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Fターム[4C076FF33]の内容

医薬品製剤 (238,651) | 目的、機能 (37,495) | 速放化、速溶化 (1,028)

Fターム[4C076FF33]に分類される特許

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実質的な量のイブプロフェン、少なくとも1種の製薬学的に許容可能な超崩壊剤、および少なくとも1種の製薬学的に許容可能な結合剤から少なくとも構成される顆粒であって、その結合剤が1種もしくは複数の超崩壊剤とは異なり、ここで1種もしくは複数の超崩壊剤が顆粒全体に実質的に均一に分散されている顆粒が記載されている。a)微細に分割されたイブプロフェンおよび少なくとも1種の微細に分割された製薬学的に許容可能な超崩壊剤から混合物を製造するか、またはそれらの混合物を得、b)a)からの混合物を気体状の流動化剤を用いて流動化してそれによりイブプロフェンおよび少なくとも1種の製薬学的に許容可能な超崩壊剤から構成される実質的に均質な乾燥混合物を製造し、c)b)で製造された均質な乾燥混合物を加熱された気体状の流動化剤を用いて流動化し、流動化された混合物の上に該超崩壊剤とは異なる少なくとも1種の製薬学的に許容可能な結合剤の水溶液、分散液または懸濁液を噴霧して、イブプロフェン、少なくとも1種の製薬学的に許容可能な超崩壊剤、および少なくとも1種の製薬学的に許容可能な超崩壊剤とは異なる少なくとも1種の製薬学的に許容可能な結合剤から構成される湿った顆粒を製造し、そしてd)c)からの湿った顆粒を加熱された気体状の流動化剤を用いて流動化して、顆粒の重量を基準として5重量%より少ない水分含有量を有する顆粒を製造することにより、顆粒を製造することができる。顆粒は例えば充填カプセル剤または圧縮された固体の薬用量形態の如き固体の薬用量形態の製造において有用である。 (もっと読む)


混合ミセル形態の高分子薬剤を含む薬学的組成物を開示する。混合ミセルは、アルカリ金属アルキルサルフェートと、明細書に記載した少なくとも3種類の異なるミセル形成化合物から形成される。ミセルのサイズは、約1−10ナノメータの範囲である。前記組成物を製造及び使用する方法についても開示する。本発明の組成物を投与する方法は、口腔領域を通じて行なうのが望ましく、約30分以内に薬剤のピーク血漿レベルに達することを示した。
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本発明は、PEG部分がヒトIFNα−1b結合対のCys86に共有結合している、PEG−IFNα−1b結合体を提供する。炎症性疾患、感染および癌を処置するための、このようなPEG−IFNα−1b結合体を含有する薬学的組成物、ならびにこのようなPEG−IFNα−1b結合体を用いる方法もまた、提供される。本発明はさらに、インターフェロン分子中の遊離のシステイン残基へのPEG部分の結合体化による、インターフェロンの改変のための方法に関する。
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【課題】固形コア及び胃腸液中で容易に溶けるシェルを有する即時放出型投薬形態を提供する。
【解決手段】投薬形態(1)は、少なくとも1つの活性成分を含み、投薬形態は、コア(4)及びコアの少なくとも一部を包囲するシェル(3)を有し、コアの密度は、少なくとも約0.9g/ccであって、その多孔率は、40%未満であり、シェルは、1以上の開口部(2)を有し、シェルは、胃腸液中で容易に溶け、投薬形態は、液体媒体との接触の際に少なくとも1つの活性成分の即時放出を可能にする。 (もっと読む)


本発明は、a)40〜90重量%のポリビニルアルコール−ポリエーテルグラフト共重合体(成分A)、b)1〜20重量%の10〜100のK値を有するポリビニルピロリドン又はビニルピロリドン−ビニルアセテート共重合体(成分B)、c)10〜60重量%の8μm未満の平均粒径を有する有機又は無機顔料(成分C)、d)0.5〜15重量%の10より大きいHLB値を有する界面活性剤(成分D)、及びe)0〜30重量%の更なる慣用コーティング成分(成分E)からなり、成分Cの粒子が凝集性重合体マトリックス中に埋め込まれており、成分A〜Eの総量が100重量%である、医薬投与形態を被覆するための凝離傾向がない急速分散性微粒子フィルムコーティング組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、モダフィニルおよび1種またはそれ以上の希釈剤、崩壊剤、結合剤および滑沢剤の組成物を含むモダフィニルの組成物およびそれらの調製のための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、超音波処理下及び溶媒の不存在下での天然シクロデキストリン及び架橋剤として有機炭酸エステルとの反応によって得られる実質的に球形のナノスポンジを提供する。本発明によれば、貧しい水溶性、不安定性、分解、保護及び毒性のような活性成分の固有の問題を解決することができる。 (もっと読む)


本発明は、医薬的活性化合物として、抗ヒスタミン有効量のエピナスチン又は医薬的に許容可能なそれらの塩、うっ血除去有効量のプソイドエフェドリン又は医薬的に許容可能なそれらの塩及びうっ血除去有効量のメチルエフェドリン(メチルエフリン)又は医薬的に許容可能なそれらの塩の組み合せを含む新規経口医薬組成物に関する。その組成物は、更に、適切な医薬的に許容可能なキャリヤ又は賦形剤を含む。 (もっと読む)


【課題】皮膚又は粘膜を通して薬物を効率的に投与するための製薬用及び化粧用組成物の提供。
【解決手段】第1の成分として中鎖トリグリセリド油、植物油、動物油、鉱油などの油性液体、第2の成分としてリン脂質などの乳化剤、及び非イオン性アルキレンオキシドなどの非イオン性界面活性剤を含有し、約0.05〜0.5μmのサブミクロンサイズの液滴を有する組成物であり、場合によっては、さらに水性成分、分散増強剤、粘度増強剤、皮膚浸透増強剤などをさらに含有してもよい組成物。 (もっと読む)


オキシカルバゼピンを含んで成る1日1回の経口投与形態を開示する。 (もっと読む)


【課題】 崩壊遅延の防止されたカプセル剤、カプセル剤の製造方法およびカプセル皮膜を提供する。
【解決手段】 生薬や不飽和脂肪酸、キノコ類などの充填内容物が、リン脂質および/またはアミノ糖と、有機酸とを含むことを特徴とするカプセル剤。ゼラチンと、リン脂質および/またはアミノ糖と、有機酸とを含むことを特徴とするカプセル皮膜。該カプセル皮膜を用いたカプセル剤。 (もっと読む)


本発明は、ゼラチンカプセル中に密封されている充填物質を含有する医薬剤形を提供する。充填物質は(a)水溶性が低い選択的COX−2阻害剤および(b)40℃および相対湿度75%に維持された密閉容器中に剤形を6カ月間貯蔵する際に前記のゼラチンカプセル中でのゼラチン架橋を阻害するに十分な量の亜硫酸塩化合物を含有する。 (もっと読む)


本発明は半順序薬剤およびポリマーの医薬組成物を提供することを目的とする。
難溶解性薬剤および濃度を高めるポリマーの固体組成物は薬剤の一部が半順序状態である。
【化1】

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本発明は、ソフトゼラチンカプセル又はマイクロカプセルにおけるそしてそれらに関する改善に関する。より特別には、改善された生物学的又は治療的活性を提供するオーラルケア用カプセル又はマイクロカプセルに関する。 (もっと読む)


本発明は、D、L−混合または左旋性である、ブチルフタリドとシクロデキストリンまたはシクロデキストリン誘導体との包接複合体、これらの調製のためのプロセス及びこれらの使用に関する。本発明において、ブチルフタリドの水溶性を増加させるため、臨床用の固体または液体の処方物を開発するため、及びブチルフタリドの治療効果を改善するために、ブチルフタリドがシクロデキストリンまたはシクロデキストリン誘導体と複合体化される。この包接複合体(ここで、ブチルフタリドとシクロデキストリンまたはシクロデキストリン誘導体とのモル比は、1:1〜10の範囲である)は、輸液、注射剤、粉末注射剤、経口投与用の液体、シロップ剤、錠剤、顆粒剤、飛散性錠剤等を調製するために用いられ得る。 (もっと読む)


【課題】低溶解性活性成分の延長された放出のための、複数のマイクロカプセルの形体である経口医薬品製剤
【解決手段】本発明は、活性成分を含み、該活性成分の放出を制御するポリマー層で被覆された核から成る、低溶解性の活性成分の延長された放出のマイクロカプセルに関する。その目的は、難溶性の活性成分を含む該経口マイクロカプセルに、制御された透過性を保証するのに十分な厚さのコーティングフィルムを有させ、また、工業的に再現可能であるように適応させることである。これは、平均直径が1000ミクロンより小さく、該コーティングフィルムが、消化管液に不溶性のフィルム形成ポリマー(P1)、水溶性ポリマー(P2)、可塑剤(PL)、及び任意に、潤滑界面活性剤(TA)を含む、発明的なマイクロカプセルによって達成される。前記マイクロカプセルは、そのコーティングフィルムが、その総重量に対して、乾燥物の少なくとも3% p/pに相当し、その核が難溶性活性成分及び可溶化剤(ポリオキシエチレン水素化ヒマシ油)を含むことによって特徴付けられる。 (もっと読む)


水不溶性薬剤を含む医薬組成物が、胃液中で素早く溶解することを確実にする様式において製造及び製剤化することができることを見出した。有利には、この製造工程は顕著に向上した安定性を提供し、それにより従来法で製剤化し処理した薬剤よりも長い有効期間を有する組成物を生じさせる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のオルガノポリシロキサンエラストマーを含むシリコーン剤、活性成分としてビタミンDまたはビタミンD誘導体およびコルチコステロイドを含む安定な無水医薬組成物、それを調製する方法、ならびに乾癬および他の皮膚疾患の局所治療に対するその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、鼻炎および風邪様症状の処置のための医薬組成物および方法に関する。該組成物は、複数の活性剤の送達特性を最適化し、および生物学的作用の持続期間を適合させるために、好ましくは即放層および徐放層を含む多層錠中に非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)、鬱血除去薬および抗ヒスタミン薬を含有する。
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本明細書に開示されている本発明は、キャリア及び活性成分を含む医薬組成物に関し、ここで前記キャリアは、魚ゼラチンの分子量プロファイルに基づいて予め定められた少なくとも1種の魚ゼラチンである。ある実施態様において、特にキャリア濃度が、全体の組成物の比較的低い割合を占める場合には、前記キャリアは、高分子量魚ゼラチンのみであるか、高分子量ゼラチンが主な割合を占める標準分子量ゼラチンとの組み合わせ物からなってよい。キャリア濃度が、全体の組成物の比較的高い割合を占める実施態様において、前記キャリアは、標準分子量魚ゼラチンのみであるか、標準分子量ゼラチンが主な割合を占める混合物からなってよい。従って、組成物は、様々な所要のゼラチン濃度製剤のパフォーマンスを最適化するために設計され得る。 (もっと読む)


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