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Fターム[4C076EE49]の内容

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Fターム[4C076EE49]に分類される特許

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リシノール酸オリゴマーと、少なくとも1つのカルボン酸基および少なくとも1つのヒドロキシ基またはカルボン酸基を有する脂肪族分子から合成された生分解性キャリアであって、37℃未満の温度で液体またはペーストである生分解性キャリア、ならびに、その作製方法および使用方法。本発明のポリマーは、水性媒体に浸けられたとき、その粘度を著しく増大させる。これらのポリマーは、疎水性の生物医学的シーラント、接着(例えば、臓器間の接着など)を防止するための一時的なバリア、細胞支持体、薬物送達用のキャリア、および、埋め込み可能な医療デバイス(例えば、ステントなど)における被覆として使用することができる。 (もっと読む)


本発明は水溶液に溶解され、且つ、温度によりゾル−ゲル相転移を示す感温性を有するポリマーに関する。ゾル状態の上記ポリマーの溶液は、体温によりゲル状態となり、組織内に安定してコーティングされ、それにより上記ポリマーは、癒着防止膜としてはたらき、時間の経過と共に、低分子量の界面活性剤と生体分解性の単一分子の物質とに分解され、それらは、体内に吸収されることができ、そして分解生成物が、2次的に癒着防止効果をもたらしうる。
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本発明は、慢性虚血性皮膚病変を患う糖尿病患者の下肢に非経口投与するための、上皮成長因子を充填したマイクロスフェアを含有する医薬組成物に関する。従来技術と対比して、本発明の組成物は、治療期間中の投与頻度を減少させ、溶液中に遊離している場合に上記因子を同量投与するのと比較してより迅速な病変の回復を可能にするという点で有用である。 (もっと読む)


本発明は、膣乾燥(萎縮性膣炎)、およびそれに関連する障害である掻痒症、灼熱感、乾燥、性交疼痛症の処置のための組成物を提供する。膣乾燥(萎縮性膣炎)、およびそれに関連する障害である掻痒症、灼熱感、乾燥、性交疼痛症の処置のための、膣および/または外陰部の領域における適用に適する、ホップ(セイヨウカラハナソウ)および賦形剤ベースを含む、膣に使用するための組成物であり、該組成物は、また、外陰部および膣の組織および粘膜の生理的な栄養性における変化を遅らせ、減弱するのに特に有用である。
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本発明の態様に従い、(a)第一の電荷を有するポリマー領域、及び(b)前記第一の電荷の符号と反対の符号である第二の電荷を有する帯電した治療薬:を含む、医療用製品が提供される。ある有益な実施態様において、医療用製品は、表面積の大きい製品、例えば、小さい直径(例えば10μm以下)のファイバーを用いて形成された製品である。 (もっと読む)


本発明は新規の生分解性ポリマーに関する。かかるポリマーは、異なる疎水性を有する環状構造の酸無水物が結合した生分解性ポリエステル系プレポリマーを備え、カップリングにより線状熱可塑性ポリエステル酸無水物を形成するか、あるいは架橋して網状構造ポリエステル酸無水物を形成する。本発明に係るポリマーの分解速度およびメカニズムを広く制御することができ、このようにして、例えば手術及び生物活性複合体における組織技術用途用の薬剤成分の投与の制御に使用することができる。 (もっと読む)


診断撮像で許容される圧力と周波数で音響的に活性化できるように薬剤を合成することが望ましく、かつこの活性化は、完全であることが好ましく、インソネイトされたカプセルすべてから放出が起きることが、最も好ましい。本発明のもう1つの目的は、活性化、すなわち、薬剤放出の割合を、カプセルの粒径に依存しないようにすることである。本発明は、ガスコア及びシェルを含む粒子の調製方法に関し、この粒子は、造影剤として、及び治療組成物の一部としての使用、特に、薬物配送用に適する。これらの粒子は、超音波エネルギーの提供により、驚くほど高い活性化レベルを示す。
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【解決手段】ヒトの銅関連疾患を治療及び予防するために、銅の状態を、目標とされるレベルを達成し該レベルを維持するための改良された手段を含む組成物及び方法。 (もっと読む)


本発明は、抗癌複合体の製造方法と同様に、抗癌複合体および医薬組成物または前記複合体を含むキットを開示する。本発明の前記抗癌複合体は、生体内で代謝的に安定であり、癌の治療および抗癌剤の製造のために最終的には利用可能なものである。 (もっと読む)


i) ガス吸着により測定されたとき、少なくとも50 m2/gの比表面積(BET表面積)を有する吸収材料またはそのような吸収材料の混合物を少なくとも60重量%、および
ii) 崩壊剤または崩壊剤の混合物
を含む圧縮された形態にある崩壊性の充填可能な錠剤であって、圧縮形態にある該錠剤が、
a) 45容量%以上の多孔度、
b) 少なくとも20 ニュートンの硬度、および
c) 少なくとも30%の液体を充填するキャパシティ
を有する、崩壊性の充填可能な錠剤。
該錠剤は、例えば活性物質を含む液体中に錠剤を浸漬することにより、活性物質含む錠剤を製造するのに適している。したがって、本発明は医薬の錠剤を製造する安全で再現可能な新規方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、6分子のアシル化インスリン毎に高含有量の亜鉛原子を有するインスリン組成物に関する。インスリンはアシル化インスリンであり、例えば即効型インスリンAspB28ヒトインスリンのような更なるインスリンアナログと混合されてもよい。 (もっと読む)


本発明は一般に、免疫系疾患および寛容誘導を治療するための、例えば、静脈内(IV)および皮下(SC)を含む様々な経路による投与用の、CTLA4Ig分子を含む安定な製剤(凍結乾燥製剤および液体製剤を含む)に関する。 (もっと読む)


室温硬化性ポリマーを作製する方法。反応物質は、シロキサン末端ポリマー及びシラノールを含む。反応物質を混合し、重合を、空気中で室温で進行させる。このポリマーにより、1種又は複数の治療化合物が得られる。このように、制御薬物放出(局所又は全身送達のため)がなされることが望ましい医療機器を、治療化合物を含有する本発明のポリマーでコーティングすることができる。好ましい実施形態では、ポリ(MPC:LAM:HPMA:TSMA)ポリマー(但しw、x、y及びzは、このポリマーを調製するための供給材料に使用されるモノマーのモル比を表し;MPCは、2−メタクリオイルオキシエチルホスホリルコリン単位を表し;LMAは、メタクリル酸ラウリル単位を表し、HMPAは、メタクリル酸2−ヒドロキシプロピル単位を表し、TSMAは、メタクリル酸3−トリメトキシシリルプロピル単位を表す。)を、ポリジメチルシロキサンと反応させる。別の好ましい実施形態では、デキサメタゾンなどの治療化合物をポリマーに組み込む。 (もっと読む)


本発明は、薬物または化粧剤等の関心対象の化合物のためのゲルに基づく送達システムの分野に関する。少なくとも1種類の非重合体ゲル化剤および少なくとも1種類の重合体を含むゲルを提供し、該ゲルの重合体含量は、5重量パーセント(wt%)を超え、好ましくは少なくとも10 wt%を超え、さらに好ましくは少なくとも20 wt%を超える。さらに、ゲルを調製するための方法および制御型送達システム(例えばpH感受性薬物送達システム)におけるゲルの使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】 皮膚への密着性及び追従性が良好で、貼付時に適度な粘着性を示し、且つ、皮膚刺激がなく、臭気の問題もない体表面用貼付材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 基材と、その少なくとも一方の面に形成されたシリコーン系ポリマー及び乳化重合アクリル系ポリマーを含有してなる粘着剤層と、からなる体表面用貼付材。シリコーン系ポリマー/乳化重合アクリル系ポリマー重量比率が99/1〜67/33であることが好ましい。乳化重合アクリル系ポリマーが炭素数4〜12のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸エステルの少なくとも1種の重合体からなるものであることが好ましい。シリコーン系ポリマーと乳化重合アクリル系ポリマーの水系エマルションとの混合物を基材に塗工し、次いでシリコーン系ポリマーを硬化させ、乳化重合アクリル系ポリマーの水系エマルション中の水を揮発させて基材上に粘着剤層を形成する体表面用貼付材の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、抗癌性薬物、好ましくはパクリタキセルおよびドセタキセルなどのタキサン、その誘導体またはその類似体の新規で優れた組成物、そのような組成物を製造する方法および特定の粒径範囲内の粒子を分別する方法、ならびにそのような組成物で癌患者を処置する方法に係わり、前記組成物は化学療法誘発性副作用の軽減、特に化学療法誘発性脱毛の軽減を実現する。前記組成物中に遊離薬物は実質的に存在しない。 (もっと読む)


本発明は、イソ酪酸(2R,3S,4R,5R)−5−(4−アミノ−2−オキソ−2H−ピリミジン−1−イル)−2−アジド−3,4−ビス−イソ−ブチリルオキシ−テトラヒドロ−フラン−2−イルメチルエステル塩酸塩(I)とポリエチレングリコール(PEG)/ポリプロピレングリコール(PPG)ブロックコポリマーとのホットメルト押出により調製される固体懸濁物を含む薬剤組成物に関する。
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本発明は、フェキソフェナジン双性イオン性二水和物I型の水性薬学的懸濁液に関する。
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本発明は、水に十分に溶けない物質のための可溶化剤としてのポリビニルラクタム−ポリアルキレンオキシドブロックコポリマーの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】
経管的に投与された経腸栄養剤が患者の胃から食道に向かって逆流することを抑制することが容易な経腸栄養剤を提供する。
【解決手段】
温度上昇によって流動性のある液状から流動性のない固形状に相転移する高分子材料の水溶液を経腸栄養剤成分に添加することによって、経管的に胃内に注入する際は、適度な流動性を有し、胃内では経腸栄養剤の温度が体温付近まで上昇することによって経腸栄養剤が固形状となり流動性を失い、胃から食道への経腸栄養剤、胃酸の逆流が抑制される。 (もっと読む)


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