なくとも1つのエフェクターを含む組成物であって、該水溶性組成物が、少なくとも1つの膜流動化剤とともに疎水性媒体中に浸漬され、かつ、該組成物が、該少なくとも1つのエフェクターを、生物学的障壁を通って効率的に転位させる能力がある、組成物、を提供する。
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本発明は、生物学的に活性な分子を放出するための、キトサン重合体またはその誘導体を含んでなり、ポリエチレングリコールで化学的に変性され、架橋剤で架橋したナノ粒子系に関する。この系は、薬剤組成物、ワクチン、および化粧品処方物に特に好適である。 (もっと読む)


本発明は、アミノ酸及び糖を含み、全ての化合物が化学的に定義されている安定剤組成物;このような安定剤組成物及び生物学的分子及び/又は微生物を含むワクチン組成物;このような安定剤組成物を生物学的分子及び/又は微生物と混合することを含む、医薬組成物を調製するための方法;このような安定剤組成物及びこれによって調製されるワクチンの使用に関する。 (もっと読む)


生分解性ポリマー、免疫原性一本鎖リボ核酸(ssRNA)物質、生物学的に活性な巨大分子及び安定化剤を含むミクロ粒子が開示される。ここで生成ミクロ粒子の外側表面には吸着分子は存在しない。前記組成物は、特にIFN-αの産生増加を刺激することによって、樹状突起細胞の免疫応答の提供に有効である。前記ミクロ粒子から誘導される医薬組成物の製造方法及び医薬としての使用方法もまた本発明に含まれ開示される。 (もっと読む)


本発明は魚の治療のため、特にサケ科の魚の経口ワクチン接種のための経口適用可能な医薬製剤に関する。該医薬製剤は(1)少なくとも1つの薬理活性物質、特にワクチン作用物質、(2)少なくとも1つの塩基性添加成分及び(3)少なくとも1つの冷間押出し可能な基質形成担体成分を含み、該医薬製剤は酸性環境中、特に魚の胃の中で少なくとも部分的に、好ましくは完全に崩壊するように製剤化されている。その新規な製剤は好ましくはウイルス性出血性敗血症(VHS)及び/又は伝染性造血器壊死症(IHN)に対する魚の経口免疫化のために使用される。該医薬製剤が胃内で崩壊すると塩基性成分が放出され、それが胃酸を局所的かつ一時的に中和し、こうして酸に感受性の抗原を胃通過時に保護する。該医薬製剤は好ましくは冷間押出しによって製造され、それによって抗原の不活化が防止される。
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本発明はDNAワクチン接種のためのポリヌクレオチドに関し、該ポリヌクレオチドは、非構造タンパク質またはカプシドタンパク質またはフラグメントあるいはその免疫原性誘導体から選択される追加のHIVタンパク質と融合したHIVエンベロープタンパク質またはフラグメントまたは免疫原性誘導体をコード化する。好ましくは、HIVエンベロープ分子はgp120であり、好ましい融合物は1以上のHIV Nef、Gag、RTまたはTatを含む。好ましくは、HIVエンベロープ分子は哺乳動物細胞においてグリコシル化されていない。 (もっと読む)


本発明は、グリコシル化していない組換えコラーゲン様ポリペプチドに関し、それにより、同時にこれらのポリペプチドのリン酸化を妨げるか或いは低下させながら、組換えコラーゲン様ポリペプチドの免疫原性を低下させる。このような非グリコシル化ポリペプチドは、広くさまざまな医療用途又は化粧品用途において使用することができる。 (もっと読む)


本明細書に記載されるのは、アルキルグリコシドを含む被験体の非侵襲的免疫化のための方法である。また、本明細書に記載されるのは、被験体の非侵襲的免疫化のための組成物、キット、およびデバイスである。(1)AIDSおよびインフルエンザを含むウイルス、(2)破傷風およびTBを含む細菌、(3)マラリアを含む寄生虫、および(4)広範な癌のタイプを含む悪性腫瘍はすべて、特別の設備および医療人員を必要とすることなく非侵襲的ワクチンで予防され得るか、または処置され得る。本明細書に記載される組成物、デバイス、および方法は、この長く継続する必要性を取り扱う。本発明の組成物は、ワクチンの皮膚透過を促進するアルキルグリコシドを含む。
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インフルエンザワクチンとして適したインフルエンザウイルスの生産を最適化する方法および組成物を提供する。 (もっと読む)


1)霧状化処方物を生成するために治療剤の液体処方物を霧状化するステップ;2)上記霧状化処方物を凍結させて固体粒子を形成するステップ;および3)上記固体粒子を乾燥させて粉末を生成するステップを含む、医薬組成物を調製する方法が開示されている。上記の方法によって作製された組成物、および上記の組成物を使用する方法もまた記載される。 (もっと読む)


本発明は、ヒトおよび他の哺乳動物における様々な病原生物および腫瘍細胞に対する免疫応答を刺激するための、ポリエステルアミド(PEA)、ポリエステルウレタン(PEUR)、およびポリエステル尿素(PEU)ポリマーに基づく合成ワクチン送達組成物を提供する。ワクチン送達組成物は、生物または腫瘍細胞タンパク質由来のクラスIまたはクラスII抗原ペプチドを含むポリマー粒子または分子の分散液として製剤化され、これは哺乳動物の抗原提示細胞によって取り込まれ哺乳動物において免疫応答を誘導する。本発明の組成物において病原生物または腫瘍細胞に対する免疫応答を誘導する方法も含まれる。 (もっと読む)


NKT細胞を活性化する方法、対象者で免疫応答を刺激する方法、ワクチンの有効性を改善する方法、及び感染を治療する方法が開示される。更にまた、対象者での腫瘍の拒絶、癌治療、自己免疫の調節、及びアレルゲン誘発過敏症の抑制を促進する方法が開示される。前記方法は、CD1分子と複合体を形成した細菌糖脂質とNKT細胞を接触させて、前記NKT細胞を活性化すること含む。前記細菌糖脂質は、アルファプロテオバクテリア綱のメンバーから由来することができる。
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本発明は、ワクチン製剤において抗原に対する直接的又は続発的な免疫応答を増強する方法、及び抗原に対する増強された免疫応答を提供するワクチン製剤を提供する。上記方法及び製剤では、抗原は、亜酸化窒素ガス用の薬学的に許容されるキャリア溶媒中の亜酸化窒素ガスの溶液を含み、且つオレイン酸、リノール酸、α−リノレン酸、γ−リノレン酸、アラキドン酸、エイコサペンタエン酸[C20:5ω3]、ドコサヘキサエン酸[C22:6ω3]、リシノール酸並びにそのC1〜C6アルキルエステル、そのグリセロール−ポリエチレングリコールエステル及び主としてリシノール酸ベースの油(例えば、ヒマシ油)から構成される水素化天然油とエチレンオキシドとの反応生成物からなる群より選択されるその誘導体からなる群より選択される少なくとも1つの脂肪酸或いはそのエステル又は他の適切な誘導体を包含するアジュバントとともに投与される。 (もっと読む)


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