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Fターム[4C076CC14]の内容

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Fターム[4C076CC14]に分類される特許

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【課題】 人工酸素運搬体の提供。
【解決手段】 本発明は、L-チロシンを含むメト化防止剤、及び該メト化防止剤を含有する小胞体を提供する。具体的には、二分子膜構造を持つ小胞体に内包されたヘモグロビン等が酸化されてメトヘモグロビン含量が増加することを防止し、長期保存に適した酸素輸液製剤を提供する。 (もっと読む)


【解決手段】 HIF−1アルファmRNAを標的とする低分子干渉RNAを使用するRNA干渉は、HIF−1アルファ遺伝子の発現を抑制する。HIF−1アルファがVEGFの転写調節因子であるとき、VEGFの発現もまた抑制される。HIF−1アルファのsiRNA媒介下方制御を介したVEGF産物の調節は血管新生、特に糖尿病性網膜症、加齢性黄斑変性、及び種々の癌腫等の疾患における血管新生を阻害するために用いられ得る。 (もっと読む)


【課題】 ドラッグデリバリーシステムにおけるキャリアとして有用であるカーボンナノチューブに代表される微細炭素繊維に、親水性物質を付着させる方法を提供すること。
【解決手段】微細炭素繊維に親水性物質を付着させる方法であって、親水性物質の親水基を置換基によって保護して疎水性物質とする第1工程、前記疎水性物質を亜臨界または超臨界流体に溶解させて炭素繊維に付着させる第2工程、前記第2工程により製造した炭素繊維に付着した疎水性物質の保護基を脱保護反応によって脱離し、再度親水性物質とする第3工程からなる親水性物質付着微細炭素繊維の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、活性成分として4−[3,5−ビス(2−ヒドロキシフェニル)−[1,2,4]トリアゾール−1−イル]安息香酸または薬学的に許容されるその塩を、錠剤の総重量の5から40重量%の量で含む、分散性錠剤に関する。 (もっと読む)


S−エクオール、R−エクオール、またはS−エクオールおよびR−エクオールの非ラセミ体およびラセミ体を含む混合物よりなる市販食品および皮膚用製品の製造に用いられる組成物。当該組成物は、例えば食品サプリメント、医薬品および医薬的組成物等の市販品を製造するために使用できる。当該組成物は、心血管疾患、脂質障害、骨減少症、骨粗鬆症、肝臓疾患、および急性の卵巣エストロゲン不足等のホルモン依存性疾患を含む疾患または関連した状態を防止または治療するために哺乳類にS−エクオールを投与する方法に有用である。当該S−エクオール鏡像異性体は微生物によるイソフラボンの代謝から生合成によって製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 ステロール及び/又はスタノール及び抗炎症剤の特定の種類を含有する誘導体及びそれを用いる心血管疾患の治療又は予防する方法の提供。
【解決手段】 本発明は、1つの観点として、ステロール及び/又はスタノール並びにサリチル酸及びアリールアルカン酸より選択されるNSAIDを含む新規誘導体であって、それらの誘導体の塩を含み、及び次式
a)R2−(CH2n−CO−OR
b)R2−R
c)R2−CO−CO−OR
d)式(1)
【化1】


(式中、Rはステロール又はスタノール部分を表し、R2はサリチル酸又はアリールアル
カン酸から誘導され、及びnは1ないし5を表す。)の一種又はそれ以上を有する新規誘導体を提供する。これらの新規誘導体の1種又はそれ以上を含有する医薬組成物、並びに、動物、特にヒトに一種又はそれ以上の化合物又はそれらの生物学的に許容される塩の無毒性量、且つ、治療的有効量を投与することを含む、心血管疾患及びその根底にある、アテローム性動脈硬化症、高コレステロール血症、高脂血症、高血圧症、血栓症、冠動脈疾患を含むがそれらに限定されない病気の治療又は予防のための、及び、冠動脈プラーク炎症、細菌誘発性炎症、ウィルス誘発性炎症及び急性疼痛及び外科的処置に伴う炎症を含む炎症の治療及び減軽減のための方法もまた提供する。
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薬学的に許容される2価金属と有機ボロン酸薬剤の塩。該金属の例は、カルシウム、マグネシウムおよび亜鉛である。有機ボロン酸薬剤はボロペプチドプロテアーゼ阻害剤であり得る。塩は経口用量形態に製剤し得る。これらの塩は、血栓症の処置のための経口医薬の製造に使用する。 (もっと読む)


本発明は、吸収性材料および/または凝固タンパク質を含有する複数の層を含む止血用包帯に関する。特に、本発明は、トロンビン層が第1のフィブリノゲン層と第2のフィブリノゲン層の間にはさまれ、第1のフィブリノゲン層および/または第2のフィブリノゲン層と同一の広がりを有さない、包帯を含む。この止血用包帯は、傷ついた組織の治療に有用である。 (もっと読む)


本願発明は、反復投与において生物有効性の改善を示す化合物に関する。 具体的には、本願発明は、抗体Fc領域および一つまたはそれ以上の水溶性ポリマーを含むように修飾されたポリペプチドまたはペプチドに関する。 (もっと読む)


本発明は、治療を必要とする患者にカプセルで包んだ生物材料を移植することによって、糖尿病等の疾患治療のための組成物に関する。複数の異なるタイプの生物材料をコーティングするために、いくつかの方法が提供される。コーティングは、生物材料の表面上へ直接または生物材料を保持する他のコーティング材料の表面上へ設けられる。コーティングを形成する重合反応の構成要素には、天然ポリマー、合成ポリマー、マクロマー、促進剤、共触媒、光重合開始剤および放射線を含めることができる。これらのカプセルで包んだ生物材料は、皮下その他、体のいくつかの部位に移植することによって、ヒトおよび動物の種々の異なる病気や不具合の治療に使用される。長期間の抗炎症治療または免疫抑制治療を施すことなく、患者(生体)の炎症・免疫防御機構による破壊からカプセルで包んだ生物材料を保護し、かつ、移植部位から標的部位への生物材料の運搬を最適化するために、コーティング材料は、異なる程度の生体適合性、タンパク質拡散特性、強度、そして生分解性を供給するように作製することができる。 (もっと読む)


VLA−4を結合するコンジュゲートが開示されている。これらコンジュゲートのいくつかは、白血球接着も阻害し、詳細にはVLA−4によって媒介される白血球接着を阻害する。そのようなコンジュゲートは、喘息やアルツハイマー病、アテローム性動脈硬化症、AIDS、痴呆、糖尿病、炎症性腸疾患、関節リウマチ、組織移植、腫瘍転移、及び心筋虚血など、哺乳類患者、例えばヒトの炎症性疾患の治療に有用である。コンジュゲートは、多発性硬化症などの炎症性脳疾患を治療するために投与することもできる。 (もっと読む)


ポリペプチドEEIIMI、Ac-RMAPEEIIMDRPFLYVVR-アミド、抗-LRP抗体、LRPアンタゴニスト、および/または1またはそれ以上のフィブリン溶解剤を含む組成物を、フィブリン溶解活性を高め、該フィブリン溶解剤によって引起される血管作用性による副作用を減じ、および/または該フィブリン溶解剤の半減期を延長するために処方する。本発明は、更に組成物および/または治療養生の組み合わせに係り、これらは、ポリペプチドEEIIMIおよび/またはAc-RMAPEEIIMDRPFLYVVR-アミドおよび通常使用されているプラスミノーゲン活性化因子を含む。 (もっと読む)


本発明は生物学的吸収性材料およびヒアルロン酸あるいはその派生物が含まれる止血合成剤、この合成剤の製造方法およびこれらの合成剤の使用に関する。特に、前記止血合成剤の製造方法には110℃から200℃の間の乾燥した熱による処理が含まれる。 (もっと読む)


本発明は親油性の治療剤の医薬組成物、前記剤は主に水生溶媒中で可溶化され、並びにその製造方法及び使用方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、医学用装置における使用のための活性薬剤デリバリーシステムを提供し、当該活性薬剤デリバリーシステムは、活性薬剤と混和性ポリマーブレンドを含む。 (もっと読む)


チアゾリジンジオン誘導体を含む第2の成分と組み合わせて抗高グリセリド血症薬物を含む放出制御成分を含む医薬剤形をここに開示し、記載する。 (もっと読む)


口腔粘膜を介して迅速に吸収され、それにより迅速に効果が得られる生物学的に活性な化合物を供給する、極性および非極性溶媒を使用した口腔用エアゾールスプレーまたはカプセルを開示する。本発明の口腔用極性組成物は、処方物I(水性極性溶媒、活性化合物、および選択的に嬌味嬌臭薬)、処方物II(水性極性溶媒、活性化合物、選択的に嬌味嬌臭薬、およびプロペラント)、処方物III(非極性溶媒、活性化合物、および選択的に嬌味嬌臭薬)、および処方物IV(非極性溶媒、活性化合物、選択的に嬌味嬌臭薬、およびプロペラント)を含む。
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酸化ジベンゾ−α−ピロン(DBP及びその複合体)、すなわちシラジット(アユルベーダの生命力を与えるもの)の主要な生理活性物質が、少なくとも部分的にEPA及びDHAに起源を有するということを確立するという、説得力のある証拠を挙げているのが本発明である。哺乳類では、「特定のG―タンパク質−複合受容体と結合して細胞応答、例えば炎症、血管拡張、血圧、痛みなどを伝達する、短寿命のプロスタグランジン、ロイコトリエン及びトロンボキサンを産生するオキシゲナーゼ及び他の酵素によって、C―20 PUFAが代謝され、」ということを、これまでの調査は示している。しかし、C20:5 n−3PUFA、例えばEPA(及びDHA)は、生産者生物において大多数の生理活性物質を引き出し、アラキドン酸塩由来のプロスタグランジンの合成及び代謝もコントロールする安定な芳香族代謝産物、すなわちDBPへと変化するということが示唆/提示されたということはこれまでなかった。EPA及びDHAに起因する主要な有利な効果は、DBP及びそのアミノアシル複合体並びにジベンゾ−α−ピロン−色素タンパク質(DCP)の寄与するところが大きいと現在判明している。EPA及びDHAの非常に不安定な性質のために、投与された場合、それらは、大多数のコントロールされない産物へと代謝され、前記産物のうちいくつかは全身的に好ましくない。対照的に、DBPはその安定性のため、生物学的反応修飾物質(BRM)機能を直接的及び持続的に示す。本発明に記載されたDBPの生物学的効果の多くは、早くからEPA及びDHA、すなわちDBPの前駆体に起因すると考えられていた。
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以下:溶媒の供給源、および該溶媒との接触の際に急速に溶解する複数の微小穿孔器(113)を有するアレイ、を備える、システム。この微小穿孔器は、有利には薬物を含み得るが、このシステムは、治療用化合物、予防用化合物および/または美容用化合物を送達するため、栄養送達のため、および診断適用のために、使用され得る。この溶媒は、有利には、パッチ(110)または他のレザバ内に含まれ得、これらはまた、薬物を含み得る。
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【課題】 医療現場での利便性及び安全性が高く、保存安定性も良好であり、さらに簡便に製造できる医薬品製剤の開発。
【解決手段】 有効成分である下記一般式(I)で表わされるアルギニンアミド類、その塩、及びそれらの水和物からなる群から選ばれる物質を約10mg/mL以下で含有する水を含む溶液を含み、該溶液が容量約1mL以上で約20mL以下の容器に充填された形態の医薬製剤とする。


(R1は(2R,4R)−4−アルキル−2−カルボキシピペリジノ基を示し、R2はフェニル基又は縮合多環式化合物残基を示す)。 (もっと読む)


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