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腹膜透析 (271)

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【課題】ルアーロック型ノズルの寸法を高精度に維持しつつ、回路接続性、耐衝撃性及び生産性の向上を図ることができる体液処理器用ヘッダーを提供する。
【解決手段】体液処理器用ヘッダー1は、ルアーロック型のノズル3を有し、ゴム成分又はエラストマー成分を10〜50%含有する合成樹脂からなり、ノズル3は、ノズル本体4と、ノズル本体4の外周部を取り囲み、ねじ山6a及びねじ溝6bから成るルアー部6が内周面5aに形成された外筒部5とにより構成されており、ノズル本体4の外表面4a及び外筒部5の内周面5aの少なくとも一方には、凹凸部Aが形成されており、凹凸部Aは、測定レンジ700μm×700μmmにおける平均表面粗さ(Ra)が3.0〜25.0μmであると共に、測定レンジ10μm×10μmにおける平均表面粗さ(Ra)が0.020〜0.095μmである。 (もっと読む)


【課題】血漿流路を着脱可能な溶血センサを用いて、溶血の発生を精度良く検出できる血漿浄化装置を実現する。
【解決手段】血漿浄化装置1は、血液から血漿を分離する血漿分離器10と、血漿分離器10で分離された血漿が流れる血漿流路70と、血漿流路70が着脱自在であり、血漿流路70に光を透過したときの透過光量を検出する溶血センサ80と、溶血センサ80により検出された透過光量に基づいて、溶血の発生を判定する溶血判定制御部140とを備えている。溶血判定制御部140は、溶血の発生の基準となる透過光量の下限閾値Lmを、溶血センサ80により検出された透過光量Laに基づいて初期設定し、その後、検出透過光量Laが増加したときには、下限閾値Lmを透過光量に追従するように上昇させ、検出透過光量Laが減少したときには、下限閾値Lmを一定に保つように制御する。 (もっと読む)


【課題】非接触で血液のインピーダンスを測定する。
【解決手段】血液回路に設けられた少なくとも一対の電極と、前記少なくとも一対の電極101A,Bに接続されて、時間的に変動する入力電気信号を前記少なくとも一対の電極101A,Bに入力する信号源と、前記少なくとも一対の電極101A,Bに接続されて、前記時間的に変動する電気入力信号が前記少なくとも一対の電極101A,Bに入力されたときに前記少なくとも一対の電極101A,Bに誘起される出力電気信号を検出する検出回路と103、前記入力電気信号と前記出力電気信号に基づいて、血液のインピーダンスを算出する演算回路104と、前記少なくとも一対の電極101A,Bと、前記血液回路を流れる血液とを電気的に絶縁する絶縁体とを備える血液インピーダンス測定装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】 多人数用透析装置において、使用済透析液の排出に際し、原水と使用済透析液の温度差を利用して、熱交換により透析液の調製に使用する原水を効率的に温める方法を提供する。
【解決手段】 各コンソールから排出された使用済透析液を、熱交換器を備えた一つの配管に集め、使用済透析液と原水との温度差を利用して、熱交換により原水を温めた後、この熱交換に使用された使用済透析液を排出する。さらに、RO排水を熱交換機に供給し、前記RO排水と原水との温度差を利用して、熱交換により前記原水を温めた後、この熱交換に使用されたRO排水を排出する。 (もっと読む)


【課題】人的資源をなるべく必要とせずにプライミング動作を効率的に実施することが可能な体外循環装置を得る。
【解決手段】体外循環装置100に対してプライミング動作が実施される際には、プライミング液導入部40から体外循環回路30内にプライミング液42が導入されることによって、体外循環回路30内の空気は空気排出部50を通して外部に排出され、駆動装置12は、領域36にまでプライミング液42が到達したことを検知部60が検知してから所定の時間経過後に遠心ポンプ10を駆動させ、遠心ポンプ10によって、プライミング液42は体外循環回路30内を循環し、体外循環回路30内に残留する空気は、体外循環回路30内を循環するプライミング液42によって、人工肺20を通して外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】小型膜モジュールの使用期限を延ばす。
【解決手段】小型膜モジュール1は、中空糸膜Aが長手方向に向けて収容される膜収容部10と、膜収容部10の長手方向の端面に接続され、中空糸膜Aの一次側に通じる第1のノズル20と、膜収容部10の側面に接続され、中空糸膜Aの二次側に通じる第2のノズル21と、第2のノズル21に取り付け自在な伸縮性のキャップ40と、を有している。キャップ40が取り付けられる部分のノズル軸方向の全ての位置において、キャップ40の内側寸法D1と第2のノズル21の外側寸法D2が、0.75≦D1/D2≦0.95の関係を満たしている。 (もっと読む)


【解決手段】 血液透析装置1は、透析器2に新鮮な透析液を供給する供給室21aおよび透析器2から使用済みの透析液を回収する回収室21bを備えたチャンバと、上記チャンバの供給室21aに水を供給する水供給通路25と、該水供給通路25に接続されて透析液の原液を供給する透析液原液通路27と、上記供給室21aに洗浄液の原液を供給する洗浄液原液通路28とを備えている。
また上記透析液原液通路27に洗浄液廃液通路52を設けて、上記チャンバの供給室21aから排出した洗浄液を上記透析液原液通路27へと排出し、当該洗浄液を該透析液原液通路27において透析液の原液とは逆方向に流通させてから上記洗浄液廃液通路を介して排液し、透析液原液通路27を洗浄する。
【効果】 透析液原液通路27を所定の濃度に調製された洗浄液で洗浄することができる。 (もっと読む)


【課題】ケーシング本体の端部と蓋部材の端部とのシーリングの耐圧強度を高めた、中空糸型フィルタの製造方法を提供する。
【解決手段】中空糸型フィルタの製造方法は、中空糸束30の切断開口端面を有するように中空糸束30を第1の封止剤からなる第1の封止部24によってケーシング本体用筒体22の少なくとも一端開口部に固定させたケーシング本体20の両端部に、一対の蓋部材10の端部をそれぞれ接続する工程と、ケーシング本体20の中心軸を中心として回転させながら、蓋部材10に備えられた流体の導出入口12から蓋部材10の内面に沿わせて第2の封止剤を導入する工程と、を有する。ここで、本明細書における「ケーシング本体20の中心軸」とは、ケーシング本体20の長手方向に沿って伸びる中心線を意味する。 (もっと読む)


【課題】ケーシング本体の端部と蓋部材の端部とのシーリングの耐圧強度を高めた、中空糸型フィルタおよび中空糸型フィルタの製造方法を提供する。
【解決手段】中空糸型フィルタ100は、中空糸束30と、中空糸束30の切断開口端面を有するように中空糸束30を第1の封止剤からなる第1の封止部24によってケーシング本体用筒体22の少なくとも一方端開口部に固定させたケーシング本体20と、ケーシング本体20の両端部にそれぞれ装着され流体の導出入口12を備えた蓋部材10と、中空糸束30の切断開口端面の外周領域と、ケーシング本体20の端部と蓋部材10の端部との接続領域との間に形成される空間に第2の封止剤が充填された充填部と充填部から蓋部材の内面の少なくとも一部に延び蓋部材の内面に付着する連続皮膜とからなる第2の封止部40と、を有する。 (もっと読む)


【課題】優れた抗酸化性能や血液適合性を有し、プライミングが容易で、かつ過酷環境下における抗酸化性の安定性の高いドライタイプのポリスルホン系中空糸型血液浄化装置を提供する。
【解決手段】ポリスルホン系樹脂1、親水性高分子2及び脂溶性ビタミン5を含有する中空糸膜を具備する中空糸膜型血液浄化装置であって、前記脂溶性ビタミン5の、前記中空糸膜表面における存在量が、前記中空糸膜1gあたり0.5mg以上25mg以下であり、 前記中空糸膜は、当該中空糸膜の乾燥重量に対して、水分を含めて5質量%以上50質量%以下の親水性化合物3が付着しており、放射線滅菌処理が施されているドライタイプの中空糸膜型血液浄化装置。 (もっと読む)


【課題】ドライタイプの血液浄化器において、長期保存安定性に優れた血液浄化器を提供する。
【解決手段】ポリビニルピロリドン(PVP)を含有するポリスルホン系選択透過性中空糸膜束3が膜面積1.5m(中空糸膜内径基準)になるように充填された血液浄化器1に、ヘマトクリット(Ht)40±2.0%、総タンパク濃度6.5±0.5g/dlに調整した牛血液を200ml/min、濾過速度50ml/minで流した時、濾過開始15分後および120分後のβ2MGの篩い係数(SCβ2MG)の関係が、SCβ2MG(120分)/SCβ2MG(15分)≧0.6であり、該中空糸膜束からのPVPの溶出が10ppm以下で、かつ該中空糸膜束を長手方向に10個に分割して、各部位について透析型人工腎臓装置製造承認基準により定められた試験を実施したとき、抽出液の過酸化水素溶出量が全ての部位で5ppm以下である中空糸膜型血液浄化器。 (もっと読む)


【課題】輸液容器の姿勢や形状の変化に関わらず、高い熱交換率で液体の温度を安定に保つ。
【解決手段】輸液を貯留する樹脂材料からなる輸液貯留部11と、輸液貯留部11に貯留されている輸液を外部に排出可能な輸液口金13とを有する輸液容器10と、輸液貯留部11の周囲を囲み輸液貯留部11の周囲に空間部Sを形成する筐体21と、外部から空間部Sに液体熱媒体を供給させる供給口金23と、空間部Sから外部に液体熱媒体を排出させる排出口金25と有する加温容器20とを備え、輸液口金13が、加温容器20の筐体21を貫通して外部に露出して配置されている輸液温調デバイス1を提供する。 (もっと読む)


【課題】プライミングボリュームの減少と血液の分配性の向上とを両立できるヘッダー形状を備えた中空糸膜型医療用具を提供する。
【解決手段】筒状容器3と、中空糸膜束5と、ポッティング樹脂部7と、ヘッダー10と、ポート9と、を備えた中空糸膜型医療用具1であって、ヘッダー10の内空間Aを筒状容器3の軸線CSに直交する方向にそって切断した場合の断面積をヘッダーの断面積と仮定し、ヘッダー10は、ヘッダー10の断面積当りの容積が中空糸膜4の容積の1.0×10−2以下であり、かつ中空糸膜4にかかる圧力損失に対する、ヘッダー10にかかる圧力損失が1.5〜7.0%となる高さhを有し、ヘッダー10の内空間Aを画成する側面S2は、軸線の方向にそった断面で見たときに、対向面S1の縁部から外側に向かって傾斜する傾斜面であり、中空糸膜4の端面4cに対して15〜70°傾斜している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、血小板が関与する一次止血の段階と血液凝固因子が関与する凝固血栓形成の段階における双方の血液凝固反応を阻害でき、医療器材又は医療材料の表面に抗血液凝固活性を保持した状態で強固に固定化できる高分子化合物を提供すること。
【解決手段】本発明は、血小板の付着を阻害する共重合体と、下記の一般式(I)で示される化合物とが結合している、高分子化合物を提供する。
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【課題】通常モード時の操作性及び表示モード時の視認性を維持するとともに、通常モード及び表示モードの何れであっても運転状況の確認を円滑且つ良好に行わせることができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】体外循環する患者の血液を浄化して血液浄化治療するとともに、当該血液浄化治療に関わる表示を行わせる表示手段2を具備した血液浄化装置において、表示手段2は、血液浄化治療に関わる入力操作が可能とされつつ血液浄化治療に関わる表示を行わせる通常モードと、専ら血液浄化治療に関わる表示を行わせる表示モードとが切り換え可能とされるとともに、当該表示モード時の表示は、通常モード時の表示のレイアウト及び形状を維持しつつ拡大表示されるものである。 (もっと読む)


【課題】設置される医療機関又は個々の患者に応じた表示を表示手段にて行わせることができ、別個独自のマニュアル等を不要とすることができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】体外循環する患者の血液を浄化して血液浄化治療するとともに、当該血液浄化治療に関わる表示を行わせる表示手段2を具備した血液浄化装置において、表示手段2は、確認項目又は処置方法が表示可能とされるとともに、当該確認項目又は処置方法を任意変更して表示可能とされたものである。 (もっと読む)


【課題】開閉手段に故障等が生じたとしても意図せず主部に副液体が混入してしまうのを確実に防止することができるとともに、加圧手段に故障等が生じて誤動作したとしても当該開閉手段や副流路が破損してしまうのを防止することができる混合装置を提供する。
【解決手段】希釈水を流通させる配管L20と、消毒液を流通させる配管L17と、配管L17中の消毒液を配管L20に向かって流通させる加圧ポンプ15と、配管L17を任意に開閉し得る逆止弁16とを具備した混合装置において、配管L17における逆止弁16と加圧ポンプ15との間から分岐した流路から成り、希釈水又は消毒液を排出し得る排出流路L18と、希釈水に対する消毒液の混合を行わせないとき、配管L17における逆止弁16と加圧ポンプ15との間の流路を配管L20より低い圧力とし得る電磁弁17とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】警報の発生原因の追及を容易且つ早急に行わせることができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】体外循環する患者の血液を浄化して血液浄化治療するとともに、当該血液浄化治療に関わる表示を行わせる表示手段2を具備した血液浄化装置において、表示手段2は、警報の発生に伴って表示される警報画面を含む複数の画面を切り換えて表示可能とされるとともに、当該警報画面は、その警報の発生原因の追及に必要な複数の種類の情報を併せて表示させるものである。 (もっと読む)


【課題】安全性を確保しつつ低コストで供給手段とそれぞれの血液浄化手段とを双方向に通信させて制御することができる血液浄化システムを提供する。
【解決手段】患者に血液浄化治療を施すためのダイアライザ5が取り付けられる複数の監視装置1と、該監視装置1のそれぞれに透析液を供給可能な透析液供給装置2とを具備し、前記供給手段とそれぞれの血液浄化手段とは双方向に通信可能とされた血液浄化システムであって、透析液供給装置2に種々制御のための制御用中央処理装置14及び監視用中央処理装置15及び通信のための通信用中央処理装置13を具備させるとともに、それぞれの監視装置1に制御用中央処理装置14及び監視用中央処理装置15に対応した制御用中央処理装置11及び監視用中央処理装置12及び通信用中央処理装置を具備させたものである。 (もっと読む)


【課題】連動装置における自動運転のためのスケジュールを容易に設定及び変更することができる血液浄化システムを提供する。
【解決手段】患者に血液浄化治療を施すためのダイアライザ5が取り付けられる複数の監視装置1と、該監視装置1のそれぞれに透析液を供給可能な透析液供給装置2とを具備するとともに、透析液若しくは透析液原液を作製する工程又は洗浄若しくは消毒を行わせる工程に関わる複数の連動装置を具備し、予め設定したスケジュールに従って当該複数の連動装置が互いに連動することにより透析液若しくは透析液原液の作製又は洗浄若しくは消毒を自動的に行わせる自動運転が可能な血液浄化システムにおいて、複数の連動装置を互いに通信可能とするとともに、複数の連動装置のうち何れか1つの連動装置に対する操作により、スケジュールの設定又は変更が可能とされたものである。 (もっと読む)


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