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【課題】治療の途中で使用する溶液を切り替えたい場合であっても、比較的容易に対応可能な血液浄化装置を提供する。
【解決手段】動脈側回路上の血液を血液浄化器に向けて送るための血液ポンプ81と、透析液回路上の透析液を血液浄化器に向けて送るための透析液ポンプ82と、廃液回路上の廃液を送り出すための廃液ポンプ83と、第1回路上の第1の液体を静脈側回路に向けて送るための第1ポンプ84と、第2回路上の第2の液体を静脈側回路に向けて送るための第2ポンプ85と、これらのポンプの駆動を制御する制御部90とを備える血液浄化装置80。制御部90は、第1ポンプ84が駆動しているか否かに応じて、第2ポンプ85の駆動の可否を決定するポンプ駆動判断部F5を有する。 (もっと読む)


【課題】開閉手段から別個の流路を延設させることなく、採取口内部の洗浄及び消毒を確実に行わせることができる透析液取出装置を提供する。
【解決手段】液体を流通させ得る導入口9a及び導出口9bが形成されるとともに、その流通させた液体を採取可能な採取口12が形成された透析液取出手段9と、該透析液取出手段9の採取口12に対して脱着可能とされ、当該採取口12を開閉し得るキャップ10とを具備した透析液取出装置において、採取口12は、キャップ10が取り付けられた状態で、導入口9aから導入された液体を採取口12の突端12a側に案内する案内路αと、案内路αで案内された液体を導出口9b側へ排出させる排出路βとを画成するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は一般に、患者の胃から摂取物を除去することに関し、本発明の第1の目的とする分野は、体重の減少を容易にし、体重の増加を阻止することである。
【解決手段】患者が胃に外部の胃瘻連結部を装着された場合、摂取された食物が、体重の減少を達成するためにポンプを基にした、またはサイホンを基にしたシステムを使用して胃瘻連結部を通って除去する。摂取された食物を除去するプロセスは、交互に胃の中への液体の注入と胃からの物質の除去を行うことによって向上できる。任意で、胃酸が捕集され、胃に戻される可能性がある。任意で、栄養補給剤または薬剤を注入された液体に加えることができる。任意で、組み込み型バルブを備える同一平面装着型のコネクタ化されたシステムが使用されて、患者に組み込まれたままになる胃瘻ハードウェアとのインターフェースを単純化できる。任意で、システムは、(たとえば時間の経過または所定の回数の使用など)トリガイベントが起こった後に、さらに使用されないようにそれ自体を不能にするように構成できる。 (もっと読む)


【課題】吸引物を用途や必要性に応じて別々の容器に採取する。
【解決手段】脂肪組織を吸引する吸引口を有し吸引手段13によって内部が吸引される吸引管11と、複数の容器2a,2bと、吸引管11と吸引手段13との間に複数の容器2a,2bを並列に接続する複数の流路3a,3bと、該複数の流路3a,3bのうち吸引手段13によって吸引される流路を択一的に選択する流路選択手段4a,4bとを備える脂肪組織吸引装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】バルーンの拡張タイミングがダイクロティックノッチからずれる現象を制御し、当該現象に伴うIABPの効果の低減を抑制し得る制御プログラム等を提供する。
【解決手段】
コンピューターに、トリガー(89)からダイクロティックノッチ(91)までの時間に対応する第1の時間(T)を、記憶手段(73)に記憶させる手順と、心電波形又は血圧波形から前記トリガーを検出し、前記トリガーが検出されてから前記第1の時間が経過した時にバルーン(32)を拡張させ、その後に収縮させる通常駆動を制御する手順と、前記心電波形又は前記血圧波形から前記トリガーを検出し、前記トリガーが検出されてから前記第1の時間より長い第2の時間(T)が経過した時に前記バルーンを拡張させ、その後に前記バルーンを収縮させる検出駆動を制御する手順と、を実行させるための大動脈バルーンポンピング駆動装置制御プログラム。 (もっと読む)


【課題】薬物送達デバイスならびに関連するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】薬物送達デバイス103は、薬物バイアルホルダ112ならびに薬物バイアルホルダ112の上側部材と下側部材との間で薬物バイアル116,118を圧迫するように構成された機構を含む。 (もっと読む)


【課題】作業者のクランプの閉め忘れ、これに伴う採血バッグへの採血初流の混入や、破断が速やかにできないとか、封止部材の破断片が発生したりする懸念が解消できる採血器具を提供すること。
【解決手段】第1採血チューブT1.1は、第1端部を採血針8に接続し、第2採血チューブT1.2は、第2端部を採血バッグ4に接続している。第1採血チューブT1.1と第2採血チューブT1.2との間にスライド式流路切替手段60を配置し、当該流路切替手段60に、初流血液チューブT2の第1端部を接続している。当該初流血液チューブT2の第2端部は、採血初流除去バッグBに接続している。
採血器具1は、スライド式流路切替手段60により、当該流路切替手段60の液体流路62aと、第1採血チューブT1.1、第2採血チューブT1.2及び初流血液チューブT2との液体流路の開閉を調整できるようにした。 (もっと読む)


【課題】患者における内部使用用の補てつ装置及び、血液透析アクセスシステム等の内部補てつ装置アクセスシステムを提供する。
【解決手段】フラッシングおよびコーティングする際に用いるための組成物(i)抗凝固剤、および(ii)非抗生物質殺生物剤、を含む殺生物剤ロック、患者に対して外部部位と、患者に対して内部部位の間の、患者の皮膚を横断する連続流路を提供する手段、及び該連続流路を遮断する手段を含む構成とする。 (もっと読む)


【課題】第1直径の外壁を持つ第1部分と、第1直径よりも小さい第2直径の細長い遠位部分と、第1部分と遠位部分との間の移行領域とを含む透析カテーテルを提供する。
【解決手段】血液を送出するため、長さ方向に延びる第1静脈内腔が形成されている。患者から血液を取り出すため、第1及び第2の独立した長さ方向に延びる動脈内腔が形成されている。静脈内腔及び動脈内腔は、カテーテルの外壁から第1距離に各々位置決めされた第1及び第2の領域と、カテーテルの外壁から第1距離よりも短い第2距離に位置決めされた第3領域とを有し、これにより、厚さが第3領域から第1領域に向かって、及び第3領域から第2領域まで徐々に増大するアーチ状壁部分を形成する。 (もっと読む)


本発明は透析装置、特に腹膜透析装置であって、機械的に開けられる仕切り部材により分離され、個別溶液を含む少なくとも2つのチャンバーを有する複数チャンバー容器を有する流体システムが組み合わせることができ、制御装置と、流体システムにおける測定変数を測定するための少なくとも1つのセンサーを有する装置に関係し、制御装置は、複数チャンバー容器の仕切り部材が適切に開かれていることを自動的に確認する装置を備え、当該装置は、センサーにより測定された測定変数を参照して、透析装置に組み合わせられた流体システムの複数チャンバー容器の仕切り部材が適切に開かれていることを自動的に確認する。
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【課題】キャップの取り外しを容易としつつ、医療用チューブの液密性と接続強度を確保し、成型性に優れるフレアキャップを提供することができる。
【解決手段】 医療用チューブCを接続先へ接続するまで先端に被せて保護する、有底二重円筒構造のフレアキャップ1であって、先端外周面OSを保護する外側円筒部10と、チューブC内に差し込み、外径が、底ではチューブ内径より大であるように底側に向けて拡径した内側円筒部20と、外側円筒部内半径と内側円筒部外半径とをチューブCの肉厚以上の間隔として外側円筒部10と内側円筒部20とを一体的に繋げる底部30と、を有し、内側円筒部20の外側の表面に凹凸21を設けたことを特徴とするフレアキャップ1である。 (もっと読む)


【課題】血球を無菌的に処理するための、環境的に閉鎖された細胞処理装置の提供。
【解決手段】本発明は、血球を無菌的に処理するための、環境的に閉鎖された細胞処理装置に関する。装置は、連続フロー遠心分離機、流体リザーバ、および流体取扱いシステムを備える。血球は、それらの免疫優性抗原を取り除く目的で、本発明の装置によって処理される。血清変換細胞について、および被験者をこれら細胞で治療する方法についても説明する。 (もっと読む)


本発明は透析液のサンプル(42)を収集する装置(20)に関する。装置(20)は、透析液の流れを受け取る入口(22)、飽和した透析液の流れを提供する複数の出口(24)、及び前記出口(24)の一つを連続して選択する手段(26)、を備えている。該連続選択手段(26)は、入口(22)から受け取られた透析液の流れによってのみ作動される。本発明は、かかる装置(20)を備える腹膜透析システムにさらに関する。
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心臓ポンプであって、第1および第2キャビティ部であって、それぞれのキャビティ部はそれぞれの吸込口および吐出口を含む、第1および第2キャビティ部と、第1キャビティ部と第2キャビティ部との間に延在する接続チューブと、インペラであって、第1キャビティ部内で第1ロータ上に搭載される第1セットのベーンと、第2キャビティ部内で第2ロータ上に搭載される第2セットのベーンと、第1および第2ロータに接続するシャフトであって、接続チューブを通して延在する、シャフトと、を含むインペラと、インペラを回転させるためのドライブと、インペラの軸方向位置を制御するための少なくとも1つの軸受コイルを含む磁気軸受と、を含み、ドライブおよび磁気軸受の少なくとも一方は、少なくとも部分的に第1キャビティ部と第2キャビティ部との間で、接続チューブの外側に搭載される心臓ポンプ。
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【課題】簡単な構造で高粘度液体注入、救急快速注、資源節約、環境汚染と操作性汚染リスクが少ない携帯使用、ベッドサイド放置使用、吊挂使用が出来る多用途液体注入システムを提供する。
【解決手段】外筒と外筒内に固定し、送気により膨張して液体を充填している軟質容器10を圧迫する加圧室と、加圧室に送気する定圧加圧ガス供給装置と、液体を充填した軟質容器に接続する流量制御装置と、吊紐又はベルトと、隙間充填具11とからなる構成とする。 (もっと読む)


減圧治療システムおよび方法が開示されており、それらは望まない組織部位を取り除くためのデブリドマン機構を用いる。一例において、患者の組織部位を治療するための減圧治療システムは、減圧を組織部位に分配するためのマニホルド部材と、組織部位とマニホルドとに近接配置する支持部材と、支持部材に結合されるデブリドマン機構とを含む。デブリドマン機構は組織部位を鮮創するためのものである。システムはさらに、組織部位とマニホルド部材との上に配置するためのシーリングドレープを含む。シーリングドレープは組織部位とマニホルド部材との上に流体シールを形成可能である。システムはまた、減圧をシーリングドレープに送達するための減圧サブシステムを含む。システムはさらに、化学デブリドマンサブシステムを含んでもよい。他のシステム、マニホルド、および方法が開示されている。 (もっと読む)


【課題】製品の量産化と均質化を容易に行え、且つ、スリットの粘着防止用潤滑剤を不要とした逆止弁およびこれを備えた吸引ノズルを提供する。
【解決手段】吸引ポンプ側への流路にスリットの形成により逆止弁を構成する弾性隔壁を設けた吸引ノズルであって、前記弾性隔壁のスリット形成位置をヌスミ溝によって薄膜とした。また、ヌスミ溝は吸引ポンプ側を凹状とした。さらに、薄膜を破断してスリットを形成した。このとき弾性隔壁に治具を突き当て、薄膜を突き破ることにより薄膜を破断する。 (もっと読む)


【課題】改良されたAPDシステムを提供する。
【解決手段】医療流体システムのユニットから延びる複数のチューブを組織化するためのデバイスであって、該デバイスが、それぞれが該複数のチューブの1つの端部を取り外し可能に受容し得る、複数の開口部を備える本体を含む、デバイス。上記開口部は、医療的療法の一連の工程に従って上記複数のチューブを受容するように配置され得る。上記開口部は、排出チューブ、少なくとも1つの供給バッグチューブおよび患者チューブを順番に固定するように構築され、配置され得る。 (もっと読む)


【課題】血液中に存在する脂肪の除去、又白血球の量の調整に大きな効果が得られる心臓切開手術用貯蔵器を提供する。
【解決手段】血液が流入する流入連結部3を蓋部2aに備え、血液が流出する流出連結部4を底面2bに備えた外壁2と、外壁によって画成される空間を流入連結部に連通する部分5と、流出連結部に連通する部分7とに分割するように設けられ、血液中に含まれる脂肪を保持するフィルタ体6とを備え、流出連結部を含む領域を異なる位置で分割するように形成された第1隔壁11と第2隔壁10とが設けられ、第1隔壁と第2隔壁とには、流出連結部に至る血液流路の開口部10a,11aが底面に対して異なる高さに配設され、開口部11aは流出連結部に近接して位置する第1隔壁に設けられ、底面からの高さが第2隔壁に設けられた開口部10aの高さより高くなっており、さらに流出連結部を閉鎖する遮断手段を備える構成とする。 (もっと読む)


血液成分を集収し交換するための血液処理システム(100)が、血液を引き出し、血液成分を対象へ戻すための静脈アクセス装置(110)を備えている。血液ドローライン(120)が、静脈アクセス装置(110)を血液成分分離装置(150)に流体接続している。抗凝血剤源(134)に接続された抗凝血剤ライン(130)が、抗凝血剤を前記引き出された全血へ導入する。リターンライン(140)は、静脈アクセス装置(110)及び血液成分分離装置(150)に流体接続されており、集収されなかった血液成分を対象へ戻す。ドローポンプ(122)、抗凝血剤ポンプ(132)及びリターンポンプ(142)はそれぞれ、ドローライン(120)、抗凝血剤ライン(130)及びリターンライン(140)を通る流れを制御する。血液成分分離装置(150)は、引き出された血液を第1の血液成分及び第2の血液成分へ分離する。分離装置(150)は、前記第1の血液成分をバッグへ送ることができる。
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