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Fターム[4C076EE49]の内容

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Fターム[4C076EE49]に分類される特許

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本発明は、医療デバイスをコーティングするための高固体治療組成物を提供し、(a)親水性治療剤である第一材料;及び(b)疎水性ポリマー及び乳化性界面活性剤を含む第二材料を含み、該組成物は単一な安定相にある。成形−鋳造医療デバイスもまた提供され、(a)親水性治療剤である第一材料;及び(b)疎水性ポリマー及び乳化性界面活性剤を含む第二材料の硬化された混合物を含み、該混合物は高固体デバイスを形成する。注入可能なポリマーがさらに提供され、(a)親水性治療剤である第一材料;及び(b)疎水性ポリマー及び乳化性界面活性剤を含む第二材料を含み、該ポリマーが単一な安定相にある。 (もっと読む)


組成物、該組成物を分与するための系、及び該組成物の使用方法が記載されている。該組成物は、以下を含む:
(A)抗菌活性を提供するために十分な量の一価アルコール;
(B)ジメチコン界面活性剤を含む界面活性剤;及び
(C)安定性を提供するため、又は組成物から形成される泡の安定性を改善するために十分な量のビルダー。 (もっと読む)


本発明は、複数の薬物含有のカプセル区画であるサブユニット、および/または薬物を含有するポリマーの中実マトリックスを含む中実サブユニットを含む、単一または複数の構成部材の医薬剤形を射出成形するのに適する新規な医薬上許容されるポリマー組成物であって、組立型剤形の部材を溶融させることでそのサブユニットは組立型剤形にて一緒に結合されているところの、組成物に関する。 (もっと読む)


薬物感受性腫瘍、手術不能腫瘍、乏血管性腫瘍および多剤耐性腫瘍のような腫瘍を、マイクロエマルジョンおよび重合体ミセル被包された生物学的活性薬剤を含む組成物の静脈内注射または直接的な腫瘍内注射によって治療するための方法および組成物が記載される。この方法および組成物にはまた、注射時にin situでマイクロバブルに転換するマイクロエマルジョンも含まれる。開示された方法は、超音波などのミセル崩壊方法を適用することが含まれてもよい。注射時にin situでマイクロバブルを生じるマイクロエマルジョンの流れを用いて、組織中での薬剤の投与をイメージングする方法論もまた、開示される。この方法および組成物にはまた、注射時に、キャビテーション核として、in situでマイクロバブルを生じるマイクロエマルジョンの使用を通じた腫瘍治療の増強が含まれる。この方法および組成物はまた、細胞内薬物送達を高めるのに有用である。
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【課題】 封入される薬物が親水性であるか疎水性であるかに係わらず、ナノ粒子内部への封入率を高めた生体適合性ナノ粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 生体適合性ナノ粒子1は、親水性ポリマーブロック3が粒子表面に張り出してシェル部5を形成し、疎水性ポリマーブロック2はコア部6に位置するコアシェル構造を形成する。親水性成分7は、親水性ポリマーブロック3と相互作用することにより貧溶媒中への漏出が抑制され、ナノ粒子1のシェル部5での封入が可能になる。 (もっと読む)


本発明は、シリコーン油を含むマイクロエマルション中において、添加剤及び界面活性剤−油混合物を用いて、界面活性剤の効果を向上する方法、層状メソ相を抑制する方法、単相領域の温度安定化を図る方法、並びに界面張力を低下させる方法に関する。本発明においては、水溶性ブロックAとブロックBとを有するブロックコポリマーであって、前記のブロックBが、モノマー構成要素中に少なくとも4個の炭素原子を含むポリアルキレンオキシドであるか、あるいはポリジエンまたは部分的にもしくは完全に水素化されたポリジエンであるか、あるいはポリアルカンである前記ブロックコポリマーを添加剤としてマイクロエマルションに添加することによって上記の効果が達成される。 (もっと読む)


本明細書では、憩室疾患の治療(例えば憩室症および憩室炎)に対して薬剤、組成物、および移植片が提供されている。特に、憩室疾患の治療法において使用する、線維形成誘発剤、止血剤、および/または抗感染性薬、またはこれらの薬剤の一つまたは複数を含有する組成物が提供されている。特定の実施例において、憩室壁への癒着または線維形成を誘発する、または原位置での憩室の「充填」を促進して、憩室の内腔を取り除き症状を緩和したりまたはそれ以降合併症が発現するリスクを低減したりする、治療薬または薬物で浸漬した移植片(または生体材料)が提供されている。多様な実施例において、内視鏡検査またはカテーテルに基づく処置により部位に送達される特定の薬理学的薬剤の局部的(管腔内)または局所的な放出により、線維形成が憩室内で誘発される。
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本発明は、親水性ブロック及び、末端ヒドロキシル基を有する疎水性ブロックとの両親媒性ブロック共重合体であって、疎水性ブロックの末端ヒドロキシル基がトコフェロールまたはコレステロール基で置換されているものに関する。また、本発明は、水溶液中で安定なミセルを形成しうる高分子組成物であって、両親媒性ブロック共重合体とポリ乳酸誘導体を含み、ポリ乳酸の1以上の末端が少なくとも1つのカルボキシル基と共有結合しているものに関する。
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水溶性又は親水性の物質を界面活性剤の添加によって超臨界圧下にある流体に分散させる方法であり、界面活性剤は少なくとも一つの親CO2性ブロック並びに少なくとも一つの非イオン性親水性ブロックを含むブロック共重合体である。 (もっと読む)


本発明の化合物は、構造(I)を有する、化合物2−ブチル−4−クロロ−1−[(2’−(1−H−テトラゾール−5−イル)ビフェニル−4−イル)メチル]−イミダゾール−5−カルボン酸の多形結晶体である。具体的に、本発明の化合物は、2−ブチル−4−クロロ−1−[(2’−(1−H−テトラゾール−5−イル)ビフェニル−4−イル)メチル]−イミダゾール−5−カルボン酸塩酸塩多形体I、2−ブチル−4−クロロ−1−[(2’−(1−H−テトラゾール−5−イル)ビフェニル−4−イル)メチル]−イミダゾール−5−カルボン酸塩酸塩多形体II、2−ブチル−4−クロロ−1−[(2’−(1−H−テトラゾール−5−イル)ビフェニル−4−イル)メチル]−イミダゾール−5−カルボン酸塩酸塩多形体III、ならびに2−ブチル−4−クロロ−1−[(2’−(1−H−テトラゾール−5−イル)ビフェニル−4−イル)メチル]−イミダゾール−5−カルボン酸一水和物多形体IV、2−ブチル−4−クロロ−1−[(2’−(1−H−テトラゾール−5−イル)ビフェニル−4−イル)メチル]−イミダゾール−5−カルボン酸一水和物多形体V、2−ブチル−4−クロロ−1−[(2’−(1−H−テトラゾール−5−イル)ビフェニル−4−イル)メチル]−イミダゾール−5−カルボン酸一水和物多形体VI、2−ブチル−4−クロロ−1−[(2’−(1−H−テトラゾール−5−イル)ビフェニル−4−イル)メチル]−イミダゾール−5−カルボン酸一水和物多形体VIIおよび2−ブチル−4−クロロ−1−[(2’−(1−H−テトラゾール−5−イル)ビフェニル−4−イル)メチル]−イミダゾール−5−カルボン酸一水和物多形体VIIIからなる群から選択される請求項3の2−ブチル−4−クロロ−1−[(2’−(1−H−テトラゾール−5−イル)ビフェニル−4−イル)メチル]−イミダゾール−5−カルボン酸からなる群から選択される。

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重合開始剤基および陽イオン部分を有する正荷電開始剤ポリマーが与えられる。開始剤ポリマーは、表面上での高分子マトリクスの形成のために重合性材料と共に用いることができる。開始剤ポリマーは、マクロマーを用いる細胞カプセル化に特に有用である。 (もっと読む)


本発明は、共有結合的にグラフトされた生物活性種を含む高度に多孔質のポリマー材料に関する。また、本発明は、生物活性分子種にグラフトすることが可能な機能性モノマーを含む高度に多孔質の材料の調製方法であって、(a)液相と連続相とを含むとともにモノマーを含有するエマルジョン組成物を調製する工程と、(b)エマルジョンを硬化する工程と、(c)任意に、水/液相を除去する工程とを含む方法に関する。本発明はさらに、生物活性種を、かかる高度に多孔質のポリマー材料にグラフトするための方法であって、(i)高度に多孔質の材料を、好適な溶媒中の生物活性種の溶液に曝す工程と、(ii)任意に、活性化剤を加える工程と、(iii)任意に、加熱する工程と、(iv)多孔質の材料を溶媒ですすいで、グラフトしていない種を除去する工程とを含む方法に関する。共有結合的にグラフトされた生物活性種を含む高度に多孔質のポリマー材料は、例えば、不均一触媒として、バイオセンサー、クロマトグラフィー、生物医学装置およびインプラントに使用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】併用薬を投与するときの非拮抗的な効果を達成する。
【解決手段】抗悪性腫瘍薬などの2又はそれ以上の薬剤を非拮抗的な組み合わせで安定的に相互作用した送達媒体を含む組成物。 (もっと読む)


本発明の一実施態様によれば、1以上の部分的に生分解可能な前駆体ポリマーを含み、その下又は中に位置する1以上の治療薬の放出を制御する、ポリマー放出領域が提供される。放出領域内の前駆体ポリマーは、1以上の生分解可能な結合によって結合した、複数の生物学的に安定なポリマー部分(同一であっても、相互に異なっていてもよい)からなる。身体内に埋め込み又は挿入することにより結合が分解し、前駆体ポリマーが、低分子量(前記前駆体ポリマーの分子量と比較して)の2種以上の生物学的に安定なポリマーに切断される。この分子量の減少の結果として、時間とともに放出領域の放出特性が変化する。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー化学の分野、さらに詳しくは、マルチブロックコポリマーおよびそれを含むミセルに関する。本出願は、循環において希釈に対して安定であり、病気の細胞により効果的に蓄積でき、かつ病気の組織および細胞で通常見出される環境変化の範囲に応答して解離することができる「スマートな」薬物充填ポリマーミセルの設計および合成を記載する。特定の実施形態において、本発明は、pH7.4(血液)において疎水性またはイオン性治療剤を効果的に封入するが、5.0(エンドソームpH)ないし6.8(細胞外腫瘍pH)の範囲の標的された酸性pH値で薬物を解離させ、放出させる架橋されたミセルを提供する。 (もっと読む)


本発明は、ポリエチレングリコール−ポリアセタールを含むブロックコポリマー送達媒体に関し、かつその送達媒体および活性剤を含む制御放出医薬組成物に関する。本発明のブロックコポリマーはサーモゲルブロックコポリマーであってよい。医薬組成物は活性剤の局所制御送達するための局所注射可能または注入可能な処方物の形態であってよい。また、本発明は、本発明の他の実施形態は、局所的に作用する活性剤、特に局所麻酔剤および制吐剤の制御送達のためのサーモゲルブロックコポリマーの注射可能または注入可能な組成物を提供する。本発明のコポリマーと一緒に用いることができる他の活性剤には、生物学的に活性なタンパク質、ポリペプチドおよび血管新生阻害剤が含まれる。 (もっと読む)


【課題】 分子中にエステル基やアミド基を有する薬剤が、経時で安定に存在する皮膚外用組成物を提供する。
【解決手段】 分子中にエステル基及び/又はアミド基を有する薬剤と、
下記一般式(I)で示されるアルキレンオキシド誘導体と、
水を含むことを特徴とする皮膚外用組成物。
(化1)
O−[(AO)(EO)]−R (I)
(式中、AOは炭素数3〜4のオキシアルキレン基、EOはオキシエチレン基、mおよびnはそれぞれ前記AO、EOの平均付加モル数で、1≦m≦70、1≦n≦70である。AOとEOの合計に対するEOの割合は、20〜80質量%である。AOとEOはブロック状に付加していてもランダム状に付加していてもよい。R,Rは、同一もしくは異なってもよい炭素数1〜4の炭化水素基または水素原子であり、炭化水素基数に対する水素原子数の割合が0.15以下である。) (もっと読む)


例えば、尋常性座瘡または二次感染した皮膚病状に対して活性のボリン酸抗生物質化合物のクリーム、ゲル、またはローションなどの局所製剤が開示される。 (もっと読む)


本発明は、(a)ポリエチレングリコール系の化合物(A)と、(b)ポリ(β−アミノエステル)及びポリ(アミドアミン)よりなる群から選ばれたいずれか1種以上のポリ(アミノ酸)化合物若しくは前記化合物の共重合体(B)とを共重合させることにより得られるpH感受性のブロック共重合体及びこの製造方法を提供する。また、本発明は、pH感受性のブロック共重合体と、前記ブロック共重合体に封入可能な生理活性物質とを含む高分子ミセル型の薬物組成物を提供する。本発明によるブロック共重合体は、pH感受性を有する生分解性ポリ(β−アミノエステル)化合物と親水性のポリエチレングリコール系の化合物とを共重合させることにより得られることから、体内に存在する両親媒性とpHに応じて変化するイオン化特性によりミセル構造を形成することができ、これにより、体内pH変化による標的指向的な薬物担体として使用することができる。
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本発明は、繊維性の構成要素のない経皮治療システムおよびかかる経皮治療システムの製造方法であって、活性物質を含む製剤が経皮治療システムの感圧接着層へプリンティング法で適用される方法に関する。 (もっと読む)


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