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【課題】温度変化による濃度の検出誤差を抑制し、濃度検出手段による液体の濃度検出の精度向上を図ることができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】患者の血液を体外循環させつつ浄化するダイアライザ2と、血液浄化に伴って流れる液体の濃度を検出する排液濃度センサ5とを具備した血液浄化装置において、排液濃度センサ5は、排液に対して光を照射し得る発光手段11と、排液を透過した発光手段11からの透過光を受け得る受光手段12と、排液を透過させないで分岐させた発光手段11からの参照光を受け得る参照光受光手段15と、透過光及び参照光の受光強度をそれぞれ検出し得る検出手段13とを具備し、参照光受光手段15による参照光の受光強度に基づいて当該排液濃度センサ5の検出誤差を吸収し得る補正手段16を具備したものである。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】ロータ(21)、光源(12)、光学センサ(16)、制御システム(34)、分離容器(20)、及び該分離容器に配置される光学セル(180)を、備える遠心分離血液分離システム。光学セルは、径方向外側に光学セル内に延在する第1の抽出ポート(182)と、第1の抽出ポートよりも下流にあり第1の抽出ポートを越えて光学セル内に延在する赤血球抽出ポート(186)と、前記第1の抽出ポートと前記赤血球抽出ポートとの間にあり、上側縁部及び下側縁部を有するダム(192)と、を有し、第1の抽出ポート及び赤血球抽出ポートは、径方向にダムの上側縁部と下側縁部との間にある。さらに、第1の抽出ポートは、第1の直径を有する孔(216)と、第1の直径よりも小さい第2の直径を有する内腔(212)と、孔を内腔に連結する円錐台形の通路(214)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】密閉部材(18)および血管から血流を回収するための複数の吸収口(50、51)をもつ回収用部材(10)から成るカテーテルシステム(100)を提供する。少なくとも1つの血流回収用の吸入口(50)は、回収する血流を閉塞する密閉部材(18)の抹消側に配置し、および、少なくとも1つの血流回収用の吸入口(51)は、前記密閉部材(18)の近位側に配置する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】少なくとも2つの体積に分けられた複合液体を少なくとも第1の成分と第2の成分とに分離する装置であって、該装置は、血液バッグ・チューブセットに非対称接合部又はマニホルドを備える。非対称接合部又はマニホルドにより、バッグ及びチューブを装置内へと装填する際、装填ミスが抑制される。 (もっと読む)


【課題】コストを低く抑えつつ、簡単な作業で目標クリアランスを算出し、設定された血流量または透析液流量から、この目標クリアランスを達成するために必要な透析液流量または血流量を求めることの出来る血液透析装置を提供する。
【解決手段】血液透析器1と血液回路2、血液透析器1の上流側(動脈側血液回路21)に設けられた血液ポンプ3、透析液供給ライン4および除水ライン6を含んでなり、クリアランス比算出手段9と目標クリアランス算出手段10、目標クリアランスが得られる透析条件の算出・表示手段11を備えている。血液透析装置は制御装置8によって制御されており、クリアランス比算出手段9と目標クリアランス算出手段10、目標クリアランスが得られる透析条件の算出・表示手段11はこの制御装置8に電気的に接続されている。 (もっと読む)


本発明は、半透膜(2)によって血液室(3)と透析液室(4)に分けられたダイアライザー(1)と、置換液を供給するためのデバイス(19)とを備える体外血液処理装置を用いる体外血液処理において、置換液の供給を調節するための方法に関する。さらに本発明は、置換液の供給を調節するためのデバイス(26)を有する、体外血液処理のための装置に関する。本発明による方法、および本発明によるデバイスは、体外血液処理の際の置換液の供給における調節が、ダイアライザーの流動学的負荷に応じて行なわれることに基づいている。体外血液処理中に置換液の供給を調節するために、ダイアライザーの膜間圧力およびダイアライザーの流れ抵抗からダイアライザーの流動学的負荷が求められ、その負荷によって置換液比率が増加または減少する。したがって、ダイアライザーのパラメータ、または血液のパラメータの選択はもはや必要でなくなり、また、前希釈または後希釈の区別も必要ない。
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本発明は、血液処理装置(1)によって患者(200)の血液の体外処理を一時的に中断するための方法に関する。この方法は、血液処理装置(1)を、患者(200)の血液処理セッションが血液処理セッションを継続することを目的として中断され得る状態にするように提供され構成される、制御デバイス(3)を起動又は制御する工程を含む。本発明はさらに、制御デバイス(3)、血液処理装置(1)、デジタル記憶手段、コンピュータ・プログラム・プロダクト、ならびにコンピュータプログラムに関する。
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【課題】
透析患者が、人工透析の治療を受ける際に、透析患者のシャント音を常時測定し、血圧低下時およびシャント部位の異常、あるいは体調の異常時に、異常状態送信部が、各種のアラームを発生させることのできるシャント音の監視システムおよびシャント音の監視方法を得る。
【解決手段】
センサー2と、センサー用アンプ2と、電気信号積分器3と、シャント音強度モニター計4とが順次接続されて構成される透析患者用のシャント音の監視システム100であって、
前記センサー1は、透析患者の腕の部位に保持されており、
前記シャント音強度モニター計4は、データ演算部41、データ記憶部42、データ表示45部、データ判定部43、異常状態送信部44とで構成されたシャント音の監視システム。 (もっと読む)


本発明は、医療技術に用いられる蠕動ポンプ(1)に関する。蠕動ポンプ(1)は、ステータ(40)およびロータ(20)を備える。ステータ(40)は、内部に収容されたチューブ(30)との接触領域を形成する閉塞台(12)を備える。ロータ(20)には、閉塞台(12)との間に位置するチューブ(30)を閉塞するのに適した複数の転動子(24)が設けられている。閉塞台(12)の少なくとも一部は、チューブ(30)の帯電を低減および/または防止するための導電性の表面を有する。 (もっと読む)


【課題】重量を減少させ、占める場所を小さくし、取り扱いを容易にすることができる遠心分離装置を提供する。
【解決手段】速度2ωで回転駆動される遠心分離キュベット2、開ループを形成する3本の可撓性導管4a、5a、6aに接続された3つの流路によってこのキュベットの中心部に接続され、測度ωで駆動される分離室を包含し、それらのそれぞれの第二の末端は、第一のものと同軸に固定されている。このキュベットの半径および高さは、それぞれ、25−50mmの範囲内およびこの半径の75−125%の範囲内にあり、その角速度2ωは、少なくとも100ml/分という遠心分離すべき液体の流量を確保するために、>500rad/sである。導管4a、5a、6aの材料および寸法は、それらに働く引張り力が<0.7N/mmであり、弾性モジュラスが<5N/mmであり、交互屈曲破壊強さが1.5N/mmより大きくなるように選択される。 (もっと読む)


本発明は、患者の保水状態について、患者の脈管系からの体液除去に対する、又は水分の補給若しくは追加に対する患者の感度を評価する方法に関する。この方法は、患者の体の少なくとも2つの分布空間の間の水分の分布又はその変化を反映する値を、測定若しくは算出された値から判定し、値が少なくとも1つの基準を満たすかどうか評価するステップを含む。本発明は、コントローラ、機器、装置、デジタル格納手段、コンピュータプログラム製品、及びコンピュータプログラムにも関する。 (もっと読む)


大動脈内バルーンポンプを移植、配置、除去、取り替え、かつ動作させるための装置及び方法を開示する。
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本発明は、個体から血液の少なくとも一部を取り出すための、個体(P)に適用可能な血液取出手段(BE)と、血液分析結果(BAE)の形で、血液の少なくとも一つの特性を捕捉して提供するための、間接的又は直接的に血液取出手段と連結された分析ユニット(BA)と、個体(P)に適用可能な還流手段(BR)と間接的又は直接的に連結されており、還流手段(BR)を介して個体に物質を放出するために形成された作用ユニット(KE)とを備えた、心臓停止又は循環停止又は卒中発作を起こした個体を処置するための装置に関する。本発明は、作用ユニット(KE)が少なくとも一つの貯蔵ユニット(R)を含んでおり、この貯蔵ユニットが少なくとも二種の物質(S1、S2、…)を備蓄すること、貯蔵ユニット(R)と組み合わされた配量ユニット(D)が設けられており、この配量ユニットが、少なくとも分析ユニット(BA)によって確定された血液分析結果(BAE)を考慮して、少なくとも二種の物質(S1、S2、…)から少なくとも一種の物質を選択するか、又は物質(S1、S2、…)の少なくとも二種から成る混合物を調製すること、並びにこの少なくとも一種の選択された物質又は混合物が、間接的又は直接的に、還流手段(BR)を介して個体内に送り込まれ得ることを特色とする。 (もっと読む)


本発明は、生体非適合性生体材料を用いたアフェレーシス処置を約1時間付すことにより、ヒトにおいて自然免疫学的な活性化状態を生み出す方法を提供する。この処置によって誘導される免疫学的ショックを安全に制御するために、ヒトに約6時間(アフェレーシス時間及びその後の少なくとも更に5時間を含む)、全身麻酔をかける。この免疫学的活性化は、悪性腫瘍及び免疫抑制に関連した疾患(例えば、AIDS)を治療するのに有用である。本発明はまた、悪性腫瘍及び感染性疾患を治療するための生体非適合性材料を伴う血液灌流フィルタを含有するアフェレーシスカラムの使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】濾過時に入口側の陽圧と出口側の陰圧とが生じても容器とフィルター要素との間で密着し難く、その結果、血液の均一な流れを確保して血液処理速度を速めることができ、更にオートクレーブでの滅菌性に優れた血液処理フィルターを提供することにある。
【解決手段】血液製剤から白血球を除去するためのフィルターであり、シート状のフィルター要素9をその周縁部付近にて入口側容器11及び出口側容器12Aの少なくとも一方に固定されており、入口側容器11及び出口側容器12Aによって形成されるフィルター容器7Aの内部空間がフィルター要素9によって入口側と出口側とに仕切られている血液処理フィルター1Aであって、入口側容器11の一部または全部は蒸気透過性のある可撓性樹脂からなり、出口側容器12Aの一部または全部は、入口側容器11の可撓性樹脂からなる部分に比べて硬質の樹脂から作られている血液処理フィルター1Aに関する。 (もっと読む)


【課題】未使用及び使用済みの透析液の平衡を正確に保つことを可能にする透析処置装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る透析処置装置及び未使用及び使用済み透析液の平衡方法は、平衡システムの個々の平衡室(A,B,C,D)が未使用の透析液及び使用済みの透析液の双方を受け取り、前記平衡室の機能が交互に入れ替わることを特徴とする。こうして、個々の平衡室の容積が相互に異なっていても平衡が正確に保たれる。全体としての処置の1周期中に、前記容積の相違が、前記平衡室の周期的な入れ替えによって相互に相殺される。 (もっと読む)


【課題】物質の二重の移動や針の使用を伴わない、血液透析治療における薬物を注入するための配管セットを提供する。
【解決手段】患者の血液の血液透析治療を行うための機器(100)と協同で使用するために適する配管セット(126)であって、患者から該機器(100)のフィルター(106)へ血液を供給するための血液流出管(102)、フィルター(106)から患者へ血液を戻すための血液流入管(114)、および患者の血液に補充液を与えるために適する、血液流入管(114)または血液流出管(102)の一方に連結された補充管(116)を含む配管セットにおいて、該補充管(116)が、薬物の注入のためのインサート(30)を含む、前記配管セット。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラムを強く挟持することなく必要十分な耐圧性能の確保が可能で、ダイアフラムの寿命の向上を図ることのできる回路内圧センサ用検出ユニットの提供。
【解決手段】液体回路内に介在配置され、開口部122を有する基体120と、開口部122を取り囲む円筒状のキャップ収容部124と、キャップ収容部124の内周壁に当接する円筒状の固定部111と、固定部111の検出する圧力の方向における中間部の内側に一体に設けられる肉厚の薄い円環状の薄肉部114と、薄肉部114と一体に接続される円板状の変位部115とを有するダイアフラム110と、液体を基体120に導入するための入口部と、液体を基体から導出するための出口部とを備える。 (もっと読む)


血液処理システムと共に用いるための容器であって、筐体、プレフィルターおよびバネ装置を備える。筐体は空洞を画定し、供給源より体液を受容するための注入口を備える。プレフィルターは空洞内に配置され、体液に含まれる粒子状物質を除去し、体液がプレフィルターを通過できるようにする。バネ装置はプレフィルターへと接続され、プレフィルターが粒子状物質を回収するに従い、プレフィルターが空洞中を移動できるようにする。 (もっと読む)


本発明は濾過装置に関し、前記装置は:ミクロ壁とミクロ接触を含む1組のミクロ構造を持つ底部壁(111)を含む第1のチャンバ(110)を形成するキャビティを持つ第1のブロック(101)、前記1組のミクロ構造は前記培養チャンバの前記底部壁(111)上にミクロチャンネルとミクロチャンバを定め;第2のチャンバ(120)を持つ第2のブロック(102);及び濾過膜(130)を含み、前記第1のブロック(101)、前記膜(130)及び前記第2のブロック(102)が、前記膜(130)が前記第1のチャンバ(110)と第2のチャンバ(120)との間で、前記第1及び第2のチャンバと隣接して配置され;さらに前記膜(130)により前記第1のチャンバ(110)から分離される前記第2のチャンバ(120)内を第1の流体が通ることを可能とする、第1開口部及び第2開口部を含む。
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