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Fターム[4C076EE48]に分類される特許

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ナイアシンは、大量摂取した場合、総コレステロール(TC)、LDL、およびTGのレベルを下げることが示されている。ナイアシンはまた、報告された心血管疾患患者の循環血中のHDLレベルを上げて、心血管リスクを軽減することが示されている。しかし、文献およびレポートは、ナイアシン治療に起因する紅潮を最小にすることの差し迫った必要性を示している。紅潮の発生を軽減する一方で、市販の処方物に等価な利点が得られ、且つ肝毒性がほとんどまたは全く無いナイアシン含有処方物が必要である。本発明は非膨潤性コア中にナイアシンを含む調節放出性薬学的処方物およびこの処方物の調製プロセスを提供する。 (もっと読む)


蜂蜜および超吸収性材料を含んでなる組成物。病巣を治療する方法であって、蜂蜜および超吸収性材料を含んでなる組成物を病巣に適用する工程を含んでなる方法。本発明の組成物を製造する方法であって:(a)少なくとも1つのタイプの蜂蜜を提供する工程;(b)少なくとも1つの超吸収性材料を提供する工程;ならびに(c)蜂蜜と超吸収性材料とを組み合わせる工程を含んでなる、方法。 (もっと読む)


消化管内で活性薬剤を持続放出するための胃内滞留性製剤は、活性薬剤およびそのうちの少なくとも1つはポリマーである1つ以上の医薬賦形剤を含む内層もしくは区画と、上記内膜の周囲で一緒に外被を形成する2つの膜であって、各膜は胃液中では可溶性ではない腸溶性ポリマーと親水性膨潤性ポリマーとの少なくとも1つの組み合わせ、および少なくとも1つの可塑剤を含む2つの膜とを含む。
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ケトチフェン経皮薬物送達システムが提供される。ある実施形態において、本システムは、支持体層と該支持体の上に設けられたプラスター層を含むものであり、ここにおいて、該プラスター層は、ケトチフェン遊離塩基を含むものである。また、該送達システムを、例えば眼科疾患の治療に用いる方法、及び該送達システムを含むキットが提供される。 (もっと読む)


本発明は、(a)生体適合性重合体と、(b)前記重合体にコンジュゲーションされた疎水性基を含む薬物送達システムに関する。本発明により製造された、疎水性基がコンジュゲーションされた生体適合性重合体からなる薬物送達システムは、水に対する溶解度が非常に低い合成薬物の吸着に有用に使用できる。また、本発明による薬物送達システムは、高分子物質にコンジュゲーションされた疎水性基の含量調節を通じて、吸着された薬物の放出速度などを調節することができる長所がある。したがって本発明は、今後新しく開発される疎水性合成薬物や、既に開発が完了されたものの、低い生体利用率問題により開発に困難を抱えている薬物を対象に適用が可能な汎用的基盤技術(broad-spectrum platform technology)を提供する。本発明による薬物送達システムは、生体利用率の低い疎水性薬物を薬物送達システムと吸着させて、体内への伝達を可能にすると同時に、体内で薬物の徐放出性特性を有することにより、将来患者たちに相当な治療便宜性を提供することができる。
本発明による薬物送達システムは、蛋白質医薬品にも適用が可能である。毎日あるいは2〜3日に1回ずつ注射投与をしなければならない、特許満了された1世代蛋白質薬物は、これまで患者便宜性改善のために努力した結果、最近は、1週に1回乃至一ヶ月に1〜2回投与する2世代注射剤形まで開発されて市販されている。本特許上の1世代蛋白質とは、遺伝子組み換え技法で製造されて商業化された天然型蛋白質に基づいた生物医薬品を意味し、2世代蛋白質とは、このような1世代蛋白質の体内半減期の増加または徐放出を通じての治療期間の延長効果などの目的で、剤形技術あるいは分子構造の変形により改善された生物医薬品(Biopharmaceuticals)を意味する。本発明は、蛋白質自体の変形や特別な分子構造の導入を要求する既存の技術とは違って、1世代または2世代蛋白質薬物を、薬物送達システムと単純混合及び吸着して使用することにより、このような目的を容易に達成できる強力な手段を提供している。したがって、本発明による技術を蛋白質薬物に適用する場合、次世代薬物開発期間が非常に短縮できるはずであり、疎水性合成薬物の利用価値向上にも効果的に寄与することができる。究極的には、本発明の技術は、製品競争力のある徐放出型蛋白質及び合成医薬品などの新薬開発に非常に有用に適用できる。
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【課題】DNAの包蔵能力が大きい遺伝子導入剤を提供する。
【解決手段】芳香環を核とし、それから伸延した複数のカチオン性の分岐鎖を有するカチオン性分岐型重合体を有する遺伝子導入剤。該カチオン性分岐型重合体は、N,N−ジアルキル−ジチオカルバミルメチル基を同一分子内に3個以上有する化合物をイニファターとし、これに非イオン性モノマーを光照射リビング重合させて非イオン性ポリマーブロック鎖を形成させた後、さらに、カチオン性ビニル系モノマーを光照射リビング重合さてカチオン性ポリマーブロック鎖を形成させた分岐型重合体である。非イオン性モノマーとしては、エチルアクリレート等が好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、医薬口腔内投与剤等に要求される量的精度を満たすことができ、しかも乾燥工程等にも時間的制約が生ずることのない、生産性に優れた、極めて薄い層が積層された多層構造を有する積層フィルム状可食性口腔内投与剤の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】このため、樹脂フィルムの表面上に所定厚さの可食性口腔内投与剤層を塗布乾燥して形成する口腔内投与剤層形成工程と、上記口腔内投与剤層形成工程で得られた同一成分または異種成分の可食性口腔内投与剤層を形成した二つの口腔内投与剤層形成樹脂フィルムを、各可食性口腔内投与剤層面が互いに対向するように重ね合わせて各樹脂フィルムの裏面から加圧することにより、多重に可食性口腔内投与剤層が積層した積層フィルム状の可食性口腔内投与剤が得られる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の有効成分の経口投与用で、かつ、第一段階が時間で調節され、第二段階がpHで調節される有効成分の二段階の放出メカニズムを保証できる、固形剤であって、有効成分は、微小粒子系の形態でその中に存在し、前記系の微小粒子は、全て又は一部が有効成分で形成されるコアであって、有効成分の放出プロフィールを調節し、少なくとも下記のもので構成される材料で形成される少なくとも1つの層でコートされるコアを有する、固形剤に関する:
(i)コーティングの全質量に対して25〜75質量%の、胃腸液に溶けない少なくとも1種のポリマーA、
(ii)コーティングの全質量に対して25〜75質量%の、pH範囲5〜7に含まれる溶解pH値を有する少なくとも1種のポリマーB、及び
(iii)コーティングの全質量に対して0〜25質量%の、少なくとも1種の可塑剤
(ここで、ポリマーA及びBは、少なくとも0.25のポリマーB/ポリマーAの質量比で存在する)。また、本発明は、この固形剤及び対応する微小粒子の製造方法に関する。 (もっと読む)



本発明は、疣贅の治療、特に疣贅の局所治療のための医薬組成物、および疣贅の治療のための医薬組成物の使用に関する。具体的には、本発明は、疣贅の治療のための医薬組成物であって、a)0.1〜10重量%のジメチコンと、b)5〜25重量%の1つ以上の植物油と、c)1つ以上の医薬上許容される賦形剤および/または担体と、d)2〜6重量%の尿素と、e)100重量%までの水とを含有する医薬組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】端側吻合部位の外周に容易に密着可能な形状を有し、また顕微鏡下手術において施される微小血管吻合術においても適用可能であり、当該生分解性高分子が分解・吸収される過程において含まれた薬剤が徐放される機能を有する綿状構造物とその製造方法を提供する。
【解決手段】生分解性高分子からなり、平均繊維径が100〜10000nmであり、平均見掛け密度が10〜95kg/mである綿状構造物であって、その繊維中に薬剤を含むことを特徴とする循環器治療用綿状構造物、ならびに生分解性高分子と薬剤とを溶媒に同時に溶解させて溶液を製造する工程と、該溶液に高電圧を印加させる工程と、該溶液を噴出させる工程と、噴出させた溶液から溶媒を蒸発させて繊維構造体を形成させる工程と、形成された繊維構造体の電荷を消失させる工程と、電荷消失によって繊維構造体を累積させる工程とを含む、該綿状構造物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、広く種々の基体、例えば布地、金属、セルロース材料、プラスチック等と組み合わせて使用することができるポリマー材料の分野、ならびに例えば抗微生物、抗細菌および抗真菌物質を包含する活性剤の分野に関する。本発明はさらに、少なくとも1種の活性成分を含むラテックスポリマーコーティングならびにそのようなラテックス組成物を製造および使用する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、封入されたタンパク質などの生物活性薬を含む眼送達用微粒子担体を提供する。またナノ粒子に入れてタンパク質を眼へ送達する方法、および治療におけるかかる微粒子担体を含む組成物の使用も提供する。 (もっと読む)


本発明は、生理活性剤などの種々のカーゴ分子を送達するためのポリマー組成物の調製に有用な金属キレートポリ(エーテルアミド)ポリマー類を提供する。溶液中、金属イオンと金属結合性アミノ酸を含むワクチンエピトープなどのカーゴ分子とを、ポリマー組成物中に装入し、非共有結合性錯体中に保持することができる。このようなポリマー組成物のナノ粒子もまた、この溶液から直接的に調製することができる。 (もっと読む)


本発明は、Hip剤を使用して、ナノ粒子等の微粒子担体中にタンパク質などの生物活性薬を封入するための方法を提供する。また当該方法によって得られた微粒子担体を含む組成物および治療におけるかかる組成物の使用も提供する。 (もっと読む)


【課題】胃腸の細菌叢は、胃腸管の機能および全身の生理学的健康の維持に極めて重要な多くの役割を担う。プロバイオティクスとは、健康にとって有益となるよう微生物を積極的に使用することを示す。胆汁酸の存在下において発芽能力のある芽胞を形成するバシラス(Bacillus)細菌を提供する。
【解決手段】胆汁酸の存在下において発芽能力のある芽胞を形成する細菌、および細菌の細胞または芽胞を動物に投与することによって動物の腸管組織にコロニーを形成する。栄養型生細胞が小腸に効率的に到達して、そこで速やかに増殖して腸管組織にコロニーを形成。通常の芽胞に対しては阻害的な環境下で、芽胞が発芽して栄養細胞となり、それによって腸管組織に確実にコロニーを形成して臨床的利益をもたらす。既知のプロバイオティック細菌調製物とは異なり、確実に小腸および大腸でのコロニー形成に至る。 (もっと読む)


本発明は、液体中にポリマー鎖及び無機物質の粒子を含む液状組成物、該液状組成物を含む物品、該液状組成物から得られるゲル、該ゲルを含む物品、及び該液状組成物の使用に関する。該液状組成物は、液体中にポリマー鎖及び無機物質の粒子を含み、該組成物において該ポリマー鎖は該ポリマー鎖中に存在する官能基により該無機物質の粒子に結合されており、使用されるポリマーは使用される液体中で下限臨界溶解温度を有し、かつ該液状組成物は熱に誘発されるゲル化を示す。 (もっと読む)


【課題】経時的な粘着特性の変化を抑制することができるとともに、薬物の持続的な徐放性に優れた経皮吸収貼付剤を提供すること。
【解決手段】経皮吸収貼付剤1は、支持基材11と、支持基材11の一方の面側に設けられ、薬物を含有する薬物貯蔵層12と、支持基材11と薬物貯蔵層12との間に設けられ、支持基材11と薬物貯蔵層12とを接着する第1の粘着層13と、薬物貯蔵層12の支持基材11とは反対側の面に設けられた第2の粘着剤層14と、第2の粘着剤層14の皮膚に貼着する側の面に設けられた剥離シート15を有している。また、第1の粘着剤層13のゲル分率が45〜95%であり、第2の粘着剤層14のゲル分率が55〜95%であるとともに、第1の粘着剤層13の平均厚さをT[μm]、第2の粘着剤層14の平均厚さをT[μm]としたとき、T/T≧2の関係を満足する。 (もっと読む)


本発明は、弱塩基性薬物コアと、アルカリ性緩衝剤の層と、徐放性コーティングとを含有する微粒子を含む医薬組成物、及びかかる組成物の製造方法に関する。本発明はまた、口腔内崩壊錠、従来の錠剤、及びカプセルを含む医薬剤形、並びにその調製方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、術後疼痛を抑制、予防、又は治療するような治療を必要とする患者においてそれを抑制、予防、又は治療するのに有用な埋込型薬物デポー剤へ向けられ、該埋込型薬物デポー剤は、治療有効量のクロニジン又はその医薬的に許容される塩とポリマーを含んでなり、ここで該デポー剤は、術後疼痛を抑制、予防、又は治療するために皮膚の下の部位に埋め込み可能であり、そして該デポー剤は、(i)その薬物デポー剤に負荷したクロニジン又はその医薬的に許容される塩の全量に対して約5%〜約45%のクロニジン又はその医薬的に許容される塩を48時間までの第一期間にわたり、そして(ii)その薬物デポー剤に負荷したクロニジン又はその医薬的に許容される塩の全量に対して約55%〜約95%のクロニジン又はその医薬的に許容される塩を少なくとも3日間のそれに引き続く期間にわたり放出することが可能である。
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