説明

Fターム[4C076EE12]の内容

医薬品製剤 (238,651) | 不活性成分 (43,188) | 高分子 (37,329) | C=Cのみが関与する反応により得られるもの (9,447) | 不飽和モノカルボン酸 (4,622) | メタクリル酸 (1,405) | エステル (749)

Fターム[4C076EE12]に分類される特許

261 - 280 / 749


本発明は、小胞、及び該小胞内に封入された抗体を含有する組成物であって、ここで該小胞が、親水性ブロック及び疎水性ブロックを有する両親媒性ブロック共重合体を含む組成物に関する。前記組成物を細胞へ送達する方法も、説明されている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の有効成分の経口投与用で、かつ、第一段階が時間で調節され、第二段階がpHで調節される有効成分の二段階の放出メカニズムを保証できる、固形剤であって、有効成分は、微小粒子系の形態でその中に存在し、前記系の微小粒子は、全て又は一部が有効成分で形成されるコアであって、有効成分の放出プロフィールを調節し、少なくとも下記のもので構成される材料で形成される少なくとも1つの層でコートされるコアを有する、固形剤に関する:
(i)コーティングの全質量に対して25〜75質量%の、胃腸液に溶けない少なくとも1種のポリマーA、
(ii)コーティングの全質量に対して25〜75質量%の、pH範囲5〜7に含まれる溶解pH値を有する少なくとも1種のポリマーB、及び
(iii)コーティングの全質量に対して0〜25質量%の、少なくとも1種の可塑剤
(ここで、ポリマーA及びBは、少なくとも0.25のポリマーB/ポリマーAの質量比で存在する)。また、本発明は、この固形剤及び対応する微小粒子の製造方法に関する。 (もっと読む)


ここにおいて、コポリマー並びに前記コポリマーの製造方法および利用を開示する。前記コポリマーは、少なくとも2つのブロックを有する:生理学的pHで親水性である少なくとも1つのユニットを有する第1のブロックと、疎水性基を有する第2のブロック。この第2のブロックは更に生理学的pHでアニオン性である基を有する少なくとも1つのユニットを有する。記載される当該コポリマーは、細胞外膜、細胞内膜、小胞、オルガネラ、エンドソーム、リポソームまたは赤血球を含む細胞膜を破壊する。好ましくは、ある場合には、当該コポリマーは、膜を破壊し、細胞内環境に入る。特異的な例において、当該コポリマーはエンドソーム溶解性である。 (もっと読む)


本発明は、広く種々の基体、例えば布地、金属、セルロース材料、プラスチック等と組み合わせて使用することができるポリマー材料の分野、ならびに例えば抗微生物、抗細菌および抗真菌物質を包含する活性剤の分野に関する。本発明はさらに、少なくとも1種の活性成分を含むラテックスポリマーコーティングならびにそのようなラテックス組成物を製造および使用する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】胃腸の細菌叢は、胃腸管の機能および全身の生理学的健康の維持に極めて重要な多くの役割を担う。プロバイオティクスとは、健康にとって有益となるよう微生物を積極的に使用することを示す。胆汁酸の存在下において発芽能力のある芽胞を形成するバシラス(Bacillus)細菌を提供する。
【解決手段】胆汁酸の存在下において発芽能力のある芽胞を形成する細菌、および細菌の細胞または芽胞を動物に投与することによって動物の腸管組織にコロニーを形成する。栄養型生細胞が小腸に効率的に到達して、そこで速やかに増殖して腸管組織にコロニーを形成。通常の芽胞に対しては阻害的な環境下で、芽胞が発芽して栄養細胞となり、それによって腸管組織に確実にコロニーを形成して臨床的利益をもたらす。既知のプロバイオティック細菌調製物とは異なり、確実に小腸および大腸でのコロニー形成に至る。 (もっと読む)


【課題】良好な薬物放出特性を有し、かつ収率よく製造しうる、ベンズイミダゾール系プロトンポンプ阻害剤を含有する口腔内崩壊錠用被覆微粒子を提供すること。さらに、保存安定性の良好なベンズイミダゾール系プロトンポンプ阻害剤の口腔内崩壊錠を提供すること。
【解決手段】ベンズイミダゾール系プロトンポンプ阻害剤と、平均粒子径3〜10μmの微粉状クロスポビドンを含む薬物層を球形結晶セルロース粒子上に被覆した後、不活性な中間層および腸溶皮膜層を被覆して得られる被覆微粒子、および該被覆微粒子を含む口腔内崩壊錠。 (もっと読む)


【課題】架橋重合体組成物、および組織癒着防止および他の目的のためのこのような組成物の提供。
【解決手段】完全に水和したとき、0.05mm〜5mmの範囲のサブユニットサイズ;
400%〜1300%の平衡膨潤;および湿潤組織環境にて、1日〜1年の範囲のインビボ分
解時間を有する生体適合性架橋ヒドロゲルを含有する断片化重合体組成物であって、
1つの実施形態において、0.01mm〜1.5mmの範囲の粒径および20重量%未満の水分含量を有する乾燥粉末を含有し、別の実施形態において、平衡膨潤での水和が50%〜95%の範囲の水和度を有する部分水和ヒドロゲルを含有する、組成物。 (もっと読む)


本発明は、液体中にポリマー鎖及び無機物質の粒子を含む液状組成物、該液状組成物を含む物品、該液状組成物から得られるゲル、該ゲルを含む物品、及び該液状組成物の使用に関する。該液状組成物は、液体中にポリマー鎖及び無機物質の粒子を含み、該組成物において該ポリマー鎖は該ポリマー鎖中に存在する官能基により該無機物質の粒子に結合されており、使用されるポリマーは使用される液体中で下限臨界溶解温度を有し、かつ該液状組成物は熱に誘発されるゲル化を示す。 (もっと読む)


本発明は、経皮的に有効成分を投与する経皮治療システムであって、(a)裏打ち層と、(b)有効成分、ポリイソブチレン、ゲル形成剤、および可塑剤を含む、裏打ち層に備えられたリザーバとを含み、リザーバ中の有効成分の一部が不溶粒子の形態であること、リザーバ中のゲル形成剤の含有量が、リザーバの総重量に対して4重量%以下であること、および有効成分がフェンタニルまたはその類似化合物であることを特徴とする経皮治療システムに関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、遊離塩基性薬物の経皮吸収性及び保存安定性に優れた貼付剤を提供する。
【解決手段】 本発明の貼付剤は、その膏体層中に、炭素数が8〜22の脂肪族炭化水素基を有する脂肪酸を所定量含有していることから、膏体層中の遊離塩基性薬物の保存安定性を損ねることなく、遊離塩基性薬物の溶解性及び拡散性を向上させて経皮吸収性を高めており、膏体層中に充分な量の遊離塩基性薬物が拡散された状態で含有されているため、持続的な遊離塩基性薬物の経皮投与が可能である。 (もっと読む)


本発明は、弱塩基性薬物コアと、アルカリ性緩衝剤の層と、徐放性コーティングとを含有する微粒子を含む医薬組成物、及びかかる組成物の製造方法に関する。本発明はまた、口腔内崩壊錠、従来の錠剤、及びカプセルを含む医薬剤形、並びにその調製方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】薬剤の結晶析出を防止する溶解剤や、爪及び/又は皮膚への薬剤透過を促す透過促進剤を加えることなく、爪及び/又は皮膚角質層において薬物濃度を長時間高濃度で維持することができ、長時間貼付においても優れた付着性を有し、皮膚刺激性の少ない、真菌症の予防又は治療用の爪及び/又は皮膚用貼付剤を提供する。
【解決手段】真菌症の予防又は治療用の爪及び/又は皮膚用貼付剤であって、アクリル系粘着剤層又はシリコーン系粘着剤層に、オクタノール/水分配係数であるlogKo/w値が4以上である抗真菌剤を溶解状態で含有する貼付剤。 (もっと読む)


【課題】真珠光沢顔料または干渉顔料を用いる食品製品および薬剤製品の着色において、既知の色の薄片を膨張させ、その結果として、製品が感覚的に認知できるさらなる向上を示すこと。
【解決手段】層状基材を基にした酸化チタンおよび/または酸化鉄顔料を、食品および薬剤製品の着色用として使用する。 (もっと読む)


本発明はポリペプチド-ポリマー抱合体を提供する。対象のポリペプチド-ポリマー抱合体は種々の用途において有用であり、これら用途も提供する。

(もっと読む)


本発明は、イマチニブ化合物および腸溶性母材または腸溶性コーティングまたはそれらの組み合わせを含み、それによりイマチニブ化合物の少なくとも80%が対象の小腸で放出される、対象に投与するための経口製剤を提供する。その製剤を用いる方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、医薬上許容される賦形剤および式(I)[式中、R1、R2、R3、R5、R6、R8、M1、M2、M3、M4、M5、M6およびM7は、各々独立して、H、C1-6アルキル、OHおよびC1-6ヒドロキシアルキルからなる群から選択されるメンバーであり;R4、R7およびR9は、各々独立して、C1-6アルコキシおよびOHからなる群から選択され;R10は、H、−OH、−OP(O)Me2、(II)、(III)、−O−(CH2)n−OHおよび−O−(CH2)m−O−(CH2)o−CH3からなる群から選択されるメンバーであり、ここで、下付文字nおよびmは、各々独立して、2〜8であり、下付文字oは、1〜6であり;L1およびL4は、各々独立して、(IV)および(V)からなる群から選択され、ここで、各M8は、独立して、C1-6アルキル、OHおよびC1-6ヒドロキシアルキルからなる群から選択されるメンバーであり;L2およびL3は、各々独立して、(VI)、(VII)および(VIII)からなる群から選択される]
で示される化合物ならびにその塩、水和物、異性体、代謝物、N−オキシドおよびプロドラッグを含む医薬組成物を提供する。







(もっと読む)


【課題】製剤から薬物が放出を開始する時間、及び薬物放出開始後の薬物放出速度を自由に調節することのできる時限放出製剤を提供すること。
【解決手段】薬物及び水膨潤性物質を含む中心核が、水不溶性高分子及び水不溶性賦形剤を含む皮膜で被覆されていることを特徴とする時限放出製剤。 (もっと読む)


【課題】製剤から薬物が放出を開始する時間、及び薬物放出開始後の薬物放出速度を自由に調節することのできる時限放出製剤を提供すること。
【解決手段】薬物及び水膨潤性物質を含む中心核が、水不溶性高分子を1種又は2種以上含む皮膜で被覆されていることを特徴とする時限放出製剤。 (もっと読む)


【課題】含有されているオピオイドアゴニストの乱用の可能性を低下させるのに有用なオピオイドアゴニスト経口剤形を提供する。
【解決手段】(i)治療上有効量のオピオイドアゴニス;および(ii)投与量のオピオイドアンタゴニストを含む制御放出経口投与剤形であって、前記投与量の一部のオピオイドアンタゴニストが、有効量の封鎖物質中に分散されているか、あるいは有効量の封鎖物質でコーティングされており、完全な形で投与された前記剤形から放出される前記オピオイドアンタゴニストが、前記剤形から誘導される痛覚消失のレベルを非治療レベルまで低下させないように前記封鎖物質の有効量を含み、前記オピオイドアゴニストが、ヒドロコドンなどから選択され、前記オピオイドアンタゴニストが、ナルトレキソンなどから選択される、前記経口投与剤形。 (もっと読む)


本発明は、生理活性部分のポリマーまたは重合性化合物への選択的抱合方法に関する。さらに具体的には、本方法は、生理活性部分のペンダント型カルボン酸、エステル、またはチオエステル基への選択的抱合方法であって、ペンダント基は、ポリマーまたは重合性化合物の一部分であり、ポリマーまたは重合性化合物と加水分解酵素を接触させて、生理活性部分とペンダント型カルボン酸、エステル、またはチオエステル基との抱合を触媒するステップを含む方法に関する。生理活性部分の抱合は、重合性化合物の重合の前、最中、または後に行われてもよい。抱合は、ポリマーに形が与えられた後に行われてもよい。 (もっと読む)


261 - 280 / 749