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【課題】 高水準の信頼性で前希釈または後希釈のどちらであるかを認識できる方法及びその装置。
【解決手段】ダイアライザもしくはフィルタと、体外循環血液流路と、流体流路とを備え、圧力波を発生する置換液ポンプによって置換液をダイアライザ等の上流または下流に供給する血液の体外循環処理装置での前記置換液の供給を監視する方法であって、置換液の供給を検知し、体外循環処理装置に設けた測定装置によって体外循環血液流路内の圧力がダイアライザ等の下流で測定されること、体外循環処理装置に設けた評価装置によって前記体外循環血液流路内に伝搬し、ダイアライザ等の下流で測定された振動圧力信号から置換液ポンプに起因する振動圧力信号が得られ、また、置換液の供給が前記置換液ポンプの振動圧力信号と特徴的な基準信号との比較に基づいてダイアライザ等の上流または下流で認識されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 血液の体外循環処理中での置換液の供給よるフィステル再循環に関して判定できる方法および装置。
【解決手段】体外循環血液流路と、流体流路とを備える血液の体外循環処理装置でのフェステル再循環を判定する方法であって、フェステル再循環を判定するために、置換液ポンプの始動又は停止に従って、それぞれに、反復する負および/または正の動脈圧力パルスのある、動脈ラインで測定される所定の時間間隔における動脈圧力信号の積分と、置換液ポンプの始動又は停止に従って、それぞれに、反復する負および/または正の静脈圧力パルスのある、静脈ラインで測定される所定の時間間隔における静脈圧力信号の積分との比を求めることを特徴とする再循環を判定する。 (もっと読む)


心臓ポンプであって、第1および第2キャビティ部であって、それぞれのキャビティ部はそれぞれの吸込口および吐出口を含む、第1および第2キャビティ部と、第1キャビティ部と第2キャビティ部との間に延在する接続チューブと、インペラであって、第1キャビティ部内で第1ロータ上に搭載される第1セットのベーンと、第2キャビティ部内で第2ロータ上に搭載される第2セットのベーンと、第1および第2ロータに接続するシャフトであって、接続チューブを通して延在する、シャフトと、を含むインペラと、インペラを回転させるためのドライブと、インペラの軸方向位置を制御するための少なくとも1つの軸受コイルを含む磁気軸受と、を含み、ドライブおよび磁気軸受の少なくとも一方は、少なくとも部分的に第1キャビティ部と第2キャビティ部との間で、接続チューブの外側に搭載される心臓ポンプ。
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【課題】患者から採取された体液に含まれるがん細胞に関する情報に基づいて、該体液からがん細胞を確実に除去することができるがん細胞除去システムおよび該システムに使用されるがん細胞除去装置を提供する。
【解決手段】がん細胞除去システムは、患者から採取された体液からがん細胞を除去するがん細胞除去装置と、がん細胞除去装置で処理される前および/またはがん細胞除去装置で処理された後の体液中のがん細胞に関する情報を検出するがん細胞情報検出装置と、がん細胞情報検出装置から受け取ったがん細胞に関する情報に基づいてがん細胞の除去に関する情報を作成し、がん細胞の除去に関する情報をがん細胞除去装置に送信する制御部と、を含む。 (もっと読む)


本発明は、半透膜(2)によって第1のチャンバ(3)と第2のチャンバ(4)とに分けられた透析器(1)もしくはフィルタと、電磁放射線を透過する複数のライン(5、7;10、11)から成るラインシステム(I、II)とを具備する体外血液処理装置用の、血液中の血液成分を測定するための装置及び方法に関わる。本発明は、前記ラインシステム(I)の前記複数のラインの1つの中を流れる流体の動きが、測定位置で変化されることに基づく。このことは、前記ライン中の流体の流れの性質を、前記測定位置で変化させることによって、特に、前記ラインに配置されている血液ポンプ(6)の動きを停止させることによって、及び/もしくは、前記ラインの遮断部材(22)を閉じることによって、果たされる。血液成分の濃度を決定するために得られる測定データの実際の分析が、患者の指で圧力カフを使用する既知の方法に従って果たされる。しかしながら、本発明は、前記ラインの前記測定位置に入る光と、この測定位置から出る光との強さを分析する。 (もっと読む)


【課題】保持対象となる容器形状に制限がなく、汎用性の向上を図ることができる水中加温処理用フロートを提供すること。
【解決手段】水中加温処理用フロート1は、水面に浮上可能なフロート本体2と、該フロート本体2の厚さ方向に貫通して形成され液体収容容器6の外周部を挟持可能な孔部3と、前記フロート本体2の外周面2Aから前記孔部3の内周面3Aに向けて形成され前記液体収容容器6が通過可能に変形可能なスリット部4とを備える。 (もっと読む)


分離装置は、第1の浮き20、第2の浮き22、第1のバルブ65、および、第2のバルブ67を備えている。第1の浮きは浮き案内用支柱18に取り付けられ、分離チャンバー12の内部にスライド可能に取り付けられている。第2の浮きは案内用支柱に対してスライド可能に取り付けられ、第1の位置と第2の位置との間で移動可能である。第2の浮き22は、第1の位置にあるとき、第1のバルブ65を閉鎖し、第2のバルブ67を開放する。第2の浮きは、第2の位置にあるとき、第1のバルブを開放し、第2のバルブを閉鎖する。第2の浮きは、上記装置を適切な時間スピンさせた後、組成物の第1の成分が第1の浮きと第2の浮きとの間に単離され、組成物の第2の成分が第2の浮きとポートの反対側の分離チャンバーの端部との間に単離されるような密度を有する。
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血液アフェレーシスシステムにおける多血小板血漿の再凝固のための方法は、一定量の抗凝固剤がPRPコンテナへと移されるような抗凝固剤を伴う血液アフェレーシスシステムの準備を含む。方法はその後にPRPコンテナ中の抗凝固剤を赤血球コンテナへと移す事、そしてPRPコンテナ中の一定量の多血小板血漿を回収する事を含んでもよい。多血小板血漿は複数のサイクルで回収されてもよい。回収サイクルの間、方法は赤血球コンテナよりPRPコンテナへと一定量の抗凝固剤を移してもよい。
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本発明は、少なくとも1つの外部機能手段(9)を装置に接続するための機器(1)であって、その間に外部機能手段(9)を受けるための少なくとも1つの第1の接触部(3)および少なくとも1つの第2の接触部(7)を含み、少なくとも第1の接触部(3)または第2の接触部(7)が移動できるように配置される機器(1)に関する。また、本発明は、本発明の機器(1)を使用することにより少なくとも1つの外部機能手段(9)を装置に接続するための方法、および、本発明の少なくとも1つの機器(1)を含む装置に関する。 (もっと読む)


【課題】気泡の除去を容易且つ確実に行いつつ、充填量及び製造コストの低減化を図り得る、人工肺装置を提供する。
【解決手段】人工肺装置1は、流体のガス交換を行うガス交換部20と、ガス交換部20を通過した流体を外部へと導くための吐出用流路5と、流体中の気泡11を捕捉可能なシート状のフィルター部材2が設けられたフィルター部10とを備えている。ガス交換部20は、疎水性及び通気性を有する複数本の中空糸31aによって形成された中空糸膜31を備えている。中空糸膜31は、流体が、中空糸31aの外面に接触しながら流れるように配置され、中空糸31aの内腔を流れる気体と、中空糸31aの外面に接触する流体との間で、ガス交換を行わせる。フィルター部10において、フィルター部材2は、複数本の折り目3及び4を有し、吐出用流路5を塞ぐように配置されている。 (もっと読む)


本発明は、患者の糖尿病治療のモニタリングに用いるモニタリングシステムおよび方法を開示する。このシステムは、血糖値を示す測定データを処理し、血糖値を示す第1の処理データを生成する第1のプロセッサモジュール、および少なくとも1つのファジー論理モジュールを備える第2のプロセッサモジュールを含む制御部を備え、第2のプロセッサモジュールが、測定データ、第1の処理データ、および個別の患者のプロフィール関連データや個別の患者の治療歴関連データを含む参照データに対応する入力パラメータを受信し、受信したデータを処理して患者の治療パラメータを示す少なくとも1つの定性的な出力パラメータ生成し、第2のプロセッサモジュールが、いずれかの治療パラメータを変更するか決定するようになっている。
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血液ポンプシステムに関連する材料、及び方法を記載する。例えば、これらを患者の身体内で使用して、動脈圧を監視し、血流量を測定し、左心室圧を特定の範囲内に維持し、左心室虚脱を回避し、血液ポンプ(10)を有する対象の大動脈弁の癒着を防ぎ、患者を血液ポンプ(10)から離脱させる手段を提供することができる。 (もっと読む)


腹膜透析処置のための方法は、(i)異なる混合デキストロースレベルの透析溶液のうちの複数に関する患者治療転帰の複数の結果を予測する工程;(ii)上記結果に基づいて、患者についての上記混合デキストロースレベルの溶液のうちの1つを選択する工程;および(iii)上記選択した混合デキストロースレベルの溶液を使用して達成される同様の累積濃度をシミュレートするように組み合わせた異なる非混合デキストロースレベルの溶液を使用して、少なくとも1種の治療を行う工程を包含する。
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本発明は、少なくとも3つのチャンバを含む生物学的流体の処理装置(1)であって、前記生物学的流体を受容するために設けられる第1のチャンバ(3)と気体を受容するために設けられる第2のチャンバ(7)とが、少なくとも1枚の気体透過性且つ液体不透過性膜(9)によって互いに分離され、前記気体透過性且つ液体不透過性膜(9)が、前記第1のチャンバ(3)と前記第2のチャンバ(7)との間で気体分子を移動させるために用いられ、前記第1のチャンバ(3)と第3のチャンバ(13)とが、少なくとも1枚の液体透過性膜(15)によって互いに分離され、前記液体透過性膜(15)が、前記第1のチャンバ(3)と前記第3のチャンバ(13)との間で1以上の成分を移動させるために用いられる装置(1)に関する。前記第2のチャンバ(7)は、少なくとも1枚の気体透過性且つ液体不透過性膜(9)によって、区切られるか又は囲まれ、且つ、生物学的流体が第2のチャンバ(7)を取り囲むように、前記第1のチャンバ内に位置するか又は前記第1のチャンバ(3)によって実質的に取り囲まれる。同様に、前記第3のチャンバ(13)は、少なくとも1枚の液体透過性膜(15)によって区切られるか又は囲まれ、且つ、前記生物学的流体が前記第3のチャンバ(13)を取り囲むように、前記第1のチャンバ内に位置するか又は前記第1のチャンバ(3)によって実質的に取り囲まれる。 (もっと読む)


【課題】患者の状態による影響を受けにくい血液浄化回路において、血液成分の濃度を正確かつ安定的に測定する。
【解決手段】血液成分濃度測定装置30は、血液浄化回路10の血液中に光を入射する発光部51と、血液浄化回路10の血液中を透過した光を検出する受光部52と、受光部52により検出された光強度の時間変化から、血液ポンプ20の駆動により血液浄化回路10内に生じる血液の脈動と同じ周波数の周波数成分を抽出し、当該周波数成分に基づいて所定の血液成分の濃度を算出する算出部53と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
透析患者が、人工透析の治療を受ける際に、患者の血圧を安定に監視し、また血圧低下の異常時には、アラームを発生する血圧測定系にて使用される透析患者用プローブガーゼおよび透析患者用プローブガーゼの使用方法を得る。
【解決手段】
生体接触ガーゼ1と、センサー接着用両面テープ2とが積層され、前記生体接触ガーゼと、センサー接着用両面テープとを貫通して、中央部分に中空穴4が開けられた透析患者用プローブガーゼ100であって、前記中空穴に、患者からの生体音を検知するセンサーが挿入され、前記生体接触ガーゼが、前記患者の皮膚に密着されることを特徴とする透析患者用プローブガーゼとする。 (もっと読む)


血糖コントロールのための情報を提供するための医療デバイスが供され、ここで本デバイスは、データを保存するように配置される保存手段;血糖値データ及びセキュリティデータを受信するように配置される受信手段;保存手段から検索されたデータを修正するための第一の処理機能を実行するために、そして血糖値データ及び保存手段から検索されたデータに基づいて血糖コントロールのための情報を提供するための第二の処理機能を実行するように配置されるデータ処理手段;受信したセキュリティデータを検証するために、そして受信したセキュリティデータの検証に対応する検証データを提供するように配置される検証手段;及び検証データに基づいて第一の及び第二の処理機能からの少なくとも所定の機能の実行を制御するように配置される安全手段;を含む。 (もっと読む)


血糖コントロールのために情報を提供するための医療デバイスであって、インスリンの初期用量についての情報を保存するように、そしてインスリンの初期用量が投与された後、及び特定の食物が消費された後に測定された血糖レベルについての情報を保存するように配置される保存ユニット;及び少なくともインスリンの初期用量に関する該情報、及び血糖レベルに関する該情報に基づいて、特定の食物が消費される前に投与すべきインスリンのその後の用量を決定するように配置される決定ユニット;を含む、上記デバイスが提供される。 (もっと読む)


【課題】注入が行われる間に患者の身体内に注入される液体温度を増加する液体加熱システムの改善に関する。
【解決手段】液体注入を受ける患者の身体内に空気の導入を防止するため、注入システム内の空気の改良された監視103、105を提供する。また、多量の注入必要量および注入目的量に役立つ可変流速を提供するシステムポンプを提供する。使い捨て可能なカートリッジ100は、患者の身体内に注入される液体への有効な熱エネルギー伝達を許容する。カートリッジは、さらに、有害量の空気が患者の身体内に導入されないことを確実にする。 (もっと読む)


【課題】 生体液からタンパク質結合物質を除去するための着収剤で、既知の着収剤と比べて選択性がかなり改善されたものを提供する。
【解決手段】 本発明は、生体液から、特に重篤な肝機能障害または肝不全や腎不全をもつ患者の血液または血漿から、タンパク質結合物質を除去する選択性が改善された着収剤、即ち(a)多孔性で中性で疎水性のポリマーと(b)該ポリマー上に吸着されたポリペプチド層からなる着収剤であって、該中性で疎水性のポリマーの平均孔径が少なくとも15nmである着収剤に関する。また、本発明は、このような着収剤に関連した方法や利用に関する。本発明は、特に体外での肝臓補助に用いられる。 (もっと読む)


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