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Fターム[4C076EE12]の内容

医薬品製剤 (238,651) | 不活性成分 (43,188) | 高分子 (37,329) | C=Cのみが関与する反応により得られるもの (9,447) | 不飽和モノカルボン酸 (4,622) | メタクリル酸 (1,405) | エステル (749)

Fターム[4C076EE12]に分類される特許

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キノリン化合物を含む固形剤形を調製するための方法。本方法は、例えば、造粒賦形剤を用いてキノリン化合物を溶融造粒するための押出機、特に二軸押出機の発明的使用を提供する。 (もっと読む)


クエチアピン、または、その薬学的に許容される塩、その多形体、その溶媒和物、その水和物および1つ以上の非ゲル化放出制御ポリマーおよび1つ以上の薬学的に許容される添加材とを含む徐放性剤形。クエチアピン、または、その薬学的に許容される塩、その多形体、その溶媒和物、その水和物および1つ以上の放出制御材料を含む第1の造粒と、前記第1の造粒の1つ以上の放出制御材料と同じまたは異なる1つ以上の放出制御材料および任意にはクエチアピン、または、その薬学的に許容される塩、その多形体、その溶媒和物、その水和物とを含む第2の造粒と、を含む持続放出剤形。第1の造粒および第2の造粒に続いて粉砕することと、第2の造粒後の前記粉砕された顆粒と潤滑剤とを混合した後、圧縮して徐放性剤形を形成することとによる徐放性剤形の調製方法。クエチアピン、または、その薬学的に許容される塩、その多形体、その溶媒和物、その水和物および1つ以上の薬学的に許容される添加剤を含む即効型コアと、1つ以上の非ゲル化放出制御材料を含む徐放性コーティングとを含む徐放性剤形。 (もっと読む)


化粧用に許容される担体中にイソニコチンアミドを含有する外用組成物および該組成物を用いる角質表面の処置方法が提供される。 (もっと読む)


本発明では、薬剤を局所的に、長期間にわたり溶出する、インプラントが可能な医療器具を提供する。これには、数種類のデバイス、治療法、インプラントの実施の方法も含む。このデバイスは、例えば、マトリックスようなデバイス体としてのポリマー基体、薬剤、金属や別のポリマーで作成された骨補填剤、可視化や画像観察を強化するための材料から成る。薬剤を局所的に、長期間にわたり、炎症、変性、病的症状、平滑筋細胞損傷のような疾患部位の細胞外マトリックスに放出できるかという観点から薬剤が選択される。この薬剤の1つが、RNA干渉(RNAi)作用を基礎にした遺伝子サイレンシング薬剤であり、その例として、siRNA,shRNA、アンチセンスRNA、RNA/DNA、リボザイム、ヌクレオシド類似物質がある(これらに限定されない)。インプラント法として、いくつかの実施形態では、既存のインプラントの方法を記載しており、それらの方法は、今日までに、別の治療用に開発されてすでに使用されているものもある。例えば、近接照射療法や針生検がある。そのような場合として、本発明の新型のインプラント寸法は、従前から存在したものと類似したものである。通常、これらのうちの数種のデバイスは、ある1つの治療が実施されている間に、これらのデバイスのインプラントも同時になされる場合もある。
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被験体においてオクトレオチド、例えば、酢酸オクトレオチド、の放出制御を可能にする方法、処方物およびキットを開示する。 (もっと読む)


【課題】紫外線吸収化合物を含む小さく安定な粒子を提供する。
【解決手段】250〜400nmの範囲にλmaxを有する少なくとも1種の化合物を含むコア、および架橋ポリマー系シェルを含み、80〜500nmの平均直径を有する粒子。 (もっと読む)


本発明は非晶質状態の薬物の安定化のための薬物製剤化に関する。特に、本発明はスポンジ様担体マトリックス、特に高分子電解質複合体または多孔質粒子、を含む医薬組成物に関する。本発明は、また、このような医薬組成物の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つおよび好ましくは数種の医薬上の活性成分のフェーズ制御型の時間治療的送達のための医薬剤形に関する。この剤形は、好ましくは生分解性の特徴を有するポリマーである担体プラットフォームを有する。プラットフォームは、そのプラットフォームポリマーが分解するにつれ、所定の期間にわたって放出される医薬上の活性成分を含んでいてもよい。ディスク型の少なくとも1つの医薬上の活性成分がプラットフォームに包埋され、そのプラットフォームポリマーが分解されると、プラットフォームと同じ場所でディスクが放出され、その成分が放出されるか、またはディスクが体内の別の領域に移って、そこでその成分が放出される。
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ジンクピリチオン、ジンクピリチオンに対する可溶化剤、フィルム形成剤及び揮発性溶媒を含む局所性組成物を利用する、爪の真菌感染症(爪真菌症)の治療用の製剤及び方法を開示する。製剤はラッカーの形態であることが好ましい。金属ピリチオン錯体を含有する組成物は、好ましくは、スポイト、スワブなどを用いて、患った爪の表面に適用できるマニキュア又はラッカーとして、感染した爪に局所適用される。治療は、数週間から数カ月或いは治癒がもたらされる又は感染の有意な減少が得られるまで継続する治療期間で、少なくとも一日に2回実施できる。 (もっと読む)


本発明は、(a)生体適合性重合体と、(b)前記重合体にコンジュゲーションされた疎水性基を含む薬物送達システムに関する。本発明により製造された、疎水性基がコンジュゲーションされた生体適合性重合体からなる薬物送達システムは、水に対する溶解度が非常に低い合成薬物の吸着に有用に使用できる。また、本発明による薬物送達システムは、高分子物質にコンジュゲーションされた疎水性基の含量調節を通じて、吸着された薬物の放出速度などを調節することができる長所がある。したがって本発明は、今後新しく開発される疎水性合成薬物や、既に開発が完了されたものの、低い生体利用率問題により開発に困難を抱えている薬物を対象に適用が可能な汎用的基盤技術(broad-spectrum platform technology)を提供する。本発明による薬物送達システムは、生体利用率の低い疎水性薬物を薬物送達システムと吸着させて、体内への伝達を可能にすると同時に、体内で薬物の徐放出性特性を有することにより、将来患者たちに相当な治療便宜性を提供することができる。
本発明による薬物送達システムは、蛋白質医薬品にも適用が可能である。毎日あるいは2〜3日に1回ずつ注射投与をしなければならない、特許満了された1世代蛋白質薬物は、これまで患者便宜性改善のために努力した結果、最近は、1週に1回乃至一ヶ月に1〜2回投与する2世代注射剤形まで開発されて市販されている。本特許上の1世代蛋白質とは、遺伝子組み換え技法で製造されて商業化された天然型蛋白質に基づいた生物医薬品を意味し、2世代蛋白質とは、このような1世代蛋白質の体内半減期の増加または徐放出を通じての治療期間の延長効果などの目的で、剤形技術あるいは分子構造の変形により改善された生物医薬品(Biopharmaceuticals)を意味する。本発明は、蛋白質自体の変形や特別な分子構造の導入を要求する既存の技術とは違って、1世代または2世代蛋白質薬物を、薬物送達システムと単純混合及び吸着して使用することにより、このような目的を容易に達成できる強力な手段を提供している。したがって、本発明による技術を蛋白質薬物に適用する場合、次世代薬物開発期間が非常に短縮できるはずであり、疎水性合成薬物の利用価値向上にも効果的に寄与することができる。究極的には、本発明の技術は、製品競争力のある徐放出型蛋白質及び合成医薬品などの新薬開発に非常に有用に適用できる。
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ケトチフェン経皮薬物送達システムが提供される。ある実施形態において、本システムは、支持体層と該支持体の上に設けられたプラスター層を含むものであり、ここにおいて、該プラスター層は、ケトチフェン遊離塩基を含むものである。また、該送達システムを、例えば眼科疾患の治療に用いる方法、及び該送達システムを含むキットが提供される。 (もっと読む)


PVDFポリマーは、医療デバイスを基体とした被覆または物品でのそれらの使用を可能にする優れた特徴を所持するとはいえ、PVDFポリマーの不利であり得る1つの側面は、低い表面摩擦係数である。本発明は埋込み型デバイスのための被覆として改善された性能を示す、フッ素化モノマーおよびアクリレートおよびアルキルアクリレートのポリマーを開示する。このような被覆は、例えば、医療デバイスから生理活性薬剤を放出するのに使用できる。1つの具体的な応用は、ステントのための薬物溶出性被覆にある。 (もっと読む)


消化管内で活性薬剤を持続放出するための胃内滞留性製剤は、活性薬剤およびそのうちの少なくとも1つはポリマーである1つ以上の医薬賦形剤を含む内層もしくは区画と、上記内膜の周囲で一緒に外被を形成する2つの膜であって、各膜は胃液中では可溶性ではない腸溶性ポリマーと親水性膨潤性ポリマーとの少なくとも1つの組み合わせ、および少なくとも1つの可塑剤を含む2つの膜とを含む。
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本発明は、治療薬のような生理活性物質の送達に有用なリポソームを提供する。特に、本発明のリポソームは、ホスホリパーゼA2(PLA2)がリポソームの脂質を加水分解するため、分泌型ホスホリパーゼA2(sPLA2)活性の上昇した部位にその内容物(payload)を送達することができる。従って、本発明のリポソームは、例えば、癌治療に関連して使用されうる。本発明の他の態様は、本発明のリポソームを含むリポソーム製剤である。更なる他の態様は、本発明のリポソーム製剤を調製する方法である。 (もっと読む)


【課題】DNAの包蔵能力が大きい遺伝子導入剤を提供する。
【解決手段】芳香環を核とし、それから伸延した複数のカチオン性の分岐鎖を有するカチオン性分岐型重合体を有する遺伝子導入剤。該カチオン性分岐型重合体は、N,N−ジアルキル−ジチオカルバミルメチル基を同一分子内に3個以上有する化合物をイニファターとし、これに非イオン性モノマーを光照射リビング重合させて非イオン性ポリマーブロック鎖を形成させた後、さらに、カチオン性ビニル系モノマーを光照射リビング重合さてカチオン性ポリマーブロック鎖を形成させた分岐型重合体である。非イオン性モノマーとしては、エチルアクリレート等が好ましい。 (もっと読む)


本発明は、副腎皮質ステロイド薬剤を含む徐放成分であって、経口投与後に腸内で前記徐放成分がカプセルから優位に放出されるように処理されているカプセル内に含有された徐放成分を含む、経口ドラッグデリバリー組成物を提供する。本発明はまた、副腎皮質ステロイド薬剤を腸に送達するためのドラッグデリバリー組成物であって、(a)副腎皮質ステロイド薬剤、アルカリ含有エチルセルロース物質および酸を含む徐放成分、及び、(b)経口投与の後で、組成物が腸に到達するまで徐放成分の放出を実質的に防止する遅延放出成分を含むドラッグデリバリー組成物を提供する。本発明の組成物は、消化管の炎症性疾患、例えばクローン病および潰瘍性大腸炎などを治療するため、ならびに糸球体腎炎を治療するために有用である。 (もっと読む)


本発明は、修飾化第IX因子ポリペプチド、例えば、1個またはそれ以上の導入されたシステイン部位を有する第IX因子ポリペプチドに関する。修飾化第IX因子ポリペプチドは、生体適合性ポリマーと結合していてもよい。本発明はまた、修飾化第IX因子ポリペプチドを作製する方法、および例えば血友病Bを患う患者を処置するために、第IX因子ポリペプチドを使用する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、全体に実質的に均一に分散されたナノ磁性粒子を含むポリマーマトリックスを有するポリマーミクロゲルビーズであって、立体安定剤が粒子と結合し、立体安定剤は、(i)ビーズのポリマーマトリックスの少なくとも一部を形成し、(ii)立体安定化ポリマーセグメントおよび固定ポリマーセグメントを含むポリマー材料であり、立体安定化ポリマーセグメントは固定ポリマーセグメントと異なり、固定ポリマーセグメントは、ナノ磁性粒子の表面に対して親和性を有し、安定剤を粒子に固定するポリマーミクロゲルビーズに関する。 (もっと読む)


【課題】菌の繁殖が抑制され、コーティング液の調製が簡便であり、さらに添加剤の分散安定性にも優れた水性液剤の提供。
【解決手段】ポリビニルアルコール及びその誘導体から選択される少なくとも1種と重合性ビニルモノマーとを重合して得られるポリビニルアルコール系共重合体を含む水性液剤。好ましくは、上記重合性ビニルモノマーがアクリル酸及びメタクリル酸からなる群から選ばれる少なくとも1種とメタクリル酸メチルを含むものである水性液剤。 (もっと読む)


本発明は、小胞、及び該小胞内に封入された抗体を含有する組成物であって、ここで該小胞が、親水性ブロック及び疎水性ブロックを有する両親媒性ブロック共重合体を含む組成物に関する。前記組成物を細胞へ送達する方法も、説明されている。 (もっと読む)


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