説明

Fターム[4C076CC29]の内容

医薬品製剤 (238,651) | 医療活性成分 (34,824) | 生体内生理活性物質 (2,418)

Fターム[4C076CC29]の下位に属するFターム

Fターム[4C076CC29]に分類される特許

1,261 - 1,280 / 1,425


【課題】
【解決手段】
ほ乳類の皮膚、特に人間の皮膚の局所治療用組成物を開示し、当該組成物は、多くの皮膚病の苦痛を伴う症状を緩和し、ほとんどの場合で長期に渡る治癒を提供する。この組成物は、1種又はそれ以上のボスウェル酸、及び/又は、少なくとも18炭素原子の鎖長を有し、少なくとも2つの不飽和結合を酵素ベース抗菌系と共に含む脂肪酸との組み合わせを具える。組成物は、選択的に細胞代謝回転を鈍化し、湿疹及び/又は乾癬の治療に使用されることができる。 (もっと読む)


ポリエチレンオキサイド(例えば、PEG4000〜35,000)、二官能性化合物(例えば、ジアミンまたは1,10−デカンジオールのようなジオール)とジイソシアネートを反応させて水膨潤性線状ポリウレタンポリマーを作る。3成分の比は、一般に0.1〜1.5:1:1.1〜2.5である。ポリウレタンは水膨潤率が300〜1700%であり、ジクロロメタンのようなある種の有機溶媒に可溶である。本ポリマーは薬学的に活性な薬剤、特に高分子量の薬剤を担持することができ、ペッサリー等のような放出制御組成物を製造することができる。
(もっと読む)


本発明は、溶液中にトルテロジン関連化合物の医薬的に許容される水溶性塩を治療的有効濃度で有する(水を包含する)経口的に送達される剤形の医薬組成物である。その組成物はpH約2〜6であり、さらに甘味剤ならびに組成物のpHにおいて抗微生物的に有効な濃度の抗微生物剤からなる。この組成物は、ムスカリン受容体が仲介する障害、さらに特定すれば過活動膀胱の処置に有用であり、組成物の治療有効量が被験者に経口投与される。
(もっと読む)


【課題】 多数の有効成分の放出を正確に制御して、所定の放出速度及びより効果的な錠剤製剤を確保することのできる放出及び吸収の制御されたせき/かぜ用錠剤製剤を提供する。
【解決手段】 放出及び吸収の制御されたせき/かぜ用錠剤製剤は、多数の有効成分、特に抗ヒスタミン剤、充血緩和剤及びせき抑制剤を薬学的に許容し得る賦形剤と共に含有する錠剤コアを有している。特異な透過性膜が、コアを囲みかつ該コア中に存在する有効成分の少なくとも一種を含有し、該膜は、各有効成分に対して不透過性である構成分の多量と、錠剤が水性環境に置かれた時に、該コア中に存在する各有効成分及び薬学的に許容し得る賦形剤が制御された放出及び吸収を可能にする速度で出ていくことを許す構成分の少量とを含んでいる。 (もっと読む)


本発明は、核酸、特に裸DNAをインビボで細胞膜を越えて送達するための新規賦形剤製剤を提供する。本発明はまた、特に遺伝子療法及び新生家畜の生存能力又は生存率向上の用途において、各種の核酸、特に正常動物に利益を供しうるタンパク質をコードする遺伝子を含有する治療剤又はDNA分子の送達及び細胞による取込みを増強するのに使用できる透過エンハンサも提供する。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質含有組成物、特に抗体製剤を長期間安定に保存する方法、及び安定に保存するための容器を提供する。
【解決手段】 遮光下でタンパク質含有組成物を保存することにより、タンパク質含有組成物を安定化することができる。遮光下での保存には、遮光性容器を使用できる。
本発明の方法により、タンパク質含有組成物に添加する安定化剤の量を低減できる。また、安定化剤の添加と本発明の方法とを併用することにより、凝集、変性、分解、及び不溶性の異物生成を抑制することができる。 (もっと読む)


ポリマー−生体分子コンジュゲートが、4成分縮合反応によって、一般に部位特異的又は部位選択的な様式で調製される。この方法を使用して、生体分子上の単一の部位に2つのポリマー分子が結合したコンジュゲートを調製し得る。これらのコンジュゲートは典型的には水溶性であり、有利な薬理学的特性(例えば、低下した免疫原性及び増大した循環時間)を有する。
(もっと読む)


本発明は、薬学的に活性な物質の小さい粒子を調製し、疾患または障害を処置するために哺乳動物被験体に送達する方法に関する。好ましい実施形態は、(i)動物ドナーからの組織細胞の回収、(ii)薬物の担体をほとんど含まず(約10重量%以下)、約100ミクロン未満の平均粒径を有する治療活性のある化合物の固体粒子が添加される細胞培養培地中での、これらの細胞の選択的増殖または非選択的増殖、(iii)細胞培養培地中の細胞と治療活性のある化合物の固体粒子とを接触させ、培養された細胞の細胞内区画のいずれかの中への細胞による粒子の取り込み、粒子としての活性ある化合物のそのような細胞の周囲への付着、または細胞内への取り込みと細胞表面への付着の組み合わせを生じさせること、(iv)状況に応じた、工程iからiiiで調製された細胞の単離および/または再懸濁、(v)哺乳動物被験体への細胞の投与を含む。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
インターフェロン−βの鼻腔内送達のために、タンパク質又はポリペプチドである安定化剤のない組成物及び方法を提供し、薬物動態及び薬力学の改善をもたらす。本発明の一定の態様において、インターフェロン−βが、同じ鼻腔内部位に単独で、又は以前に開示された報告に従って製剤化されたものを投与する対照と比較して、インターフェロン−βを、1種又はそれ以上の鼻腔内送達増強剤と共に鼻腔内粘膜に送達することにより、インターフェロン−βの吸収及び/又は生物学的利用能が実質的に増加し、及び/又は対象の組織中のインターフェロン−βの最大濃度に達する時間が実質的に減少する。本発明の方法及び組成物によるインターフェロン−βの鼻腔内送達の増強により、哺乳動物の対象における種々の疾患及び病態を治療するために、これら薬剤の有効な製薬使用が可能となる。 (もっと読む)


単量体タンパク質の安定化バルク溶液を調製する方法を記載する。この方法は、バッファー溶液中に単量体タンパク質のバルクを供給することと、そのバルクに、静菌剤、界面活性剤、等張化剤、アミノ酸、抗酸化剤およびそれらの組合せからなる群から選択される賦形剤を加えることにある。単量体タンパク質はIFN−βであることが好ましい。
(もっと読む)


DPP−IV及び他のS9プロテアーゼと使用するための、以下の式(I)の化合物を含む、化合物、医薬組成物、キット及び方法が提供される:


(式中、置換基は本明細書で定義されるとおりである。) (もっと読む)


インターフェロン(IFN)を含む安定化した無HSA液体医薬組成物について記載されている。この組成物は、緩衝液、アミノ酸及び抗酸化物質を含む溶液である。インターフェロンは、ヒト組み換えIFN-ベータであることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、例え長期貯蔵時であっても、抗体又は抗体断片の安定性、検出できない程低いレベルの凝集、及び生物学的活性の非常に少ない喪失か又は喪失なしを示す、IL-9ポリペプチドへ免疫特異的に結合する抗体又は抗体断片の液体製剤を提供する。特に本発明は、実質的に界面活性剤、糖質、糖アルコール及びヒスチジン以外のアミノ酸(好ましくはpKa値が5未満及び7以上)、及び/又は他の一般的賦形剤を含有しない、IL-9ポリペプチドへ免疫特異的に結合する抗体又は抗体断片の液体製剤を提供する。更に本発明は、本発明の液体製剤を利用する、IL-9ポリペプチドの異常な発現及び/又は活性に関連するか又はこれを特徴とする疾患又は障害、並びにIL-9R又はその1以上のサブユニットの異常な発現及び/又は活性に関連するか又はこれを特徴とする疾患又は障害、自己免疫疾患、炎症疾患、増殖性疾患、もしくは感染症(好ましくは呼吸器感染症)、又はそれらの1以上の症状の予防、治療、又は改善の方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、T細胞タンパク質チロシンホスファターゼ(TCPTP)の活性化方法および個体におけるチロシンキナーゼシグナル伝達の阻害方法に関する。本発明は、個体におけるチロシンキナーゼシグナル伝達を阻害することにより治癒可能である疾患または障害の予防または治療方法、およびT細胞タンパク質チロシンホスファターゼ(TCPTP)の活性化に基づく、個体における癌の予防、または癌の成長、浸潤もしくは転移の予防または阻害方法に関する。本発明はまた、前記方法に有用な医薬組成物に関する。 (もっと読む)


ヒドロキシル基、メトキシ基、アセチル基およびスクシノイル基の特異な置換度を有する高分子ヒドロキシプロピルメチルセルロースアセテートサクシネート(HPMCAS)およびヒドロキシプロピルメチルセルロースアセテート(HPMCA)が開示される。該高分子は、難溶性薬物とそうした高分子とを含む組成物の製造に使用すると、水溶解濃度および/または物理的安定性を向上させる。
(もっと読む)


ビスホスホネート、キレート剤、及び下部胃腸管でビスホスホネートおよびキレート剤の遅延放出を実施する手段を含む、安全且つ有効な量の医薬組成物から構成されるビスホスホネートの経口剤形は、医薬組成物を哺乳動物被験者の下部胃腸管へ送達し、食物若しくは飲料と共に又は食物若しくは飲料なしでビスホスホネートの医薬的に有効な吸収を提供する。本発明は、ビスホスホネートと食物又は飲料との間の相互作用を実質的に軽減するが、この相互作用は、ビスホスホネート活性成分を吸収に利用できなくする。従って、得られる経口剤形は、食物と共に又は食物なしで摂取されてもよい。更に、本発明はビスホスホネートとキレート剤を、下部GI管へ送達し、ビスホスホネート療法に関連する上部GI刺激を実質的に軽減する。これらの利益は、以前の複雑な治療レジメンを簡素化し、ビスホスホネート療法への患者の服薬順守の増大をもたらすことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薬剤送達のリポソームに関する。
【解決手段】リポソームは、リポソーム内部の水性相内に分布した少なくとも1つの所望の薬剤の分子、およびリポソーム細胞膜の何れか一方の側または両側に付着した同一の又は他の薬剤の分子を含む。特に本発明は、所望の薬剤の分子の少なくとも一部が、少なくとも1つの脂質画分に在る官能基と反応する官能基を備え、薬剤が、化学結合で、例えば、脂質分子のヒドロキシル基と薬剤の酸性残基とのエステル結合で脂質細胞膜に共有結合する。好適な形態として、所望の薬剤が、エリスロポエチンのような糖タンパク質である。本発明は、さらにリポソームの製造方法、および、リポソームを含む薬剤組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、コラーゲン−ポリビニルピロリドンから調製された慢性関節炎症のダウンモジュレーター組成物に関する。RAまたはOAの患者におけるコラーゲンの代謝回転は、本生体複合体がコラーゲン溶解活性をダウンレギュレートし、正常滑膜組織において観察されるレベルに類似してIII型コラーゲン含量および組織TIMP−1をアップレギュレートするために、コラーゲン−PVPによって変調される。そこで、慢性炎症性プロセスは、コラーゲン−PVP作用によるIL−1β、TNF−α、IL−8および細胞接着分子のダウンレギュレーションによって変化させられるが、これは以前に記載されたように、これらの分子全部がコラーゲン溶解酵素の活性化および発現ならびに細胞接着分子、およびCox−1の活性化および誘導を含む接着機序を通して滑膜細胞の増殖および移動を誘導できるためである。さらに、細胞固定については、細胞外マトリックスタンパク質−インテグリンの相互作用がMMP発現を調節するシグナルを生成し、これは細胞接着分子がRAに関連する組織破壊に関係する可能性があることを示唆している。他方、TNF−αおよびIL−1β合成のダウンレギュレーションは、滑膜細胞中でのアポトーシスを刺激すると思われる。これは、滑膜細胞増殖およびパンヌス形成ならびに関節組織破壊の阻害に寄与すると思われる。 (もっと読む)


本発明は、骨疾患を処置するか、または予防するための組成物および方法に関連する。特定の局面において、本発明は、骨標的化分子に結合した、β−アドレナリンアンタゴニストまたはβ−アドレナリンアゴニストを含有する組成物、ならびに本発明の組成物を投与することによって、哺乳動物において骨質量および/または骨成長を調節する方法を提供する。他の局面において、本発明は、β2−選択的アンタゴニストまたはβ2−選択的アゴニストを含有する組成物を投与することによって、哺乳動物において骨質量および/または骨成長を調節する方法を提供する。
(もっと読む)


本発明は、消化管粘膜炎を予防および処置するための組成物および方法に関する。より具体的には、本発明により、FGF−20、その断片、誘導体、改変体、ホモログ、またはアナログを含む組成物を使用することによる、消化管粘膜炎を予防および/または処置するための方法が提供される。本発明は、消化管粘膜炎を予防または処置する方法であって、その必要がある被験体に、配列番号24、26、28、または30のアミノ酸配列を有している単離されたタンパク質を含有する組成物の予防有効量または治療有効量を投与する工程を包含する、方法を提供する。 (もっと読む)


1,261 - 1,280 / 1,425