説明

Fターム[4C076EE15]の内容

医薬品製剤 (238,651) | 不活性成分 (43,188) | 高分子 (37,329) | C=Cのみが関与する反応により得られるもの (9,447) | 不飽和多価カルボン酸、マレイン酸、フマール酸 (119)

Fターム[4C076EE15]に分類される特許

61 - 80 / 119


【課題】従来知られている方法では、異なるサイズのナノ粒子を合成するためには、それぞれの粒子を別途に合成し精製を行わなければならず、生産効率が悪く、高いコストが必要であった。そこで、異なるサイズのナノ粒子を同時に一斉合成することが可能であり、生産効率を改善することができるような合成方法の開発が強く切望されていた。
【解決手段】シアノアクリレートモノマーの重合反応において、異なる2種以上の安定剤の共存下に重合反応に付すことにより、異なる平均粒径サイズの混合微粒子カプセルを一斉同時合成する。 (もっと読む)


本発明は、約6週間を超える期間にわたり温血動物における外部寄生生物の外寄生から保護するための局所性高用量長時間作用型外部寄生生物駆除組成物、キット、および方法を提供する。本発明のある局面では、温血動物における外部寄生生物の外寄生を予防または処置するためのキットであって、重量/体積ベースで、(a)約5%〜約40%の外部寄生生物駆除剤と、(b)約5%〜約25%の架橋剤と、(c)約0%〜約15%の界面活性剤と、(d)約5%〜約80%の担体溶媒または溶媒混合液と、を含む外部寄生生物駆除剤の局所単位用量製剤を含み、上記単位用量は上記外部寄生生物駆除剤の通常用量と比較して約1.5〜6倍の量の外部寄生生物駆除剤を含む、キットを提供する。 (もっと読む)


【課題】低溶解性薬および腸溶ポリマーを含むナノ粒子、ならびにカゼインまたはその薬学的に許容できる形態を含む組成物の提供。
【解決手段】(a)低水溶性薬および腸溶ポリマーを含むナノ粒子12であって、(i)前記低水溶性薬の水中溶解度がpH範囲6.5〜7.5にわたって5mg/mL未満であり、(ii)前記ナノ粒子中の前記薬物の少なくとも90wt%が非結晶形態であり、(iii)前記ナノ粒子の平均サイズが500nm未満であり、(iv)前記低水溶性薬と前記腸溶ポリマーの質量比が9未満:1であるナノ粒子と、(b)カゼイン16またはその薬学的に許容できる形態とを含み、(1)前記カゼインと(2)前記低水溶性薬および前記腸溶ポリマーの合計質量の質量比が少なくとも1:20である固体医薬組成物。 (もっと読む)


本発明は、アムロジピンなどのジヒドロピリジンベースカルシウムチャネル遮断薬およびロサルタンなどのARB(アンジオテンシン-2レセプター遮断薬)を含む機能的組合せ製剤に関する。特に、本発明は、循環器疾患の予防または治療のための制御放出を伴う時間治療的組合せ医薬製剤であって、二の薬物が時間治療的に放出され得、それにより単一丸剤の形態における各薬物の同時投与と比較して治療活性を改善するが、副作用を軽減し、循環器疾患の合併症の危険性が最高となる一日の時間帯にできるだけ高い治療活性を維持するために生体異物および時間治療に従って製剤化される、製剤に関する。

(もっと読む)


ナルトレキソンまたは薬剤として許容しうるその塩の徐放型経口投与形態が供給される。前記経口投与形態は、他の化合物と投与されてよい。前記経口投与形態を投与することにより、副作用を軽減してよく、前記副作用は、体重減少治療に少なくとも部分的に起因する副作用であってよい。前記経口投与形態を投与して、体重減少状態を治療してよい。
(もっと読む)


【課題】 より少ない添加量の高分子材料にもかかわらず、強度と柔軟性に優れ、含水率も高い含水ゲル状シート剤と、簡便で、生産性の高い含水ゲル状シート剤の製造方法を提供する。
【解決手段】 (メチルビニルエーテル/マレイン酸)クロスポリマーと、無水グルコース単位あたりの置換モル数が0.05〜1.0である水不溶性でアルカリ可溶な低置換度セルロースエーテルと、水とを含む含水ゲル状シート剤を提供する。また、(メチルビニルエーテル/マレイン酸)クロスポリマーと、水不溶性でアルカリ可溶な低置換度セルロースエーテルを水に分散混合して分散液を得る工程と、該分散液にアルカリ溶液を添加混合してゲル状溶液を得る工程と、該ゲル状溶液を台板上にキャストする工程と、キャストされたゲル状溶液を酸でリンスする工程とを含む含水ゲル状シート剤の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ニキビの患部への刺激性がなく、面皰の形成に関与するリパーゼ活性を効果的に阻害するニキビ治療剤の提供。
【解決手段】本発明は、イブプロフェンピコノールとイソプロピルメチルフェノール、レゾルシン、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、またはクロルヘキシンジン、クロルヘキシンジン誘導体、もしくはこれらの薬理学上許容される塩などの殺菌剤、およびd‐α‐トコフェロール、dl‐α‐トコフェロール、β‐トコフェロール、α‐トコフェロール、δ‐トコフェロール、酢酸トコフェロール、ニコチン酸トコフェロール、コハク酸トコフェロール、またはリノレイン酸トコフェロールなどのビタミンE類を配合し、水中油型エマルジョンとすることで、皮膚刺激がなくニキビの原因となる細菌に効果的に作用するニキビ治療剤を提供することを可能としたものである。 (もっと読む)


眼症状の治療に有用な、血管作用性化合物およびポリマーを含んで成る眼内インプラント。血管作用化合物は血管拡張薬であってよい。ポリマーは、生分解性ポリマーであってよく、眼症状は緑内障であってよい。 (もっと読む)


本発明は、無溶媒の技術を用いたスチレン−無水マレイン酸コポリマの調製を開示するものである。本無溶媒法の結果、未反応のスチレン及び/又は無水マレイン酸モノマなどの残留物の量が減るため、本コポリマはバイオ用途に特に適したものになっている。 (もっと読む)


少なくとも1種の難溶性活性剤、少なくとも1種の可溶化剤、酸可溶性ポリマーとpH依存性ポリマーとからなる放出速度制御用ポリマー系、および場合によって他の医薬的に許容可能な賦形剤を含む徐放性医薬組成物。本発明はさらに、上記組成物の製造方法および上記組成物の使用方法を記載する。徐放性組成物は、治療有効量の活性剤を長期間提供するのに有用である。 (もっと読む)


本発明は、タール応答性皮膚疾患の局所治療のためのワックス及び治療有効量のタールを含み、室温及び前記組成物を哺乳類動物の皮膚に塗布する際の当該哺乳類動物の皮膚温度から選択された温度にて液体またはライトゲルになる組成物に関する。また、本発明は、疾患に罹患する哺乳類動物、好ましくはヒトの皮膚に組成物を局所塗布することによりタール応答性皮膚疾患を治療する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は接着性処方物、薬物送達の方法、および薬物の皮膚送達用の固化層に向けられる。該処方物は薬物、溶媒賦形剤、および少なくとも1つの固化剤を含むことができる。該溶媒賦形剤は少なくとも1つの揮発性溶媒を含む揮発性溶媒系、および少なくとも1つの不揮発性溶媒を含む不揮発性溶媒系を有することができる。該処方物は、少なくとも2つの揮発性溶媒、少なくとも2つの不揮発性溶媒、または少なくとも2つの固化剤を含有するように処方することができる。該処方物は、該揮発性溶媒系の蒸発に先立っての皮膚表面への適用に適した粘度を有することができる。皮膚に適用する場合、該処方物は、該揮発性溶媒系の少なくとも一部が蒸発した後に固化層を形成することができる。 (もっと読む)


可溶性分子が提供される。例えば、CCR5リガンドと結合することができるCCR5アミノ酸配列にコンジュゲート化された異種アミノ酸配列を含む可溶性分子であって、CCR5のN末端ドメインを有さない分子が提供される。また、上述の分子を含む医薬組成物、およびかかる分子の使用方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、トリグリセリド粒を含む錠剤コアと、該錠剤コアを取り囲む腸溶性コーティングとを有する錠剤に関する。特に、本発明は、錠剤コアがエステル化した、エイコサペンタン酸及び/又はドコサヘキサエン酸のようなオメガ−3脂肪酸を含有する錠剤に関する。 (もっと読む)


本発明は、a)約40重量%〜約80重量%の量におけるバルプロ酸化合物、例えば、ジバルプロエクスナトリウム、及びb)各々、錠剤の重量の約20%以下の量における少なくとも2つの、好ましくは親水性ポリマー、を含んで成る、徐放性製剤を提供する。 (もっと読む)


本発明は、高純度で各モノマー汚染物質を実質的に含まない、二官能性ビニル誘導体と架橋した、1-ビニルピロリドン(VP)、N-イソプロピルアクリルアミド(NIPAM)および無水マレイン酸とポリエチレングリコールのエステル(MPEG)から選ばれる3つのモノマーユニットを含む、式(I)で示される生体適合性、非生物分解性および非毒性ポリマーおよびその製造方法に関する。本発明はさらに、安全で、低毒性および投与を必要とする患者への臨床投与に便利な本発明ポリマーを含む水難溶性薬剤または化合物のナノ粒子医薬組成物に関する。さらに、本発明は、水難溶性薬剤または化合物のナノ粒子医薬組成物の選択性の高い製造方法に関する。
(もっと読む)


本発明は、噴霧可能な処方物、薬物送達の方法、および薬物の皮膚送達のための得られた固化層に向けられる。該処方物は薬物、不揮発性溶媒系、固化剤、および噴射剤を含むことができる。該処方物は、圧縮または手動ポンプ容器から排出され、かつ層として皮膚表面に適用されるのに適した初期粘度を有することができる。皮膚に適用した場合、該処方物は、噴射剤の少なくとも一部が蒸発した後に固化層を形成することができる。本発明の処方物の詳細な組成については、本明細書中に記載される。 (もっと読む)


【課題】経皮吸収型製剤用のツロブテロールの溶解助剤および該溶解助剤の使用方法を提供すること。
【解決手段】炭素数12〜16の脂肪酸のエステル、炭素数8〜10の脂肪酸のモノグリセリド、炭素数6〜10の二塩基酸のエステル、付加モル数2〜5のポリオキシエチレンアルキルエーテル、および付加モル数2〜5のポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテルからなる群より選ばれる少なくとも1種を有効成分として含む、経皮吸収型製剤用のツロブテロールの溶解助剤、ならびに、該溶解助剤を、膏体層中に配合することを含む、ツロブテロールの膏体層への溶解を助ける方法。 (もっと読む)


本発明は、デュロキセチン又はその製薬学的に許容される塩、製薬学的に許容されるポリマー担体、溶解性向上剤、疎水性成分、流体力学的拡散向上剤、粘化剤、及び製薬学的に許容される賦形剤を含む均質な核;前記核上の腸溶コーティング;並びに前記核と腸溶コーティングとの間の障壁層を含む、デュロキセチンの調節放出型の投与形態を提供する。 (もっと読む)


マレイミドを有する重合体試薬を調製する方法が提供される。また、前記重合体試薬を備える組成、および説明された方法によって得られる重合体試薬によって調製される複合体も提供される。本発明は特に、a)置換マレアミド酸終端された水溶性重合体を形成するよう十分な非水条件下でアミン終端された水溶性重合体をマレイミド試薬と組み合わせるステップと、b)前記マレアミド酸終端された水溶性重合体を脱離条件にさらすことによって、結果としてマレイミド終端された水溶性重合体を生じるステップと、を含む、合成方法を提供する。 (もっと読む)


61 - 80 / 119