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Fターム[4C076GG47]の内容

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Fターム[4C076GG47]に分類される特許

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【課題】安定した細胞系において、前駆体タンパク質が病理学的に凝集する(例えばタウオパチー)病態に伴う前駆体タンパク質(例えばタウ)を産生物フラグメント(例えば12kDフラグメント)にタンパク質分解的に変換する方法の提供。
【解決手段】以下の方法。(a)(i)鋳型フラグメントが細胞に対して有毒でないレベルで細胞において構成的に発現されるような前駆体タンパク質の鋳型フラグメント;および(ii)刺激に応答してタンパク質が細胞において誘導的に発現される前駆体タンパク質;をコードする核酸でトランスフェクトされた安定した細胞系を提供することを含み、それにより鋳型フラグメントと前駆体タンパク質との相互作用が、前駆体タンパク質における立体配座変化を引き起こし、前駆体タンパク質の産生物フラグメントへの凝集およびタンパク質分解性プロセシングを引き起こす方法。 (もっと読む)


開示されているのは、(a)アリピプラゾール原末とビヒクルとを混合して一次懸濁液を形成する工程、(b)該一次懸濁液を、例えば高剪断型の粉砕機、被処理物に剪断力を与える分散機、コロイドミル、超音波分散機、又は高圧噴射式乳化分散機を用いる第一粉砕に供して二次懸濁液を形成する工程、および(c)該二次懸濁液を、例えば高圧噴射式乳化分散機を用いた第二粉砕に供して最終懸濁液を形成する工程を包含する、アリピプラゾールの平均粒子径が1〜10?mであるアリピプラゾール懸濁液の製造方法;並びに、該アリピプラゾール懸濁液から凍結乾燥製剤を製造する方法である。 (もっと読む)


水性鉄(III)塩溶液と、アルカリ性のpH値にある次亜塩素酸塩水溶液を用いた1つ又はそれ以上のマルトデキストリンの酸化及びその後の誘導体化の生成物の水溶液とから得られうる水溶性鉄−炭水化物誘導体錯体であって、1つのマルトデキストリンを使用する場合のデキストロース当量が5〜20であり、複数のマルトデキストリンの混合物を使用する場合の混合物のデキストロース当量が5〜20であり、かつ混合物中に含まれる個々のマルトデキストリンのデキストロース当量が2〜40であり、そしてその後の誘導体化が適切な試薬を用いて実施される、水溶性鉄−炭水化物誘導体錯体、それらを製造する方法並びに鉄欠乏症の症状を治療及び予防するための医薬品。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも10mg/mlの第VII因子ポリペプチド (i)、およそ5.0からおよそ9.0の範囲にpHを保つために適するバッファ剤 (ii)、少なくとも0.1mg/mlの濃度の少なくとも一の芳香族保存料 (iii)、及び少なくとも0.1mg/mlの濃度の少なくとも一の抗酸化剤 (iv)を含有してなり、場合によって該組成物は更なる成分を含むが、ただしこの更なる成分はいずれも、(a) 亜鉛を除く酸化状態+IIの第一遷移系列金属からなる群から選択される金属を含有する薬剤、及び(b) −C(=N−Z−R1)−NH−Z−Rモチーフを含有する安定剤、から選択される第VII因子ポリペプチド安定剤でない、製薬組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】簡単にして穏やかな方法により、均一な形態を有し、凝集性のないマイクロカプセルを、毒性の問題がない溶媒を使用して製造する方法の提供。
【解決手段】ペプチド、タンパク質、又は他の水溶性の生物的活性な物質を、活性物質として含有し、生分解性のポリマー又はコポリマーから構成され、均一な形態を有するマイクロカプセルを製造するために、−ヒドロキシカルボン酸のポリエステル、又はヒドロキシカルボン酸のポリエステルとポリエチレングリコールから構成されるブロックコポリマーを、ハロゲンを含まず、1部が水と混和する溶媒又は溶媒混合液に溶解し、−この溶液に、pH値6.0〜8.0を有する、活性物質の緩衝液を分散し、−引き続いて、このW/O型エマルションに、界面活性物質又は界面活性物質の混合物を含む水溶液を添加し、そして−最後に、溶媒又は溶媒混合液を、通常の方式及び方法を用いて除去する、マイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】パラベン等の殺菌剤を大幅に減量、又は完全に使用することなく、優れた殺菌性、幅広い殺菌スペクトル、審美性を備え、安全性、保湿性等の高い人体施用組成物、及びこの人体施用組成物を容易に調製することができる固体型殺菌剤を提供する。
【解決手段】特定のクオタニウム塩、スチリル化合物のうちの少なくとも一種以上を炭素数2〜3のアルコールに加温下で溶解してなる高濃度溶液と、(2)ポリエチレングリコールと、を加温下で混合したのち、冷却固化することによって、固体型殺菌剤を調製する。また、この固体型殺菌剤を、他の構成成分と混合することによって、人体施用組成物を容易に調製する。 (もっと読む)


本発明は、抗ウイルス活性および抗微生物(antimicrobial)活性を有するプロトン化化合物を提供する。本発明は、本発明のプロトン化化合物を含む抗微生物性組成物も提供する。本発明のプロトン化化合物は、細菌および日和見真菌の耐性菌株に対する有効な抗微生物活性を提供する。本発明は、本発明の化合物を含む抗ウイルス性組成物も提供する。本発明の組成物によって治療され得るウイルスとしては、HIV、HSV、CMV、HBV、HCVおよびインフルエンザウイルスが挙げられるが、これらに限定されない。

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【課題】ヒアルロン酸又はその塩を含むプレフィルドシリンジ用の薬液を、ヒアルロン酸又はその塩の分解を抑制しつつ、簡易な操作で十分に滅菌する方法を提供すること。
【解決手段】ヒアルロン酸溶液及び/又はその薬学的に許容される塩を含むプレフィルドシリンジ用の薬液の滅菌方法であって、濾過温度40〜80℃、濾過圧力100〜500KPaの条件でメンブレンフィルターにより薬液を濾過するステップを備え、メンブレンフィルターが、親水性ポリエーテルスルホン及び親水性ポリビニリデンジフルオライドのうち少なくとも一方のポリマーから形成されたフィルターである、滅菌方法。 (もっと読む)


本発明は、活性化合物を含む自己分散薬物送達システムを投与する製造方法を提供し、該製造方法は、活性化合物および活性化合物を含む自己分散薬物送達システムを含む自己分散薬物送達システムの定義された量を投与するために投薬量ディスペンサーを用いる段階を含む。 (もっと読む)


【課題】重炭酸透析用人工灌流液を調製するための電解質成分、pH調整剤および/またはブドウ糖を含む透析用剤において、製剤的にも安定、且つ酢酸フリーの生理的な透析用A剤を提供すること。
【解決手段】本発明においては、電解質成分、pH調整剤および/またはブドウ糖を含む透析用剤において、人工灌流液の調製液のクエン酸イオン濃度が0.02〜5mEq/Lの範囲内になるよう調整することによって、酢酸および/または酢酸ナトリウムを含有しない上記課題を解決した透析用A剤をえることができる。 (もっと読む)


式(I)の結晶性化合物を本明細書で開示する[式中、Aはヒドロキシル化脂肪族アンモニウム種であり、XおよびYは、それぞれ独立に、脱離基を表す]。ある実施形態では、本発明は、式(I)の化合物と、医薬として許容される希釈剤または担体とを含む医薬組成物に関する。このような化合物および組成物を調製する方法も記載されている。本明細書では、凍結乾燥体、およびイソホスホルアミドマスタード(IPM)および/またはIPM類似体と、1つまたは複数の塩基の等価体と、賦形剤とを含む凍結乾燥体を生成させるための方法も開示されている。
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【課題】凍結乾燥された骨形態形成タンパク質(BMP)を安定化して、BMPが再水和時に生物活性の少なくとも60%を保持し、再水和した液体生成物を外科医が容易に扱うことができるタンパク質安定化調合物を提供する。
【解決手段】凍結乾燥された組成物、およびそれに続くそれらの保管と復元のための賦形剤としてトレハロースを主として含む、BMPが安定化された調合物および組成物。また、緩衝剤および界面活性剤を含む他の賦形剤をも含むことができる。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質を含む液体処方物中にスクロースを提供することによって、マンニトール誘導性のタンパク質凝集を抑制するための方法を提供する。本発明はまた、タンパク質およびマンニトールとスクロースとの組み合わせを含む液体処方物を貯蔵および調製するための方法を提供し、スクロースの存在が、マンニトール誘導性のタンパク質凝集を抑制する。本発明は、薬物生成物の貯蔵および増量操作の間にマンニトールを除去および添加する必要性を排除する。したがって、本発明は、タンパク質処方物の貯蔵および調製に伴うコストおよび加工時間を低減する。 (もっと読む)


本発明は、レボシメンダンの医薬組成物、特には静脈投与のための医薬組成物、および該組成物を製造するための方法を提供する。本発明の組成物は、溶解性促進剤を使用することなく、増強された溶解性および安定性を有する。
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タンパク質を滅菌する方法であって、タンパク質と、以下の特徴:(i)一重項酸素との反応速度が1×10Lmol−1−1より大きい;(ii)還元剤であり、さらに同時に、組成物のpHから3単位以下のpKaを有するプロトン解離基を含む、を両方有する保護化合物または保護化合物の組合せとを含む少なくとも実質的に乾燥した組成物を電離放射線に暴露する工程を含む、方法。特徴(i)を有する化合物は、ヒスチジン、チアミン、およびトリプトファンから選択され、特徴(ii)を有する化合物は、メチオニン、リンゴ酸塩、クエン酸塩、乳酸塩、およびタイロンから選択される。放射線はガンマ放射線または電子ビームであり、その好ましい線量は15〜40kGyである。 (もっと読む)


本発明は、第VII因子もしくは第VIIa因子ポリペプチドまたはそのポリペプチドバリアントおよび緩衝剤としてヒスチジンを含んでなる安定化組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、アミロイドベータペプチド(Aベータ)に対する抗体、抗体分子、抗体の混合物および/または抗体分子の混合物の安定な非経口医薬製剤、ならびに製造方法に関する。さらに、対応する使用が記載される。 (もっと読む)


疎水コアおよび親水シェルを有する高分子ナノ粒子は、1)モル比が約50%から約90%、および好ましくは特定の経口または非経口などの送達経路では60%のN‐イソプロピルアクリルアミド(NIPAAM);モル比が約10%から約30%のビニルピロリドン(VP)もしくはビニルアセタート(VA)などの水溶性ビニル誘導体、またはメチルメタクリラート(MMA)もしくはスチレン(ST)などの水不溶性ビニル誘導体;モル比が約10%から約30%のアクリル酸(AA)によって形成される。形成されたナノ粒子は、必要であれば、治療、診断および撮像を目的とした、AAに含まれる反応性基を用いた表面官能化が可能であり、該表面官能化は、PEG化、または化学療法剤、造影剤、抗体、放射性核種、リガンドおよび糖などの部分の結合を含む。高分子ナノ粒子は水溶液に分散することが好ましい。高分子ナノ粒子は疎水コアに1種以上の薬品または生物活性剤を組み込み、時により、薬品または生物活性剤は反応性官能基を介してナノ粒子表面に結合する。高分子ナノ粒子は経口、非経口または局所的経路を通じて前記薬品または生物活性剤を送達することができる。高分子ナノ粒子は水溶性の低い薬品もしくは生物活性剤、または経口生物学的利用率の低いもの、の水溶液中での製剤を可能とし、体循環への送達を容易にする。
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【課題】薬液の溶存酸素量が低い状態で維持され、酸化による変質が生じにくく、経時安定性に優れた薬液収容体を提供すること。
【解決手段】蒸気滅菌処理または熱水滅菌処理後12時間以内における温度25℃、湿度60%RHでの酸素透過度が200cm/m・24h・atm以上であり、かつ酸素透過度が定常状態であるときの温度25℃、湿度60%RHでの酸素透過度が100cm/m・24h・atm以下であるプラスチックからなる薬液容器10に、薬液を収容、密封し、蒸気滅菌処理または熱水滅菌処理を施した後、上記プラスチックの酸素透過度が定常状態に達するまで、脱酸素手段を有する環境下で上記薬液容器を保存し、これにより、上記薬液の溶存酸素濃度が2ppm以下となるように調整する。 (もっと読む)


改善された治療効果を有するポリICLC製剤を用いた、鳥インフルエンザウイルス感染の治療方法が開示される。ポリICLCは、リポソーム内にカプセル化され、このリポソームはゆっくりとした持続放出特性を有するドラッグデリバリシステムをもたらすとともに、正常な組織に全身的な負荷を引き起こさずに感染の部位を狙って薬剤を用いる能力を有する。これにより、ポリICLCの免疫学的活性および生物学的活性が増強される。このポリICLC製剤は、鳥インフルエンザウイルス感染の治療に特に効果的であって、また特に、鳥H5N1インフルエンザウイルス感染の治療に効果的である。
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